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ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジライン用語集2020

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気がつけば新しい年になっていたので、ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジラインの記事をより楽しむための、用語集2020年度版をお届けします。
格闘ゲームコミュニティ発祥のスラングなども含めて、最近の会話でよく使われているものをピックアップしてみました。
我々ゴジラインでは、気心の知れた仲でこれらの大変知的な用語を運用しております。初対面の方、あまり仲良くない方に用いると人間関係にヒビが入る可能性がありますので、使用の場合は空気を読んでいただければ幸いです。

なお、これらの用語集は、知っていても全く役に立たないので、読んだあとは全て忘れてください。
今回追加された新語は青字にしています。

ゴジライン用語集

浅瀬杯(あさせはい):新作対戦ゲームが発売された際に、ゴジライン内の初心者を集めて行われる大会。初心者かどうかという判断基準は相当厳しく、ナンバリングタイトルであれば、少し触っていただけで「オタク」扱いされる。また、「僕は浅瀬です」といいながらも、実際はプレイ経験があることを隠してくる「狩人(ハンター)」もいるため、油断ならない。

圧、圧ある(あつある):物事に対して凄味を感じたときに使われる。強キャラクター、強技はもちろん、美味い食事など、雑に幅広く使えるのが強み。”オーラがある”という言い回しと意味合いが近い。

あったけえ:感謝するときに使われる、全く心のこもっていない言葉。言われた側は多少気がよくなるので、非常に安易に使われる。格闘ゲームにおいて強いキャラクターを使って大勝ちした時に、そのゲームのクリエイターに対して「〜さん、あったけえ」と感謝の意を表明することもある。

いいゲーム:自分が勝てるゲームは「いいゲーム」。勝てないゲームは「クソゲー」。これがゴジラインのおっさんたちの共通認識である。

一億勝(いちおくしょう):対戦ゲームをこよなく愛するゴジラインでは、その日の最後の勝負が「一億勝」扱いとなっている。いくら勝ち越していても、最後の試合に負けると台無し。

一輪車(いちりんしゃ):eスポーツバブルの波に乗る男・ナカジマが勢いで購入したスマート電動一輪車”Ninebot One”のこと。夢も希望もなくすぐネガティブな感想から入るゴジラインでは「何に使うのそれ?」、「ストレスか?」などの暖かい言葉が飛んだが、数日の修練によりスムーズにこの乗り物を操るナカジマを見るうち、「ちょっと欲しい」、「楽しそう」などの秘剣掌返しが飛び交った。

e-sports(いーすぽーつ):ここ最近日本でも話題の、エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)とはあまり関係がなく、ゴジラインでは大抵『DEAD OR ALIVE Xtreme3』のことを指す。代表の浅葉を中心に、本作の普及に努めています。e(ro)-sportsと表記されることも多い。

▲時止めの恩恵を最大に受けられるのが、アトラクションの撮影モード。アトラクションは、キャラクターの位置や行動がさまざまに変わるので、時間停止を使えば可能性が無限に広がります。

▲ゴジラインでのe-sportsといえば『DOAX3』。

ウマ:サイゲームスの『ウマ娘 プリティダービー』のことを指す。TVアニメ放送中は、LINEグループの中で実況するおっさんたちが複数みられた。アプリ版のリリースが今一番楽しみなコンテンツ。

うめえ:雑に用いられる感嘆の言葉。食事が美味しいとき、相手のゲームプレイのうまさを褒めるとき、思わぬ副収入を得たときなどに用いられる。

お空(おそら):神RPG『グランブルーファンタジー』のことを指す。飽きやすいオタクたちが揃うゴジラインにおいて、異例の長寿コンテンツとなっている。

オタク:ゴジラインでは、自分よりゲームの強い人をすぐに「オタク」扱いする傾向がある。身内対戦の負け惜しみとしてすぐに、「オタクじゃん」といった言葉が飛び出します。

漢(おとこ):「おとこ」と読む。対戦型ゲームにおいて、プレイヤーがあまり物事を考えずに、直感的に操作しても強いキャラクターに対して使われる称号。

オワ:諦めが早い集団・ゴジラインで、何かあるごとにつかわれる諦念の言葉。勝負事に負けたら「オワ」、格闘ゲームの必殺技が弱体化されれば「オワ」、ナカジマが何かやらかした場合は「オワジマ」。なんでもかんでもすぐにオワらせにいくのがゴジライン流。

オラつく:ゲームにおいてかんたんかつパワフルな戦術でごり押しを仕掛けること。基本はインドアゲーマー中心のゴジラインなので、実社会では謙虚に生きている。

かっけえ:「格好いい」を崩した言い回し。本来の意味とは少し異なり、”圧ある”と同様の使われ方をすることが多い。ゲーム内の強いキャラクター、強い技を「かっけえ」と評することも。この場合、見た目は関係なく、「強キャラ=かっけえ」となることがほとんど。弱体化された場合は、「だせえ」とすぐ切り捨てることも多々ある。

神・神じゃん(かみ・かみじゃん)物事に感動しやすく、影響されやすいゴジラインは、すぐに「神」という褒め言葉を発する。圧ある、かっけえ、神じゃん。ここらへんの言葉を使い分けるだけで、ボキャブラリーの乏しさを周囲に知らしめることができます。また、対戦型ゲームにおいて、あまりに強すぎるキャラクターを文字数だけ合わせる形で、神神神神神(『KOF14』の強キャラクター、二階堂紅丸も神神神神神と表記される)などと表現することもあるが、共通認識を持つプレイヤー同士でしか通じない上級テクニックとなっている。

神ゲー(かみげー):対戦型ゲームをよく遊ぶ集団・ゴジラインでは、「自分が勝てるゲームは神ゲー、勝てないゲームはクソゲー」扱い。えげつない戦術で勝ったあとに、「これ、神ゲーじゃん」と相手を煽るのは日常茶飯事。

神調整(かみちょうせい):対戦型ゲームにおいて、めちゃ強い技を繰り出している側が発することが多いパワーワード。バランスブレイクしている技ほど、使用者が気持ちよくなってしまい、すぐに「神調整」という単語が飛び出す。

監督(かんとく):多人数で遊ぶ対戦型ゲームをプレイすると、性格が豹変し「指示」をビシビシ出してくるプレイヤーをあらわすスラング。ゴジラインには「あわ監督」(普段は温厚なオタク)という漫画のような人がおり、彼の厳しい指導のおかげで勝利できたゲームも少なくない。

絆(きずな):誰かが自分に利益をもたらしてくれた時に図々しく「マブダチ」アピールを仕掛ける時に使う。「チケットとっといたよ」、「ありがとう。絆、感じてます」と言った薄っぺらいやり取りをしてくるヤツに注意。

黄ばみ(きばみ):『ストリートファイター』シリーズにおいて、無敵時間のあるEX技のぶっ放しを揶揄するときに用いられる。相手のぶっ放しを咎めた際に、「黄ばみ、あまりにも醜い」といった形で使うことが多い。

虚無(きょむ):クソゲー、またはクソゲープレイ時の「虚しい」時間を指す。ゲームにおける「弱キャラ」をつかまされた時にも「このキャラ、虚無」などの表現が使われる。

黒瀬(くろせ):かしわ屋くろせから発売されている、黒瀬のスパイスのことを指す。一振りするだけで、肉はもちろんチーズまでもが、素晴らしい味わいになることからゴジライン内で人気沸騰中。

GEOに預けるGEOにソフトを売却することを指す。売却したソフトを買い戻すことを、「GEOからとってくる」と言う。ナカジマの得意技で、キャラクターゲームのキャラ解放作業、レベリング作業に飽きたときに発動することが多い。

国技(こくぎ):ゴジラインが愛してやまない格闘ゲーム『ストリートファイターⅤ』のことを指すスラング。2018年のカンファレンスプログラム「TGSフォーラム」にて、カプコンの方が「『ストリートファイターⅤ』を国技に」と発信したことに感銘を受け、ゴジラインでは本作のことを国技と呼ぶことで応援している。実際、ここ数年の本作の勢いには目を見張るものがあり、日本の格闘ゲーム人気を牽引するタイトルとなっている。

国際交流(こくさいこうりゅう):国外のプレイヤーとゲームをオンライン対戦すること。または、国内プレイヤーでも、国を隔てて対戦しているかのような「ラグ」を感じる場合に、「国際交流かよ」という雑な用い方をされる。

誤字ライン(ごじらいん):記事による誤字を見つけたときに、自虐するように使われる。ゴジラインには、「ゲーメストをリスペクトしてるから」、「記事書いたパソコンにATOK(辞書ソフト)入ってないからなー」などと言い訳しつつ、誤字を修正しようともしないいい加減な男たちが集う。

こんにちワイヤレス:無線、もしくは無線と思われる不安定な環境で、オンライン対戦を挑んでくるプレイヤーに対して、画面越しに独り言のように用いられる深みのある言葉。元ネタはXbox Japanさんの公式アカウントから。

今夜勝ちたい(こんやかちたい):10年以上、さまざまなゲームで対戦している浅葉とナカジマが好んで使う戦術。目の前にいる相手を倒すためだけに編み出された今夜勝ちたい戦術の中には、一発ネタのようなくだらないものも多い。

サイコパスゴジライン内で押し付け合いが行われている不名誉な称号。主に代表の浅葉とメンヘラ女子を求めるナカジマが”サイコパス”認定されている。

雑魚(ざこ)浅葉がすぐに発する雑な煽り文句。身内対戦で負けたあとはもちろん、限定商品の予約を忘れていた場合などにすぐ飛んでくる。最近では、プレイステーションVRの予約開始日に居眠りしていた男に対して素早くこの言葉が飛んだ。

さす凡(さすぼん):ゴジラインの友人”凡さん”(水樹奈々の大ファン。漢らしいゲームのプレイスタイルと、狙ってもいないのに何かを引き起こすイベント発生能力の高さが魅力)が、何か面白いこと、凄いことをしたときに発せられる言葉。「さすが凡さん」の略。

▲鶯谷GEOで『マリオメーカー』同梱版の本体を買う凡さんの背中。圧、感じてください。

▲EVO2016のために、鶯谷GEOで『マリオメーカー』同梱版のWiiUを購入する凡さん。EVOに行くために、環境をしっかり整えるところも”さす凡”なのです。

~さん:ゲームにおいて、強いキャラクターにつけられる敬称。リュウさん、八神さん、チョイさん。弱体化が入るとさんが外されて雑な扱いを受けることも。略称と合わせて使われることも多く、最近ではデジタルカードゲーム『シャドウバース』の強カード・デュエリスト・モルディカイを「モッさん」という愛称で呼んでいる。

戦車(せんしゃ):PS4の神ゲー『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ』のことを指す。ゴジラインのおっさんたちのプレイヤーネームが気持ち悪いことも追記しておく。

仕上がった(しあがった):対戦型ゲームでよく使われるスラングで、戦術、戦略が完成したことを示す。しかし、ゴジラインにおける”仕上がった”は大抵、今夜勝てるだけの戦術が整ったことを指す。浅葉、ナカジマは、全く仕上がっている気配がなくとも、すぐに”仕上がった”と連呼し出すチンパンジー属性の持ち主。

スーファミかよ:格闘ゲームの対戦中、簡単で強い戦術にやられたとき、繰り出しているだけで強い必殺技をくらったときに発せられる。浅葉とナカジマは、スーパーファミコン時代のキャラクター格闘ゲームでよく見られた”ただただ強い技”が大好き。

ズル:対戦型ゲームで、相手が自分の知らないテクニックを使用してきた際に発せられる。「ズルじゃん」という形で用いられることが多い。自分の知識不足を棚に上げて、負けの責任をズルのせいにする高等テクニック。

J:いまはなきセガのアーケードゲーム『コード オブ ジョーカー』の略称。なのだが、「はい」、「わかった」という意思を表明するために、LINE上で雑に使われることが多い。

島(しま):『DEAD OR ALIVE Xtreme』シリーズ、またはその作品のことを指す。

大将(たいしょう):イワタニのコンパクトグリル「炉ばた大将」、またはそのシリーズをさす。安価にもかかわらず、ハイクオリティな「焼き」を実現する神アイテム。ゴジラインでは、メンバー各自が大将を持ち寄る「大将祭り」なる奇祭がたまに開催される。

誰だよこのゲーム作ったの:「スーファミかよ」と同じく、簡単で強い戦術、繰り出しているだけで強い必殺技をくらったときに発せられる。最近では、作り手の顔が浮かんでしまうゲームが増えたが、ためらいなく用いられる。

天(てん):『グランブルーファンタジー』は、ガチャで一定期間内に300回ガチャを引くと、指定したキャラクターを入手できるという救済措置がある。この救済措置を「天井」というスラングで呼ぶが、ゴジラインでは某格闘ゲームのキャラクターが大好きなおっさんが多いのか「天」と略すことが多い。他のゲームでも同様の救済措置がある作品があるが、基本的には『グランブルーファンタジー』にのみ使われる。

ハッピーセット:格闘ゲームにおいて、3人チームを選ぶゲームや、メインキャラクター+サポートで戦うゲームにおいて、お手軽で強い組み合わせのキャラクターを編成したチームのことを指す。「今夜勝ちたい」者たちが挙って使うチームでもある。

パウってる:花粉が大量に飛散していることを指す。花粉が飛んでいることを指すが、目や鼻がむずかゆい花粉症症状が強まったときに使われることが多い。花粉シーズンの前に対策を済ませておくことが大事という話もあるが、ゴジラインのおっさんたちは花粉が到来してから騒ぎ始めるのが毎年恒例。

パチンコ:2019年にサイゲームスからリリースされたスマートフォンゲーム『ワールドフリッパー』を指す。パチンコのようなステージを攻略していく様からつけられた名前で、本作の射幸性を語るものではない。別名”CRサイゲームス”、”CRサイゲ”。

