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【浅葉のゆるグラブル】第29回:「イオちゃんのお友達団」、騎空団員募集のお知らせ

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闇古戦場では、ここぞとばかりに準備したフォールンソードや最終解放したデス等が楽しめてほくほくの浅葉です。
ヴァンピィちゃんのいるこの属性だけは、ちょっとだけ力を入れております。

▲本戦1試合目の泥試合を勝てて感動した。みんなありがとう。

そして、次は1ヶ月もしないうちに光古戦場。あーこりゃ装備もキャラも全く間に合いそうにないし、光シャルや光シルヴァは欲しいし無理っすわとだらだらとメタトロンを殴っていたら、おれの長年に渡る友人であり、我が団の影の団長から「団員を募集しろ」と命令を受けました。そんなわけで、いきなりですが、私が団長をやらせていただいている「イオちゃんのお友達団」では、ゆるふわAランクを目指すメンバーを募集しております。

▲今回の古戦場の団内累計貢献度。1位にいる人が、我が団の影の団長です。去年の3月に始めてから、圧倒的な成長を見せております。ちなみにこいつとおれは、25年くらい前にゲーセンで知り合ってから、ずっとゲームをしています。

団名:イオちゃんのお友達団


平均ランク:174(団長はお飾りなので165

アサルトタイム:22時〜24時(古戦場時は朝に変更する場合あり)

団長:めんまちゃん

【方針】:予選Aランク突破、総合ランキングは3500位以内を目指します。(1月古戦場総合ランキング2342位)
ノルマはありませんが、目標に協力していただける方を募集しています。

【その他】:ディール自発者優先

【入団条件】:ランク130以上でごくわずかにやる気のある方、常識のある方、他人の誹謗中傷をしない方

【団の雰囲気】:格闘ゲーマーが多いような気がしますが、みんな好き勝手に生きています。

【注意事項】:応募多数の場合、入団希望に添えない場合があります。その場合はゴメンナサイ。

▲へっぽこ団長のIDはこちらです。入団申請はお気軽に。質問等は、後述のtwitterにDM等送って頂けると嬉しいです!

おれ「こんなもんでいいか」

影の団長「うむ。ごくわずかにやる気のある人ってのがわかりにくいな、本戦では、1試合ごとに最低1000万くらい稼いでくれたら嬉しい。最大はいくらでも構わんってことも書いておこう。

おれ「おれが1000万稼げない日があるかもしれないから書かないでおく。かーっ、2月は忙しいんだよなあ」

影の団長「古戦場付近で「毎回」急に忙しくなるやつ、いるんだよなあ。今のシュバ剣とゼノコロ剣何本あるの」

おれ「シュバ剣は4本です、ゼノコロ剣は意識高いので1本しかないです。最終ソーンのレベルは80、現役でビリビリおじさん(アルベール)が活躍しています

影の団長「光古戦場までに5本、ソーンはレベル100にしろ。もしくはゼウス編成を間に合わせろ」

おれ「かーっ、1月も忙しんだよなあ」

影の団長「おい、マグナ石3凸だなお前。4凸しろ

リアルを大事にするアットホームな職場です。みなさんのご応募、お待ちしております。

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【読みもの】ゲーミングコミュニティ「406ゴジライン」のトーク履歴を分析する【LINEグループ】

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2016年4月18日に誕生したLINEグループ「406ゴジライン」。メンバー募集の記事(https://goziline.com/archives/3316)が公開された翌日には200人の定員に達し、そこから多少のメンバー減はありながらも、2019年現在も170名が”虚無”な会話を繰り広げています。基本的にはゲーム関連の話題を中心に、「美味い飯」、「調理器具」、「筋トレ」、「キャンプ」、「ボウリング」、「ネットの時事ネタ」等、幅広いジャンルを取り扱っています。特筆すべきはその会話の勢いと分量。一日平均で約1,200件という、LINEの使い方を間違えてるとしか思えない件数が投稿されます。私自身はほとんど書き込むことはしないROM専(読むだけの人)なのですが、毎朝の通勤中に朝刊を読む感覚で目を通しています。

△一日放置しようものなら、未読が軽々カンストします。LINEの未読件数が999件超えたことある人、あんまりいないんじゃないでしょうか。当然全員通知はオフにしています。

今回の記事では、「406ゴジライン」のトーク履歴を分析し、立ち上げから今まで語り合ってきたアレコレを赤裸々に晒してみようと思います。

まずは基本的な情報を集計


トーク履歴取得日:2019年1月1日(2016年4月18日立ち上げ)

立ち上げからの経過日数:986日

投稿されたトークの件数:1,240,687件

投稿されたトークの文字数:17,911,564文字

押されたスタンプの数:65,378件

一日平均投稿数:1,258件

 

膨大です。文字数とかいまいちピンと来ませんが、インターネットで調べたところ、文庫本1冊が10万文字~30万文字とのこと。つまり「406ゴジライン」のトーク履歴は標準的な文庫本100冊分程の分量であることがわかります。6万5千ものスタンプが散りばめられているのもなかなか圧がありますね。続いて、どんな時間に会話が行われているか、傾向を確認します。

●時間帯別の平均書き込み数

上のグラフは1時間毎の平均書き込み数を示すものです。深夜まで誰かしらが喋ってはいるものの、ゴールデンタイムは意外にも18時台でした。

●時間帯別の平均書き込み数(月~金)

●時間帯別の平均書き込み数(土日)

月~金と土日に分けるとこんな感じです。縦軸の間隔がそれぞれ異なる点ご注意下さい。土日は0時台の書き込みがピークになり、週末らしさが伺えます。とはいえ、全体の的な書き込み量は平日の方が圧倒的に多いようです。

●曜日別の平均書き込み数

こちらは曜日別の平均書き込み数です。土日の書き込みが明確に減少するのは、遊ぶのに忙しいからだと思われます。みんないつ仕事してるのか、謎です。

2018年の話題


続いて、トークの内容に迫ります。2018年の頻出ワードをWordCloud(頻出語をいい感じに表現する画像)にしてみましょう。

ど真ん中に堂々と「ゲーム」。それを取り巻くキーワードは格ゲー関連やソシャゲ関連と様々です。ゴジラインの管理人である浅葉氏の名前も非常に目立ちます。

2018年、ゴジラインの盛り上がった日


次に、一日単位で話題を見える化してみましょう。2018年における書き込みが多かった日TOP10はこんな感じです。

1

12月4日(火)

3,724件

2

12月14日(金)

3,636件

3

12月11日(火)

3,430件

4

11月6日(火)

3,422件

5

11月1日(木)

3,278件

6

2月7日(水)

3,164件

7

12月13日(木)

3,122件

8

5月17日(木)

3,089件

9

12月7日(金)

2,895件

10

6月13日(水)

2,841件

 

この中からいくつかピックアップしてWordCloudを作成してみようと思います。

2018年2月7日(水)

『ドラゴンボールファイターズ』や『モンスターハンターワールド』の発売直後でもあり、かなり話題が発散しています。アビゲイルとラシードは『ストリートファイターⅤ』のキャラクター。2018年は、この2キャラクターが活躍した年なので、よく話題にあがっていました。細かくある食べ物の名前は、LINE内でよく交わされる「何が美味しいか」マウントのとりあいです。この日は、チリトマトヌードルについての議論が交わされたようです。個人的には、『ドラゴンボールファイターズ』の無理矢理すぎる略称「ゴンボルファイ」がきちんと名詞として認識されたことに驚いています。

2018年5月17日(木)

やたらと「普通」を連呼していた日。誰かが、「いや、おれは普通ですし。君らはおかしい」みたいな話をしていたのでしょう。ゴジラインのメンバーの多くが愛する、イオンの「ごちそうサーモン」についても会話が交わされたようです。『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』の話題を中心に、デジタルデバイス系の話もしていました。

2018年6月13日(水)

E3にて『スマブラ』が発表された日です。世間的にも凄まじい盛り上がりをみせていましたが、「406ゴジライン」も同様にテンションが上がっていました。新キャラ「リドリー」やインクリングの通称「イカ」もきちんと載ってます。左上に「ゼルダクソカワ」というパワーワードも。声に出して読みたい日本語です。またこの時期、『Fate/EXTELLA LINK』を遊んでいるプレイヤーが多く、朝の5時くらいまで連日対戦を繰り広げるという社会人とは思えない立ち回りが目立ちました。この頃は、ダレイオスが猛威を振るっていたのかもしれませんね。

2018年11月6日(火)

どうやらアニメ関連の話題で盛り上がったようです。『SSSS.GRIDMAN』が話題となり、そのグッズの「抱き枕」でどのキャラクターを買うかということについて言い争いをしていた模様です。「性的」、「エロ」といった恥じらいを一切感じさせない単語に溢れています。さりげに見逃せなない催眠音声というワードにも注目。非常にアダルトな集団です。

2018年12月4日(火)


『ミリオンアーサー アルカナブラッド』関連の話題が盛り上がった日。家庭用で初プレイとなる方が多いため、強キャラや新キャラの話題が中心です。「無理」とか「カス」というワードは、誰かにボコられた人が怒りながら書き込んだものと思われます。PayPayのキャッシュバックキャンペーンが盛り上がっていた時期でもあり、みんなビックカメラに突撃したようです。

番外編:創立以来一番書き込みの激しかった日

ちなみに、2016年の立ち上げ以来、一番書き込みが多かった日は2017年5月1日(月)です。なんと一日で5,179件のトークが投稿されています。確認したところ、『Fate/Grand Order』と『グランブルーファンタジー』両方でゴールデンウィークイベントが行われていた日です。この日は全員ガチャを回すことに全力投球していました。右上のほうに初任給というワードがありますが、これは406ゴジラインの某氏が、『グランブルーファンタジー』のガチャの天井(9万円分ガチャを回すと好きなキャラクターをもらえる)に初任給を突っ込んだことを語っていたためバズったワードだと思われます。

書き込み数ランキング


最後に、書き込み数ランキングTOP10です。

1

浅葉

135,638件

2

あるかい

130,638件

3

Eたに

76,622件

4

jkumo

72,431件

5

向林/あーてぃ

70,367件

6

saki

55,423件

7

こいち/ナカジマ

53,302件

8

ケンちゃん様さん

46,991件

9

とつ

45,051件

10

あわ@ぷりにー

43,253件

ゴジラインの管理人浅葉氏とゴジ飯担当あるかい氏が13万件オーバーでワンツーフィニッシュ。試しに、浅葉氏が書き込んだ文字数を計算してみたところ、約210万文字でした。長編小説作家並の書き込み量は見事というより他ありません。この人本当にいつ寝てるのか、謎です。  

いかがでしたでしょうか。いつものゲーム攻略とは随分テイストが異なる内容でしたが、たまにはこんな内容もいいかなと言うことで。今後も、170人のゲーマー集団「406ゴジライン」をひっそりと見守っていきたいと思います。

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【イベントレポート】スマートフォン片手に冬劇 – KVO the Winter Battle -を歩いてみた

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2018年12月22日、23日に京都烏丸コンベンションホールにて開催された格闘ゲーム大会「冬劇 – KVO the Winter Battle -」の模様をお届けする。本大会は、関西地区を代表する格闘ゲームイベントのひとつで、10を超えるタイトルの大会が一挙に行われるため、コアなゲーマーからの支持も厚い。プレイヤーを中心としたコミュニティが支えるイベントのひとつだが、今年はゲームメーカーや機器メーカーなどの協賛、協力を経て、より一層活気あるイベントとなっていたのが印象的だった。

今回、ゴジラインでは、本大会に”ほぼ遊び”として参加することにした。一部タイトルの大会で実況として参加したり、機材手配の手伝いなどをしたものの、気分はプレイヤーや参加者側というわけだ。しかし、現地に行くのだから、イベントの様子を記事にしてみたいという気持ちは少なからずある。そこで、今回はあえて、スマートフォンを使って現地の雰囲気を伝えるというコンセプトの記事をお届けする。(荷物やアーケードコントローラーに加えて、カメラまで持ち歩いてイベントを楽しむというのはなかなか難しいのだ。)そんな発想から始まり、どうせなら面白い端末を使ってみたいということで、auショップ鳴門に協力をお願いしたところ、SHARPさんの協力も得られ、ユニークな撮影機能を多数持つ”AQUOS R2 SHV42″(以下AQUOS R2)をお借りできることになった。本記事の現地写真はすべて、この端末で撮影したものを掲載している。

▲今回の記事作成用に使用したAQUOS R2。動画を撮影しながら写真の撮影をAIがこなしてくれる等、ユニークな機能を多数持つハイエンドスマートフォンとなっている。ゴジラインにはホットクック愛好家が多いため、スマートフォンも試してみたいという声から、今回の機材レンタルをお願いしてみた。

『ディシディア ファイナルファンタジー NT』

『ディシディア ファイナルファンタジー NT』は、『ファイナルファンタジー』シリーズの人気キャラクターたちが登場する3vs3形式の対戦ゲーム。広大なフィールドを上下左右に移動しつつ、相手チームを倒せば勝利となる。オンライン対戦は、一人で遊んでもランダムマッチングで全国のプレイヤーとのチームプレイを楽しむことが可能だが、気心の知れた仲間と遊ぶパーティプレイも楽しい。2018年11月から、基本無料版となる『ディシディア ファイナルファンタジー NT Free Edition』も配信開始となっているため、気軽に遊び始められるのも魅力だ。

▲3vs3のハイスピードバトルが楽しめる『ディシディア ファイナルファンタジーNT』。国民的ゲームの人気キャラクターたちが数多く参戦する。(写真はゲーム画面のもの)

大会には、30を超えるチームが参加。人気キャラクターである「ユウナ」の活躍が目立つ大会になるかと思いきや、要所で”メタ”となる対策チームが刺さるシーンなどもあり、本作の奥深さが伺える好勝負が多くみられた。決勝まで勝ち上がった”へらへら三傑”チームが、前衛キャラクターを軸にしたセオリー外のチームで活路を見出した試合では、会場から大きな声援が送られた。3on3というプレイヤー同士、キャラクター同士のシナジーがものをいう形式のため、型にはまらないスタイルが思わぬ結果を呼び寄せることも多いのだ。グランドファイナルでは、勢いに乗るへらへら三傑チームと、扱いが非常に難しいゴルベーザを擁する”USJ”チームが激突。この試合では、ゴルベーザの最大の強みである黒龍モードを維持する立ち回りがとれるかどうかが肝となった。この要素は明確な強みであるため、対策されやすい要素にもなっているのだが、試合では相手サイドの対策を上回る動きを見せたUSJチームが圧勝。見事優勝を果たした。

SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』

SNKゲームに登場するキュートなヒロインたちが戦う『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』は、いわゆる必殺技コマンドというものを見直し、方向キー1方向とボタンでほとんどの操作を実現できるのが最大の特徴。一見カジュアル向けのゲームに見えるが、体力を削りあう「立ち回り」の部分は非常に奥深い。さらに、超必殺技でしかKOできないというユニークなルールや、さまざまな効果をもたらすアイテムなど”戦術”のスパイスとなる要素があるのも本作の魅力だろう。

▲SNKゲームの人気ヒロインたちが、さまざまな衣装を身に纏いバトルするSNKヒロインズ Tag Team Frenzy』。必殺技コマンドを簡略化したことで、格闘ゲームビギナーにも遊びやすい作品となっている。(写真はゲーム画面のもの)

大会上位入賞者たちは、超必殺技フィニッシュを狙うところまで、多彩な体力削りを披露していたのが印象的だった。妨害を受けにくい連続技や、時間を稼ぐための動きも洗練されていた。決勝戦は、いるま選手(ユリ、ルオン)とWP|K2選手(シェルミー、盗賊アーサー)の組み合わせに。お互いにアイテムを駆使した、本作らしい立ち回りを展開するプレイヤーの激突となった。いるま選手は遠距離からの飛び道具で攻めの起点を作り、ラッシュに持ち込むなどの巧みなゲージコントロールで試合のペースを作っていた。対するWP|K2選手は、こうした攻めを的確なガードで防ぎつつ、要所で反撃を狙うというスタイルで徐々に追い詰めていくスタイルをとり、いるま選手にリードをとらせないよう動いていく。激戦を制し、見事優勝を勝ち取ったのは、WP|K2選手。リスクある行動をアイテムで絶妙にフォローしつつ、シェルミーの強みであるコマンド投げで勝負を決めた。

『ミリオンアーサー アルカナブラッド

『ミリオンアーサー』シリーズを原作とする格闘ゲーム『ミリオンアーサー アルカナブラッド』は、スクウェア・エニックス初の2D格闘ゲームというチャレンジ精神溢れる作品となっている。中身は、格闘ゲームファンならすぐに楽しめる遊びやすい作品となっており、比較的簡単なコマンド入力さえ理解してしまえば、派手な連続技や連係も気軽に楽しめる。”サポート騎士”と呼ばれる、お助けキャラクターをバトル中に呼び出せるのが最大の特徴で、メインで扱うキャラクターとサポート騎士を組み合わせた戦術は非常に多岐に渡る。

▲『ミリオンアーサー』シリーズに登場するキャラクターたちが熱い戦いを繰り広げる『ミリオンアーサー アルカナブラッド』。これから格闘ゲームを始めるという方にもオススメの1本だ。(写真はゲーム画面のもの)

本作は2018年11月に家庭用版が発売されたばかりということで、冬劇には多くのプレイヤーが参加してした。家庭用ならではの新キャラクターを使いこなすプレイヤーも見られ、中でもツジイソス選手の操る異界型 八神庵の対戦には、多くのギャラリーから注目を集めていた。

▲大会には、本作のプロデューサーである琢磨尚文氏も、新キャラクターの八神庵を使って参加。ツジイソス選手と情報交換しつつ対戦を楽しむシーンも。

決勝戦では、関東の強豪プレイヤーであるジン選手(異界型リース)と、関西、中国地方で強豪プレイヤーとして知られるミニッツ選手(盗賊アーサー)が激突。序盤は手堅いガードと、ここぞというところの空対空を巧みに制したジン選手が優位に試合を進める展開となった。攻めの苛烈な盗賊アーサーのラッシュをさばくシーンも多くみられ、ギャラリーからはジン選手を盛り上げるような歓声もあがっていた。しかし、試合後半ではミニッツ選手がコンボ中にあえてガードの揺さぶりを仕掛ける「補正切り」や、空中ガードをとらせたあとの攻めに緩急をつけるトリッキーな動きを取り入れ、一気にペースを引き戻す形に。大一番で勝ちたいという気持ちが乗ったかのような力強いプレイングは、ギャラリーをも味方にし、その勢いで優勝をもぎとった。

ミニッツ選手インタビュー



▲優勝したミニッツ選手(中央)と、準優勝のジン選手(左)、3位のナオ選手(右)。

――優勝、おめでとうございます。大会の感想を聞かせてください。

ミニッツ:優勝できてほっとしています。大会にはいろいろ出ているんですが、大きい舞台になるほど結果がでないことに悩んでいたんです。決勝で、ジンさんに巻き返されたとき「こういう舞台では勝てないのかな」と想像してしまったんですよ。ジンさんの守りが固くて、何やっても崩れないみたいな感覚になってしまって。

――その状態から、流れを変えられたのはなぜでしょうか?
ミニッツ:思い切ってガードの崩し方を変えたらそれが良い方向に出てくれましたね。補正切りに頼るということはあまりしないんですが、ここまで崩れないなら混ぜてみようと考えて攻め方を変えてみました。そうしたらそれがうまい形でハマってくれて、後半は自信を取り戻しつつプレイすることができたんです。『アルブラ』では、大会の大事なところで勝ててない印象があったので、今回の勝ちは本当に嬉しいです。

――強豪プレイヤーであるミニッツさんにも、そういう悩みがあったのですね。家庭用版が発売されてから初めての大きな大会でしたが、何か変化はありましたか?

ミニッツ:自分自身で言うと、対策などを詰められたところは大きいかもしれませんね。ただ、家庭用が出たことで、自分の動きがばれやすくなるなとも思っていました(笑)具体的なところでいくと、決勝の舞台で使った、固めから画面端の相手に狙ったジャンプAからのホールドトリックはここぞというときの一発ネタのつもりだったんです。みんな見たことがない動きだから、ほぼ当たるだろうと思っていたら、いきなりナオさんにガードされてびっくりしましたね(笑)それでも機能した場面があったので、練習しておいた甲斐はありました。

――はじめて見る動きだったので、僕らも驚きました。一瞬、暴発かなと思っていたのですが、あれは、倒しきりを兼ねた崩しだったんですね。ミニッツさんにとって、『アルブラ』はどういうゲームでしょうか。魅力などを教えてください。

ミニッツ:強い人に勝ったときの喜びが大きいタイトルですね。工夫や対策が活きるゲームだと思っているので、次会うときは勝ちたいという気持ちが持続するんですよ。家庭用が出て、アーケードではいなかった強い人も出てきているみたいなので、対戦してみたいです。EVOJAPANで『ミリオンアーサー アルカナブラッド』があるなら是非出場したいですね。もともと見に行くつもりではあったので、参加できるタイトルがあると嬉しいですね。

▲商品を手渡した琢磨尚文プロデューサー(前列)と上位入賞者たち。なお、本イベントの後、EVO JAPANの特別サイドトーナメントで『ミリオンアーサー アルカナブラッド』部門が開催されることが正式発表された。

冬劇 – KVO the Winter Battle -を振り返る

本記事では、3タイトルのレポートとなったが、他の種目も大いに盛り上がっていた。冬劇 – KVO the Winter Battle -は、多くのプレイヤーとコミュニティの熱が感じられる稀有な大会だったと言えるだろう。近年、e-sportsというキーワードが盛り上がりを見せており、高額の賞金制大会がクローズアップされることが多いが、本大会のように、誰かと対戦するために、あるいは優勝を目指すために、多くのプレイヤーが集まるイベントは数多くあるのだ。
自分が遊んだことがないタイトルを間近で見られるというのはやはり良いものだ。大会の空き時間には、試遊台を設けて、他のゲームのプレイヤーに、自分の遊んでいるゲームの魅力を伝えようとするブースなども見られた。ある程度格闘ゲームに慣れているプレイヤーなら、新しい作品に触れる際に当然気になる、どういうキャラクターが強いんですか、この組み合わせはどうですかという尖った質問などにも、丁寧に対応していたのが印象的だった。筆者も、昔遊んでいたとあるゲームで「自分たちが遊んでいたときは●●が最強キャラクターだと思っていたんですけど、今の環境は違うのでしょうか」というような質問を思わずしてしまったが、「今は、そのキャラクターへの対策として●●というキャラクターが浮上しています」というような話を解説を含めて聞くことができた。大変驚くと同時に、もう20年近く昔の作品が長く深く遊ばれていることに感動してしまった。

AQUOS R2って面白い

AQUOS R2を使って現地レポートを作成するという企画を兼ねつつの冬劇参加は、大変楽しくこなすことができた。想像していた以上に、AQUOS R2のカメラ機能は優秀でユニーク。撮影時の設定もさまざまに変えられるため、ホワイトバランスなどをいじればゲームイベントらしさを強調するような写真も簡単にとれる。インタビューはあらかじめインストールしておいたボイスレコーダーアプリでこなし、試合の流れや結果などの流れもテキストアプリに記録できたので、スマートフォン一台で記事用の記録を一通り終えられたのも嬉しかった。また、今回の記事の中ではあまり使う機会がなかったが、動画撮影中にAIがオートでシャッターを切ってくれる機能は、友人同士の集まりやパーティ、動きの多いイベントなどで活躍しそうだ。SNSやブログ用の写真を気軽に撮影したいという方にはもってこいの端末となっているので、興味のある方は店頭で実機などに触れてみてはいかがだろうか。

▲多彩なフィルターや設定があるため、写真の雰囲気をさまざまに変えられるのも嬉しい。

▲AIライブシャッター機能を使えば、動画撮影中にAIが自動で写真を撮影してくれる。

≪機材協力:auショップ鳴門、SHARP≫
©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.

協力店紹介:auショップ鳴門


住所:772-0011 徳島県 鳴門市 撫養町大桑島濘岩浜19-52
TEL:088-685-8026

2018年秋、徳島県鳴門市にオープンした新しいauショップ。広くゆったりとした空間の中で、スマートフォンやタブレット、その他ショップならではのユニークなアイテムを展示、販売している。

▲auショップ鳴門。2018年末にできたばかりのスタイリッシュなショップがこちら。(写真は、au鳴門店より提供されたものを使用しています)

 

使用端末:AQUOS R2


AQUOS R2では、メインカメラに2眼カメラを採用。上部に動画専用のドラマティックワイドカメラ(動画専用カメラ)、その下に静止画用カメラを配置。それぞれのカメラを動画撮影、静止画撮影に最適化することで、高画質の動画と静止画を同時に撮影することができるようになりました。また、サブカメラには約1,630万画素の広角サブカメラを採用。自撮りした写真も高画質で残せます。

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【DBFZ】今夜知りたいドラゴンボールファイターズ 新シーズン変更点【Season2】

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およそ半年以上に渡るシーズン1ワールドツアーの激闘も先週ついにかずのこ選手の優勝で幕を閉じ、いつも対戦している関東勢として感慨深いほーちゃんです。ドラゴンボールファイターズ(以下DBFZ)も2019年1月末に調整が入りいよいよシーズン2へ突入。キャラクターのバランス調整こそないものも、ゲームシステムに関係する部分で大きな調整が入っているため、久しぶりに復帰する人やシーズン2からゴボを始めたい!という方に向けて、早速行ってみましょう!

△ついに来たか…ビーデル!(ガタッ)という人は30代に数多くいることでしょう。それくらい皆口裕子の声は下半身に響きます。シーズン2始まってます。

 
シーズン2全ての変更点についてはオフィシャルサイト参照。
 
基礎入門についてはゴジラインの過去記事に初心者向け攻略があるのでぜひ。
 

回復可能体力関連の変更

DBFZのプレイはあまりしないけど大会配信を見た人は「ドラゴンボールは試合時間が長え」という感想を言う人が少なくありません。本作は1試合300カウントあり、なおかつ1カウント自体がリアルの1秒よりもやや長いため、上級者同士の試合になると1試合5分間ほどかかるのが日常茶飯事。シーズン2ではこの”長すぎる試合時間”が改善しそうです。
 
▼回復可能な体力
・ダメージ時の回復可能な体力を減少しました。(無敵技を除く)
 
▼強化必殺技
・相手に与える回復可能な体力が少なくなるように調整しました。(無敵技を除く)
 
▼Sparking!
・効果発動中、相手に与える回復可能な体力が少なくなるように調整しました。(無敵技を除く)
試合時間が長引く要因としてあったのが「回復可能体力」(通称:青ゲージ)。シーズン1では与ダメージの約半分、ゲージ使用時は与ダメージの全てが青ゲージとして換算され、この青ゲージはキャラクターを交代させるか、Sparking!発動などで回復できました。また、控えキャラクターの体力回復速度も速いため、大ダメージコンボを決めたところで交代を許してしまうとあっという間に青ゲージを回復されてしまう展開に。このせいで本作の守りの一つとして大ダメージを受けたら即交代、逆に攻める側は相手の交代を許したらさっさとドラゴンラッシュで控えキャラクターを引きずり出す、というのがセオリーになっていました。
 
シーズン2では上記の青ゲージが割合が減少。無敵技以外ほぼすべての攻撃は与えたダメージの約1/3が青ゲージになり、Sparking!中の攻撃や強化必殺技はほぼ青ゲージを残さないようになりました。メテオ超必殺技(3ゲージ技)を始めとする無敵技は全ダメージが青ゲージに換算されるため、今バージョンではメテオ超必殺技から確定ダウンを取りつつ起き攻めを重ねる鉄板パターンを選択するよりも青ゲージを与えない超必殺技で〆る選択肢がより強くなっています。
 

△通常のコンボを決めると大体コンボダメージの1/3が青ゲージになります。

アルティメットZチェンジの変更

DBFZではアルティメットZチェンジという超必殺技からすぐ他のキャラクターの超必殺技へ繋ぐ、いわゆる”ディレイド”と呼ばれるシステムがあります。なかでも一部キャラクターにだけ許された全体フレームが非常に短い超必殺技を使ってアルティメットZチェンジからさらにコンボを伸ばすテクニック、通称『インチキ』が大流行しました。
(: 魔人ブウ(純粋)の人類絶滅攻撃→ベジータのZチェンジビッグバンアタック→硬直後そのままビッグバンアタック→さらにZチェンジなどでなんと4ゲージで最低保証ダメージ3200も叩き出せてしまいました。)
このインチキができるチームを構成するのがシーズン1のチーム構築において一つの到達点だったのですが、シーズン2ではお咎めをくらっています。
 
▼超必殺技
・ヒット後にアルティメットZチェンジ以外で攻撃を当てた場合、ダメージが減少するように変更しました。(特定の超必殺技を除く)
・アルティメットZチェンジで連続ヒットしやすくなるように調整しました。
調整内容だけみるとよくわかりませんが、今作では超必殺技のあとにアルティメットZチェンジを経由しないで超必殺技を再度当てた場合、ダメージが通常の1/3になっています。この変更によりゲージ効率的に1キャラでたくさん超必殺技を当てる意味が薄れてしまったため、どのチーム構成でも火力が平均的になりました。
 
△上記コンボでもシーズン2は後半の超必殺技がまったく減っていないことがわかります。ただし、一部例外としてバーダックやビルスの追加入力式の超必殺技やピッコロの魔空包囲弾、ヤムチャの繰気弾からの真・狼牙風風拳などはこの影響をなぜか受けません。ヤムチャェ…
 

防御システムの強化

本作はとにかく攻めた側が有利で、シーズン1ではアシストを絡めた連続ガードから中下段完全二択をしかける連携が非常に強力でした。一回の起き攻めからそのまま勝負が決まってしまうこともありましたが、シーズン2では防御関連のシステムが底上げされており、相手の攻めを凌ぐ手段が増えています。

▼Sparking!
・ガード中に出せるように変更しました。(空中可)
 
▼ガードキャンセルチェンジ
・相手に当たるか、接近するまで無敵になるように変更しました。
・ガードされた時の硬直と着地硬直を増加しました。
 
▼地上バックステップ
・移動値を上昇させました。
 
▼地上時間差起き上がり
・完全にダウンするまでに各種地上受け身が出せるように変更しました。
まず、ガード中にSparking!を発動できようになったので、アークゲーお馴染みの「バースト」っぽく使うことができるようになっています。苦しい連係に対しても一回は確実に切り替えせるようになりました。もうひとつの防御の要となるガードキャンセルチェンジも大幅強化。前バージョンでは移動中に無敵時間がなかったため、相手の固めや持続が長い必殺技、バニッシュムーブなどに一方的に負ける行動でしたが、シーズン2では移動中完全無敵になったため、メテオ超必殺技や対空無敵のあるしゃがみ強攻撃以外にはほぼ負けない性能にパワーアップ。読まれた時のリスクも高いですが基本的に困ったらガードキャンセルを撃ってしまいましょう。
 
△前作では猛威を振るったゴテンクスの固めもシーズン2ではガードキャンセルで簡単に抜けることが可能です。今までのガーキャンが弱すぎた説もあります。
 
その他、地味な変更点ですが、地上バックステップの移動距離が増えたことで16号やベジットのバニッシュムーブをガードさせたあとの弱攻撃をバックステップで回避できるようになっていたり、全体的に長い地上技に対してバックステップでの回避が簡単になっています。
△バックステップ強化は地味に嬉しい変更点。シーズン1なら普通に殴られて死んでいます。
 

ゲージの仕様変更

シーズン1では強化必殺技などのゲージ使用技をヒットさせたあとにメテオ超必殺技から起き攻めをしていれば普通にゲージが増加していたのですが、シーズン2ではゲージペナルティが発生するようになりゲージ不足に陥ります。

▼気力ゲージ
・超必殺技、メテオ超必殺技を受けた時の増加量を減少し、それ以外の攻撃を受けた時の増加量を増加しました。
・気力ゲージを使用した時に、気力ゲージが一定時間溜まりにくくなるようにしました
メテオ超必殺技で確定ダウンを取って起き攻めで勝負を決める黄金パターンが今バージョンではゲージ不足により起きにくくなってるので、ゲージ運用について考え直す必要がありそうです。
 
△起き攻め成功させたのに全然ゲージが貯まりませんが仕様です。シーズン1なら余裕で倒して切れるシチュエーションですがシーズン2だとゲージ不足で倒せないという事態がおこります。
 

ドラゴンラッシュの仕様変更

ドラゴンラッシュは他ゲーでいう投げですが、シーズン2ではコンボに使った際の仕様がかなり変更されました。

▼各種投げ技、ドラゴンラッシュ
・1回の連続技中にドラゴンラッシュや特定の投げ技が複数回入らないように変更しました。

ドラゴンラッシュ
・ヒット時の気力ゲージ増加量とダメージを減少しました。
・連続技中にヒットさせた時、以降の連続技中にカメラ演出が発生しないように変更しました。

▼空中ドラゴンラッシュ
・連続技中にヒットさせた時、最終段で相手をスライドダウンさせるように変更しました。

空中ドラゴンラッシュの必ずスライドダウンを奪えるという調整がかなり臭いです。スライドダウンが取りにくかった人造人間21号のコンボが伸びていたり、一部キャラクターの起き攻めルートが増えたりと、今シーズンからは空中ドラゴンラッシュを挟んだコンボが多く見られることになるでしょう。
 

△スライドダウンが奪えなくて起き攻めが微妙だった21号にとってはかなり追い風な変更点。今まではドラゴンラッシュから交代させるのがセオリーでしたがコンボパーツとしていきなり優秀に。

 

結論:始めるなら今です

以上、ざっくりとシーズン2の重要な変更点を紹介してみました。その他にも神龍召喚が地味に強化されてたり、ドラマティックフィニッシュが起こりやすくなったりと渋いところまで調整が施されているシーズン2。全体的に見るとかなり大胆な変更を入れてきたという印象があり、対戦シーンが一変することは間違いないなのでドラゴンボールファイターズを始めるなら今が間違いなくベストタイミングでしょう。
 
そんなあなたに、シーズン1のDLCキャラが丸ごと入った大変お得な『ドラゴンボールファイターズ デラックスエディション』が先日1月31日に発売されました!とりあえずこれをBuyしておけば間違いありません。これ買ってシーズン2のファイターズパスもセットで買っておきましょう!
 