発売日大会(はつばいびたいかい):
格闘ゲームや対戦型ゲームの発売日に行われるゴジライン内での大会。この大会のレギュレーションは非常に厳しく、開始前にトロフィーチェックなどが行われ、フラゲして練習していた者は失格となる。ゴジラインにはライター仕事をしている者も多いため、「仕事で先行プレイした」、「発売日レビューを書いた」という状況が発生することもある。この場合は”仕事”の側面もあるということで情状酌量が行われ、「手を縛られた状態でプレイ」するなど厳しいハンデを課された上の参加が許可される。なお、手を縛られた状態で勝利しても「先にプレイしてるからなあ」と煽られる。地獄。

P:ピーと読む。プレイヤー性能の略。身内対戦で勝ったあとの煽り文句として使われることが多く、浅葉やナカジマは、大して難しいことをしていないのに「これがおれのP」などと自信満々に語ってくる。ゴジラインは、「勝ったらP、負けたらキャラ差」というお花畑思考しかないプレイヤーの集まりでもある。

ビジネスサムライ:ゴジラインのナカジマ(コイチ)さんが、『SAMURAI SPIRITS』の大会イベント等で、実況、解説などを仕事で請け負うことが多いことから、「ビジネスサムライ」と呼ばれ始めた。しかし、なんか本人真面目にプレイしているようで、選手としても様々な大会で活躍している。略称はビジサム。

ピンさん:最近いろいろなコラボに積極的な、「ガチャピン」のことを指す。ゴジラインの愛する『グランブルーファンタジー』にも颯爽と現れ、ルーレットで止まった数だけガチャを引かせてくれる神キャンペーンを展開したことから、敬意をこめて「ピンさん」と呼ばれるようになった。ピンさん、Forever。

Vロートプレミアム:ゴジラインのメンバーたちの多くが愛用するロート製薬のVロートプレミアムシリーズの目薬のこと。青色のVロートプレミアムを”青ロート”、赤色のロートアクティブプレミアムを”赤ロート”と呼ぶ。ゴジラインには赤ロート信者が多い。いつか企業から記事の依頼を受けて掲載したい。

 

▲こちらがVロートアクティブプレミアム。あまりにも雑な写真に震えてほしい。

マウンティングシンドローム:ゴジラインに多数存在が確認されている、すぐ「マウント」をとりたがる人が感染している病のことを指す。知識、所有物、経験など、いろいろな分野ですぐに「知らず?持っておらず?あらず?」と圧をかけてくる。重度のものになると、ネットで得ただけの知識でマウントをとろうとしてくる。なお、浅いマウントを論破することを「マウンティングカウンター」と呼ぶ。

マン:帰宅マン、到着マン、やる気マンなど、自分の状態と併せて用いられる。最近では、胃腸の調子が優れない大久保ゴジラを、メンバー内では「胃マン」と呼んでいる。

ミニップ:岐阜に住むゴジラインのお友達「岐阜マン」さんが用いる、全国展開するコンビニエンスストア・ミニストップの略称。ゴジラインメンバーが「ミニップ!?略し方おかしくね」と突っ込んだところ、「岐阜ではみんなミニップだから」と諭された。真偽は不明。

ムッさん:
ゴジラインの愛する『グランブルーファンタジー』に颯爽と現れたガチャピンのお供だったが、ガチャの結果にはあまり関係がなかったため2018年までは「ムック」と呼び捨てにされていたが、2019年には「ムックモード」という大盤振る舞いなガチャキャンペーンが開催されたことで、敬意を込めて「ムッさん」と呼ばれるようになった。

めくりちゃん:ゴジラインの「ヒロイン」である百合折めくりちゃんのこと。好物は海苔羊羹。めくりちゃんをヒロインにしたギャルゲーを制作するという夢がおっさんたちの間で持ち上がっており、物言わぬスポンサーをわりとガチで探している。やってない、やってねえよ:ゲームにおいて、敗北に直結するような行動をしてしまった時に、つい発せられる言葉。ゴジラインには格闘ゲームで、無敵技をパナしてガードしておきながら「やってねえよ」とか言ってくる輩が揃っている。

癒着(ゆちゃく):【新】ゴジラインのメンバーの中には、ゲームライターがいるため、特定メーカーの作品をプッシュしていると「癒着か?」とすぐに煽られる。ゴジラインのメンバーが集まるLINEグループなどで安易に「このゲーム面白い」などと発言してしまうと、「癒」の文字がカウンターとして飛んでくる。

RRT(アールアールティー):話し言葉としては使われない。ゴジライン的に神チェーン店である「来来亭」を略した文字列。こってりラーメンの上に、別にオーダーした豚キムチを乗せる「豚キムチラーメン」を作り出すストロングスタイルがオススメ。

▲RRTでは、ラーメンの上に豚キムチを乗せるスタイルを強烈にオススメ。君だけのオリジナルコンボを決めろ!

ラグい:ゴジライン内のゲームにおける仲間内対戦において、負けた時の言い訳として発せられる。実際にラグい場合に発せられるならまだしも、全くラグがない場合や、オフライン対戦でも発せられる。ゲームへの風評被害が半端ないので、公の場で言うのはダウト。

ラグナバッグ:ゴジライン内で唐突に行われた「レアなオタクグッズ選手権」でイナッシー選手が突如写真とともに投下したBLAZBLUE ラグナデザイン 2Wayバッグのこと。普段使いにあまりに勇気がいる上、27,500円という価格も気合が入っていることから見事優勝をもぎ取った。

▲イナッシーがレアなオタクグッズ選手権に送りつけてきた、ラグナバッグの写真。これより高額のグッズもノミネートされたが、畳とのコントラストが審査員たちに突き刺さり優勝をもぎ取った。

リアルサイクバースト:オフラインで遊べる対戦型ゲームの試合中に、ポーズボタンを押して試合を止めること。横並びでオフライン対戦をするときの最終奥義として知られているが、ゴジラインでこの用法をするのはナカジマくらい。「永久コンボ」があまりに強力な作品では「リアルサイクバーストは1回までOK」というルールが適用される。ゲームバランスは、開発だけが作るものじゃないというポジティブな気持ちにあふれた技術。元ネタは『ギルティギア』シリーズより。略称はリアルサイク。

リザレクション:復活をあらわす単語だが、ゴジラインでは「美味しいものをおかわりする」ことを指す。凡さんが「ハマチ定食大盛り」の美味さに感激し、もう一度ハマチ定食大盛りをオーダーしたことをきっかけに「定食リザレクション」という技が生み出された。本人も最近はこのワードを気に入っており、美味しいものを食べるたび「リザレクションするか」と多用している。

レシートゲームの「買う買う詐欺」、「買ったふり」を防止するために編み出されたシステム。自腹で買ったゲームでのみ対戦可能という厳しいルールが課せられているゴジラインでは、ゲームを「買った」ことを証明するレシート検査が抜き打ちで行われる。検査方法は、LINEに貼る。領収書の場合は「経費で落とす気か?」と疑われる地獄のシステムである。

ロリコン:ゴジラインには、自覚なきロリコンが多数存在している。人をロリコン呼ばわりしながら、ギャルゲーや美少女アニメに興じる輩も後を絶たない。リアル事案に発展しないことを祈るばかりである。

ワープショット:しばらく海外に住むことになった、ゴジラインのお友達”フクシ”さんが得意とする『ストリートファイターⅤ』のテクニック。日本、メキシコ間ほどラグのある状態でサガットのタイガーショットを繰り出すと、見てからガードが困難なワープショットになる。なお、フクシさんとの国際交流対戦は、お互いの了承を得てからスタートする紳士的な交流なので、ラグに文句を言うやつがいない。絆。

わからせる:自分のほうが対戦相手よりも強いこと示すこと。ゴジラインでは、「お前、わからせるわ」という言葉とともに対戦が始まることが多い。

以上、マジためにならない用語集をお届けしました。

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【メモオフ】『メモリーズオフ』シリーズ20周年記念企画 「メモオフ20th ラストメモリー総選挙」が1月22日より開催 !

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1999年9月30日に第1作目が発売された恋愛アドベンチャー ゲーム『メモリーズオフ』シリーズの20周年記念企画として、 シリーズに登場したヒロイン及び人気の女性キャラクターを対象にした「メモリーズオフ20th ラストメモリー総選挙」が開催されることが発表された。
投票期間は、2020年1月22日~2月2日まで。1位と2位のキャラクターには、ウェブ上で読 める新規書き下ろしのショートストーリーが制作される。この他、Secret企画の実施も予定されているとのこと。最近『メモリーズオフ –Innocent Fille-』やそのファンディスクを遊んだという方はもちろん、20年の歴史のあるゲームですから、懐かしいな、昔遊んだなという方もこの機会に投票してみてはいかがでしょうか。

総勢53名ものキャラクターがノミネートする大規模な選挙ということで、並べた画像は実に華やかですね。作品の歴史を積み重ねる中で、キャラクターデザイナーが変わったこともありましたが、こうやって並んだヒロインたちを見ていると、『メモオフ』らしさをふわりと残しているように感じますね。

総選挙の概要は以下の通り。『メモリーズオフ』公式サイトでは、投票ページを設けエントリーキャラクター一覧が公開されています。ここでは、キャラクター名も含めて規定のハッシュタグ付きのツイートを自動で作成できるようになっています。

メモリーズオフ20th ラストメモリー総選挙


【投票所】メモリーズオフシリーズ20周年公式サイト(http://memoriesoff.jp/20th/sousenkyo/
【投票期間】2020年1月22日(水)0:00~2020年2月2日(日)23:59
【投票方法】投票キャラクターのツイートボタンより投票するキャラクターをツイートして下さい。
【注意事項】・投票にはTwitterアカウントが必要です。・“#メモオフ20th総選挙#キャラクター名#メモオフ”のハッシュタグは削除せずにツイートしてください。・1人1日1回、期間中毎日投票が有効です。・1日に複数投票した場合、1票として集計されます。・複数のキャラを1日に投票した場合は集計担当者の判断でどれか1キャラへの投票とさせていただきます。

・メモリーズオフシリーズ20周年公式サイト(http://memoriesoff.jp/20th/

・メモリーズオフシリーズ一覧(https://memoriesoff.jp/series/

ちなみに、現時点ではシリーズ最終作とされる『メモリーズオフ –Innocent Fille-』では、過去作のヒロインたちの成長した姿が見られます。この作品のために作られた一つの可能性のお話ということで、これが正史というわけではないとのことですが、かつてシリーズ作品を遊んだ人は懐かしさを感じつつ遊べるはず。この作品だけ単体で遊んでも、物語としては完結しているので、ばっちり楽しめます。ネタバレなしのレビューを以下に掲載したので、興味のある方は読んでみてくださいね!

【プレイレポート】36歳の『メモリーズオフ -Innocent Fille-』プレイレポート

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【お知らせ】ゲームの話をするフリーペーパー『Mekuri Games』創刊のお知らせ

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2020年2月8日より、東京都と徳島県の一部auショップにて、ゆるゆるとゲームの話をするフリーペーパー『MEKURI GAMES』の配布を開始いたします。本フリーペーパーは”ゲームの面白さ”をゆるっとお届けするもので、vol.0とした今回は2D格闘ゲームとアドベンチャーゲームの紹介を盛り込んでいます。

▲創刊号となるvol0。マスコットキャラクター”百合折めくり”ちゃんが目印です。お店の人に”ゲームのフリーペーパーありますか”と聞けばもらえるハズ!

格闘ゲームは『ミリオンアーサー アルカナブラッド』『SAMURAI SPIRITS』、アドベンチャーゲームでは『メモリーズオフ -Innocent Fille-』『夢現Re:Master』『JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。』を取り上げています。ゲームとの接点を作ることが目的のフリーペーパーなので、未プレイの方に向けた紹介が中心ですが、独自の情報やコラムなども少し入れてみました。(なんと、『メモリーズオフ -Innocent Fille-』のコーナーでは、プロデューサーからのコメントもいただきました!これから『メモオフ』どうするの!?という無茶な質問への返答が掲載されています)
さらに、プロ麻雀リーグに参戦しているKADOKAWAサクラナイツ・運営室の稲垣さんのコラムも掲載しています!競技としての麻雀ってとっても面白いと思うので、こんなのがあるんだと知ってもらえれば嬉しいです!


MEKURI GAMES 配布店舗

  店舗名 都道府県 所在地
1 auショップ六本木交差点 東京都 港区六本木4-8-7六本木三河台ビル1F
2 auショップ新宿西口 東京都 新宿区西新宿1-23-3廣和ビル1F
3 auショップ新宿三丁目 東京都 新宿区新宿3-3-9
4 auショップ市ヶ谷 東京都 千代田区九段北4-2-15市ヶ谷プラザビル1F
5 auショップ小岩駅前 東京都 江戸川区西小岩1-21-20坂牧ビル1F
6 auショップ浅草橋 東京都 台東区柳橋1丁目20番4号
7 auショップ用賀 東京都 世田谷区用賀4-4-1東急ステイ用賀1F
8 auショップ日本橋小伝馬町 東京都 中央区日本橋小伝馬町15-15
9 auショップ沖浜 徳島県 徳島市南昭和町1-36-4
10 auショップ田宮街道 徳島県 徳島市北田宮2-2-5
11 auショップ北島バイパス 徳島県 板野郡北島町鯛浜字西ノ須64-11
12 auショップ鳴門 徳島県 鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜19-52
創刊の経緯について

このプロジェクトは、”ゲームのフリーペーパーを作りたい!”という思いつきから始まりました。もともと紙媒体でいろいろなゲーム記事を作っていたメンバーがチャット会議にひっそりと集まりはじめたのが去年の秋くらいのこと。徳島を拠点に、東京の製作陣も加えて作るという形でひっそりと制作がスタートしました。
ろくな企画書もない中、多くのゲームメーカーさんに協力していただき、良いものに仕上がりました!
配布場所については、徳島のauショップを経営する株式会社コールミーさんの協力のもと、「徳島と東京で配る」ことが決定しました。
配布場所はなんとauショップ!
スマートフォンとゲームの親和性が高い今、これ以上なく面白い場所だと感じています。
取り扱っている作品は、今回はコンシューマーゲームが中心です。auショップに置かれているペーパーなのに、コンシューマーゲームが多い、という不思議なバランスを楽しんでいただけると幸いです。(スマートフォンゲームとコンシューマーゲームの配分については、特に意図したものではありません。次号は、某スマートフォンゲームを特集する予定です!)