△ハゲで強そうなドラゴンボール超からの参戦するジレン。見た目のダサさはすごいですが使うとかなりかっけえです。

△ナカジマさんもゴボ始めるとか言い出すほどの新キャラ、ビーデル。CV皆口裕子の戦闘力は間違いなく530000を超えてきます。kawaii上に強いぽいです。

△ジレン、ビーデルに加えて、3、4キャラ目には現在上映中の劇場版ブロリーからブロリー(DBS)とゴジータ(SSGSS)の参戦が決定しています。残りの2キャラは不明ですが個人的にはランチを所望しています。

『ドラゴンボールファイターズ デラックス・エディション』

発売日     :2019年1月31日
プラットフォーム:プレイステーション4(パッケージ版・ダウンロード版)、Xbox One(ダウンロード版)
ジャンル    :ドラゴンボールファイティング
価格      :6,100円+税 CERO A

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【DBFZ】今夜勝ちたいビーデル攻略【Season2】

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ビーデルモチベかなり高めのほーちゃんです。ワールドツアーファイナルでサプライズ発表されたシーズン2、新キャラ第一弾となるのはドラゴンボールの世界では珍しい女性キャラでもあるビーデル!使いたい人も多いであろうビーデル攻略、早速行ってみましょう!

△相方のグレートサイヤマンとともに闘うスタイルのビーデル。気弾の代わりにグレートサイヤマンが愛の力でがんばります。

 

ビーデルってどんなキャラクター?

見た目通り、スピードと手数で攻めていくテクニカルなキャラクターになっています。セルと同じように立ち中攻撃が2回出せる、使いやすい突進技からの多彩な派生技、さらにはしゃがみ状態以外を投げる移動投げも搭載。特殊攻撃ボタンはグレートサイヤマンを召喚して攻撃を仕掛けるため遠距離戦も悪くありません。

△既存キャラクターでいうと操作感は人造人間17号に近め。立ち中からしゃがみ中が連続ガードにならないとか超必殺技のクセが強いなど弱点はあるものの、スピーディーに攻めるキャラを使いたい人におすすめです。

 

ビーデルの基本戦法

【ビーデルの主力技】
立ち弱 …発生6Fの最速小パン。咄嗟の暴れや初手を取る時はまずこの技。
立ち中 …そこそこのリーチがあり固めの起点。追加で4+中とすることで2回まで出せる。
立ち強 …ビーデル鉄山靠。ガードされると不利ですが今夜は反撃されません。
6+強 …突進しながらの三連撃、コンボ、固めなどに重宝するが二段目からは連続ガードにはならないので割り込みの的になる。一段目キャンセル弱ビーデルラッシュなどで的を絞らせないように使おう。
立ち特殊 …グレートサイヤマンを真横に飛ばす。サイヤマンが気弾無敵のため気弾技に一方的に勝てる。ヒット時はバニッシュムーブでリターンも取れます。
ビーデルラッシュ(236+攻撃) …突進しながらの飛び蹴り。通常時は画面の半分ほど突進するがダッシュ慣性をつけて出すと画面の7割程移動する。ここから中段攻撃、ムーンサルトキック、ゲージ使用で強化版フランケンシュタイナーに派生することができる。ビーデルの生命線。
フランケンシュタイナー(214+攻撃) …しゃがみ状態以外を投げる移動投げ。モーションが6+中の中段と激似しているためかなり見えない。中と強版はボタンホールドでグレートサイヤマンの追撃が出ないのでそこからコンボが入れることができる。今夜は確実に崩れます
レインボーストーム(236+弱中同時押し) …相手を高く打ち上げる超必殺技。特殊演出をコンボ中に使っているかどうかで性能が変化する。特殊演出を使っていない場合は専用の演出が発生してJ2+特などで追撃可能。
通常技のリーチが短いので遠距離からのジャンプ特殊やジャンプ2+特殊、超ダッシュ+ビームアシストなどで初手を取っていく立ち回りになります。接近できた後はZコンボを刻んでビーデルラッシュ(236+攻撃)を絡めたラッシュを仕掛けましょう。下段のしゃがみ中攻撃の発生が遅くビーデルラッシュからの派生や6+強が連続ガードにならないので、半端な固めだとZリフレクトやバニッシュムーブで割り込まれがち。フランケンシュタイナーを見せてZリフレクトを封じつつ、6+中との二択を仕掛けることを意識しましょう。
 

△地上特殊攻撃は相手の気弾に一方的勝つことができるすごい技。いけーグレートサイヤマン!という気持ちで適当に放り投げよう。

 

ビーデルのアシスト攻撃

ビーデルラッシュの初段モーションで飛び蹴りを仕掛けます。バーダックアシストよりも少しだけ発生が遅くその分リーチが長い性能。固め、コンボ、牽制と汎用性高く使えそうです。
 

△ヤムチャアシストと実はほぼ同じぐらいのリーチがあります。

 

今夜崩れる起き攻め

本作は様々な受け身があるため、コンボからの起き攻めが仕掛け難いですが、まず最初のうちはジャンプ2+特殊を使ったサイヤマン起き攻めがいい感じなのでご紹介したいと思います。起き攻めへのルートは低空ドラゴンラッシュ〆の後に昇り2+特殊を重ねるというもの。ジャンプ強〆のスライドダウンからでも同じような攻めが可能です。
 
△これだけでも十分強い起き攻めになります。最速受け身~リバサ前ダッシュ等で抜けられる欠点もあるので対策してくる相手にはアシストを絡めて逃げ道を塞ぎましょう。
 
△画面端付近でビーデルラッシュ派生から空中ダッシュ弱x3でスライドダウンを奪った後や空中ドラゴンラッシュで〆てからキャンセル空中弱ビーデルラッシュ(空振り)→ジャンプ2+特殊が相手の起き上がりタイミングにいい感じに重なります。着地後は再度低空ダッシュやムーンサルト(22+A)でガード崩しを狙いましょう。
 

ムーンサルトを使った表裏択

画面端で崩しの要となりそうなのがムーンサルト(22+攻撃)を使った攻めの形です。相手の背後に飛んでから蹴りを仕掛けるこの技、なんと画面端でもめくることができます。画面端で触った後にキャンセル弱ムーンサルト(22+弱)で裏を取りつつヤムチャなどの発生の速いアシストを同時に出すだけでガード困難連係となります。また、弱ムーンサルトがガードorヒットした後はジャンプ攻撃や空中ダッシュ、再度ムーンサルトも出せるので、今夜のうちは凌げそうにありません。

△画面端でムーンサルトを絡めた連係例。なんかもうフィーバータイムみたいになります。

当身と無敵をパなすビーデル

愛と正義のグレートサイヤマン参上(236 強+特)は発生4Fの打撃に対する1ゲージ当身技です。その試合中一回目の発動で特殊演出になり、以降グレートサイヤマンによる攻撃のダメージがアップするというおまけ効果付き。1F発生ではないためリバサで使うには心細いですが、完全無敵技のイーグルフィニッシュ(214+特)もあるため使いわけてしのぎましょう。


△完全無敵技のイーグルフィニッシュ(214+特)はガードされてもレインボーストーム(236+弱+中)や超当身(236+強+特)でうやむやにできるのでかなりインチキです。グレートサイヤマン登場演出の作り込みにスタッフの愛を感じます。

また3ゲージ技のジャスティスリベンジ(ダウン状態中に強+特ボタンホールド)は、ガードやリフレクトガードをさられても確定反撃のないパなし特な技となっています。完全に読まれてしまった場合は暗転返しなどでお仕置きされてしまいますが、今夜のうちは助けてもらえるでしょう。

△さすがグレートサイヤマンという性能。確定反撃などありません。

今夜勝ちたいチーム構成

ビーデルと相性の良いチームをご紹介。アシストがコンボや固めのフォローに使いやすいヤムチャバーダック。立ち回りを大幅強化するかめはめ波アシストを持つ孫悟空(超サイヤ人)。本体の崩し能力を大幅強化する魔人ブウ(純粋)あたりが現時点では相性が良さそうです。とりあえずここらへんでチーム組んでおきましょう。
 
△魔人ブウ(純粋)アシストを使うとこのような多彩な崩しを仕掛けることができます。普通に見えません。
 

今夜は使わない回避行動

4+特でZリフレクトの代わりに回避行動が出るようになっていますが、まだ未知数すぎて今夜は避けなくていいと思います。

△どこかで見たことある避けですが用途が難しすぎ問題。相手の攻撃に合わせて避けるとエフェクトが発生し硬直がなくなります。イーグルフィニッシュや交代と合わせて使うのでしょうか?

 

今夜勝ちたい基本コンボ

アシストなし単体コンボ

1. 【立ち弱・弱→しゃがみ中→立ち中】[jc]ジャンプ【弱・弱→2強】[c]超ダッシュ→ジャンプ【弱・弱・2強】[c]ジャンプ【弱・弱・弱】 
最後の部分をジャンプ【弱・弱】→中ビーデルラッシュ(236+中)でも可。スライドダウンからは各種超必殺技で追撃も可能です。
 
2. 【立ち弱・弱】→立ち中→しゃがみ中→立ち強】[c]超ダッシュ→ジャンプ【弱・弱・2強】[jc]ジャンプ【弱・弱】[c]中ビーデルラッシュ(236+B)
浮かせてジャンプ攻撃じゃなくてうっかり地上強攻撃まで入れ込んじゃった時用のコンボ。空中Bビーデルラッシュでダウンが奪えます。
 
3. しゃがみ強[c]超ダッシュ→ジャンプ【弱・弱→2強】[jc]ジャンプ【弱・弱・弱】
対空しゃがみ強からの基本コンボ、ドラゴンラッシュからでも同じパーツでOK。
 
4. 超ダッシュ→ジャンプ【中→弱】[c]ジャンプ【弱・弱・弱】[c]バニッシュムーブ→ダッシュ→【しゃがみ中→立ち中】[c]ジャンプ【中→弱】[c]ジャンプ【弱・弱】[c]中ビーデルラッシュ(236+中)
超ダからの基本コンボ。バニッシュからの走ってしゃがみ中がちょっと難しい場合はそのまま立ち中でもOK。
 
5. 立ち特殊→バニッシュムーブ→ダッシュ→【しゃがみ中→立ち中】[c]ジャンプ【中→弱】[jc]ジャンプ【弱・弱】[c]中ビーデルラッシュ(236+中)
遠距離の牽制からダメージを取る場合に使うパーツ。基本的にバニッシュムーブからの追撃はこれで大丈夫。
 
6. 【立ち弱・弱→立ち中→後ろ立ち中→しゃがみ中→立ち特殊攻撃→前強(三段ヒット)】[c]弱ビーデルラッシュ~弱派生x3(236+A~A~A)→空中ダッシュ→ジャンプ【弱・弱・弱】
端付近で使える高火力パーツの基本。前強がかなり距離を運べるので簡単に画面端へ追い込めるのも魅力的。最後の空中ダッシュのタイミングは飛び蹴りモーションの硬直が切れた瞬間を意識しよう。
 
7. 中フランケンシュタイナー~ホールド(214+Bホールド)→【しゃがみ中→立ち強】[c]超ダッシュ→ジャンプ【中→弱】[c]ジャンプ【弱・弱→特殊】[c]中ビーデルラッシュ(236+中)
端付近では中フランケンシュタイナーからノーゲージで追撃可能なのでぜひ覚えよう。
 
8. 強化フランケンシュタイナー(214+特)→超ダッシュ→ジャンプ【弱・弱→2強】[c]ジャンプ【弱・弱】[c]中ビーデルラッシュ(236+B)
強化版フランケンシュタイナーは場所問わずどこでも超ダッシュで追撃可能。
 
9. 【立ち弱・弱→立ち中→しゃがみ中→6+強】[c]弱ビーデルラッシュ~弱派生x2(236+A~A)→レインボーストーム(236+弱+中)→超ダッシュ→ジャンプ【中→弱】[jc]ジャンプ【弱・弱→特】[c]弱フランケンシュタイナー(214+弱)
レインボーストームからの追撃の基本。端に到達している場合のみ弱フランケンシュタイナーが入る。
 
10. 【立ち弱・弱→立ち中→しゃがみ中→6+強】[c]弱ビーデルラッシュ~弱派生x2(236+A~A)→レインボーストーム→(236+弱+中)→空中2+特→空中ドラゴンラッシュ→ジャスティスラッシュ(214+弱+中)
レインボーストーム後は空中状態なので方向下に入れて特殊攻撃ボタンを連打すれば簡単に繋がります。
 
 

実践的即死コンボ

【立ち中→4+中→しゃがみ中→立ち特殊→6+強】[c]弱ビーデルラッシュ~弱派生(236+弱~弱)→バーダックアシスト→【しゃがみ中→立ち特殊→6+強】[c]弱ビーデルラッシュ~弱派生x2(236+弱~弱・弱)→ヤムチャアシスト→立ち特殊[c]弱ビーデルラッシュ~弱派生x2(236+弱~弱・弱)→レインボーストーム(236+弱+中)→ジャンプ2+特殊→空中ドラゴンラッシュ→レインボーストーム(236+弱+中)→アルティメットZチェンジバーダック(方向下入れっぱ)→アルティメットZチェンジヤムチャ(繰気弾入力: 上・左・上・左・左下)→(ヤムチャ)真・狼牙風風拳
ゲージをすべて使うが、Sparking!なしのバーダックとヤムチャアシストを使った即死コンボ。
 
 
 

今夜勝ちたい髪型変更

キャラセレクト時にL1ボタン(Switch版の場合はLボタン)を押したまま決定するとビーデルの髪型がおさげになります。キャラセレクト時にL1ボタン(Switch版の場合はLボタン)を押したまま決定するとビーデルの髪型がおさげになります。ビーデルを使う上での最重要テクニックなので必ず覚えておきましょう。

 


以上、ビーデル攻略でした。崩しはめちゃくちゃ強いキャラクターなのですが固めの隙間ができやすく割り込みをどう上手くケアしていくかがポイントになりそうです。ただ見た目もkawaiiし使いやすくあまりにも皆口裕子なのでしばらくはチームに入れてシーズン2を楽しんでみてはいかがでしょうか!次回ジレン攻略は果たしてアップされるのか?期待しないでお待ち下さい。

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【ゲームレビュー】『Dragon Marked For Death』の4人マルチプレイが面白いからみんなやろうぜ

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夜な夜な、おっさんたちと『Dragon Marked For Death』(『ドラゴン マークト フォー デス』)のマルチプレイをしながら騒いでいる浅葉です。
普段は対戦ゲームで「オイ!?お前!?なんで今パナしたんだ?●すぞ」とか言い合っている仲の我々ですが、共闘することで人の心を取り戻しつつあります。昨日は、みんながおれよりも随分先に進んでいたので、「手伝ってくれよお、ヘヘッ」とか言ったらラスボスまで連れていってくれました。これが絆の力。はー姫プレイ最高。

本作は古き良き横スクロールアクション制作を得意とするインティ・クリエイツの作品ということで、いわゆる『ロックマン』的な難度高めのアクションを想像していたのですが、一撃死するようなギミックはありませんし、レベルや装備を充実させてのごり押し攻略も可能。かなりRPG色の強い作品となっています。最大4人のマルチプレイで遊べばより優しく、爽快になるのも嬉しいところ。おれは絶望的にアクションゲームが下手なのですが、このゲームならやれる!姫として!