▲コールミーさんの運営する徳島県、鳴門のauショップ。

今回はお試し版的なスタートということで、vol0とさせていただきました。(そして、かなり少部数です。)
今後、vol1、vol2と続けていきたいと考えているので、応援していただけると嬉しいです。

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【グラブルVS】今夜勝ちたいゼタ攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する ゼタ のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

現在調査中です。そのうち上がります。

 

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
ゼタの今夜勝ちたい度: (10段階評価)
【ゼタの強み】


アビリティ(必殺技)紹介

必殺技名

編集中

【奥義】必殺技名
   

編集中

【解放奥義】必殺技名
   

編集中

 

特殊技:名称

編集中。

ゼタの基本戦術

編集中

今夜勝ちたい連続技

弱・弱・弱→66+強~9派生~6派生

対空 2+強カウンター→214+強~強→ジャンプ特x2→ジャンプ強→22+強~6派生~3派生

端 強・強・強→214+強~強→ジャンプ強→着地近距離立ち中→22+強~8派生~2派生→近距離立ち中→236236+強or特

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ

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【グラブルVS】今夜勝ちたいメーテラ攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する メーテラ のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

現在調査中です。そのうち上がります。

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
メーテラの今夜勝ちたい度:7
【メーテラの強み】
・遠距離特化型キャラクターでアウトレンジから有利に試合を展開できる
・多彩な空中軌道変化技で逃げ回りながら戦うことができる

アビリティ(必殺技)紹介

特殊技・必殺技

特殊技:ゼファー

小ジャンプする移動技。N+特で前方、4+特で後方へ飛び跳ねる。ジャンプ中に使って軌道を変化させる他、地上から出した場合は2回発動できるので幻惑しながら攻めることができる。通常技キャンセルも可能なので5Cなどからキャンセルして攻め込もう。

綺羅星(上段) 236+弱or中or強(空中可)

真横に矢を放つ飛び道具。弱版は遅い矢、強版は速い矢、EX版は多段の矢を放つ。

空中で出した際は弱が近距離、強版は遠距離、EX版は複数の矢を放ちながら落下する性能に変化する。

綺羅星(下段) 214+弱or中or強

低い姿勢から真横に矢を放つ飛び道具。弱版は遅い矢、強版は速い矢、EX版は多段の矢を放つ。上段よりもやや発生が遅い。

隼落とし 623+弱or中or強

斜め上に矢を放ってから複数の矢を落とす飛び道具。弱版は近い距離、強版は遠い距離で使用する。EX版は多段の矢を放つ。上昇部分は空中ガード不能となっているため先読み対空や垂直ジャンプした相手にも使っていける。

エーテリアルシール 22+弱or中or強

前方に蝶を放つ技。蝶は矢で撃ち抜くと上下に爆発する。EX版は2匹の蝶を召喚する。主に立ち回りでばら撒きながら戦い、相手の前転をケアしよう。

【奥義】必殺技名

デンス・キャレス 236236+強 or 236+アビリティ

サマーソルトキック。1段目が近距離でクリーンヒットした場合は演出に移行してダメージがアップする。対空や連続技の他、無敵技となっているので切り返しに多様する。

【解放奥義】必殺技名

ラピッド・パルパーション 236236+特殊 or 236+アビリティ+特殊

前方に無数の矢を放つ無敵技。近距離ヒット時の演出に移行するが発生が遅いのでやや使いづらい。

メーテラの基本戦術

編集中

メーテラのセットプレイ

編集中

<始動パーツ>

画面端)弱・弱・弱[c]236+強→(2強→5特殊)x2→2強[c]22+強~

画面端)2弱→2弱[c]214+強→(2強→623+弱)x2→2強[c]22+強~

防御崩し兼コンボパーツ

オーバーヘッドアタック(中+強)→爆破

2弱→オーバーヘッドアタック→爆破

2弱→2弱→[c]214+強→2強→爆破

 

今夜勝ちたい連続技

弱・弱・弱→236+C

端 弱・弱・弱→236+強→近強3段目・強・強[c]623+強→236236+強

対空 1+強→2+強[c]623+強→236+強

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ

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【グラブルVS】今夜勝ちたいファスティバ攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する ファスティバ のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

現在調査中です。そのうち上がります。

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
ファスティバの今夜勝ちたい度: (10段階評価)
【ファスティバの強み】


アビリティ(必殺技)紹介

必殺技名

編集中

【奥義】必殺技名
   

編集中

【解放奥義】必殺技名
   

編集中

 

特殊技:名称

編集中。

ファスティバの基本戦術

編集中

今夜勝ちたい連続技

編集中

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ

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【グラブルVS】今夜勝ちたいローアイン攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する ローアイン のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

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グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
ローアインの今夜勝ちたい度: (10段階評価)
【ローアインの強み】


アビリティ(必殺技)紹介

必殺技名

編集中

【奥義】必殺技名
   

編集中

【解放奥義】必殺技名
   

編集中

 

特殊技:名称

編集中。

ローアインの基本戦術

編集中

今夜勝ちたい連続技

編集中

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【グラブルVS】今夜勝ちたいフェリ攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する フェリ のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

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グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
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フェリの今夜勝ちたい度: (10段階評価)
【フェリの強み】


アビリティ(必殺技)紹介

必殺技名

編集中

【奥義】必殺技名
   

編集中

【解放奥義】必殺技名
   

編集中

 

特殊技:名称

編集中。

フェリの基本戦術

編集中

今夜勝ちたい連続技

編集中

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【グラブルVS】今夜勝ちたいパーシヴァル攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する パーシヴァル のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

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グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
パーシヴァルの今夜勝ちたい度: (10段階評価)
【パーシヴァルの強み】


アビリティ(必殺技)紹介

必殺技名

編集中

【奥義】必殺技名
   

編集中

【解放奥義】必殺技名
   

編集中

 

特殊技:名称

編集中。

パーシヴァルの基本戦術

編集中

今夜勝ちたい連続技

編集中

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ

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【グラブルVS】今夜勝ちたいランスロット攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する ランスロット のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
ランスロットの今夜勝ちたい度:8 (10段階評価)
【ランスロットの強み】
・幻惑効果が高いスピードスター
・連続入力突進技が超優秀
・起き攻めがたぶん強い

アビリティ(必殺技)紹介

ヴォーゲンシュトローム

横方向に進む飛び道具を打ち出す。発生こそかなり遅いが、密着でガードされても有利で攻めを継続できるのが特徴だ。連係などに使っていこう。弾はゆっくり飛び始めて、徐々に加速していくなど、立ち回りで出せてしまえばダッシュで追いかけて攻め込みやすい。弱版は全体動作が若干短く、強版は弾の加速が遅いため攻めやすい。
EX版は3ヒットになり、密着でガードさせてもジャンプやダッシュから攻めなおせるほどの有利時間がある。起き攻めや攻め継続、けん制などに使っていこう。

サザンクロス~追加攻撃

薙ぎ払いから始まる追加入力形式の連続攻撃。弱・中版は3段技で、強版は5段技となっている。
弱・中版は1~2段止めなら微不利で反撃を受けない。相手が1段目のあとに暴れるなら遅めに追加を出せば暴れ潰しになる。3段目は反撃を受けてしまうので2段止めが基本。ちなみに1段目はヒット確認して追加攻撃を出せるのでめちゃ優秀。中版は発生がやや遅いため、通常攻撃からの暴れ潰しなどで活躍する。一応、しゃがみカウンターヒットすると、目押しで立ち弱が繋がる。追加入力は2段目は連続ガードだが、少し遅めに出すと暴れ潰しになる。3段目は連続ガードにならないので最速で出そう(命がけの暴れ潰し)。

強版は4段目まで反撃を受けない&遅め入力で暴れ潰しができる。攻めの展開が早いのも面白いところ。ガードさせるだけでもゲージがモリモリ溜まり、削りダメージもわりと高めだ。めちゃんこ運搬する上に確定ダウンを奪えるので、ここから起き攻めを仕掛けていこう。端に運べそうな状況では連続技はこれを使おう。

ブレードインパルス

短剣を突き刺すように前方へ高速で突進する。弱版は相手の正面で停止し、ガードされると反撃を受ける。通常攻撃から繋がり、位置が入れ替わってしまうものの密着から起き攻めできるのが強み。中版は発生が遅く、密着なら相手の背後にすり抜ける。先端をガードさせれば反撃を受けない。また、カウンターヒットなら追撃可能だ。
強版も密着は相手の背後にすり抜ける。先端を当てるように出せば、ガードされて微不利~有利と優秀。さらに先端ヒットなら追撃まで可能だ。リーチが非常に長いので奇襲技として使っていくのもあり。画面端なら壁バウンドして追撃できるなど画面端コンボの要となる技だ。

トゥルブレンツ

通常版 追加版

前方斜め上にワープする移動技。移動後は空中でジャンプ攻撃などを繰り出せる。弱と中の違いは前方への移動距離で、弱のほうが短く、中のほうが長い。密着で出すと、弱版でも相手の背後に移動する。弱版でギリギリ相手の背後に移動したらジャンプ中でめくり跳び込みを狙い、中版でしっかりと相手の背後にワープした場合は振り向きなおすのでジャンプ強で攻撃していこう。
強版はランスロットの貴重な無敵技で移動するまで無敵がある。画面端からの脱出やとっさのごちゃらせに使おう。

追加版は真下に突きをしながら落下する攻撃で攻撃中に無敵あり。ガードされると反撃を受けるが、通常版を見越して対空迎撃してくる相手に使っていこう。博打だが、カウンターヒットすると追撃できるので相手をビビらせれる。

【奥義】ヴァイス・フリューゲル

前方に突進攻撃を繰り出す奥義。無敵時間があるので、飛び道具抜け、暗転返しなどに役立つ。発生は少し遅め。

【解放奥義】シェーナー・ヴィンターヒューゲル

後方にジャンプしたあとに、氷の壁を蹴って斜め下に突進攻撃をする解放奥義。無敵時間はあるが、発生直後までしか無敵がない。弾抜けなどには使いにくいが、画面端背負いのときの対空技としては優秀だ。ただし、画面端に追い詰められた状況で割り込みに使っても、相手がしゃがみ攻撃を出していると当たらなかったりする…。

特殊技: 三角跳び
6入力版 3入力版

画面端で壁を蹴って移動する。6入力版は前方に長い距離移動し、3入力版は斜め下に急降下する。壁際ならジャンプ攻撃をキャンセルして繰り出せて、さらに三角跳び後にジャンプ攻撃が出せるなど悪さができそうな技の予感がします…。

特殊技: ヴィルベルヴィント
​​​
急停止 回り込み
フェイント ジャンプ

前方に高速移動する技で、そこからさらに派生を出せる。急停止はその場で停止。回り込みを相手をすり抜けて背後に回れる。フェイントは後方にステップして距離を取る。ジャンプはトゥルブレンツと同じく斜め上にワープする。
通常攻撃からキャンセルで出しても、最速で相手に暴れられると派生が出せずに潰されるので、あくまで連係のアクセントや起き攻め行動として使っていこう。

特殊技: ヴィルベルヴィント(空中版)
ジャンプ中に急降下して着地する奇襲移動技。位置によっては相手をすり抜けて着地できるので、表裏がわかりにくい着地などができる。ハイジャンプで移動すると見せてすぐ着地するといった使いかたも可能だ。ちなみに起き攻めで表裏を仕掛けようとしてもガードボタンで表裏をガードされたりするのでばれたらそこまで有効じゃないです。

ランスロットの基本戦術

ランスロットは通常技のリーチはあまり優秀ではないので、すばやいダッシュと豊富な移動技を使って撹乱するように戦おう。

遠距離では飛び道具のヴォーゲンシュトロームが出せさえすれば、これを盾に近づきやすい。飛び道具がないキャラはこれを嫌がって逆に間合いを詰めてくるため、こちらも飛び道具を出すふりをしていっきに間合いを詰めるか、強ブレードインパルスで奇襲を仕掛けてみるのもありだ。

中距離では通常技は頼りないため、ランスロットの中ではリーチに優れた中サザンクロスを使おう。ダッシュから出せば思った以上にリーチが伸び、多少遠目でヒットしても2段目が当たりやすい。単発ヒット確認できると理想だが、単発で確認できない場合は2段目まで出し切ってヒット確認するといい。ガードされても微不利なので、追加入力を意識させると相手がビビって手を出しづらくなるので、微不利からの攻めというワガママもできてしまう。

▲中サザンクロスは出始めに少しだけ身を引くので、けん制技や固めで先端当てを狙った攻撃を空振りさせやすい。

跳び込みはスーファミ時代を彷彿させる攻撃出っ放しのジャンプ弱、めくりを狙えるジャンプ中、2段技でランスロットの跳び込みで一番に下に強いジャンプ強を使い分けよう。跳び込むときは、通常ジャンプ、ハイジャンプ、弱or中トゥルブレンツ、地上ヴィルベルヴィント~ジャンプ、ジャンプ~空中ヴィルベルヴィントを使い分けると相手は迎撃のまとを絞れなくなる。トゥルブレンツのワープを待って、対空迎撃を狙ってくる輩にはトゥルブレンツ~追加をパなしてカウンターヒットさせてお仕置きしてしまおう。

▲トゥルブレンツで真上にワープした時は通常ジャンプの軌道の時と違ってジャンプ中でめくりやすい。投げに行くと見せかけて、投げ抜け誘いに使ったりうまく使いこなしたい。

相手に攻められたら、避けや無敵のある強トゥルブレンツ、奥義、解放奥義をパなして頑張ろう。暴れるときは立ち弱が発生が早く、遠近の区別がないので、暴れが通ればそのまま簡単にコンボを決めやすいのもお得だ。対空はしゃがみ強か昇りジャンプ空中投げなどで頑張って落とそう。画面端を背負った状況なら解放奥義も対空になるので覚えておきたい。

▲事前の心構えは必要だがしゃがみ強が対空として役立つ。引き付けると負けるので、早めに出したい。できるだけ追撃していこう。

▲しゃがみ特殊はスライディングで低姿勢。打点の高い飛び道具やけん制技を避けつつ攻撃できる。また、先端をうまくガードさせられれば反撃は受けない。

 

ランスロットの接近戦

相手に密着できたら投げとオーバーヘッドアタック、しゃがみ弱or立ち弱、トゥルブレンツなどでガードを揺さぶっていこう。

【接近戦固めパーツ例】
①【立ち弱・弱】[c]中サザンクロス(1~2段目):暴れ潰しで微不利。ヒット確認で追加やしゃがみカウンターで追撃可能
        →投げ:接近しなおせるので微不利からの投げ崩し。
        [c]オーバーヘッドアタック:投げ抜けをカウンター狙い兼中段攻撃。立ち暴れには負け、下段暴れには通常ヒット。
        [c]トゥルブレンツ:奇襲で跳び込み第1弾。投げ抜け狩り狙い。クールタイムあり

        [c]ヴィルベルヴィント~ジャンプ:奇襲で跳び込み第2弾。投げ抜け狩り狙い。クールタイムはない
        [c]弱ヴォーゲンシュトローム:ガード微有利でその後立ちAで暴れを潰せる。動作を見てから暴れられるのでやりすぎ注意。
        [c]強ヴォーゲンシュトローム:ガード後超有利。ダッシュやジャンプから攻めなおせる。動作を見てからの暴れで相打ち。
        →ガード:無敵技読み。一瞬待って遅め投げも有効。

②ダッシュ~立ち弱orしゃがみ弱→投げ:ダッシュ慣性が乗ってるときは届く。最速暴れに負け。
               →立ち中→しゃがみ中:全部空いており、ジャンプ、暴れには連続ヒット、通常立ちヒットには非連続ヒット。
               →立ち強:ヒット確認可能暴れ潰し。バクステにも空中ヒットで対応。
               →【立ち弱・弱】:①の固めなおしに。
               →他パーツは②と一緒

▲【立ち弱・弱】で止めても微不利で接近できる。で、ここからの投げを見せると、暴れ潰しの中サザンクロスが決まりやすくなる。これを軸に各種移動技なども使って撹乱しよう。

ランスロットの起き攻め

たぶん強いランスロットの起き攻め。回避方法あったら教えてください。
詐欺飛びの意味が分からない人は、起き上がりにジャンプ攻撃を仕掛けても、無敵技をガードできる安全な起き攻めと覚えといてください。

【詐欺飛び】
・強サザンクロスor後ろ投げ→ハイジャンプ~ジャンプ攻撃(2ヒット)
・連続技4の【近距離立ち中・中】締め[c]トゥルブレンツ~ジャンプ強

【安全飛び道具重ね】
・連続技4の【近距離立ち中・中】締め[c]強ヴォーゲンシュトローム

今夜勝ちたい連続技

1..しゃがみ弱→【立ち弱・弱・弱】[c]中サザンクロス~追加攻撃(214+△~4+△~4+△)or 弱ブレードインパルス(66+□)

2..立ち強[c]ヴァイス・フリューゲル(236236+〇) or シェーナー・ヴィンターヒューゲル(236236+×)

3..【空中の相手に】しゃがみ強[c]弱サザンクロス(空振り)~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→しゃがみ中[c]弱ブレードインパルス(66+□)

4..【空中の相手に/カウンターヒット】しゃがみ強[c]弱サザンクロス(空振り)(214+□)→【近距離立ち中・中・中】[c]弱ブレードインパルス(66+□)

5..【相手画面端付近】【立ち弱・弱・弱】[c]強ブレードインパルス(66+〇)→【近距離立ち強・強】[c]弱サザンクロス~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→近距離立ち中→【近距離立ち中・中】

6..【相手画面端】近距離立ち強[c]強ブレードインパルス(66+〇)→近距離立ち強[c]ヴァイス・フリューゲル(236236+〇) or シェーナー・ヴィンターヒューゲル(236236+×)

7..【カウンターヒット】オーバーヘッドアタック→ダッシュ~近距離立ち中→【近距離立ち強・強・強】[c]強サザンクロス~追加攻撃(214+〇~4+〇×4)

8..【カウンターヒット】トゥルブレンツ~追加→【近距離立ち強(1ヒット)・強・強】[c]弱ブレードインパルス(66+□)

9..【相手画面端/カウンターヒット】トゥルブレンツ~追加→近距離立ち強(2ヒット)[c]弱サザンクロス~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→近距離立ち強(2ヒット)[c]弱サザンクロス~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→【近距離立ち中・中】[c]ヴァイス・フリューゲル(236236+〇)

1は基本連続技。サザンクロス(214+攻撃)はしゃがみヒットのみ中版でダメージアップさせられる。強版にすると運びつつダウンを取れる。弱ブレードインパルス(66+弱)は中央起き攻めのときに使うがダメージは若干落ちる。始動がしゃがみ弱→しゃがみ弱の場合はサザンクロスは弱版を使おう。

2はゲージがあるときのコンボ。立ち弱から決める場合は、奥義の場合は【立ち弱・弱】から、解放奥義の場合は【立ち弱・弱・弱】から繋げよう。ゲージがない時は、【立ち強・強・強】から強orEXサザンクロスに繋げたほうがダメージが高い。

3は対空通常ヒット時のコンボ。通常ヒットかカウンターヒットでコンボの使い分けが必要になる。カウンターだった場合は弱サザンクロス1段目で止めよう。また、当たった位置が遠い場合などはしゃがみ中が当たらない。妥協して、サザンクロスの追加攻撃3段目を当てよう。

4は対空でカウンターヒットさせたときのコンボ。先端ヒット時などは近距離立ち中が間に合わないのでしゃがみ中で妥協。それもダメな遠い間合いは、しゃがみ強[c]ヴィルベルヴィント→急停止→近距離立ち強[c]中サザンクロス~追加攻撃がおすすめだ。

5は画面端コンボ。最後の【近距離立ち中・中】をキャンセルして、強ヴォーゲンシュトロームや弱トゥルブレンツに移行すると起き攻めできる。

6は画面端付近で無敵技などをガードした際のダメージ重視反撃コンボ。

7はオーバーヘッドアタックのカウンターからのコンボ。ダッシュは先行入力で着地の硬直が解ける直前に66を完成させておく。難しい場合は微ダッシュでもオーケー。妥協する場合は、オーバーヘッドアタックから直接近距離立ち強に繋げよう。

8はトゥルブレンツの追加版カウンターヒット時のコンボ。

9は端でトゥルブレンツの追加版カウンターヒット時のコンボ。最初の近距離立ち強は絶妙な高さで拾う必要あり。最後を【近距離立ち中・中】にすると起き攻めできる。解放奥義を使う場合は最初の近距離立ち強から繋げよう。

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【グラブルVS】今夜勝ちたいシャルロッテ攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場するシャルロッテのおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
シャルロッテの今夜勝ちたい度:9(10段階評価)
【シャルロッテの強み】
・ガードされてもリスクの低い必殺技を持つ
・操作難度が低く、初心者にも扱いやすい

アビリティ(必殺技)紹介

グリッターオンスロート

前方に向かって突進するアビリティ。弱版はガードされても反撃をうけにくいので、確実にヒットさせられる状況以外ではこちらを使おう。中版はガードされると反撃を受けやすいが、ダウンを奪える。強版は画面端付近でヒットさせれば、追撃をかけられる。

ホーリーラダー

上昇しつつ剣で攻撃するアビリティ。コマンド入力完成直後に無敵時間があるため、相手の攻めへの割りこみや対空迎撃に重宝する。ガードされた場合は大きな隙が生じるので、読まれないように使おう。

ソード・オブ・リュミエール

前方に向かって剣による連続攻撃を仕掛けるアビリティ。中版はガードされてもシャルロッテ側が有利となる破格の性能。強版は地上ヒット時に立ち中などで追撃できる。通常技から中版をキャンセルで繰り出し、激しい横押しを仕掛けよう。

ノーブルストラテジー

シャルロッテが前方に飛びあがり、着地後に下段攻撃を繰り出す。飛び上がっている間に、弱、中、強の追加入力を受け付けており、弱と中は斬撃を繰り出し、強は地上の相手の密着付近で派生させることで投げが発動する。相手を飛び越えてからの追加攻撃は相手の方向へと向き直るため、奇襲として強力だが、高い位置でガードされると状況は悪い。強版のノーブルストラテジーは、動作が素早いため見切られにくく、ここぞというところのガード崩しに便利。強版の下段派生と投げ派生は、画面端付近で成立させると追撃が可能。

【奥義】ブリリアントムーン

前方に高速回転しつつ突進する奥義。コマンド入力完成直後から無敵時間があり、攻撃発生も早いため、相手の攻めへの割り込みにも便利。威力が高いので、相手を倒しきるときの連続技にも組み込みたい。

【解放奥義】ノーブル・エクスキューション

上方向に向かってレーザーのようなものを放ち、そのまま剣とともに振り下ろす解放奥義。レーザー部分は空中ガード不能かつ、長い無敵時間を持つため、対空迎撃として重宝する。隙がそれほど大きくないので、今夜はぶっぱなしておくことをオススメする。使わずに負けるくらいなら使って負けたいスゴ技。

特殊技:ケーニヒシルト

発動後、自身の前方にバリアのようなものを発生させ、打撃攻撃が触れると反撃を繰り出す。動作時間が短いため、空振りしたのをみてから攻撃するのは相手にとっても難しいため、防御手段としてはもちろん、攻めへの割込みを狙う相手にも狙っていける。

シャルロッテの基本戦術

シャルロッテは素早い機動力とコンパクトな技を併せ持つキャラクター。得意とするのはラッシュをかけられる接近戦で、まずはこの距離に近づくことを目標にしよう。近づく際に活用するのは、素早いダッシュと相手の頭上を狙うジャンプ中攻撃が便利。ジャンプ攻撃は対空迎撃に弱いため、ダッシュで相手の意識をそらしつつ狙うといいだろう。ダッシュからはリーチの長い立ち中攻撃の先端や、もう少し踏み込んで攻撃発生の早いしゃがみ弱・しゃがみ弱を狙うといい。

▲頭上にまとわりつくように繰り出すジャンプ中攻撃が強力。対空迎撃されないよう、ダッシュでプレッシャーをかけつつ狙おう。

近づくことに成功したら、近距離中・中・中から中版のソード・オブ・リュミエールを押し付けていくスタイルがシンプルかつ強力。この連係は通常技による割込みをうけないため、強気に繰り出していくといい。中版ソード・オブ・リュミエールをガードさせたらシャルロッテ側が相手よりも先に動き出せるため、ここからさらに遠距離中攻撃などで攻めを継続しよう。

▲近距離立ち中・中・中から、勢いのままに中版ソード・オブ・リュミエールを入力!