△マルチプレイはマジ面白く、爽快。一人プレイだとやや歯ごたえのある敵も、だいたいごり押しでなんとかなります。

ゲーム内では、DLCを含め、4人のキャラクターを使用することが可能です。斬撃と炎の弾による攻撃を得意とする”皇女”、仲間を守るバリアと、一定時間攻撃力をアップさせるバーサクを併せ持つ”戦士”、2段ジャンプや壁蹴りなどのトリッキーな動きが可能な”忍び”、コマンド入力で詠唱を行い、様々な魔法を行使できる”魔女”、どのキャラクターも、固有の動きと戦術を持っています。おれはいわゆる主人公的な存在をイメージして皇女を選択してみたのですが、非常に素早いジャンプ斬り、遠距離から大ダメージを狙える溜め撃ち、単発でリーチの長いドラゴンソードなど、使い分けの楽しい行動が揃っています。なんで皇女を選んだかというと、俺が古来からの姫プレイヤーであり、あわよくばネカマとして生きていきたいからです。

△ゲーム開始時にどのキャラクターを使うか選択します。街にいる間は、使用キャラクターを自由に変更することができます。

多人数のマルチプレイでは、キャラクターごとの個性がカオスに融合するので、ハチャメチャに楽しいです。戦士がバリアを貼った影に隠れて狂ったように遠距離攻撃を連発したり、機動力最強の忍者がボスの居るところまで意味不明な経路で走り抜けたあと、みんなを呼び寄せてボスをボコボコにしたり。圧倒的自由と俺TUEEEEE感がそこにはあるのですが、同じクエストでも難度をあげたりすると、ボスの攻撃が別物のように変化して、わからん殺しを仕掛けてくるので要注意。

 

△キャラクターごとの個性を活かして発動させるギミックもいくつか用意されています。特定のクラスでなければクリアーできないということはないのでご安心を。

酒場でクエストを受注し、目的を達成することで経験値や装備を獲得することができます。ボスを倒してこいというシンプルなものから、NPCを護衛したり、探し物をするクエストなど、そのバリエーションは多彩です。1クエストにかかる時間は長いもので10分くらい。マルチプレイで遊ぶと、サクサク敵を倒せるので、もっとスピーディに進みます。クエストによっては、レアな装備品が低確率で入手できるものもあるので、ハックアンドスラッシュ系のゲームのように「周回プレイ」も楽しめます。基本的に、雑魚敵の経験値やドロップ品が豪華ではないため、慣れてくると最短で目的地に走っていくプレイスタイルになりますが、それもまたハクスラっぽくて良し!アイテムの種類はそれほど多くないため、ある程度遊べば終わりが見えてきそうですが、アップデートの予定もあるようなので、落ち着いてきた頃にまた火をつけてくれるはず。

この作品の最大の魅力は、スピード感溢れるバトルにあると思います。画面やシステムを見ると、この手のゲームの伝説的名作『ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ』や、それに影響を受けたであろう『ドラゴンズクラウン』を想像する方がいると思いますが、様々な横スクロールアクションを作ってきたインティ・クリエイツならではの、オリジナリティ溢れるアクションRPGとなっています。個人的には、もう少し雑魚敵を狩る意味があっても良かったかなと思いますが、「敵を無視して走り抜ける」というのもアクションゲームにおいては面白さの一要素ですから、これは好みの問題なのかもしれませんね。

△レベルアップ時には、ステータスアップを行うことができます。あげる能力値によって、得意とする行動や攻撃が大きく変化します。

アクションをメインにしているゲームのためか、ストーリーの描写の方はあっさりしていますが、主人公が戦う目的が復讐であったり、敵対する聖王率いる中央国家もなんとなくきな臭かったり、ダークファンタジー的な要素が好きな人には刺さるものになっています。ストーリーの合間に入る、NPCとの会話パートなどでも、含蓄深い台詞がちらほらあり、そういった断片からいろいろと想像しつつ本作の世界設定を楽しむのも良いでしょう。

おれは主に、友達とボイスチャットをしつつマルチプレイをやっているんですが、この面白さを是非他の人にも知ってほしい!そんなわけで、興味のある方は、周りのゲーマーをやろうぜ、買おうぜと巻き込んでみてはいかがでしょうか。

ダウンロード版は、2キャラクターの使用権利がついたものが2000円しないくらいのお値段で買えるため、とってもリーズナブル。どんなゲームか体験してみたいという人は、お試し的にダウンロード版からスタートするのも良いでしょう。パッケージ版、限定版には、最初から4キャラクターの使用権がついてきます。そのうえ、追加クエストや3月のアップデートにまで対応したシーズンパスみたいなものもダウンロードコードとして封入されているので、最初からがっつり遊ぶぜという方はこちらを手に取りましょう。限定版には、サントラがついてくるのが嬉しいですな。

『Dragon Marked For Death』
(『ドラゴン マークト フォー デス』)

発売日     :2019年1月31日
プラットフォーム:ニンテンドーSwitch
ジャンル    :アクションRPG
メーカー    :インティ・クリエイツ
パッケージ版価格:通常版:5,537円(+税)限定版:9,241円(+税) 
ダウンロード版価格:ベーシックセット-戦士と皇女-1,815円(+税)、エキスパートセット-忍びと魔女-1,815円(+税)
※「追加クエスト龍血の郷(2019年1月31日配信開始)」と「追加シナリオ龍血の盗賊編(2019年3月28日配信予定)」がプレイできる「追加シナリオシーズンパス」を907円(+税)で追加購入可能です。

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【テラリンク】今夜勝ちたいアルテラ・ラーヴァ(ロリテラ)攻略/おすすめアクティブスキル解説【Fate/EXTELLA LINK】

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『Fate/EXTELLA LINK』、DLCキャラであるアルテラ・ラーヴァ(通称:ロリテラ)のおすすめアクティブスキル構成とインストールスキル構成、礼装、コンボを紹介しています。

▼キャラの特徴 ▼おすすめアクティブスキル ▼アクティブスキル一覧
おすすめインストールスキル ▼おすすめ礼装 コンボとザコ処理技

キャラの特徴

Class セイバー

ほぼすべてのスキルが強力かつ通常攻撃も強い大人顔負けの超絶ハイスタンダードロリ。
高速発生、広範囲、ダッシュ狩り、追撃可能なぶっ壊れ技「ティンクル・スター」を主軸に、2種の飛び道具、自己強化技、アーマー設置技(防御強度が高い)と欲しいものはほぼすべて揃っている。
唯一の弱点は1200円をお布施しないと使えないこと。コレがDLCパワーだ!

△こんなに kawaii 子が弱いわけがありません!

おすすめアクティブスキル

 
「アルテライト・セル展開」の強化通常攻撃を【戦の儀礼刀】の攻撃速度UPで高速化させる通常攻撃重視のスタイル。優秀な飛び道具の「直伝・花散る天幕」と「直伝・氷天」でドライブゲージ稼ぎと牽制をする。「ティンクル・スター」は主力でダッシュ狩り、反撃、割り込み、差し込みなど接近戦で使っていこう。。
【おすすめ礼装】:戦の儀礼刀  
 
飛び道具1つとアーマー技、乱舞攻撃、強化スキルとバランスよくスキルを使う構成。スキル中心で戦うので、戦の次元刀のクールタイム減少を利用してスキルを回転させて戦おう。「直伝・花散る天幕」は「直伝・氷天」で代用してもよく、アーマー技の「フェアリィ・セル」を突進技の「フォトン・レイ」に変えるのもありだ。
【おすすめ礼装】:戦の次元刀

アクティブスキル一覧

前方に横薙ぎの衝撃波を放つ。発生、リーチに優れているので、牽制やザコ処理に使おう。
扇状に氷を飛ばす。威力はかなり低めだが、ザコ処理でドライブゲージを稼ぐのに便利。
「ドーン!ドーン!ハーッ!」と縦斬り→横斬り×2→縦斬りの乱舞攻撃を放つ。最初の見た目が縦斬りだから横の判定が狭いかというとそういうわけでもないらしく、周囲360度(後方含む)をカバーする超巨大判定っぽい攻撃で、ダッシュ狩りなどに重宝する。操作できるので攻撃中に方向転換しながらうまく敵を追っていこう。攻撃発生は激早で、割り込み、反撃、差し込みとありとあらゆるところで使えてしまう反則技。受身不能技なので余裕で追撃もできてしまうなど至れり尽くせりだ。
背中に光の羽を生やし通常攻撃の攻撃範囲が広がる強化スキル。動作が一瞬で終わるので他のキャラと比べて安全に効果を発動できるのは強み。強化通常攻撃はダッシュを狩るのに使ったりしよう。攻撃強度が上がるので、敵の防御強度を打ち破りやすくなる。クールダウン時間は40秒で、効果時間は30秒。
飛び上がり前方に虹色のビームを発射し、着弾地点に3秒ほどのあいだ爆発が残りつづける。テラリンクでは珍しい設置系攻撃。発生は遅め。動作中は防御強度が上がるので、攻撃強度の高い状態の敵からの攻撃も耐えたりする。アーマー技のように使うのもありだ。
剣を地面に刺し、光を飛ばすスタン技。当たると動きを止められる。性能はあまりよくない。
剣を構える予備動作のあとに、高速で突進し強烈ななぎ払いでダメージを与える。火力は高いが、突進中のダメージは0で最後の一撃に全火力が詰まっている。目の前で使うとバレやすいので、突進力を活かして遠くの敵に闇討ちするように使おう。

ドライブスキル

前方広範囲を光のビームで攻撃する。攻撃発生は遅めだがリーチに優れ、壁なども貫通して届く。ビーム動作中は(たぶん)無敵だが、動作集際を狙われると確定反撃をもらうのでバレないように使いたい。

おすすめインストールスキル

火力とムーンドライブ強化のバランスのいい構成。皇帝特権(魔)は飛び道具2種を強化しつつボーナスで魔力回収、縮地・戦、単独行動・戦などにボーナスを若干付与するのが目的。飛び道具を2種使わない場合は、皇帝特権(魔)を武の祝福・戦に変えてスキル全体の火力を上げるのもあり。防御重視なら天性の肉体、英雄殺し、皇帝特権(魔)あたりのどれかを外して、青色の対英雄・戦、頑強・戦を装備するのもいい。

おすすめ礼装

【戦の儀礼刀 】
攻撃速度UPで通常攻撃を高速化することで凶悪な通常攻撃マンが完成。飛び道具スキルのスキが減ったりするのも使いやすく。攻撃力UPはここぞというところで攻撃強度を上げるのに使い、敵のムーンドライヴ中の防御を突き破って倒すのなどに使おう。
【戦の次元刀】
ロリテラの優秀なスキルのクールタイムを減らしてスキルを連発するスタイル。オフェンスレンジUPも適度に優秀。

コンボとザコ処理技

◆コンボ表記について(PS4準拠) □=弱攻撃、△=強攻撃

【コンボ】
◆「ティンクル・スター」>前ステ>□□>□□……
 最強範囲攻撃からのコンボ。受身不能なので余裕で追撃できる。前ステ>□□の代わりに「直伝・花散る天幕」で追撃もあり。
◆□□>□□>□□……
 通常始動の永久コンボ。□□は□×3、□×4でも可能。敵の邪魔が入りそうな気配を感じたら「ティンクル・スター」や「直伝・花散る天幕」につないで素早く倒そう。
◆「直伝・花散る天幕」>前ステ>「ティンクル・スター」
 飛び道具からの追撃。浮いた相手に縦にも攻撃判定が広い「ティンクル・スター」が連続ヒットする。

【ザコ処理技】
・「直伝・氷天」:扇状に氷を飛ばし範囲が広い。ゲージ回収としては天幕より優秀
・「直伝・花散る天幕」:横薙ぎの斬撃。スキも小さく使いやすい。
・「ティンクル・スター」:広範囲連斬で回収量は高い。敵サーヴァントがいないとき用。
・□□△:通常攻撃3段目を△(強)にすると飛び道具に変化。リキャスト中などに

▽キャラの各攻略ページリンク

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【EVO Japan2019】『ミリオンアーサー アルカナブラッド』を楽しく観戦するためのガイド【アルブラ】

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今回の記事では、福岡で現在開催中のEVO JAPAN(2018年2月15日~17日)内で開催される、「『ミリオンアーサー アルカナブラッド』スクウェア・エニックス特別協賛大会」の観戦ガイドをお届けします。
『ミリオンアーサー アルカナブラッド』は、スマートフォンを中心に展開される『ミリオンアーサー』シリーズを原作とする2D格闘ゲームで、2017年にアーケード版が稼働、2018年末には新キャラクター3名を追加した家庭用版が発売されました。格闘ゲームの基本的な操作さえ習得すればすぐに、ハイスピードなバトルを楽しめる間口の広さが魅力です。

▲『ミリオンアーサー』シリーズのキャラクターたちが戦う、2D格闘ゲーム『ミリオンアーサー アルカナブラッド』。格闘ゲームコミュニティ的には、まだまだ「新米」のゲームですが、その面白さはホンモノ!興味のある方は、大会観戦から入ってみてはいかがでしょうか。

▲『THE KING OF FIGHTERS XIV』からのコラボ出演となる異界型 八神庵と、スクウェア・エニックスの超名作RPG『聖剣伝説3』からの出演となる異界型 リース。異界型とつけばなんでもアリ!?

参考記事【アルブラ】プレイステーション4で遊ぶ『ミリオンアーサー アルカナブラッド』。これは、ただの移植版ではない!

『ミリオンアーサー アルカナブラッド』スクウェア・エニックス特別協賛大会
2019年2月16日(土)開場:9:00
予選:10:00~13:00
本戦:13:00~14:30
公式サイトはこちら
※本種目はベスト8以上の試合は、EVO Japan メインステージ上で行います。
配信情報についてはこちら(公式)

▲福岡で開催されるEVO JAPANで『ミリオンアーサー アルカナブラッド』の大会が開催されます。

サポート騎士が飛び交う、大迫力の対戦模様

本作では、「サポート騎士」と呼ばれるお助けキャラクター的なものを選択する要素があります。サポート騎士は、第二の必殺技とでもいうべき存在で、その選択によってキャラクターの短所を補ったり、長所をさらに伸ばしたりすることができるのです。プレイヤーたちのやり込みの結果、サポート騎士選択も洗練され、キャラクター別の強力なデッキも攻略情報として拡散されていますが、それでも環境が固定化しているわけではありません。コンボ、立ち回り、起き攻め、どこを伸ばすかによって、デッキは大きく変化する上、キャラクター対策まで考えると複数デッキを使い分けるというのも戦術のひとつとなるからです。

▲強力なサポート騎士として人気のベイリン(前方に出ている赤髪の騎士)は、さまざまなキャラクターと相性が良いため、採用しているプレイヤーも多い。ただし、このサポートへの対策もかなり進んでおり、上級者同士の闘いでは、迂闊に繰り出すと大きなリスクを負わされることも。

▲サポート騎士を絡めたコンボや連係で相手の体力を奪っていくのが本作のセオリー。

属性を活かした戦略に注目


本作の一部の攻撃には「属性」という概念がある。「炎」、「風」、「氷」の3つの属性が存在する。属性攻撃をヒットさせると、下記のような効果が発生する。

◆炎属性
・追加ダメージ
・風からカウンター
◆氷属性
・ヒット硬直増加
・炎からカウンター
◆風属性
・体力が回復
・氷からカウンター

このシステムに加えて、炎属性のあとに氷属性、氷属性のあとに風属性、風属性のあとに炎属性の攻撃を当てると強制カウンターヒットを引き起こす「反属性カウンター」という仕様があるため、こうした属性を活かした戦略、コンボ、サポート騎士選択も見どころです。また、同属性の攻撃を重ねることで、ダメージアップが適用されるという仕様もあるので、こちらを活かしたコンボなども存在します。

▲サポート騎士を絡めたコンボは、派手で高威力なものが多い。

2019年2月現在のキャラクター情勢

家庭用版での強キャラクターとして名の上がることの多いゼクスは、高性能な通常技と、安定感のある連続技を得意とするキャラクター。本作最強の空中技とも言われる2段技のジャンプBは、さまざまなキャラクターにとって脅威となります。ノーゲージで繰り出せる無敵技を持たないという弱点はありますが、その空間制圧能力の高さから一方的に攻め勝つ展開になることも珍しくありません。

▲本作にも、いわゆる「強キャラ」は存在するが、他のキャラクターも強烈な個性と深みをもっている。

ゼクスに続くキャラクターとしては、居合アーサー、盗賊アーサーの存在も見逃せません。居合アーサーは、動きこそもの静かだが、強力なけん制攻撃を軸にした立ち回りは全キャラクター中屈指の安定感を持ちます。また、サポート騎士を絡めたコンボダメージも非常に高いため、試合終盤での逆転劇も起こしやすいのも強み。盗賊アーサーは、本作最速のスピードスターで、その機動力を活かした、相手に触れさせない立ち回りはどのキャラクターにとっても脅威になるはず。

▲凄まじいスピードで動きまわる盗賊アーサー。体力が低いという弱点を持つため、捕まってしまうと脆い一面も。

上に挙げた3キャラクター以外にも、勝つための鋭い武器は十分に備わっています。苛烈な中段、下段の二択を得意とする二刀アーサーや、リーチの長さと多彩な攻め手で試合をコントロールしやすいリース、立ち回りこそやや窮屈なものの爆発力のある攻めを持つビスクラヴレットなど、強キャラに刺さる爪を持つキャラクターは多いんです。また、家庭用からの新キャラクターとなる異界型 八神庵、異界型 咲山小梅なども、しっかりとした勝ちパターンを持っているため、ダークホース的な活躍が期待できます。強キャラクターが一方的に勝つというゲームバランスではなく、最終的に「人」の闘いになるのが、格闘ゲームの面白いところですね。

△さまざまな使い魔を駆使する咲山小梅。画面端へと相手を追い込み、大ダメージコンボを狙う戦術を得意とする。

大会の注目プレイヤー

本大会には、強豪プレイヤーが多数出場します。中でも注目なのは、2018年末に京都で行われた「冬劇」の優勝者であるミニッツ選手と、準優勝のジン選手。
ミニッツ選手は、最強の盗賊アーサー使いとも言われるプレイヤーで、変化に富んだ立ち回りを軸に、鋭い攻めのチャンスを作り出すスタイルを得意とする。また、防御に回ったときのさばき方も多彩なため、安定感のある試合運びを見せてくれるはず。ジン選手は、リースを使う強豪プレイヤーで、手堅い立ち回りで相手を圧倒するプレイスタイルをとる。対戦経験に支えられた、多彩なキャラクター対策も見どころとなるでしょう。
他にも、おーさ選手、ぢ選手など、全国大会常連プレイヤーたちの動向にも注目です。1試合のシングルエリミネーション形式という形式だけに、大会ではここぞというところの勝負強さが光ることもありそうです。
何が家庭用の発売から約三か月が経過し、より研ぎ澄まされた戦術や、ここぞという時の一発ネタの存在も気になるところ。そして、家庭用から始めたというプレイヤーも多いようなので、大会では新しい風が吹き込む可能性にも期待したいですね!

▲優勝候補の一角、ミニッツ選手(右)。盗賊アーサーの強みである、機動力を活かした立ち回りを得意とする。左は、強豪プレイヤーのおーさ選手。大会では、観ているものを揺さぶる勝負強さを持つ。EVO JAPANでこの二人が激突する可能性もありそうだ。

▲関東の強豪リース使いとして知られるジン選手。

大会で興味を持ったら、気軽にプレイを

『ミリオンアーサー アルカナブラッド』は、地上・空中のダッシュを使って動き回るゲームになっているため、一見難しそうと感じる方も多いかもしれません。しかし、本作の「操作」は、格闘ゲームの中では比較的簡単に作られており、ハイレベルな試合からも学び、すぐに真似できることも多いのです。本作に興味がある、本作を始めたばかりという方は、大会を観戦しつつ、上達の糧にしてみましょう!

▲家庭用には、基本を学べるチュートリアル機能も。基本的な操作さえ身に着ければ、あとは上達するのみ!意外とカンタンな格闘ゲームなんです。

また、本作は、稼働から現在まで、プレイヤーが楽しんで参加できる「大会」が、ほどよいペースで開催されているのも嬉しいところ。2018年には公式大会となる血聖大戦、共闘性アルブラ杯、アルカナカップ、冬劇と、充実した戦いの舞台が用意されました。2019年も、EVO JAPAN、3月に予定されている闘神祭など、プレイヤーとしてはもちろん、ギャラリーとしても楽しめるイベントが予定されているので、興味のある方は是非!この機会にプレイしてみてくださいね。 

▲『ミリオンアーサー アルカナブラッド』のプロデューサーであるスクウェア・エニックスの琢磨尚文プロデューサーが企画した公式大会は大いに盛り上がりました。格闘ゲームが好きすぎる琢磨氏が運営に関わるタイトルなので、格闘ゲーマー的には安心してプレイできる作品です。もちろん、EVO JAPANの会場にもいる模様です!

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【お知らせ】岡山県ファンタジスタにて、「頑張れ日本!~ゲーマーズチャリティバトル~」開催!

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ゲームセンター「ファンタジスタ」(岡山県倉敷市)にて、東日本大震災への復興チャリティイベントとして「第9回 頑張れ日本 ~ゲーマーズチャリティバトル~」が、2019年3月9日(土)10日(日)16日(土)17日(日)の四日間にわたって開催されます。また、競技の模様はインターネット動画配信サイト「twitch」上の同店による管理ページ「ジスタチャンネル」(http://www.twitch.tv/fantasistaokayama)を通じてリアルタイムで配信予定です。
さまざまなタイトルの大会が開催される一大イベントとなっておりますので、参加種目を確認のうえ、興味のある方は是非ご来店ください。

ちなみに、ゴジラインのほうでも、各種目の優勝者向けに、「本当に」ささやかな商品をご用意いたしました。試作中の百合折めくりちゃんグッズになると思うので、決まり次第また告知いたします。

メインポスター イラスト:夜ト 題字:みやび

△こちらが岡山県「ファンタジスタ」。店長さん曰く、「自分が通いたくなるゲームセンターを目指している」とのこと。数多くのアーケードゲームが並ぶ店内では、新旧さまざまなゲームが稼働している。

▲ファンタジスタさんにはなんと、”社長”と呼ばれるねこ様もいらっしゃいます。

大会概要


■大会名
第9回 頑張れ日本!~ゲーマーズチャリティバトル~

■開催日
2019年3月9日(土)10日(日)
2019年3月16日(土)17日(日)

■開催場所
岡山県倉敷市新倉敷駅前5-194 ファンタジスタ
営業時間12時~24時

■種目
3月9(土)
14時 『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]』
初中級1on1(RIP180万以下)
参加費400円

16時 『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]』
2on2(早稲田式)
参加費1人400円

19時 『餓狼 MARK OF THE WOLVES』
2on2(早稲田式)
参加費1人300円

3月10(日)
14時 『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』
3on3(勝ち抜き)
参加費1人400円

17時 『ULTRA STREET FIGHTER IV』
1on1
参加費400円

3月16日(土)
15時  『KING OF FIGHTERS XIII CLIMAX for NESiCAxLive』
1on1&SPevent
参加費400円(SPeventは別途)

21時 『STREET FIGHTER III 3rd STRIKE』
1on1(熟練部門&初中級部門)
参加費300円

3月17日(日)
14時 『Vampire Savior』
1on1
参加費300円

17時 『STREET FIGHTER V TYPE ARCADE』
1on1 注:当日までに稼働開始してた場合のみ
参加費400円

注:早稲田式
先鋒対先鋒、大将対大将の試合を行い、1勝1敗の場合は勝者同士が対戦し勝敗を決する方式。開催種目告知ポスター イラスト:夜ト 題字:みやび

■エントリー方法
・開催当日、店舗にて受付
・エントリー締切時間 種目開始時間の10分前
・あっせんエントリー 種目開始時間の15分前に締切

■UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]特別称号について
アークシステムワークス様、フランスパン様より各種目の優勝者・準優勝者に特別称号が授与されます。


協賛:株式会社エイシス「にじよめちゃん」 イラスト:夜ト

協賛:ゴジライン イラスト:よーへー

■協賛
株式会社エイシス
アークシステムワークス株式会社
フランスパン
ゴジライン

■募金について
店内に募金箱を設置いたします。
集まった募金全額と、参加者からいただいた参加費より200円ずつを日本赤十字社「東日本大震災義援金」に寄付いたします。

■臨時駐車場のお知らせ
期間中は株式会社モリヤス製帽様の従業員駐車場をご利用いただけます。
下記画像をご参照ください。

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【浅葉のゲーム棚から.01】むらまさを求めて『ウィザードリィ外伝II ~古代皇帝の呪い~』

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むらまさを求めてダンジョンに潜り続けている。
つい出来心で最初からプレイし直している『ウィザードリィ外伝II ~古代皇帝の呪い~』の話である。
1992年にゲームボーイ用ソフトとして発売された、この和製『ウィザードリィ』は、ダンジョンRPGというジャンルの中でも、屈指の名作であると記憶の中に刻まれている。それから20年以上が過ぎ、ずいぶんたくさんのダンジョンRPGを遊んできて、これならウィザードリィ外伝の方が面白かったということが何度もあった。いつも思い出す最高のダンジョンRPGは、ウィザードリィ的な言葉でいうのなら、「いしのなかにいる」ように、僕の中で強固に守られ、取り出すことのできないものだった。

そんな思い入れのある作品を、ようやくやり直してみようと思ったのがつい先日のこと。きっかけは、ふと立ち寄ったゲームショップで、外伝シリーズのロムを見つけたからだ。自分が昔遊んでいたもののデータを消すのが偲びないという気持ちもあって、再プレイになかなか踏み切れなかったのだが、ソフトを手に入れたのなら、気兼ねなくデータを作成することができる。昔面白いと思った作品を、今の自分が遊んで、果たして面白いと感じるのか。そんなチクリと刺さりそうな不安はあったものの、外伝の中でとびきり時間をかけて遊んだ「2」に手をつけることにした。

僕が本作を愛してやまない理由は、ひたすら戦い、アイテムを集めるところのバランスが絶妙なことに尽きる。ボスを倒しても、ストーリーを一通り終えても、レアなアイテムを求めてダンジョンを彷徨い歩く。宝箱から出てきた「?」のマークがついたアイテムを鑑定し、レアアイテムだと判明した時の喜びはひとしおだ。中でも、心を惹かれてやまないのは「むらまさ」という最強ランクの武器。『ウィザードリィ』から派生した『ウィザードリィ外伝』シリーズでは、この武器ほど手に入れた時に痺れるものはない。日本人だからか、侍というクラスにはいろいろな妄想も膨らむ。せいなるよろいやエクスカリバーもドロップするとたまらなく嬉しい。作中に登場するアイテムをコンプリートすると「てんせいのしょ」というシステムで、次回作にキャラクターデータを引き継げるというやりこみ要素を達成するためにダンジョンを潜っているつもりが、コンプリートしても、2キャラクター目、3キャラクター目の装備が欲しくなって終わりのない旅を続けていたことを思い出す。

△GB版外伝シリーズでは、オートマッピングが採用されている。

再び遊びはじめて数分が経過した時点で、本作の圧倒的な完成度に驚かされる。多くを語りすぎないものの、そこからいろいろな方向へと想像が膨らむシナリオに関わるテキストは鋭利そのもの。初代『ウィザードリィ』では線のみで描かれていたダンジョンも、この頃になると質感を表現するようになり、臨場感を増している。16×16マスの中に描かれるマップは、数字だけで聞くとこじんまりとしているように感じるが、一歩一歩が冒険に満ちている。今のゲームと比べると、ちょっと物足りない、などとは思わない。これで十分なのだ。プレイヤー自身が名前をつけたパーティメンバーたちの姿は、ゲーム上では確認することができないが、皆それぞれにその姿を想像したことだろう。始めてのプレイから20年以上が経過して、当時考えていたパーティがどんなだったかはほとんど忘れてしまったから、今回の旅は新しく名前を考えてつけた。頭の中に、なんとなくその姿を思い浮かべながら。一番心配していたテンポの部分も、今でも十分通用するレベルで安定している。ゲームが一段落するクリアーまでに戦う戦闘回数はそれほど多くならないので、程よい緊張感を持ちながらコマンドを選ぶことができる。このゲームに、最近のダンジョンRPGでよく採用されている、一度歩いた場所まで自動で移動してくれるオートパイロットや、オートバトル、高速化などが入れば、完全無欠のゲームになるような気がする。
ただ、リメイクとなると、いろいろな事情で叶わないのだろうことは想像に難くない。この外伝シリーズの1、2、3は、今でもGB版でしか遊ぶことができない。ただ、実はこの外伝シリーズ、ガラケー全盛の時代に『ウィザードリィ』というタイトルを外し、『ネザードメイン』名前で、中身はほぼそのままのものがリリースされているので、こちらなら、一縷の望みはあるのかもしれない。『ウィザードリィ』であるからこそ面白い部分もたくさんあるが、それを除いても、素晴らしい作品であることは間違いないのだから、ぜひ一人でも多くのゲーマーに、遊んでみてもらいたい。

あらかたこの文章を書き終えてから、少しだけ、とプレイを進めていたら、驚くべきことが起きた。
宝箱から出たであろう未鑑定アイテムを調べたところ、むらまさが不意に出現したのだ。
これだから、ウィザードリィはやめられない。

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【イベント】2019年5月2〜5日は大阪で格闘ゲームを楽しもう!KVO×TSB2019、エントリー受付中

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2019年5月2日から5月5日にかけて、大阪の味園ユニバースにて開催される格闘ゲームの大会「KVO×TSB2019」の種目が発表され、エントリーを受け付けています。本大会は、プロゲーマーのキャメイ氏が中心となって活動する「KVO」が運営する大会で、関西を代表するゲームイベントの一つ。今年のKVOはなんと、22種目での開催。目当てのタイトルがある方は、選手としてエントリーして熱い戦いを楽しんでみてください。また、新しく興味を引いてくれるタイトルを見つけられるまたとない機会となっているので、格闘ゲームファンの方はお見逃しなく!

『ドラゴンボールファイターズ』や『鉄拳7』、などの人気タイトルはもちろん、今春発売予定の『DEAD OR ALIVE 6』や『ブレードアークスリベリオン』なども種目としてノミネートされています。『ブレイブルークロスタッグバトル』、『ギルティギア Xrd REV 2』、『ブレイブルーセントラルフィクション』はワールドツアーとなる「ARCREVO WORLD TOUR」(公式サイト)予選、『THE KING OF FIGHTERS 14』もワールドツアー「Neo Geo World Tour 2」予選種目となっているので、これらの種目でも熱い盛り上がりが期待できます。

発売から20年以上が経過している『らんま1/2 超技乱舞篇』で、猛者達が見せるキャラクター対策なども大きな見どころになりそうです。(2018年に開催されたゲームイベント「冬劇」では、このタイトルの攻略を大会運営の方にいくつか教えてもらいましたが、「ステージによって異なるラグを利用して、キャラクター対策をする」などのマニアックなネタも教えてもらいました)。

イベント概要
KVO×TSB2019

日程:2019年5月2日〜5月5日
会場:味園ユニバース
公式サイト:http://kvo2k.com

▲以前に開催されたKVOの模様。様々なタイトルの戦いを一挙に見られる贅沢なイベントにもなっています。

関連記事:【イベントレポート】スマートフォン片手に冬劇 – KVO the Winter Battle -を歩いてみた

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“最終回”を目撃できるということ〜Wake UP,Girls!ファイナルライブについて

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物語の最終回をみんなで見届けよう

いよいよ今週の金曜日が2019年3月8日。アニソン・アニメファンならば記憶に刻まれているだろう声優ユニット、“Wake Up,Girls!”のファイナルライブ「想い出のパレード」がさいたまスーパーアリーナで開催される日ですね。

今回はこのライブに向けて想いを綴ってみようかなと思い、久々に高速でキーボードを叩いている次第です。

【前回】同じ“好き”を持つ仲間と集えるフィールドの大切さ~『Wake Up, Girls!』解散について~

アニメ作品と連動した7人の新人ユニット

このWake Up,Girls!。良くも悪くもいろいろな話題を提供してくれるアニメ監督“山本寛”の同名のアニメ作品で登場するユニット。

このアニメはアイドルを目指す7人の少女たちの葛藤を描いていますが、と同時に3.11北日本大地震からの復興をテーマとした作品でもあります。

この7人は声優事務所81プロデュースとavexの共同企画のオーディションで選ばれた新人も新人。最初から声優兼アイドル活動でスタートしたであろう先輩ユニットi☆Risとは異なり、アニメありきの企画でスタート。

本人の名前とキャラクターの名前がリンクしており、アニメと同時に彼女たちの成長も同時に体感できるというコンテンツとして発生しました。


▲個人的には2010年台5指に入るほどの大好きなアニメソングが少女交響曲。

アニメ1期と新章、そして劇場版という作品、そして全国各地を回った彼女たちのライブ活動、これら5年の集大成となるイベントが3.8さいたまスーパーアリーナというわけです。

形ないものに挑み続ける姿は美しい

かんたんに紹介してみましたが、もっと彼女たちについて知りたい方はオフィシャルHPやWikipediaをチェックしてみてください。で、まず今回僕がなぜライブに行くかというと、「先の見えないものに命をかける姿に勇気付けられるから」。アーティストのステージングに元気をもらえるんですよね。

そしてこのブログで一番言いたいことは、「物語の終わりはライブで体感してほしい」ということ。

長年ライブを楽しんでいる僕自身、追っているコンテンツのお別れは何度か体験しています。2014ランティス祭りの麻生夏子さんもそうですし、ラブライブ……μ‘sのファイナル東京ドームもそうでした。


▲最後のベストアルバムの映像なのですが、正直コレ見るだけで「キます」。

かたや好きだけど、オトナの事情などいろいろな問題があったのでしょう。お別れを目にできず、自然消滅的に終わってしまった(?)コンテンツも多数目にしています。Stylipsだったり。

アイドル・声優ユニットだけでなく、運営型のタイトルが主流になったゲーム業界もそう。世の中を見ていると悲しいがな、「ちゃんとお別れできる」コンテンツってのはある意味貴重というか。

そレに加えて、僕自身が彼女たちのファンだからかもしれないんですが、今回その最後のお別れというひとつの終着点へ向けて、ファン、そしてWake UP,Girlsの7人もただならぬ熱量を持って走っている……そう感じているんです。

▲「わぐりすらん」。参戦した方はわかると思いますが、夜の部はエモみがすごすぎました。(ファミ通のリポートより)

彼女たちを知っている方は足を運んでほしい

そのただならぬ熱量が全て昇華される3月8日は、正直僕自身もどのような感情で最後を迎えられるか想像できません。それは他のファンの方々も多分同じでしょうし、あの7人もそうなのかもしれません。

先日のミルキィホームズのファイナルライブもそうなんですが、こんな感情が揺り動かされるであろう空間って、正直味わう機会ってそうそうないんですよね。

だからこそ少しでも彼女たちのことを知っている人は見に行って欲しい。そこには「感動」という2文字だけではあらわせない、さまざまな感情が渦巻く場であるから。そして最高のパフォーマンスを最後に見せてくれるだろうから。

楽曲たちともお別れなんです

昨年から今年に全国を回ったツアー数回行きましたが、そこで本当に感じたのは「Wake UP,Girls!」という作品は“彼女たち7人の活動そのもの”だということ。それを踏まえて、今回伝えたいことは「物語が終わる」っていう貴重な機会をその目にしてほしいということ。

「昔はファンだったけど今はもう追っかけてない」とか、「彼女たちを見たのはフェスだけ」とか、少しでも知っている人もね。

その最終回ぐらいみんなで一緒に盛り上がって、泣きたいな。

で、彼女たちの7人そろった活躍がもう見られないというのもそうなんですが、同時にWake UP,Girls!が生み出した数々の素晴らしい楽曲ともお別れなんですよね。

もちろん音源や映像では残り続けるんですが、ライブをするたびに更新し続ける楽曲の記憶……はラストなんです。

何曲のライブになるかは想像もできませんが、やはり最後の姿はその瞳と耳、そして全身で味わうべき、その部分を限りなく強く伝えたいところです。

それでは3月8日、さいたまスーパーアリーナのどこかでお会いしましょう。ひとりでもこれを見て「行ってみようかな?」と考えてくれると嬉しいなぁ。

最後の「タチアガレ!」、「少女交響曲」、そして「7Girls War」をその目にした時、ほんと自分がどうなってるか分からないや。

「あー、ほんとは最終回なんて来てほしくねえよー(泣)」

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2017ゴジ総会

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写真が出てきたので今更掲載。
この日の種目は『ぺんぎんくんギラギラWARS』。

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PS4「システムソフトウェア バージョン6.50」で、iPhone&iPadのリモートプレイを試してみた

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2019年3月7日(木)18時から、プレイステーション4に「システムソフトウェア バージョン6.50」アップデートが適用されました。
なんとこのアップデートでは、PS4のリモートプレイがiPhone&iPadに正式対応。「PS4 Remote Play」という公式アプリをスマートフォンやタブレットにインストールすれば、Wi-Fi環境下でプレイステーション4のゲームを遊ぶことができるのです。

△リモートプレイは横画面にももちろん対応。画面上に表示されるバーチャルパッド的なものを操作して遊びます。画面はコーエーテクモゲームスのバカンスゲーム、『DEAD OR ALIVE Xtreme3』。あまりにも相性が良すぎる!