▲中攻撃からの中版ソード・オブ・リュミエールは通常攻撃では割り込まれないうえに、ガードされて有利。このあと動こうとする相手には遠距離立ち中でお仕置きしよう。

相手の攻めには技のでかかりに無敵時間のあるホーリーラダーで割り込んでいくのもいいだろう。対空に使う場合は、後述する簡易入力がオススメ。ちなみに、強版ホーリーラダーが地上ヒットした際に、斜め上方向をいれっぱなしにしてジャンプ攻撃を繰り出すと、相手の無敵技に対してガードが間に合う”詐欺飛び”となることも覚えておこう。解放奥義が使える状況では、ノーブル・エクスキューションによる対空や割り込みも狙える。対空迎撃として使用する場合、光の柱をヒットさせるように近い間合いで出すのがセオリー。対空としてうまくつかえばランスロットの空中版解放奥義など、特殊な技以外では回避されないので非常に強力だ。

▲強ホーリーラダーが地上ヒットしたら斜め上を入れっぱなしにして、詐欺飛びを狙おう。

簡易コマンドのススメ
溜め技が多いシャルロッテは、状況に応じて簡易入力を使い分けることでより幅の広い動きをすることが可能。たとえば、簡易入力を使えば、ダッシュから→+アビリティボタンと入力するだけで簡単に弱グリッターオンスロートを繰り出せる。ダッシュ中攻撃からのキャンセルグリッターオンスロートも非常に簡単になるので、地上でのけん制合戦に取り入れていくといい。対空迎撃や割り込みも、溜めが完了していない状況では簡易入力でホーリーラダーを出すのがオススメ。しゃがみ弱・しゃがみ弱といったラッシュには、簡易入力を使えば簡単にわりこめるはず。

▲簡易入力を使った強版グリッターオンスロートを使いこなせれば、ダッシュ中攻撃から大幅なダメージアップが見込める。

今夜勝ちたい連続技

1.近距離立ち中・中・中【C】中グリッターオンスロートorブリリアントムーン

2.しゃがみ弱・しゃがみ弱【C】弱グリッターオンスロート

3.【相手画面端付近】近距離立ち中・中・中【C】強グリッターオンスロート→近距離立ち中・中・中【C】Bソード・オブ・リミュエール

4.近距離立ち中・中【C】強ソード・オブ・リュミエール→遠距離立ち中【C】強グリッターオンスロート→立ち中・中・中【C】弱ホーリーラダー

5.【画面端付近】強ノーブルストラテジー(下段)→立ち中・中・中【C】中グリッターオンスロート

1は中・中・中から狙いたい連続技。ガードされていた場合は、中版ソード・オブ・リミュエールへと連携させよう。2はしゃがみ弱攻撃始動の連続技。回り込み対策に使っていこう。3、4は画面端付近で狙える連続技。5は画面端付近限定で強ノーブルストラテジー(下段)から追撃するコンボだが、カウンター時は画面中央でも決められる。

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
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【グラブルVS】今夜勝ちたいカタリナ攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する カタリナ のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

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グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ
カタリナの今夜勝ちたい度: (10段階評価)
【カタリナの強み】


アビリティ(必殺技)紹介

必殺技名

編集中

【奥義】必殺技名
   

編集中

【解放奥義】必殺技名
   

編集中

 

特殊技:名称

編集中。

カタリナの基本戦術

編集中

今夜勝ちたい連続技

編集中

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【グラブルVS】今夜勝ちたいグラン攻略【GBVS】

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『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する グラン のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

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グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
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グランの今夜勝ちたい度: (10段階評価)
【グランの強み】


アビリティ(必殺技)紹介

必殺技名

編集中

【奥義】必殺技名
   

編集中

【解放奥義】必殺技名
   

編集中

 

特殊技:名称

編集中。

グランの基本戦術

編集中

今夜勝ちたい連続技

編集中

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【グラブルVS】今夜知りたいキャラランク2020.02.13版【GBVS】

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キャラクターランキングを掲載すると荒れるのが格闘ゲームコミュニティの日常ですが、今回は発売から一週間が経過した『グランブルーファンタジーヴァーサス』(『グラブルVS』)のランク分け記事をお届けします。まだ発売されたばかりなので、これから新たな戦術、連続技、ハメ、バグなどが見つかる可能性もあるので、あくまで読み物的に楽しんでいただければと思います。

ゴジライン的『グラブルVS』発売一週間キャラランク


ランキング キャラクター名
S グラン、カタリナ
A シャルロッテ、ランスロット
B フェリ、メーテラ、パーシヴァル
C ゼタ、ローアイン、ファスティバ、バザラガ

※同ランク内に大きな差はないものとする。

▲あくまでこのキャラランクはゴジラインの意見なので、みなさまは自分なりに自由なキャラランクを描いてください。

グラン

主人公なのでシンプルなキャラクターかと思いきや、シンプルなのに超高性能な技と、破壊的な火力を併せ持つ。画面端付近の連続技には目をみはるものがあり、その始動方法も再密着だけでなく、ぶっぱなし突進技や凄まじい強さを誇る立ち強攻撃、足払いなど実に多彩。無敵技を持たない相手には、真上からかぶさるように襲ってくるジャンプ特殊攻撃も驚異。さらには、攻めの苛烈な本作において、ノーゲージ無敵技を持つのも強さの一つ。弱版の無敵技は慣れないと反撃が難しいため、通称ヤクザキック(中ドライブバースト)で不利フレームを背負い、無敵技をぶっぱなす戦術を真顔で行ってくるプレイヤーも多数。見た目にハメっぽい動きが少ないので、ちょっとプレイしただけでは負けたときの不満感が少ない好青年なのもGOOD。

▲通称ヤクザキックの対策として、見てから簡易入力無敵技で対策するというのは戦術の一つですが、ノーゲージ無敵技がない人はどうすればいいんですか。画面端付近では当たれば連続技で半分くらい消し飛ぶハイパーヤクザキック(強版ドライブバースト)を押し付けるのも強力。

▲本作で非常に強力なのが、攻めのターンで繰り出す隙をフォローするぶっぱなし弱無敵技。少し離れた距離でガードすると反撃が難しい。

カタリナ

グランと同じく、シンプルなのに超高性能な技の集合体。見た目突きっぽい攻撃が多い中、近距離ではガードさせて有利フレームを作れる上、目押し連続技に持ち込める近距離立ち中、あまりにコンパクトな全体モーションから起き攻めにセットプレーで重ねると無敵技への詐欺重ねができる立ち弱など密かにヤバい技も揃う。攻撃面も一級品で、画面端や、やや状況が限られるが対空カウンターから大ダメージ連続技を狙える。また、一見真面目な雰囲気の漂うキャラクターだが、攻めの中で不利フレームを背負ってカジュアルに無敵技をぶっ放すストロングスタイルの圧もすごい。強力なめくり性能を持つジャンプDも、画面端脱出の際の攻撃手段として非常に強力。ここで対応をミスってカウンターヒットからフルコンボをくらって負ける、グラン&カタリナ戦あるある。

▲カタリナやグランを画面端に追い込んだ!無敵技を警戒してガード、もしくはひよった投げを仕掛けるぞ!→カタリナのリバサ前ジャンプ特殊攻撃でめくられて地獄、みたいな体験、みなさまもよくあるのでは。

▲中間距離が強いキャラかとおもいきや、近距離戦もゴリゴリできるカタリナさん。

シャルロッテ

初日に猛威を振るうものの”このキャラクターは伸び代が少ないから”と言われていたりもする我らがシャルロッテさん。しかし伸び代のなさそうな感じを補う密度の高い連係と、心の隙間をついた攻撃から大ダメージを奪える力強さはおそらくプレイヤーのやり込みが進んでも驚異のはず。そして、この技ちょっと反撃難しいよねと言われていたホーリー・ラダーの反撃が、キャラクターによってはちょっとどころではなく凄まじくシビアなことが判明し、カジュアル無敵技ブームに拍車をかけている。「いやいや大したことないっしょという方は、本作のタクティクスモードでホーリー・ラダーの反撃を全キャラSランククリアに挑戦してもらいたい。また、通称”百鬼襲”と呼ばれるノーブル・ストラテジーは、「百鬼投げなのになぜ空中の相手を掴むのか」、「百鬼からの派生で表ガード裏落ちになってメチャクチャになった」などの被害報告も届いており、この技に完全対応できるか人類の叡智が試されている。

△シャルロッテの最強カラーとも言われる金色カラー。相手にはEX技が見えづらくなるため、ノーブル・ストラテジーが強くなるような気さえしてくる。今夜勝ちたい人はこれでいけ!

▲無敵技に反撃が難しいとかんなアホなと思う方は、メーテラあたりでシャルロッテに挑むことをオススメします。硬直増加と某ストリートファイターのク〇ッシュカウンターの追加を求ムプレイヤーも多いとか。

ランスロット

いやーおれは、ノーゲージの無敵技がありませんからねえー、みたいな面をして、上記のノーゲージ無敵技持ち3人集から距離を置いているように見えるが、ゲージを使ってるからなあーと言わんばかりに対策していないと無法な強さの強トゥルブレンツ(通称強ワープ、もしくは禊など)のぼったくり力がすごい。この技の対策には、結構マニアックな仕込みが要求されるので、今夜は対応されるまでぶっぱなしていきましょう。また、近距離でのラッシュは全キャラクターの中でもトップクラスで、”サザンクロス先端当て”がガードされてもランスロット側有利になる距離が存在し、ここもわけもわからずボタンを擦っているとゴリ押されるだけで息苦しい。投げからの詐欺飛び連係も実に多彩で、その上表裏もかかる。ランスロット使いは、”対策されたら辛そう”と言っていたりするが、このまま対策の上を通り越えてゴールする可能性もある。

△先端当てにより有利フレームを取るのが令和の連続入力技!立ちガードとしゃがみガードを使い分けて、ガード後に離れる距離を調整するというオタク対策が求められる。

▲ランスロットの表裏はボタンガードで対応!というオタク的な対策が広まっていますが、彼は投げからも詐欺飛びと表裏をかけられます。氾濫する情報に惑わされずインターネット社会を生き抜いていきましょう。

フェリ

ハメみたいな起き攻めを多数持つセットプレー系女子。ジジをうっかり地上ガードすると、全人類平等の二択攻撃でガードを崩されてしまう。勝ち試合の見た目のえげつなさから、発売前のクローズドβテスト、発売日周辺は”ハイ、最強キャラ”みたいな空気を醸し出していたが、意外に反撃能力が低いところ、ぶっぱなし前転での接近を止めるのが息苦しいところ。EX無敵技を使った後、若干守りに不安が残ることなどが判明し、現在は徐々に地位を下げている。最近ではこの反撃能力が低いこともばれ、離れた位置でドラゴンダンス(弱無敵技ぶっぱなし)をするプレイヤーも増えてきた。ただ、伸び代も多分に残されており、高い逆転能力を持つヒン・リヒテンなどが有効なシーンなどがわかってくれば、まだまだ存在感を発揮できそうだ。

▲ジジを地上ガードしてしまったら全人類平等拳の始まり。セットプレーにハマって負けた時は、こいつ……最強か!?ってなります。

▲やや近づいた間合いの立ち回りが息苦しいのが現状の弱点とされるフェリ。特に、この間合いの反撃能力はそれほど高くないので、パワーをぶつけあうゲームになったときに無茶苦茶されることが多い印象です。

メーテラ

フェリと同様に、発売日には最強!ズル!みたいな感じで歓迎されたキャラクターだが、このキャラクターも守りが貧弱な点が評価を下げている。遠距離からのシューティングで重量級が積んでいる風にも見えるが、今の所シューティング自体に勝負を決めるほどのパワーはなく、避けや回り込みなどのシステム行動を駆使すれば意外と対処されてしまうことも多い。そして、奥義ゲージがない時に相手に絡まれた時は、かなり苦しい展開が訪れる。大ダメージを狙えるしゃがみ強対空も、冷静に空中ガードで凌がれることが増えており、強みである端へのセットプレーに持ち込む機会も今の所それほど多くない。移動技のゼファーは、見てから止めることが困難なため非常に強力だが、ここに多くのキャラクターのしゃがみ強対空が噛み合ってしまうと大事故が起きる。

▲シューティングは悪くはないものの、それで相手は倒しきれないよねというのが最近の評価。近寄られるとメチャクチャされる守りの弱さも気になります。

▲上級者でも見てから完全対応することが難しいゼファー。ただし、一点読みは意外とできるので、一点読みからコンボが無茶苦茶にへるキャラクターには安易に出せなくなってきました。

パーシヴァル

比較的強力な牽制技、対地に強い飛び道具、そして本作における強さの明確な要素であるノーゲージ無敵技を併せ持つパー様。要素だけ見ていくと非常に強力だが、今の所上位キャラクターほど展開の早い攻めがなく、トロイメライ強化を使った連続技はダメージが大幅に伸びるものの、グランやカタリナの火力を見ているとこいつら最初からトロイメライを10000個くらい持っているのではと思うことも。ただし、牽制や確定の無敵技を意識した対応型の戦い方がうまくハマれば、強キャラクターとも十分に渡り合えるような気配もある。何気に奥義、解放奥義ともに凄まじい性能をしており、ゲーム終盤の展開がヒリつくのも強みの一つ。

▲ノーゲージ無敵技を持つだけで評価の高いパー様。強版が横に長く、少し離れた位置の飛び道具対策にもなるのが素晴らしい!

▲グランやカタリナが比較的簡単に連続技を伸ばしているのに対して、パー様はトロイメライの使用が欠かせないのが若干不安。ただし、地上戦の制圧力は目を見張るものがあり、一部ではグランやカタリナに戦えるキャラクターとの評価も。

ゼタ

強さを求める格闘ゲーマーたちから、槍のリーチを活かす持ち方をしてほしいと懇願されているゼタさん。無敵技に乏しいことと、対空のしゃがみ強が若干信頼できないため、守りに入ると不安なのが最大の弱点。しかし、攻めに関しては一級品で、画面端付近のセットプレーはリバーサル無敵技を封じつつ、ゲームうま男のファジーガードもこじ開けることから、そのまま勝ち切れることも。そしてこの爽快な勝ちがあるからゼタ使いはやめられないという噂もある。動きの幅が広く、伸び代もまだまだ残されているため、現状では厳しい組み合わせもあるものの、今後大きく評価が変わる可能性もある。対空奥義に対する空中プロミネンスダイブの暗転返しや、反撃しにくい連係へのラプソディー割り込みなど、他の多くのキャラクターにはできないことが備わっているのも魅力。

▲詐欺飛び、ファジーガードの極めて難しい中下段、投げからも打撃からも状況ループという地獄の起き攻めを持つゼタ。守りはやや不安だが、はっきりとした強みもある。

▲対空奥義のほとんどをぶちやぶる後光りの空中プロミネンスダイブ。他のキャラクターにはあまりないタイプの技を持っており、それらを使い分けたキャラクター対策が進めばさらに評価があがる可能性も。

ローアイン

トリッキーな動きで相手を揺さぶるローアインだが、守り面はやや貧弱。エルっち&トモちゃんを絡めた攻めは非常に強力だが、ダウンを奪うまでの連続技でダメージを出しにくいのもやや気がかり。発売一週間、猛威を振るっていたユグドラシルの召喚だが、最近では「無傷では済まないものの、軽傷に止めてやり過ごす」動きもある程度確立されてきており、近距離での前方ハイジャンプや、避けを使い分ければこれだけで勝負が決まることも少なくなってきた。もう一つのネタ殺し技である超一騎当千についても、ローアイン側の動きを見てから避けるという対策が広まってきており、これに対してローアイン側も”避け”をフェイントに使うという謎の読み合いが発生してきている。セットプレーが伸びれば、評価も上がるだろう。