プレイステーション4の電源さえ入れておけば、家の寝室や外出先でコンシューマーゲームを楽しめるといういうわけですね!
リモートプレイなので、操作が反映されるのに一瞬ラグがありますが、コマンド選択式RPGやテキストアドベンチャーのように、まったり一人で遊ぶゲームなら十分すぎるほどに動作してくれます。

△まずこのアプリをApp Storeからダウンロード!

△プレイステーション4にアップデートした状態で、いざ接続!本体がアップデートされていない場合は接続できないので要注意。左上に表示されている歯車のようなマークをタップすると、解像度などを変更できます。

△解像度設定は最大で1080pまで選択可能。1080pは、CUH-7000シリ−ズ、つまりPS4 Proのみ有効。

△こちらが1080pでリモートプレイを行った『DEAD OR ALIVE Xtreme3』。マリーちゃんの可愛らしさがしっかり表現されていて完全にありがたい。

PS4のアップデートさえしておけば、リモートプレイをすぐ楽しめるのがすごいところ。
なんだか面倒そうという方も、とりあえず試してみてください!

3月20日には『DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarlet』も発売されるので鑑賞用にこのリモートプレイを活かしてみようと思います。
RPGについては、『ロマンシング サガ2』など、コマンド選択式RPGをいくつか遊んでみましたが、この手のまったり遊べるゲームなら全く問題なく遊べます。バーチャルパッドの操作に慣れてしまえば、いろいろなゲームを遊べそうです。
ラグなどを調べるために格闘ゲームやシューターも試してみましたが、こちらはやはり限界がありそうな気配。解像度設定を下げればかなりぬるぬる動くのですが、若干のラグがあることは間違いありません。それでも、簡単な連続技くらいならできるので、「練習」や「対策の調べ物」程度には使えそうな雰囲気です。

△縦画面でもリモートプレイに対応しています。画面はやや小さくなってしまいますが、個人的にはこちらの方が快適に操作できました。

格闘ゲームでも試してみた

△アーケードアーカイブスの『ザ・キング・オブ・ファイターズ ’94』をプレイしてみましたが、CPU戦くらいならクリアーできそうでした。必殺技もしっかり認識してくれます。

導入するのはとても簡単なので、iOS端末をお持ちの方は、是非試してみてくださいね。

<「PS4 Remote Play」アプリについて>(PS.Blogより引用)

■主な特長

・「PS4 Remote Play」を使うとWi-FiでPS4にいつでもどこでもアクセスできます。

・PS4の画面をモバイル機器に表示できます。

・モバイル機器に表示されるコントローラーを使って、PS4を操作できます。

・モバイル機器のマイクを使って、ボイスチャットに参加できます。

・モバイル機器のキーボードを使って、PS4へ文字を入力できます。

■本アプリ利用時に必要なもの

・iOS 12.1以降がインストールされたモバイル機器(iPhone 7、iPad(第6世代)、iPad Pro(第2世代)以降を推奨)

・最新バージョンのシステムソフトウェアがインストールされたPS4本体

・PlayStation™Networkのアカウント

・高速なネットワーク(ご家庭のWi-Fi)

■本アプリ利用上のご注意

・一部の画面は、本アプリで表示できない場合があります。

・本アプリでワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)はご利用になれません。

・本アプリはモバイルネットワークでご利用になれません。

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【アルブラ】戦いは新環境へ!『ミリオンアーサー アルカナブラッド』Ver1.20アップデート変更点リスト

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2019年3月11日、『ミリオンアーサー アルカナブラッド』公式生放送「琢磨Pのぶらぶらぶらっと」第12回にて、PS4『ミリオンアーサー アルカナブラッド』の最新アップデートとなる、Ver1.20の適用が発表されました!
なんとこのアップデート、発表後すぐさま反映されているので、今からもう遊び始めることができるのです!(アプリケーションのアップデートをお忘れなく!)
今回の記事では、アップデート内容をずらりと表にしてお届けします。

▲家庭用から参戦したキャラクターは、強化点が目立つ。中でも山猫アーサーは、新要素により動きの幅が大きく広がるはず。

アーケード版の稼働から1年以上が経ち、家庭用の発売から約4か月。
キャラクターの調整については、現状の戦術で引き続き戦えるよう、「できることをなるべく削らない」調整が行われていますが、サポート騎士については、あまり使われていなかったものを中心に、かなりアッパーな調整もある模様。
新環境ならではの戦術などを妄想しつつ、アップデート表に目を通してみてくださいね。


システム面の仕様変更

バトル関連 変更点
因子覚醒(エンチャントブースト) 無属性キャラクターの因子覚醒中、属性やられ状態の相手に通常攻撃を当てた際、属性ボーナスが加算されるように変更しました。

 



二刀アーサー

二刀アーサー 変更点
連鎖乱撃(ミリオンブレイド)
【4段目(天狼連牙・1段目)】後に↓\→+攻撃で、ミリオンブレイドではなく通常の「天狼連牙・2段目」へ派生できるように変更しました。
飛天突き 【空中B版・空中C版】攻撃力が上昇し、自身の軌道と相手のふっとびを変更しました。


居合アーサー

居合アーサー 変更点
連鎖乱撃(ミリオンブレイド) 【3段目】1度のコンボ中に複数回ヒットさせた際の空中復帰補正を重く、空中復帰不能時間を短縮しました。
乱れ雪月花 ヒット後の硬直を減少しました。


盗賊アーサー

盗賊アーサー 変更点
風刃旋撃(リボルヴスラスト)
(ジャンプD)
持続中の喰らい判定を変更し、相殺が起こりにくくしました。
結束剣=翠電一閃(ユナイテッドエクスカリバー)
弾速を速くしました。
下方の攻撃判定を拡大しました。


アーサーー剣術の城ー

アーサー -剣術の城- 変更点
地上投げ キャンセル先行入力受付タイミングを早くしました。
選別剣=覇王昇撃(ロードオブヘブン) 空中復帰不能時間を延長し、ふっとびの落下速度を速くしました。


第二型ビスクラヴレット

第二型ビスクラヴレット 変更点
因子覚醒(ガード中) 時間停止タイミングの不具合を修正し、他のキャラクターと同等にしました。
しゃがみB
立ちBへのコンビネーションブレイドが1度のみできるように変更しました。※しゃがみB→立ちB後、再度しゃがみBを出すことはできません。


ゼクス・ジークフリード

ゼクス・ジークフリード 変更点
体力 体力値を減少しました。
立ちC 初段のダメージ補正を重くしました。
強襲吸引(サベージアサルトサクション) コンボ中にヒットした瞬間、ロック演出前にキャンセルできる不具合を修正しました。
EXカリバー・グラム 飛び道具の5発目まで、空中復帰不能時間を延長しました。


帰化型ニムエ

帰化型ニムエ 変更点
膝崩れダウン ダウン直前の喰らい判定を他のキャラクターと同等にしました。
浮遊 通常攻撃をハイジャンプでキャンセルした際に発動できない不具合を修正しました。
リモコンノズル 【B版】ヒットストップを延長しました。
魔法剣=致死光波(クリティカルウェーブ)
出始めに飛び道具無敵を付与しました。
キャンセル先行入力受付タイミングを早くしました。
攻撃力を増加しました。
術癒/生死帰換(ライフアンドデス) 最低ダメージ保障を増加しました。


虚無型エターナル・フレイム

虚無型エターナル・フレイム 変更点
立ちA 攻撃判定を内側に拡大し、相手にめり込んだ際などにスカりにくくしました。
灼炎(しゃくえん)
【A版】地上で最終段がカウンターヒットした際に、膝崩れダウンするように変更しました。
【A版】始動ダメージ補正を軽減しました。
龍炎双掌=紅蒼火焔(ブレイジングハンズ) 1段目、2段目の攻撃判定を内側に拡大しました。


特異型スノーホワイト

特異型スノーホワイト 変更点
しゃがみC
地上通常ヒット時、2度目の接地まで地上受け身ができないように変更しました。
地上カウンターヒット時、通常はダウン追い打ちになるふっとび部分が通常ヒットになるように変更しました。
物理=七影憤打(ヒートアップグレイト) 2段目のふっとびを空中復帰不能にしました。※1度のコンボ中、2回目以降には適用されません。


異界型リース

異界型リース 変更点
竜牙槍(追加入力) 画面端でも相手の背面に行くように押し合い判定を調整しました。


山猫アーサー

山猫アーサー 変更点
連鎖乱撃(ミリオンブレイド) 【3段目】飛び道具部分がヒットした瞬間にキャンセルすると【ストック】が消費されない不具合を修正しました。
聖剣重砲(マジックキャノン)
無属性
【Lv.2・Lv.3】発生を早くし、硬直を減少しました。
【Lv.2・Lv.3】空中復帰不能時間を延長しました。
【Lv.2・Lv.3】2発目以降の弾速を遅くしました。
【Lv.3】ヒット・ガードストップを増加しました。
聖剣重砲(マジックキャノン)
火属性
【空中↓+D版】発生を早くしました。
【空中↓+D版】、【Lv.1・Lv.2】硬直を減少しました。
弾の接触判定を上下に拡大しました。
【立ちD・ジャンプD】ふっとびの2回目の接地で地上受身ができない不具合を修正しました。
【Lv.3】爆発エフェクト、攻撃判定を拡大しました。
【Lv.3】ふっとびを変更し、空中復帰不能時間を延長しました。
聖剣重砲(マジックキャノン)
氷属性
出始めの攻撃判定を拡大しました。
【Lv.3】空中復帰不能時間を延長しました。
【Lv.3】エフェクト、弾の広がる角度、攻撃判定を拡大しました。
聖剣重砲(マジックキャノン)
風属性
【Lv.3】空中復帰不能時間を延長しました。
【Lv.3】エフェクト、攻撃判定を拡大しました。
立ちC 前進距離を増加しました。
反動跳躍(リコイルスパイク)
初段空中カウンターヒット時のふっとびを低くしました。
初段のヒット・ガードストップが【ストック】により異なっていた不具合を修正しました。
【A版】初段のキャンセルタイミングを早くし、ガード硬直を増加しました。
魔弾装填(マジックチャージ)
コマンド入力時、Dボタンをホールドすることで予備の【ストック】位置にストックを溜められる仕様を追加しました。
全体硬直を減少しました。
魔弾換装(マジックシフト) 全体硬直を減少しました。
術援/愛眩妖精(クーピーズラブリーチャーム) ヒット後の最初の追撃に対して、対戦相手が限界突破できない不具合を修正しました。
神禍/天姫一体(エンジェリックディザスター) 突進中の加速度を増加しました。


異界型 咲山小梅

異界型 咲山小梅 変更点
因子覚醒(ガード中) 時間停止タイミングの不具合を修正し、他のキャラクターと同等にしました。
連鎖乱撃(ミリオンブレイド) 【4段目】ふっとび中に設置されている飛び道具がヒットするように変更しました。
地上投げ/空中投げ
2段目のふっとび中に設置されている飛び道具がヒットするように変更しました。
攻撃力を増加しました。
病院送りになりてぇのか? 【A版】ジャンプ攻撃無敵時間を延長しました。
小梅さんスペシャルの出番だな!! 全身無敵終了後に飛び道具無敵を付与しました。


異界型 八神庵

異界型 八神庵 変更点
立ちC 攻撃判定を前方に拡大しました。
葵花
下方の攻撃判定を拡大し、硬直を減少しました。
「参百拾壱式・爪櫛」からキャンセルで発動する際のコマンド入力を、キャラクターの向き依存になるように変更しました。
参百拾壱式・爪櫛
地上カウンターヒットした際にふっとぶように変更しました。
【空中版】キャンセル先行入力受付タイミングを早くしました。
禁千弐百拾八式・八咫烏 最低ダメージ保障を増加しました。


サポート騎士

サポート騎士 変更点
複製型フェイ 通常ヒット時の空中復帰不能時間を延長しました。
複製型リーフェ ヒット・ガードバックを減少しました。
第一型ガウェイン 発生を早くしました。※全体動作時間も短縮しました。※硬直差、キャンセル時の発生に変更はありません。
第一型ガラハッド
カウンターヒット時のふっとび距離を減少し、空中復帰不能時間を延長しました。
画面端にめり込みすぎないように調整しました。
統御型グィネヴィア
最低ダメージ保障を増加しました。
中継ダメージ補正、空中復帰補正を軽減しました。
1度のコンボ中に複数回ヒットさせた際の空中復帰不能時間を短縮しました。
第二型ペリドッド Uターン後の鎌のふっとび方向およびガードバック方向が逆(引き寄せ方向)になるように変更しました。
複製型歌姫アーサー カウンターヒット時の空中復帰不能時間を延長しました。
複製型オイフェ
2段目のふっとび距離を減少しました。
カウンターヒット時の空中復帰不能時間を延長しました。
初段のガード硬直を増加しました。
複製型クーホリン
向かい側の画面端近くで発動した際の出現位置を、画面中央寄りに変更しました。※ダメージの高い槍部分をヒットし易くしました。
ダウン喰らい判定状態の相手にヒットした際でも、通常のダメージ補正が適用されるように変更しました。
複製型ファルサリア 最低ダメージ保障を減少しました。
支援型クレア
発動時のボタンホールドによる設置位置調整を廃止し、レバー左右で設置位置を調整できるように変更しました。
発生を早くし、硬直時間を短縮しました。
第二型トール
発生を早くしました。※全体動作時間も短縮しました。※硬直差、キャンセル時の発生に変更はありません。
出始めの攻撃判定(クリーンヒット部分)がダウン喰らい状態の相手にヒットするように変更しました。
攻撃持続時間を延長し、攻撃判定を拡大しました。
持続部分ヒット時の空中復帰不能時間を延長しました。
カウンターヒット時の空中復帰不能時間を延長しました。
複製型アーシア・クリームヒルト
ヒット時、2段目以降の攻撃判定を内側に拡大しました。※最終段をスカりにくくしました。
カウンターヒット時、2段目の攻撃判定が発生するまで空中復帰不能にしました。
異界型ホークアイ 空中復帰不能時間を延長しました。
異界型 大野晶
空中復帰補正を軽減しました。
最終段の空中復帰不能時間を延長しました。
ボタンホールドによって待機ができる時間を延長しました。

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【シャニマス】今夜勝てないかもしれない、敗北から始まる物語『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のススメ【1周年】

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どうも、&ぅPです。アイドルマスターシリーズの最新作、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下:シャニマス)が、2019年4月24日(水)に1周年を迎えます。

・公式サイト
https://shinycolors.idolmaster.jp/

・1周年公式サイト
https://1stanniversary-shinycolors.idolmaster.jp/index.html

 これに先駆けて前夜祭と称した様々なキャンペーンが始まるワケですが、近年のソシャゲのキャンペーンではTier1ともいえる最強の施策【10連ガシャ毎日1回無料】が、3月24日(日)~4月12日(金)の期間にやってきます。この毎日10連ガシャ無料期間は、アイドルマスターのゲームに興味はあるけどよくワカラン!という方が始める最大のチャンスなので、ぜひこの機会にプレイしてもらいたいと思い、筆を執りました。自分もゲームの勝手がわからず一度挫折しているので、そういった人にも伝わるように、今夜から始めるにあたってポイントを記していきたいと思います。

△『グラブル』のキャンペーンで目立ちまくりのピンさん。新規ユーザーが始めるのに無料10連は絶対的正義。

今夜始めたい『アイドルマスター シャイニーカラーズ』

 この『シャニマス』、なぜ今夜から始めるのに好機かというと、戦力が増強できる【無料10連ガシャ】とプレイ環境が整いやすい【アプリ版】がリリースされるためです。ぜひアプリ版をダウンロードして、無料ガシャを回してみてください。

△所謂ソシャゲでは珍しく”終わり”があるアイマス。負けた悔しさをバネに、最高のアイドルを勝たせて真のアイドルマスターにするのだ!