▲切り返しの最終手段である当身技も、打撃キャンセル避けなどで対策できることが判明してきている。

▲無策に立ち向かう者を全て滅ぼすユグドラシルですが、最近はやや対策も進んできている。無傷で抜けるのではなく、ハイジャンプなどを使って被害を最小限に留める方針で動かれると、威力の低い技を使った連係を組む必要がある。

ファスティバ

攻めがメチャクチャに強いため、勝っている試合だけをみると強キャラに見えるが、守りの面と機動力に不安が残る。ソフトさえ買えばプレイ料金は0円、俺のライフは無限!という人が使えば、数試合に一度エクスタシーを感じる瞬間が訪れるはず。もちろん、真面目なプレイをすることで勝率を高められることは間違いないのだが、現状はフェリに苦戦しているプレイヤーも多いようだ。システムや堅実なガードを活かして徐々に近づいていくスタイルが確立したうえで、どこまで立ち回りで戦えるかが今後の課題。このキャラクターの一番の強みは、ガードの硬いプレイヤーにも通用するコマンド投げを持つこと。反応速度次第ではガードされてしまうオーバーヘッドアタックや、各種ファジーで凌がれる可能性もある打撃と通常投げの二択とは違い、読み勝った場合の確実性が高い。この強みが後に活きることを信じてプレイするのもいいだろう。

▲大事故のもとであるラリアットがカウンター。画面端が遠い状態でも、大ダメージを与えられる。

▲コマンド投げはやっぱり強い。ちょこざいな仕込み投げ抜けなどが広まっていく中、ファスティバの純粋に強い二択は今後評価があがる可能性も。

バザラガ

弱キャラ枠として数えられるバザラガだが、その大きな理由がゼタと同じくまとわりつかれた時に辛いというもの。無敵技を持たず、アーマーを付与する技も発生が遅いため切り返しとしては不向き、苛烈な攻めには中版大鎌グロウノスの対空のほか、空中投げ&避けなどのシステムをうまく使って対処していく必要がある。しかし、相手に触れた時の爆発力は本物で、投げを恐れて出来心で上入れっぱなどを行うと体力がみるみるうちに溶ける。また、アーマー付与状態の、クルード・ランページの圧が凄まじく、対応をミスすると一気に試合の流れが傾く。なお、ゴジラインでは「バザラガが弱い」と口にすると、名前を言ってはいけない猛者から「僕のバザラガとやりましょう」という危険なデスゲームに誘われるため、バザラガの強さの話題はあまりしないことになっている。なお、このデスゲームに勝利しても「バザラガやっぱ弱いな」ということでプレイヤー性能を認めてもらえるわけではない。

▲バザラガに端にねじこまれたときはどんなキャラクターでも恐怖を感じます。

▲いまいち対策のわからないアーマー付与時のクルード・ランページ。打撃をとらせて避け、打撃をとらせて無敵技や奥義、いろいろあるにはあるものの、どれも安定ではない模様。

2020.2.13『グラブルVS』キャラランク
総評のようなもの


こうしてランク分けしてみましたが、SとAのキャラクターは今のところ明らかに強いです。しかし、BやCのキャラクターもはっきりとした強みを持っており、苦しい組み合わせはあるものの、活路のない試合はあまりないという印象です。特に、避けや回り込み、空中投げなどのシステムを使ったキャラクター対策はまだまだこれからという段階で、上と下との差が縮まることが予想されます。(たとえば、相殺の読みあいなどに、無敵技を打ってくる場合は、打撃キャンセル避けで無敵技を空ぶりさせてターンをとるなどの対策です)
現段階で、SランクAランクのキャラクターの多くには、本作の苛烈な攻めを止めるためのノーゲージ無敵技が備わっているのは見逃せないポイント。しかもその無敵技への反撃がなかなかシビアなため、現状では守りはもちろん、攻めのターンをとりかえしにきた相手を追い返す強気なぶっぱなしも戦術として非常に強力です。ただ、これらの無敵技への反撃も徐々に調べられてきており、煮詰まっていけばちょっとだけ打ちにくくなってきそうです。キャラクターランクはあくまで話のネタ的なものとして掲載してみましたが、上位のキャラクターを使うもよし、好きなキャラクターを使うもよし。いまのところどんな組み合わせの対戦でも”詰んだ”みたいな展開はなさそうなので、気長にプレイしていきましょう。

▲『グラブルVS』はキャラクターの強い部分を引き出すのが比較的簡単なゲームなので、現状ちょっと弱めのキャラクターも使っていて面白いのが魅力。

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【スト5CE】今夜勝ちたいセス攻略

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2月に入ってからグラブルVSしかしてないナカジマです。本日2/14はそう『ストリートファイターV チャンピオンエディション』の正式発売日!というわけで今回の記事では追加された最後のDLCキャラかもしれないセスの攻略をお届けします。体力、気絶値ともに925という低い数値なものの圧倒的な手数と破壊力を持つセス。なんか中堅以上いける香りがプンプン臭ってきてます!

△セス子とかメスとか呼ばれている新生セス。見た目は変わったけど、中身も全く新しいセス!

セスについて

体力:925
スタン値:925

<コマンド表>

 

セスの主力技

<主力通常技>
しゃがみ弱P
発生3F最速パンチ。カウンターヒット時には続けてしゃがみ中Pが連続ヒットする。近距離はこの技で暴れていこう。また、EXヘカトンケイルを仕込むことでリスクの少ない置き技として使うことも可能。

立ち弱K
ガードさせて+3フレームとなる小技。ガードされた場合は投げとしゃがみ中パンチの暴れ潰しで二択を仕掛けよう。立ち弱Kがカウンターヒットした場合には続くしゃがみ中Pが連続ヒットするため、ツインクローからコンボへ持ち込める。

しゃがみ中P
ガードされても有利な打撃。密着ヒット時は立ち中P大Pのターゲットコンボ”ツインクロー”に繋げていこう。また置き技けん制としても強く、ヒット時は中クルーエルディザスター(214+中K)が連続ヒットする。

しゃがみ中K
リーチもありキャンセル可能な下段の中足。ヒット確認に自信がある人は集中してEXヘカトンケイル(236+PP)をつなぎ、自信がない人はカジュアルにEXヘカトンケイル(236+PP)を入れ込んでいこう。

しゃがみ強P
開幕から届くほどのリーチを誇る下段スライディング。飛び道具を潜るほど低姿勢なので弾抜けや奇襲に使える。

ターニングスライサー(3強K)
足を振り上げて足元を払う下段技。ガード時-2Fでヒット時はしゃがみ弱Kが繋がる上、引き寄せ効果を持つ。発生こそ遅いが中段の6強Kとモーションが似ているため見切りづらい。まさかのクラッシュカウンター対応技。

フェイタルラッシュ(6中P→強K→強P)

リーチの長い1段目を置きで使い、ヒット確認して出し切るのが強い。また2段目からのVトリガー発動I、IIともにヒット時はコンボ、ガード時は密着かつ大幅な有利から攻められるため強引な発動の手段としても優秀。

<主力必殺技>
ヘカトンケイル(236P)

△無駄無駄無駄無駄!!WRYYYYYY!!!という声が聞こえてきそうなヘカトンケイル。EX版は信頼と実績の-2Fです。

パンチによる乱打を浴びせる技。弱はその場から、中は少し前進、強は1キャラ分ほど前進する。弱や中は先端をガードさせるように出すと-4Fで反撃が届かず、強とEX版はガード時-2Fという破格の性能。入れ込もう。

マッドクレイドル(623P)
セス昇竜。中版は真上、強版はやや前に移動してから真上に打ち上がる。ジャンプ攻撃に対して無敵なので安定対空に使おう。

クルーエルディザスター(214K)

連続技、固め、弾抜けと色々な用途で使える主力技。基本的にはしゃがみ中Kから連続ヒットする弱版を雰囲気で使おう。強版は飛び道具を抜けられるほか、ガードさせて有利となる謎の性能となっておりガードさせれば+2となるので攻め継続ができる。EX版は弾抜けにも使えるほか、中足やツインクロー(中P→強P)から繋がり最後の蹴り上げをジャンプキャンセル可能。ジャンプ中P→着地中ヘカトンケイル(236+中P)などで追撃していこう。

アナイアレイトソード(垂直・前ジャンプ中に214+K)
ジャンプ中に出せる踵落とし。強版は一瞬空中で停止してから出るため、通常技で対空を狙ってくる相手に対して有効なほか、2149コマンドで低空百列のように出すこともできる。グラつぶしに使える上、ガードされても-2程度なので強力。

セスの基本戦術

セスの立ち回り

しゃがみ強Pがすごいです。低姿勢で弾を抜けます。開幕距離から1歩歩けばしゃがみ強Pが届くほどリーチも長いのでまずはこの距離を覚えましょう。もう一歩踏み込んだ距離では6中Pが強力。ヒット確認をして立ち強K→立ち強Pのターゲットコンボに繋げましょう。さらに一歩詰めた距離ではしゃがみ中Kが有効です。弱クルーエルディザスターかEXヘカトンケイルを入れ込みながら地上戦を仕掛けましょう。

△すごいリーチと低姿勢のしゃがみ強P。100円玉拾った感あるモーションですがこいつは強いです。

 

対空技は立ち強K→弱ヘカトンケイルと中または強マッドクレイドルを使い分けて落としましょう。反応次第ではジャンプ中P→着地弱ヘカトンケイル(236+弱P)orEXマッドクレイドル(623+PP)もリターンが高いです。が、弾がないキャラなので相手も中々飛んできません。

△対空は強いものの相手は飛ぶ必要があまりないセス戦。地上戦を真面目にやりましょう。

セスの近距離戦

近距離戦ではしゃがみ弱Pを起点として攻めましょう。発生3F、ヒット時+4F、ガード時+2Fと非常に優秀なフレームな上、ガードさせれば投げが届きます。4F発生ですが立ち弱Pや立ち弱Kからの攻めも強力です。小技からは弱orEXヘカトンケイルが繋がるためリターンも取れます。またしゃがみ中P→立ち中Pという連係も強力。当て投げの選択肢こそ無くなるものの、ヒット時は繋がる上にガード時も暴れ潰しの効果があるので近距離戦の主力となります。

△投げの対になる選択肢として低空ソードも強力。2149入力でヒットすれば有利な状況となる。

セスの起き攻め

EXヘカトンケイルで締めたあとは前ステップから相手の受け身を見てその場受け身にしゃがみ弱P、後ろ受け身にしゃがみ中Pを埋めていきたいところ。しゃがみ弱Pで起き上がりの暴れを潰した際は立ち中Pが繋がるためリターン大。空中コンボから中ヘカトンケイルで締めた場合も前ステップ2回から受け身を見てしゃがみ中Pを重ねて埋めましょう。

△しゃがみ中Pを埋めた際にカウンター確認ができれば立ち強Pが繋がり大ダメージが見込めます。

セスのVスキル

VスキルI 「丹田インストール」

Vスキル1はストIVでもおなじみの丹田インストール。吸い込み→打撃投げの二段技となっており、打撃投げ部分がヒットすると1回だけ相手キャラごとの技をコピーしインストールアーツとしてVスキルボタンで発動できる。通常技キャンセルからは出せないが、起き攻めで重ねるほか、相手の飛び道具を読んで吸いこむなどの使い方ができる。

VスキルII 「丹田ブースター」

Vスキル2は移動技から専用派生技が出せる「丹田ブースター」。移動中にヘカトンケイル(236+P)、マッドクレイドル(623+P)、クルーエルディザスター(214+K)の強化版に派生ができるほか、再度Vスキル入力で急停止する。急停止は硬直が大きく、通常技の隙消しとしては向かないが起き攻めに便利そう。ツインクローヒット時に丹田ブースターからの派生技が連続ヒットするため今夜はこちらを使いましょう。

ヘカトンケイル・グライド(中P+中K→236+P):ヒット時は投げ間合い+2、ガード時-2のスゴ技。
マッドスパイラル(中P+中K→623+P):斜めデモンクレイドル。飛び道具無敵あり。
スピンペンデュラム(中P+中K→214+K):妙に発生の早いぐるぐるキック。ヒット時にEXヘカトンケイルorCAで追撃可能。
丹田ブースター(ストップ)(中P+中K→中P+中K):ダッシュからの停止。あまり使えない。

△今までにない性能のVスキルである丹田ブースター。今夜はブーストヘカトンケイル(-2F)からのEXマッドクレイドルで気持ちよくなりたい。

セスのVトリガー

VトリガーI 「丹田イグニッション」

Vトリガー1は各種必殺技から専用の派生技を出すことができる「丹田イグニッション」。追撃でダメージが伸びる他、ガードさせて有利な技もあり汎用性が高い。また、VスキルIIの丹田ブースターからの派生技にも対応している。また丹田イグニッション中のクリティカルアーツは丹田エクストリームに変化し、ダメージが20だけ上がります。。

<丹田イグニッション専用派生技>
ヘカトンケイル→ティタノマキア:ガードさせて+2Fのすさまじい性能。
クルーエルディザスター→サイクロンディザスター:浴びせ蹴り3段。ヒット後はEXマッドクレイドルなどで追撃可能。
マッドクレイドル→マッドスピン:デミトリのバッドスピン。これだけガード時は出せない。
アナイアレイトソード→ヘルズゲート:マコトの吹上っぽい技。ヒット後はEXマッドクレイドルなどで追撃可能。

△VトリガーIと丹田ブースターを組み合わせれば爆発力が一気にアップする。端から端まで運送する運び能力も注目だ。

VトリガーII 「丹田マニューバ」

Vトリガー2は操作系飛び道具のVトリガー「丹田マニューバ」。ボール状の何かを出してから一度だけ自由な方向に移動可能。その後、追加入力で爆発できる珍しい性能となっている。うまく当てることで最大5ヒットまで伸びるので連続技にもガード崩しにも使えそうだが、やや難易度が高そう。

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△起き攻めの爆発力の増しそうなVトリガー2。現状では6中P→強Kのターゲットコンボから発動してめくり択と表択を迫るのが強そう。

今夜勝ちたいセスコンボ

Vトリガー共通

1、しゃがみ弱K→しゃがみ弱P[c]弱ヘカトンケイル(236+弱P) or EXヘカトンケイル(236+PP)
下段からの基本コンボ。

2、しゃがみ中K[c]弱クルーエルディザスター(214+K)
下段の先端でも繋がるコンボ。確認ができない人はEXヘカトンケイル(236+PP)を入れ込もう。

3、しゃがみ中P[c]【立ち中P→強P】[c]EXクルーエルディザスター(214+KK)→ジャンプ中P→中ヘカトンケイル(236+中P)
しゃがみ中Pからの1ゲージコンボ。中ヘカトンケイル後は前ステップ2回で起き攻めへ。

4、【6中P→強K→強P】[c]Vトリガー発動→丹田ディストーション
ヒット確認ターゲットコンボからのクリティカルアーツ。どちらのVトリガーを選んでも使えるのが強み。

VトリガーI(VスキルII)コンボ

5、画面端)しゃがみ中P[c]【立ち中P→強P】[c]丹田ブースター~スピンペンデュラム(中P+中K→214+K)→弱ヘカトンケイル(236+弱)[c]丹田ディストーション(丹田エクストリーム)
VスキルII選択時の画面端コンボ。スピンペンデュラムを使えばノーゲージで浮かせられるのが強み。

6、しゃがみ中P[c]【立ち中P→強P】[c]中ヘカトンケイル(236+中P)[c]丹田イグニッション発動(強P+強K)→【立ち中P→強P】[c]EXクルーエルディザスター(214+KK)→ジャンプ中P→中クルーエルディザスター(214+中K)~サイクロンディザスター(強P+強K)→EXマッドクレイドル(623+PP)~マッドスピン(強P+強K)
VトリガーIとVスキルIIの組み合わせ時限定の連続技。2ゲージですさまじく長いコンボが入る。

7、(VトリガーI発動中)しゃがみ中K[c]EXクルーエルディザスター(214+KK)[jc]ジャンプ中P→強アナイアレイトソード(214+強K)~ヘルズゲート(強P+強K)→昇りEXアナイアレイトソード(2149+KK)~ヘルズゲート(強P+強K)→EXマッドクレイドル(623+PP)~マッドスピン(強P+強K)
中足から半分弱削れる超火力コンボ。超ムズイ。

VトリガーIIコンボ

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【グラブルVS】『グランブルーファンタジー ヴァーサス』初心者攻略!RPGモードから始める格闘ゲームの遊び方【GBVS】

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アニメが飛び出したような美しいグラフィック。本作ならではの、キャラクター同士の掛け合い。バトルを盛り上げる格好良いサウンド。ゲーム内アイテムとかの豪華特典。

新しいゲームが発売する時は、いつもわくわくします。特にそれが、馴染みのある作品の、全く新しいジャンルだったりする場合には。事前情報の数々でクオリティの高さが保証されているなら、期待はいっそう強くなります。待望の『グランブルーファンタジー ヴァーサス』が発売されました。

▲とにかく映像が綺麗で、アニメ調の3Dのキャラが魅力的です。ラウンドごとにマップが進んだり、演出も凝っています。トレモに後半ステージが欲しいです。

『グランブルーファンタジー ヴァーサス(以下、GBVS)』は2D対戦アクションゲーム。一般的に「格闘ゲーム」と呼ばれるもので、オンラインRPGである本家とは全く違うジャンルです。

アクションゲームの魅力は何と言っても、格好良い・かわいいキャラクターを、自分の手で動かして遊べることでしょう。ですが、eスポーツとか言われ始めた「対戦格闘ゲーム」は、無双系のようなアクションゲームに比べると動きの制約が多く、他の人と一緒に遊ぶものなので、ルールやセオリーを理解するまで、本当の面白さに気付きにくいもの。

本サイトでは“今夜勝ちたいシリーズ”として各キャラクターの攻略も掲載していますが、ここでは「『GBVS』で初めて格闘ゲームに触れるプレイヤー向けに、RPGモードのクリアにも役立つ遊び方」をお届けします。

好きなキャラクターを動かして、対戦相手を爽快にやっつける――本作を最高に楽しむための、遊び方、戦い方、駆け引きなどを段階的に紹介していきます。せっかくの機会です、イベントみたいなもんです。“格闘ゲーム島”にやってきた騎空士たち、ロード画面を眺めるだけじゃなく、ここにしかない『グラブル』の面白さも満喫していきませんか。

本記事は、本編のRPGモードをプレイ、もしくはクリアーした程度の初心者さんを対象にした記事となっています。
文字が多い記事ですが、まずは理解が出来なくても良いので、ゆるゆると読み進めてみてください。
なお、記事だけではなく、説明用動画も記事中に入れているので、こちらも合わせて視聴してみてくださいね。

□オープニング

冒険を始める前に、ちょっとだけ準備をします。

●攻略記事と動画について

本記事では、原作イベント本編の形式を取って、段階的に攻略ステージを進めていきます。
全3話それぞれ、攻略内容について解説する動画をページの下部に掲載しています。本文の補足ですが、動画単体でも攻略内容を理解できるようになっています。
文章と動画、片方が面倒なら、もう片方は飛ばしても大丈夫です。

●「アビリティ」と「必殺技」について
『GBVS』では方向キーとR1ボタンの組み合わせ(テクニカル入力はコマンドと攻撃ボタン)でキャラクター固有の「アビリティ」をくり出すことができます。
他の格闘ゲームでは、本作の「アビリティ」にあたる攻撃を「必殺技」と呼ぶことが多いです。「必殺技」と聞いたら「アビリティ」のことだと思いましょう。

●記事中のコマンド表記について
格闘ゲーム島では、方向キーを入力する際にテンキーに対応した数字で表記する風習があります。

789
456
123

何も入力していないニュートラル状態を5として、右なら6、左斜め下なら1と表記します。
例えばグランの奥義”テンペストブレード”のコマンドは「236+R1」となります。
複雑なコマンドは覚えるのが大変なので、攻略の後半や、テクニカル入力に挑戦する時に思い出しましょう。

●記事中のボタン表記について

本記事では攻撃ボタンについて、弱、中、強、特殊と表記します。
初期設定では弱=□、中=△、強=○、特殊=×となっています。

また、本記事の攻略は後半に行くにつれ、結構難しくなってくるので、できれば一気に読まず、順を追って戦術やテクニックを身につけていくのがオススメです。


第1話 何をすればいいか分からない

エピソード1 リセマラランキング

ありません

▲一応キャラランクはありますけど…ね!


キャラクターのレアリティもありません。好きなキャラを使えますが、操作の簡単さ・難しさが違います。 初期キャラクターの中ではグランとカタリナが、ゲームの基礎を学ぶのにぴったりな正統派です(※本攻略は主にグランを使っていきます)。逆に難しいのが、遠距離戦に特化したメーテラと、パワフルな反面動きが重いバザラガ。この2人は、ある程度ゲームに慣れてから使った方が楽しめるでしょう。
エピソード2 近距離攻撃で大ダメージを与えよう

格闘ゲームの勝敗はとてもシンプル。攻撃を当てて先に相手の体力をゼロにした方の勝ちです。今回は効率的なダメージの与え方について学んでいきましょう。

▲アビリティを連発するだけが強さではありません。使える攻撃は、あるだけ使ってみましょう。

ダメージの与え方はキャラクターによって色々ありますが、一番効率が良いのが、連続で攻撃を叩き込む「コンボ」を決めることです。

『GBVS』の立ち攻撃は、同じボタンでも、相手との距離によって別の技に変化します。相手から離れている時はリーチが長い遠距離版になり、相手に接近している時はボタン連打で連続攻撃を出せる近距離版になります。(※本攻略では「近距離立ち中攻撃」のことを「近中」と表記します)

遠距離攻撃は単発で終わってしまいますが、近距離攻撃がヒットすると、次の攻撃が連続ヒットする「コンボ」が成立。なので、実戦では相手に接近して、近距離攻撃を叩き込むことが勝利への近道なのです。

▲遠距離攻撃は単発で終わりますが、近距離では3発出せます。3倍ですよ3倍。

ここで課題になるのが、「どうやって相手に近付くか?」。自分がグランを使っているなら、フェリやメーテラなどリーチの長い相手にダッシュで近付こうとしても、簡単に足止めされてしまいます。”レギンレイヴ”のような飛び道具も厄介です。そんな時はジャンプしましょう。空中から近付けば、地上攻撃を無視して一気に相手の懐に飛び込むことができます。

ジャンプ攻撃がヒットしていれば追撃のチャンス。近弱か近中を3回押して「コンボ」を叩き込みましょう。

▲地上から近付くなら、6+R2で出せる”回り込み”も便利。打点の高い攻撃をスカしながら接近できる。

エピソード3 攻撃をアビリティでキャンセルしよう

通常攻撃が当たった瞬間にアビリティを入力すると、通常攻撃の動作後半を「キャンセル」して即座にアビリティを出すことができます。

グランなら、遠距離立ち強が当たった瞬間にR1を押すと、”レギンレイヴ”が出ます。2+R1なら”ドライブバースト”になり、もう一度2+R1を押せば追加攻撃に派生します。”ドライブバースト”は、ガードされると反撃を受けますが、ヒットすれば相手を吹き飛ばせる、コンボ用のアビリティです。多くのキャラクターが似たような性質のコンボ用のアビリティを持っているので、探してみましょう。

▲ヒットした時にふっ飛ばしてダウンを奪えるのが「コンボ用」の証。R1と攻撃ボタンを同時押しする中版や強版も試してみましょう。

もちろん、近距離攻撃もヒットしていれば「キャンセル」可能。グランでジャンプ強攻撃をヒットさせた後、【近弱3回→2+R1→2+R1】と入力しましょう。【ジャンプ攻撃→地上攻撃→アビリティ】と連続ヒットして一気に大ダメージを与えられます。近距離攻撃を入力する時は、連打ではなく、タイミングよくボタンを3回押すようにすると、キャンセルしやすくなります。操作に慣れたらやってみましょう。

▲奥義ゲージが最大まで溜まっていたら、さらに強力なコンボのチャンス。入力は難しいですが、【近中3回→236+R1】でド派手な奥義を叩き込もう。

近距離攻撃がガードされていた場合は、”ドライブバースト”だと反撃を受けてしまうので、相手のガードを確認して隙の少ない”レギンレイヴ”と使い分けてみましょう。

とにかく、ジャンプで接近して、近距離攻撃とアビリティでのコンボ。強力なコンボは、強い武器のようなもの。一度のチャンスで与えるダメージが大きいほど、勝利に近付きます。攻撃が次々繋がっていくのはスカッとしますしね。

▲↓↑と素早く入力することで、速くて高いハイジャンプも出せます。長い距離を一気に近づいたり、相手の対空タイミングを狂わせるのに有効です。

実はゲーム内のRPGモードで気にするべきところはここらへんの要素までで、RPGモードはすぐに相手がアーマー状態(のけぞらなくなる)ため、基本的には装備を整えつつ進めていくことになります。装備とレベルさえ伴ってくれば、本家『グラブル』風にオートだけでも乗り切れるので、RPGモードは”格闘ゲームのアクションをなんとなく覚えられる”というものになっています。
対戦においては、自分も相手もアーマー状態になったりせず、当然装備の差もなく、出るのは腕の差、時にはキャラクター同士の相性という形になってきます。以降では、対戦のセオリーなどを紹介しつつ、上達の指針を掲載します。

【HARD】ジャンプで攻め込まれたら?

【HARD】以降は対戦攻略に踏み込みます。練習が必要なので、後回しにして次に行っても大丈夫です。

ジャンプ攻撃が強い、と書きましたが、相手にやられた場合の対処法も知っておきましょう。全キャラクター、しゃがみ強攻撃が、空中の攻撃に一方的に勝てる性質を持っています。

ただし、攻撃の出掛かりは潰されるので、早めに反応して攻撃を出しましょう。相手が赤くなるカウンターヒット時は、追撃可能なので、高威力のコンボが狙えます。(※グランの対空コンボは動画参照)

▲ジャンプ攻撃に一方的に勝てるしゃがみ強。早めの反応が要求されるが、迎撃できればダメージを与えるチャンス。

▲”ライジングソード”のような、上昇するアビリティも対空技として優秀。出始めに無敵時間があるので、こっちは引きつけてから出しましょう。

【EXTREME】強版アビリティでコンボを伸ばそう!