今夜始めたい理由その1「スマートフォンアプリ版が配信!PCブラウザ版との連動がスタート!」

 今まではスマートフォンのブラウザのみでしかプレイできなかったので、ブラウザではやりにくい…、プレイ環境自体がない…、画面の縦横切り替えが面倒…、美麗なグラフィックの通信量が…、という方にも、これでプレイしやすい環境が整うかと思います。すでにアカウントがある方は、セーブデータを連動して使えますので、プレイ環境を移行してやりやすいようにプレイすることができます。まだの方は以下のURLからどうぞ。

 

・iOS版アプリ
https://itunes.apple.com/jp/app//id1448666290

・Android版アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bandainamcoent.shinycolors

△iOS、Android版はすでにリリースされているので、スマホでも快適です。iOSのデータ共有は数クリックで簡単に同期できました。

今夜始めたい理由その2「ゲームを進行するために便利なカードを手に入れられる(かも)」

 『シャニマス』は担当のアイドルを育てて、オーディションを勝ち抜くことが主題のひとつです。格ゲーのランクマのようなランクを競うフェスもありますが、ここでは割愛します。

△ゴジラインではおなじみの格ゲーによく搭載されているランキングマッチのようなものあり、対戦勢も楽しめる。が、今回の目標はストーリーモードと言えるプロデュースモードをやります。

プロデュースモードを勝ち抜くに最優先となるのが”サポートアイドル”を育てることです。本作にはメインに据えるプロデュースアイドルと、その脇を固めるサポートアイドルの2種類があります。このサポートアイドルを10連ガシャ無料期間である程度揃え、ゲーム中の目標であるアイドルフェス「W.I.N.G.」で優勝を目指していきます。

△目指すべきはW.I.N.G.の優勝! そしてさらにその上に辿り着いたモノのみが見られるtrueエンドもあります。苦労するぶん、心に響くこと間違いなし。

 本作の編成はプロデュースアイドル1名とサポートアイドル4名を手持ちのカードから決めます。サポートはオーディションを勝ち抜くための様々なバフスキル(ステイタス強化、ダメージカット、回復etc.)を持っており、その恩恵が非常に大きいです。勝ち抜くために必要なの半分はサポートで決まります。お役立ち度で言えば、だいたい『グラブル』でいう3凸カーバンクルから、4凸マグナくらいでしょうか。
 もう半分は育成&プレイングとなりますが、戦う土俵にあがるため、まずは無料ガシャを回してサポートアイドルの充実を図りましょう。

△アイドル編成画面。左端がプロデュースアイドル、その横4人がサポートで、右端はゲストとなります。(ゲスト枠はベンチ枠なので、今は気にしなくていいです。)

今夜狙いたいサポートアイドルカード(2019.03.14時点)

 強いサポートは格ゲーでいえば、KOFシリーズで一人は入れたい用心棒キャラ(だいたい八神庵)や、マーヴルVSシリーズなどの鉄板の強アシスト(だいたいDr.ドゥーム)の感覚です。手に入れられたら戦いが楽になります。狙っていきたいのは以下のSRアイドルのカードです。よりレアリティの高いSSRカードのほうが有用なものが多いですが、当然出る確率も低いです。SRカードならば比較的出やすく、期間中に何枚か揃えられると思います。

・属性:Vo

・属性:Da

・属性:Vi

△これらで戦い抜くための基礎ができますので、ぜひ引いていきたいところ。もし、同じカードを複数枚手に入れられたら、特訓してカードを重ねていきましょう。

上記で紹介したサポートカードに属性を表記していますが、本作には【Vo(ボーカル)、Da(ダンス)、Vi(ビジュアル)の3属性】があります。手持ちのカードにあるスキルの傾向を特定の属性に偏らせて染めていく”一極集中”の戦術が基本となります。3つバランスよくだと、本作では攻略の難度があがってしまいます。おすすめ属性は「Da」「Vi」のどちらかの属性です。手に入れたサポートカードのスキルを確認して、編成していきましょう。

△編成画面にある”おまかせ編成”ボタンで、属性を選んで編成したものにして、上記カードをそこに組み込む形でもよいかと思います。

運命の出会い、信じていけ!

 メインと据えるプロデュースアイドルは、ゲームをインストール開始時に引ける「運命の出会いガシャ」を引いていきましょう。なんと、何度でも引き直しが可能な10連ガシャとなっています。最初にプロデュースするアイドルはプレイへのモチベーションに大きく影響するので、熟考してもよし、ティンと来た一目惚れの女の子でもよし、ランティスのサイトで楽曲視聴をしてからでもよし、性能厨だから強いカードを選んでもよし、です。貴方の選んだ彼女をトップアイドルへと導いていきましょう。

△「運命の出会いガシャ」ではSSRカードを引いていきたい。引き直しもできますが、運命を信じてそのまま行くのも一興。ここは己の判断を信じましょう。もちろんサポートのSSRカードと複数枚狙いもいいかもしれません。

 

△イチ押し曲「アルストロメリア」です。ねじれ、絡み合う3人の愛情、感じてください。このほか素晴らしい楽曲が揃っていますので先に聴いてみるもアリ。

 また、この前夜祭期間中はログインボーナスでも得られるアイテムもかなり美味しいです。カードを育てられるトレーニングチケットを増やしていければ、有用であることにすぐに気づくはず。アプリのおかげでログインもしやすくなっているので、忘れずにもらっていきましょう。

△トレーニングチケットはサポートのレベルをあげられる貴重なアイテム。特に金は枯渇しやすく、いつでもほしい。入手したらおすすめカードを優先に育成していきましょう。

 以上のことを踏まえて、カードをある程度引いて、プロデュースを開始して、ぜひオーディションに挑戦してみてください。勝利への道は決して楽ではないですが、だからこそ生まれる絆がきっとアイドルを導いてくれるでしょう。

おまけ:現実ともリンクするアイドルマスター、シャニマス1stはじまりのエピローグ

 ゲームの話ではないですが、先日『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の1stライブ『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』を見てきました。

https://idolmaster.jp/event/shinycolors_1st.php

 記念すべきファーストライブということで、現状の持ち歌すべてとなる12曲+新曲「Ambitious Eve」を手探りの状態もありつつ、全員が全力で披露。イルミネーションスターズからは王道の信号機センター力(ぢから)を、アンティーカからは日常に相反す荘厳さを、放課後クライマックスガールズからはエ゛モ゛エ゛モ゛な青春エモーショナルを、アルストロメリアの涙には尊みの幸福論を、それぞれのカラーが初々しく、眩しく、個性的に輝いていました。

△次回のライブは2019年8月18日(日)・パシフィコ横浜。新ユニットの新たなカラーを加えた283プロのきらめきは、きっと今日より輝いているはず。

 ライブからくるフィードバック、感情は、人によってその後のゲームプロデュースに大きく影響が出たりします(おもに精神面的な意味で)。映画館でのライブビューイングでもよいので、ぜひ一度見に行ってみてはいかがでしょうか。

△今回の記事で協力してくれた、ライブの連番者でもあるあわPに感謝!

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【DOAX3S】南の島のバカンスが再び始まる『DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarlet』【ゲームレビュー】

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女の子の写真を撮影するゲームが立て続けに発売されたことで、カメラモチベが向上中の浅葉です。
2019年3月20日には、南の島のバカンスゲーである『DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarlet』が発売されました。

『DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarlet』
発売日:2019年3月20日
発売元:コーエーテクモゲームス
価格:通常版7,800円+税/ コレクターズエディション¥12,800+税
その他公式通販GAME CITY限定版あり
CERO:D

本作の内容をざっくり説明すると、南の島に集結した『DEAD OR ALIVE』の人気ヒロインたちのきゃっきゃうふふと遊ぶ姿を眺めるのが主な目的です。
プレイヤーは南の島のオーナーとなり、女の子に付き添い、ビーチバレーやロッククライミング、つなひきなどを遊ぶのを見守ります。時にはわがままを聞いてあげたりしつつ、カメラを向けてパシャパシャと写真を取ってみたり。一応、女の子に好感度的なものが用意されており、こちらが最大まで到達するとちょっとした個別エンディングが見られますが、これはスタートにすぎません。女の子にいろいろな水着を着てもらって、プレイヤーの好みの素晴らしきシーンを求めてゆるゆると遊ぶ。ゴールなどどこにもない、無限のバカンスがそこにあるのです。

▲ゲーム内に用意されている撮影機能は、実際のカメラチックな部分もあり、同じシーンでも切り取り方や設定を変えるだけで、随分と違って見えます。

女の子の衣装をすべて解放しようとするとめちゃくちゃ大変ですが、苦労の先には栄光があるのだ!

▲プレイ中にボタンひとつで、”女の子モード”と”オーナーモード”を切り替えることができます。女の子モードでは、ロッククライミングやビーチバレーなどのアクティビティを、ミニゲーム的に楽しむことが可能です。オーナーモードでは、女の子の動きを撮影できるので、気分によって使い分けていきましょう。

▲どんけつゲームなどのCPUと対戦できるミニゲームも。次回作があれば、対人戦可能なミニゲームにしていただき、真のe(ro)-sportsを世に示してほしい!

▲女の子に、プレゼントをあげて好感度(まんぞく度)をあげていけば、個別エンディングへの道が開かれます。オーナーのやりこみ度を示す「オーナーレベル」が低いうちは、一周で個別エンディングを見るのは難しいので、周回前提でゆったりプレイしていきましょう。

前作を遊んでいる方向けに違いについても解説しておきましょう。
本作は、『DEAD OR ALIVE Xtreme 3』の強化版ともいえる作品で、DMMにて配信中の『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation』からみさきちゃんが登場します。
前作にはいなかったレイファンさまも登場するので、より一層バカンスが華やかになりました。
この部分以外にも、オーナーレベルが若干上げやすくなっていたりと、親切になった部分もあるのですが、既存ヒロインとのお付き合いに大きな変化はありません。
公式サイトのアナウンスを見る限り、みさきちゃんやレイファンさまは、前作に後日追加されるそうなので、この二人にいち早く会いたいという方は、ちょっと待ってみても良さそうです。(筆者的には、みさきちゃんやレイファンさまが前作に追加された場合、『DOAX3S』の特典水着はどうなるのか、各種表現はどうなるのかというあたりがとても気になります!)
理由は想像することしかできませんが、PS4版については、前作から表現的にマイルドになった部分があるというのも、買う前にチェックしておくことをオススメします。(公式サイトに作品、ハード別の違いを詳細にした表が掲載中)

筆者の場合は、発売日にPS4版、ニンテンドーSwitch版、両方購入してみました。
ニンテンドーSwitchという新しいプラットフォームで遊ぶバカンスが楽しみだったというのもありますが、本作の限定版特典である”エクストリームセクシーコスチューム”をどうしてもマリーちゃんに着せてあげたというのが最も大きな理由です。
このエクストリームセクシーコスチューム、本作における貴重な”破壊対応”水着となっており、不慮の事故が起きるとビリビリっと破けて、下着のような水着が露わになるのです。
まあ見てくれよな、下の動画および画像を!

最高すぎることがおわかりいただけたことでしょう。この世界のビーチバレーは、衣服を破壊するものの、女の子を傷つけない、魔法のe-sportsなのです。
このほかにも本作を早期購入すると、みさきちゃん、レイファンさまの特典水着がもらえます。
両方とも、破壊対応水着となっているので、気になる方は、ご購入のうえ確かめていただけると幸いです。
以下の画像は、破壊前のものになります。

そんなわけで、久々にバカンスを楽しんでいますが、やっぱり良いものですね。
新規プラットフォームとなるニンテンドーSwitch版は最初からのスタートですし、PS4版においても前作からのデータ引継ぎがないので0からのスタートとなりますが、マリーちゃんがいて、みさきちゃんがいて、レイファンさまも増えた。

それでいいじゃないかと思っております。
本サイトでは、引き続き本作のプレイレポートなどをゆるゆると扱っていく予定です。
引き続き、よろしくお願いいたします。

※今回の記事中の写真は、PS4版で撮影しております。

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闘神祭直前スペシャル!『SNKヒロインズ』のキャラランクを調査してみました

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軟派に見えてけっこう硬派なんです

お久しぶりです。イチローの引退会見で眠れなくなったので一気に原稿を書いたケンちゃんです。

いよいよ2019年3月23日、24日はゲームセンター格闘ゲームの祭典「闘神祭」本戦。ということで、個人的に今回楽しみにしている『SNKヒロインズ』のキャラランキングと大会事情(ちょこっと)を探ってきたので記事として認めていきます。

自分がプレイしていなくても、割とキャラランクなどを抑えていれば感染を楽しめちゃったりもするので、ぜひこれで予習して少しでも興奮度を高めていただければ幸いです。

▲闘神祭2018-19オフィシャルサイト。『SNKヒロインズ』は23日10時が予選、15時15分(予定)が決勝です。

『SNKヒロインズ』ってどんなゲーム

『SNKヒロインズ』のポイント

・コマンドを排除した新世代格ゲー
・2ON2のリアルタイム交代が熱い
・ドリームフィニッシュの攻防に注目
・対空を空中避けで避ける読み合い
・アイテムの使いどころが鍵⁉

すごく軟派な見た目ですが意外に駆け引きは硬派。そして個人的には複雑なコマンド入力を排除した「新世代の格闘ゲーム」というのが、個人的なこのタイトルに抱いている認識です。

しかし、ただ格闘ゲームをシンプル・単純化しただけでなく、登場するアイテムの取り合い、そしてそのアイテムを利用した攻防。そして勝負を決めるドリームフィニッシュまでのプロセスなど、盛り上がりポイントは非常に多いタイトルでもあります。

▲体力ゲージはふたり共有。体力0になっても即KOとはならず、決着をつけるには最後に超必殺技を当てる(ドリームフィニッシュ)必要があります。

▲上中下段の分類はなく、ガードはボタン。投げや暴れ潰し、対空を空中避けで避けるなど読み合いは独特。

対戦テンポも素晴らしく、うまくフィニッシュを決めた時の脳汁の湧き出しっぷりはハンパないと思います。

最強キャラは盗賊アーサーらしいぞ

今回強豪プレイヤー2名にキャラランキングを聞いてみました。ふたりともほぼ共通見解なので、基本的にこれら上位キャラをめぐる攻防がどうなるか、タッグゲームゆえの隠し球があるのかが注目ポイントとなるでしょう。

都内プレイヤーBさんのランク

SS:盗賊アーサー
S+:レオナ、舞、ユリ、シェルミー、テリー
S:アテナ、サリナ、ナコルル、クーラ
A:ミアン、ムイムイ、ラブハート、ルオン、シルヴィ、スカロマニア
B:ミスX、ジャンヌ

Bさんは盗賊アーサー1強というジャッジ。「Aまでは大会でも活躍するのでは?」という予想もありました。

都内プレイヤーAさんのランク

SS:盗賊アーサー、シェルミー、ユリ、レオナ
S:サリナ、舞、テリー、ナコルル
A:スカロマニア、ムイムイ、アテナ、ミアン、ルオン、クーラ、ミスX
B:ラブハート、シルヴィ、ジャンヌ

やはり上位は『ミリオンアーサー 』シリーズから参戦している盗賊アーサー。

アイテムで邪魔されにくい超必殺技に2段ジャンプを駆使した立ち回り、奇襲として優秀でヒット時のリターンも高い月輪旋風(ワールウインド)と、弱点が少ないキャラです。今回の大会はこのキャラ中心に展開しそうですね。

▲このゲーム、立ち回りも大事ですが、アイテムでドリームフィニッシュが邪魔されないことが強キャラの条件。

そのほか上位はユリ、シェルミー、レオナといったところの模様。シェルミーも盗賊アーサー同様カットされない超必殺技と強力なSPアイテムが魅力。レオナは対空、立ち弱けん制、ジャンプ攻撃の鋭さとバランスの良さが光ります。

ユリはバランス調整で強化されて、立ち回りが一気に強くなったタイプ。ですが、体力が追い詰められたときに獲得できるSPアイテムが弱く……この弱点をどうフォローするかがプレイヤーの腕の見せどころのようです。

そのほか伏兵キャラは誰だ⁉

テリー、舞といったキャラも使い手が多そうなキャラ。

テリーは盗賊アーサーと戦いやすいキャラで、ヒット時にコンボを決められるクラックシュートが機能しやすいのがポイント。また、ジャンプ強がリ―チ長かったり、SPアイテムが空中くらい時のコンボカットに使えたりと、荒らし性能が魅力です。

舞は発売直後から強いキャラで、根幹となる立ちAの長くて使いやすいこと、そして動きが早いことが活躍の要因のようです。

▲ガードされると反撃を受けるんですが、当たると痛いクラックシュート。乾坤一擲!

強豪プレイヤーにも触れておきましょう

ここらへん上位組の組み合わせが多くなると思いますが、キャラ対策漏れ、もしくは隠れ強キャラがいるかを期待したいのも大会ですよね。

基本的にジャンヌ以外はそこそこ戦えるっぽいので、「大会ならでは」のキャラチョイスにも注目しましょう。

▲サリナやナコルルは基本フィジカル(通常技の当たり)が強いので、主導権を握ってそのまま、なんてことも。

そして、有識者に大会の優勝候補は誰かと訪ねたところ、意外や意外といっては失礼なのですが、四国・香川マックスプラザ善通寺勢が最有力とのこと。この店舗でやり込んでいる「はまかい」選手、このはまかい選手とやり込んでいる広島の「B.J」選手中心に大会は動いていくことでしょう。

そのほかアーケード版でも好成績を残す古豪フェア選手など、KOFを中心にさまざまなタイトルの強豪が頂点を狙っている「SNKヒロインズ」。

その独特なゲーム性が大会でどのような盛り上がりを見せるか、ぜひ注目してみてください。

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【大会レポート】闘神祭2018-19 全タイトル大会結果

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eスポーツ業界に転職を考えているナカジマです。2019年3月23日(土)、24日(日)に東京ビッグサイトのTFTホールで開催された『闘神祭2018-19』。熱い2日間を時にプレイヤーとして、時に実況として、そして時にプレスとして参加させていただきました。全タイトル(イニDだけ見れませんでした;)の表彰式の写真を撮ったけどアップするメディアがないのでゴジラインにあげておきます。闘神たちに盛大な拍手を!