EXTREMEは、さらに高みを目指す騎空士向けの、レベルの高い攻略です。HARDより難しいので、ゲームを始めたばかりで無理に覚える必要はありません。上達してきたと思ったら挑戦してみましょう。

アビリティの中には、画面端で強版(R1+強ボタン同時押し)をヒットさせると、追撃可能になるものがあります。グランでは、”ドライブバースト”のほか、”レギンレイヴ”の強版がコンボに使えます。

【通常攻撃→強アビリティ(浮く)→通常攻撃→強アビリティ(壁バウンド)→通常攻撃→奥義】のような流れで、強アビリティを経由して拾い直すのが、『GBVS』の減るコンボの作り方。相手の吹っ飛び方によっては、画面端でなくても拾えるので、色々試してみましょう。

▲強版アビリティで浮かせたら近中や近強で追撃!そこから別のアビリティにキャンセルしてダメージを伸ばしましょう。

【第1話の攻略を動画でチェック!】

※1・2話の動画はまだゆっくり音声に慣れていない時に作ったので、聞き苦しいかもしれません。ご了承ください。


【サイドストーリー】動画でわかった気になれる、一口キャラクター紹介


この動画は、全キャラクターの特徴を実際に動かしつつ簡単に紹介する、番外編です。対戦モードを想定。2~3話やHARD以上の用語、テクニックが出てくる場合がありますが、ガチ勢向けではありません作り始めた時はこんなに長くなると思ってませんでした。

●紹介の順番は以下の通り
グラン/カタリナ/シャルロッテ/ランスロット/パーシヴァル/フェリ/ローアイン/ファスティバ/ゼタ/バザラガ/メーテラ

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グラブルVSはじめました

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『グラブルVS』攻略記事もひと段落。ゴジラインのおっさん達もランクマッチやプレイヤーマッチで遊び始めました。ゴジラインのおっさん達の今夜勝ちたい戦術が飛び交う対戦動画も不定期でアップしていく予定です。

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【いつもの】『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』対戦連載01.格闘ゲーマーはワンパンマンから逃げるな

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やたらと反撃の難しい無敵技や、何気ない蹴りをくらっただけで体力が消し飛ぶ格闘ゲームを遊んでいると、だんだんと余裕がなくなってくる自分に気づかされます。何も悪いことをしていないはずなのに、ダッシュから攻撃を出すと→→コマンドの必殺技が暴発する時代をお過ごしの皆さま、お元気でしょうか。こんなとき、僕たちを勇気づけてくれるのはいつも、ボタンの組み合わせで必殺技が出せるバンダイナムコエンターテインメントの格闘ゲームなのです。
意味不明なリリックから始まる記事ですが、内容は理解しようとせず感じていただけると幸いです。

今回のe-sports
『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』
発売日:2020年2月27日(木)
ジャンル:対戦アクション
価格:7,600円+税(パッケージ版・ダウンロード版) 10,670円(税込)(デラックスエディション)
対応機種:PlayStation®︎4 / Xbox One 

▲『ワンパンマン』を原作とする対戦格闘ゲームがついに発売された。最強キャラ”サイタマ”はゲームの中でも最強らしい。見よ、この減り!

2020年2月26日
闘いの日は唐突にやってくる

昨年は、ゴジラインのおっさんたちが集い、キャラクターゲームをプレイする機会がほとんどなかった。皆それぞれにとりあえず作品は買い続けているものの、”タイミングが悪い”とかなんとか理由をつけて、対戦にのめりこむことが少なくなっていたのだ。キャラクターゲーマーとしての老化を感じつつも、このままではいけないという危機感が浅葉(38歳)を突き動かしていた。

浅葉「明日は我らが愛するバンダイナムコエンターテインメント社の『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』の発売日ですね」

がちょ「……」

ナカジマ「……」

浅葉「このゲームが発表されたとき、タツマキが出たら買うって言っていた人がいたような。いるんだよなあ、誰それが出たらかうとかなんとか言っておいていざとなると買わないやつ

▲ゴジラインのおっさんたちにも大人気のタツマキちゃん。あまりにもkawaii。

ナカジマ「その時は買うつもりだったけど、2月、格闘ゲーム出すぎだと思うんですが。『グランブルーファンタジーVS』からも、『アンダーナイトインヴァース』からも、『サムライスピリッツ』の新キャラからも逃げるな」

がちょ「興味はある。でも、浅葉さん以外にもプレイヤーがほしい。あなた、負けがこむとすぐ逃げ出しますからね

ナカジマ「みんながやるなら買わないまでもない。あ、おれはパッケージ版で買うので、発売日の0時から配信お願いします」

浅葉「本当に買うのか!?『ジャンプフォース』の乱(※)のことを忘れたとは言わせんぞ」」

※『ジャンプフォース』の乱:みんなで買って対戦しようねとあの星に誓った『ジャンプフォース』を浅葉とがちょが発売日の24時から遊び始め、その模様を配信した結果、ナカジマやケンちゃんなどが購入することをやめた悲しい事件。『ジャンプフォース』発売時は、プレイヤーマッチの仕様がバグと不便の同居するものだったため、対戦ジャンキーたちが逃げ出してしまったのだ。なお、現在の『ジャンプフォース』はアップデートによって改修され、発売時より数段遊びやすくなっている。なお、『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』の開発元は、『ジャンプフォース』と同じくスパイク・チュンソフト。

がちょ「浅葉さん、ナカジマさん、おれ。これだと3人なので1人あぶれてしまう。もう一人生贄、じゃなかった、対戦してくれる人を探そう」

浅葉「大久保マンに買わせよう。実質『ザ・キング・オブ・ファイターズ』って言っとけばたぶん買う。『KOF98』のサブタイトル、ドリームマッチネバーエンズなの覚えてる?A HERO NOBODY KNOWSと響きが似てるじゃん」

がちょ「確かに」

浅葉全員、購入したことがわかるスクリーンショットかレシートの写真を送るように

がちょ&ナカジマ「了解」

ゴジラインでは、ソフトの購入は自腹で行われる。なお、自腹で購入したことを示すため、こうした対戦ゲームの発売日は、レシート等のスクリーンショットの提出が義務付けられている。ゲーム業界の隅っこで仕事をしている者がいたりするため”もらったソフト”などで襲い掛かってくる不届き物を許さないためのシステムである。

▲私、浅葉はダウンロード版の全部入りを購入。

こうして血で血を洗う『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』の闘いが幕を開けた。
『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』は発売前から、設定上最強キャラクターであるサイタマに注目が集まった。作中では、タイトルの通り、敵をワンパンで倒してしまう凄まじい力の持ち主として描かれる彼は、本作でも無法な強さを発揮するということが事前の情報として明かされた。3vs3の対戦モードでサイタマを選んだ場合、試合中に一定時間が経過することでサイタマが出現し、サイタマは本当にワンパンでどんな敵も倒してしまうのだ。つまり、サイタマを呼び出されたら負けと考えていいだろう。まず、我々はこのサイタマについて調査を開始した。

今回の記事では、その映像だけ貼っておくことにする。

サイタマが出現すると、他のキャラクターがワンパンでKOされていることがわかるはず。やだ……バランスブレイク、格闘ゲームでこんなの許されるのかと思った方々、ちょっと待ってほしい。これはバンダイナムコエンターテインメントのキャラクター格闘ゲームなのだ。この時点でゲームにレッテルを張るのは”エア・プ”同然。

がちょ「サイタマ、本当にワンパンで死ぬな。でも、サイタマを呼び出す前に相手を倒す戦術もあるし、サイタマを使う側はサイタマが来るまで逃げ切る戦術もあるだろうし、ぶつかるとどっちが強いかは楽しみだな」

おれたちの戦いは始まったばかりだ。

第二回へと続く。
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『グラブルVS』限定版開封

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格闘ゲームは起動する機会が多いため、だいたいダウンロード版を買うのですが、せっかくの『グラブル』ということでパッケージの限定版も買ってみました。描き下ろしBOX、サウンドトラックCD、アートブックといったアイテム群がファンには嬉しいですね。ゲームも本も、場所をとるからダウンロード版や電子書籍を買いたいと思いつつも、ついついやめられない浅葉でした。

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【いつもの】『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』対戦連載02.ワンパンマン誰かおるか

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バンダイナムコエンターテインメントのキャラクター格闘ゲームを遊ぶ上で、我々対戦ジャンキーはいつも”覚悟”を求められている。

折れることなく”すべてのキャラクターを解放する”ための”覚悟”。つまり、一人用モードであるストーリーモードのクリアーである。
いわゆるバンナムゲーの中にも、最初から全キャラクターが使えるゲームがあるのだが、『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』の場合はプレイ開始時点ではキャラクターどころか対戦モードも解放されていない。
そしてこの手の”ピュアなバンナムゲー”の中には、いろいろヤバイ戦術や仕様が詰め込まれていることが多い。

▲キャラゲーではおなじみの”キャラ出し”は本作でも健在。人によっては楽しい要素ですが、我々対戦ジャンキーとしては”最初から対戦できない”のは正直辛いです。

ちなみに、この手の一人用モードを進めないとキャラクターやオンライン対戦が解放されないという仕様について、昔キャラクターゲームクリエイターに尋ねたことがあるのだが、最初からすべてのキャラクターが解放されていると、ストーリーモードを遊ぶ人が減るとか、ゲームのボリュームが少なく感じる人が出てくるという問題もあるらしい。
おれたちの場合は、この仕様があることでゲームプレイをやめる男(主にナカジマ)もいるんですと伝えたい。届けこの想い。

浅葉「いや―今回のストーリーモードは面白いよナカジマさん。『ワンパンマン』好きだよね」

がちょ「確かに。ちゃんと街とか作りこまれている。これはストーリーが気になる」

ナカジマ「あなたたち!おれがいつも投げ出すからって露骨にストーリーモードを褒めるのやめてください。とりあえずサイタマ出すのにどれくらい時間かかった?」

浅葉「1時間くらいかなー」

ナカジマ「プレイ開始から2時間くらいあなた対戦してませんでしたよね」

浅葉「本当は2時間です」

ナカジマ「2時間で全キャラ出るの?」

浅葉いま3時間ですけど半分も出てないですね

ナカジマ「……。対戦は明日の夜だなこれは」

浅葉「逃げるなよ」

▲ストーリーモードは原作ファンにはたまらないエピソードが満載。主人公(画面一番左)はプレイヤーがキャラクタークリエイトで作り出します。

▲ストーリーモードには、なかなかの広さの街も登場します。

30を過ぎたゲーマーたちは”仕事”という枷から逃れられない。
次の日、誰も”対戦しようぜ”と声を上げないまま時間だけが過ぎていった。この流れは、対戦しないままうやむやになる前兆だ。
特にナカジマは数時間に渡るキャラ出し作業に耐えられないだろう。諦めかけて、来来亭へとラーメンを食いにむかったとき、奇跡は起きた。

ナカジマ「とりあえずキャラ全部出たわ」

浅葉「マジ!?何時間かかった?」

ナカジマ「5時間くらいかな。ラスボスらしきものの倒し方がわからんから最後で詰んでる」

浅葉「感動した。これが在宅勤務の力か

ナカジマ「在宅勤務でサボってるみたいな言い方はやめてください。仕事を終えてすぐゲームしたから出てるんです。あなたがた、まだキャラ出し終わってない?」

浅葉「ラーメン食って帰ったらすぐ開始します」

ナカジマ「がちょさんは寝たんかね」

浅葉「発売日の夜中にサイタマ出して対戦したあと気配がないな。あいつ、逃げる気か」

浅葉とナカジマがストーリーモードをクリアーしたあとも、がちょも大久保マンも姿を見せなかった。
このままフェードアウトすることも考えられるが、対戦格闘ゲームは2人いれば対戦が成立する。
おれとナカジマは、キャラクターの確認がてら、何度か対戦をし、バトルの感触を確かめることにした。ストーリーモードをプレイした限りでは”ガード不能を起き上がりに仕掛ける戦術”&”飛び道具を使った逃げ”が強いような予感がしていたが、果たしてこの先はどうなるのだろう。二人だけで、次のステージにたどり着くことができるのだろうか。
不安を感じながら行われた対戦は、稚拙そのものだったが、確かな楽しさがあった。このゲームは”やれる”。

▲最初のプレイで強いと思わせてくれたのは、強烈な飛び道具を持つワクチンマン。システムなども十分に使いこなせていない段階では、「どうやってこいつに近づくの……」という状態に。

サイタマをめぐるかけひき
サイタマは、サイタマ以外のキャラクターを”ワンパン”でKOできる破天荒なキャラクター。3vs3のバトルでは、チームに加えると一人だけ遅れて300カウント後に登場する。初日のプレイでは、この300カウントという時間がなかなか絶妙なカウントで、ガンガン攻めてくる相手をさばき切るには時間が長く感じられた。コンボを決めたり、直前ガードをすることで残りカウントを短縮できるというボーナスがあるため、やりこみ次第ではサイタマの重要性が増す可能性も。現時点では、サイタマをチームに入れるか悩ましいラインに留まっている。

▲出現してしまえばほぼ勝ちのサイタマだが、サイタマが出現するまでにかなり時間がかかるのが弱点。登場までのカウントは体力ゲージの下に表示されている。自分も相手もサイタマを選んだ場合、試合開始時はお互い300カウントからスタートするが、試合途中でコンボや直前ガードを成功させると残り時間を短縮できる。この時間短縮を有効活用できるようになれば、サイタマの重要性が高まりそうだ。

浅葉とナカジマが熱い対戦を繰り広げた次の日、不意にLINEにメッセージが届いた。

がちょ「ワンパンマン誰かおるか」

▲突如投下された「ワンパンマン誰かおるか」。

LINE内の空気が一気にヒリついたものへと変わっていく。
おれとナカジマは、一瞬、おそらく20フレームくらいで、このメッセージが意味するところを感じ取っていた。
対戦ゲーマーが新作ゲームで「対戦しましょう」と声をかけてくるときは、十中八九”クソムーブ”が完成したときである。
それの実験台として、身近にいる我々が選ばれてしまった。
がちょには『聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル』での前科がある。あの時もこんな流れで気軽に対戦を引き受けたら、当時誰も見つけていなかったアクエリアスのカミュの永久コンボを繰り出し、場を凍り付かせてきたのだ。

ここからはもう笑顔で戦っている場合ではない。あらゆる戦術を想定しておく必要がある。

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