闘神祭 1日目結果

SNKヒロインズ Tag Team Frenzy AC(1DAY シングル戦)

優勝 :はまかい(ユリ、シェルミー)
準優勝:角の字(ナコルル、ミアン)
3位タイ:B.J(レオナ、ミアン)
3位タイ:フェア(ユリ、盗賊)

決勝戦 角の字vsはまかい
https://www.twitch.tv/videos/399652055?t=06h03m54s

△優勝:はまかい選手

△準優勝:角の字選手

 

FIGHTING EX LAYER(1DAY シングル戦)

優勝:誠(ロッソ)
準優勝:のちゃん(ブレア)
3位タイ:せろてぃー(ほくと)
3位タイ:マーズ(ジャック)

決勝戦
https://www.twitch.tv/videos/399652055?t=06h40m32s

△優勝:誠選手

△準優勝:のちゅん選手

ディシディアファイナルファンタジー

優勝:『(卒)すとりうむ』 UME(クラウド)、しんでれら(ティナ)、Goma(ロック)
準優勝:『アグロゆい』 統夜(セシル)、ぶれb(クジャ)、づか(ティナ)

決勝戦 卒ストリウムvsアグロゆい
https://www.twitch.tv/videos/399652055?t=07h41m17s

△優勝:『(卒)すとりうむ』 UME選手、Goma選手、しんでれら選手

△準優勝:『アグロゆい』 ぶれb選手、統夜選手、づか選手

 

GUILTY GEAR Xrd REV 2

優勝:『でふれファンクラブ』 ちゃちゃちゃ(クム)、おみと(ジョニー)、竹原(ラムレザル)

準優勝:『押田撲滅委員会リベンジ』 中村(ミリア)、カズキ(ディズィー)、ロイ(ソル)

決勝戦 でふれファンクラブvs押田撲滅委員会リベンジ
https://www.twitch.tv/videos/399652055?t=08h53m34s

△優勝:『でふれファンクラブ』 ちゃちゃちゃ選手、おみと選手、竹原選手

準優勝:『押田撲滅委員会リベンジ』カズキ選手、ロイ選手、中村選手

 

BLAZBLUE CENTRALFICTION

優勝:『誠意』ふっくー(バング)、あぐろ(Es)
準優勝:『ネットリテラシー×』玉井さん(ヒビキ)、ヤマシタ(イザナミ)

決勝戦 ネットリテラシー×vs誠意
https://www.twitch.tv/videos/399652055?t=10h24m30s

△優勝:『誠意』ふっくー選手、あぐろ選手

△準優勝:『ネットリテラシー×』玉井さん選手、ヤマシタ選手

 

闘神祭 2日目結果

ドラゴンボール ゼンカイバトル(1DAY2オン2)

優勝:『月1鶴見』 ロイド(トランクス)、宮ち1A9(セル)
準優勝:『MJ』MARVEL(ベジット)、タダシ(フリーザ)

決勝戦 月1鶴見vsMJ
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=04h59m56s

△優勝:『月1鶴見』(ロイド選手、宮ち1A9選手)

湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 6(1DAY2オン2)

優勝:『しちふくじん』(チョウサZ、サイジ)
準優勝:『池袋サファリP』(AktkR、まがさした)

決勝戦 池袋サファリPvsしちふくじん
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=05h47m46s

△優勝:『しちふくじん』(チョウサZ選手、サイジ選手)

△準優勝:『池袋サファリP』(まがさした選手、AktkR選手)

 

THE KING OF FIGHTERS XIV

優勝:『ダブルグラサン』 M’(ハイン、シュンエイ、庵)、SR(ガンイル、レオナ、オズワルド)
準優勝:『エンダァァァーーーテイナーーーー』 バンギャ(ロバート、ハイデルン、シュンエイ)、ラギア(アリス、ブルーマリー、レオナ)

決勝戦 エンダァァァーーーテイナーーーーvsダブルグラサン
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=06h41m22s

△優勝:『ダブルグラサン』M’選手、SR選手

△準優勝:『エンダァァァーーーテイナーーーー』 ラギア選手、バンギャ選手

 

ウルトラストリートファイター4(1DAY シングル)

優勝:にのまえ(ローズ)
準優勝:とむそん(ロレント)
3位タイ:もみぃ(バルログ)
3位タイ:よっちゃんファン(ローズ)

決勝 にのまえ(ローズ)vsとむそん(ロレント)
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=07h30m27s

△優勝:にのまえ選手

△準優勝:とむそん選手

 

鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND 2

優勝:『キムチカステラ』 チクリン(仁)、ノロマ(ジャック7)、Rangchu(カタリーナ)
準優勝:『Team YAMASA』 ユウ(フェン)、ノビ(スティーブ)、タケ。(一美)

決勝戦 Team YAMASA vs キムチカステラ
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=08h35m26s

△優勝:『キムチカステラ』 Rangchu選手、チクリン選手、ノロマ選手

△準優勝:『Team YAMASA』 ノビ選手、ユウ選手、タケ。選手

 

ミリオンアーサー アルカナブラッド

優勝:『ぼぶれいぶ』ぼぶ(エタフレ)、ぶれいぶ(ゼクス)
準優勝:『花冠』八段 ナオ(居合)、八段 ミニッツ(盗賊)

決勝戦 ぼぶれいぶvs花冠
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=09h40m53s

△優勝:『ぼぶれいぶ』ぼぶ選手、ぶれいぶ選手

△準優勝:『花冠』ナオ選手、ミニッツ選手

 

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2(1DAY2オン2)

優勝:『ちゃんジム』 ちゃんるい(レジェンドガンダム)、ぱん(トールギスIII)
準優勝:『適当メインバズーカ』ラジカル(シナンジュ)、あじま(ケルディムガンダム)

決勝戦 ちゃんジムvs適当メインバズーカ
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=10h29m29s

優勝:『ちゃんジム』 ちゃんるい選手、ぱん選手

△準優勝:『適当メインバズーカ』ラジカル選手、あじま選手

 

ストリートファイターV(1DAYシングル戦)

優勝:ナリ君(いぶき)
準優勝:ニシキン(ブランカ)
3位タイ:ダイゾウ(ザンギエフ)
3位タイ:どらもん(かりん)

決勝 なりくん(いぶき)vsニシキン(ブランカ)
https://www.twitch.tv/videos/400233039?t=11h20m52s

△優勝:ナリ君選手

△準優勝:ニシキン選手

 

最後に闘の大会で忘れてはならない人…

△コーリー!この人が一番闘っていました!リハ含めた三日間、本当にお疲れ様でした。

△次回、闘神祭2020でまたお会いしましょう!闘いはまだまだ続きます。

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【ゲームレビュー】とりあえず1万枚くらい撮って『LoveR(ラヴアール)』でカメラ小僧の夢を叶える

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最近、リコーのコンデジ「GR Ⅲ」を買ってはしゃいでいる、撮るのは下手ですが買うのは好きな浅葉です。

ゲームの方では、女の子にカメラを向けて合意のもとパシャパシャ写真を撮りまくれる『LoveR(ラヴアール)』をやっております。
ゲーム内の写真を撮れる、いわゆるフォトモードを実装しているゲームはたくさんあるんですが、本作は、被写体の魅力を引き出すコミュニケーションを行いつつ、素晴らしき一枚を狙うというコンセプトが素晴らしい!

「いいよいいよ!可愛いよ!セクシーだよ!ポーズ変えて!」

フォトグラファー以外の人間が普通に生きてきて、なかなかできないであろう体験ができてしまう稀有なゲームなのです。
今回の記事では、クリアーするだけでは終わらない本作をゆったりと紹介します。

『LoveR(ラヴアール)』
発売日:発売中(2019年3月14日)
ジャンル:恋愛シミュレーション
プラットフォーム:プレイステーション4
価格:パッケージ版:7,980円(税別)DL版:6,926円(税別)
メーカー:角川ゲームス

△カメラの設定をさまざまに変えつつ、いろいろなアングルから女の子を撮影可能。本作のプロデューサーである杉山イチロウ氏が過去に手がけた『フォトカノ』や『レコラヴ』の後継作と言っていいだろう。

まずは「サマーデイズ」をプレイしよう


本作で最初に遊ぶことになるのは、「サマーデイズ」という学園生活シミュレーションパート。写真部の部員となった主人公は、カメラを手に、ヒロインたちと交流しながら、文化祭に出展する「作品」を撮影することになるのです。目当てのヒロインと仲良くなって恋愛関係となるのが主な目的で、好感度を上げていくことで、個別エンディングを見ることが可能です。

△女の子たちは学校のどこかにいるので、エンカウントを狙っていきます。スポットごとにエンカウント率が表示されているので、クリアーだけが目的なら、この数値が高いものを追いかけていくだけでOK。

好感度を上げるには、ヒロインたちとの会話を積極的にこなしていく必要があります。本作の会話は、話題ジュエルと呼ばれるアイコンを選んでいくことで進んでいきます。話題ジュエルは、「趣味」、「運動」、「恋愛」、「勉強」といった具合に、多岐に渡っており、ヒロインによって応答が変化することはもちろん、好感度や物語の進行度によって会話内容が変化します。

△女の子とエンカウントすると、会話パートに突入。画面下部に表示された、話題ジュエルというアイコンを使って会話を進めていき、画面右上に表示されている好感度(ピンクのゲージ)を高めていきます。青いゲージは、写真撮影可能ゲージ。こちらも会話で溜まっていき、上限近くになると写真撮影をお願いしやすくなります。

△ヒロインは一人に絞って攻略を進めると、スムーズに全キャラクター攻略できるようになっています。会話システムは一風変わっていますが、ゲームとしての難度は低いので、ゆるゆると遊べるのが魅力です。

シナリオは、いわゆるギャルゲーライクなものが多く、あまり重いシナリオはありません。泣きゲーでもなく、鬱ゲーでもなく、どのヒロインのシナリオも、ふわりと程よいところに着地します。周回プレイが苦にならない程度のボリュームなのも、この手のゲームでは嬉しいところ。クリアーするだけなら意外とあっさりクリアーできますし、すべてのデートスポットを制覇したり、より多くの会話を聞くなど、プレイヤー側が自分の目標を設けてプレイすれば濃密なプレイ体験をすることが可能です。「こんなやりこみをしてみた」ということが語れるコンシューマーのギャルゲーって、最近あまり見かけなかったので嬉しい限りです。

△ヒロインは、ある程度同時攻略を進めることが可能。好感度が可視化されているので、プレイの効率化を突き詰めるのも面白そうです。

クリアー後はラヴァーズデイズで写真を撮りまくる


ヒロインとハッピーエンドを迎えたあとは、ラヴァーズデイズというゲームモードが解放されます。このモードでは、ハッピーエンド後のゆったりとした日常を楽しむことができます。このモードに期限はなく、プレイヤーの好きな時に、ヒロインたちとの会話と、撮影を楽しむことができるのです。

△ラヴァーズデイズモードは、実際の日時と連動しており、時間によって女の子たちの反応も変化します。会話のバリエーションはそれほど多いわけではありませんが、終わりのない毎日というのもなかなか良いものです。

主な目的は、ストーリーでは十分に撮影できなかったヒロインの写真を撮りまくること。ラヴァーズデイズの撮影モードでは、女の子たちの衣装や髪型、アクセサリーなどをカスタマイズできるほか、撮影スポットや立ち位置なども細かく設定することが可能です。

△アクセサリーの種類もさまざま。今後のアップデートでも増えそうです。

△撮影中は、女の子に声をかけて、いろいろな反応を引き出すことが可能。これらの声かけは、PS4のマイクを使ったボイス入力にも対応しています。

このラヴァーズデイズモード、家でコツコツ遊んでいたのですが、いくら写真を撮影しても、まだまだ撮ってみたいという欲求は消えません。そのうえ、リアルタイムに連動した反応も気になるものですから、外出先からでもアクセスしたいという気持ちになる方もいるでしょう。いっそこのモードだけ、スマートフォン版として販売して欲しいと思っていたところに、先日タイムリーにPS4に追加されたリモートプレイ機能が噛み合うことが判明しました。もともと公式には、Xperiaのみの対応だったこのモードがなんと、iOS端末でも使えてしまうんですね。操作の方はちょっと大変になりますが、ふと遊びたくなった時にはたまらなく便利です。

△撮影モードでは、「カラーフィルター」という機能を使うことで、写真の雰囲気を簡単に変えることが可能。デジカメなどではよくある機能ですが、それがまさかゲーム内で使えるとは!

みんなkawaii最高のヒロインたちをレビューする

本作のキャラクターデザインは、『ラブプラス』などで知られる箕星太朗 先生。ギャルゲーと箕星太朗 先生の相性は神なので、本作の女の子たちはみんな最高なのです。発売元である角川ゲームスからは、『√Letter ルートレター』や『GOD WARS』などの箕星太朗先生がキャラクターデザインを手がけた作品が他にも発売されているのですが、本作の表現はこの2作品よりもより美少女ゲームよりに、女の子たちのkawaiiところがぐっと伝わってくるような気がします。
以下に、その最強kawaii女の子たちを写真とともに紹介しているので、ゆっくりとご覧ください。
女の子たちの紹介写真はスライドショー形式となっております。

篁 莉里愛(cv.近藤玲奈)


 

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気さくで話しやすいものの、理事長の孫娘という立場もあり、男子生徒からは高嶺の花として知られている。 新体操部に所属しており、主人公が彼女を撮影したところから物語は動き始める。ツインテール大好き委員会としては目を反らせないヒロインなうえに、時折顔を出す小悪魔的なところが追い打ちをかけてくる。良い。

日向寺 南夏(cv.伊藤かな恵)


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主人公の幼馴染。水泳部に所属しており、運動全般が得意。性格は底抜けに明るく、なんでも話せると主人公は思い込んでいるが、彼女の内には秘めた想いがある。『アマガミ』における七咲逢のように、水泳部ヒロインには強キャラが多いという思い込みが正解であることを教えてくれる素晴らしきヒロイン。

生野 C 香澄(cv.石見舞菜香)

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中等部の後輩。人見知りで、もの静か。主人公と同じくカメラを趣味にしており、常に”モノクローム”で撮影をしている。母親がロシア系カナダ人で、幼い頃はカナダで過ごしている。イベントCGに「攻めてくる」表現が多いため、気を抜くと好きになっている。
仲座 ろみ(cv. 高田憂希)


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ダンス部をアイドル活動中心に転向させた勝気な美少女。自分の目標に向かって全力で生きており、周りの声が聞こえなくなるほど熱中してしまうこともある。個人的にはノーマークのヒロインだったが、ラヴァーズデイズでは、ツインテールをほどいた髪型を選択可能になり、心を揺さぶられている。

姫乃樹 凛世(cv.石川由依)


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初等部の五年生。いつもひとりで行動していて、笑顔がない。周りからは優等生だと思われているが、本人はそうでもなないことを自覚している。ズバリ小五設定のキャラクターで、本作における「事案キャラクター」の一人だが、ここはゲームの世界なのでOK。購入後に個人的最強ヒロインであることに気づき、購入特典を慌てて入手した。おれがこの娘を守る。

優美菜(cv.花守ゆみり)


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主人公の妹。いつも一緒にいたがるお兄ちゃん大好き属性の持ち主。いつまでも子供扱いしてくる兄に、女性としての魅力を伝えたいと思っている。ポニーテールの元気妹属性キャラクターは、某『とき●モ』の早乙女優美ちゃんの爆弾攻撃のトラウマがあるため、基本的に敬遠していたが、彼女はそんなこともなく、他のヒロインを選んだとしても笑顔で許してくれる。そんな姿を見て、なんか好きになってきた。

できないことを叶える『LoveR(ラヴアール)』

『LoveR(ラヴアール)』の最大の魅力は、多くの人にとって、できないことを叶えてくれる作品であることに尽きると思います。ギャルゲーのような青春を送るということがそもそも難しかったりするのですが、「カメラを構えて女の子のプライベートに寄り添うポートレートを撮る」という体験はそれ以上に強烈です。カメラが好きな人からすれば、ありえないとはわかっていても、憧れてしまうシチュエーションが本作には詰まっています。

△単にパンツが撮りたい男すらも許してくれる寛容さがここにはあります。

冒頭でも書きましたが、ただ撮るだけではなく、コミュニケーションをしつつ撮るというところにも趣があり、最初は何なのこの意味のわからないUIは、操作しにくいじゃないかと思っていたのですが、今では、このUIがなんかカメラのメカニカルな部分に繋がっていて良いという感想に変わりつつあります。ありがとう角川ゲームス。

ヒロインたちは皆とびっきりに可愛らしく。プレイする前はこれは莉里愛ちゃん一択でしょうと思っていたら、ツインテールを解いたろみちゃんもギャップがたまらなく良いし、ウザい妹枠かと思っていた優美菜も健気で謎の色気があるし、小学生はさすがにロ●コン乙と思っていた凛世ちゃんは最高です。ゲーム側もそれを許してくれるし、おれも、お前もロリコンでもいいんだよ。

△写真部の同期である堂島。主人公のマブダチです。

△尊い。

△尊い。

△尊い。

そんなわけで、いろいろな夢を叶えてくれる『LoveR(ラヴアール)』。是非お楽しみください。
今後もアップデート等あるようなので、まだまだ夢は膨らみます。

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