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【格闘ゲーム入門.06】ガードを無効化する”投げ”

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この回では、「通常投げ」(弱Pと弱Kを同時押し)と、一部のキャラクターが持っている「コマンド投げ」について解説します。

以前に、ガードについて解説しましたが、そのガードに最も有効な対策の一つが「投げ」です。相手に密着するくらい接近してからでないと決まりませんが、使いこなせると強力な武器になります。
今回の記事では、投げの基本的な性質について紹介します。

通常投げ、コマンド投げ共通の性能・地上の相手しか投げられない

・その場受身しかとれない

・相手の技が出てしまう前なら、投げることができる。※強Pなど、遅い技と同時に出すと(投げ間合い内であれば)勝つことができる

通常投げの性能
・入力してから投げが成立するまでの速度は全キャラ共通(各キャラの弱攻撃より少し遅い程度)

・投げの有効範囲(以下「投げ間合い」と表記)はキャラごとに異なる

・投げられた側は、一定時間内に同じく投げコマンドを入力することで「投げ抜け」ができる

・投げが成立しなかった場合(投げ間合いの外で入力した、等)「投げすかりモーション」が発生し、少し隙がうまれる

コマンド投げの性能

・入力してから投げが成立するまでの速度は技ごとに異なる

・投げ間合いは技ごとに異なる

・投げが成立したら、投げ抜けは出来ない

・投げが成立しなかった場合、通常投げよりもはるかに大きな投げすかりモーションが発生し、大きな隙がうまれる

それぞれのメリットとデメリット

・通常投げは投げ抜けされてしまうが、コマンド投げは投げ抜けされない。

・コマンド投げスカリは通常投げスカリより隙が大きく、失敗したときに反撃を受けやすい。

△コマンド投げすかりに比べて、通常投げすかりの方が早く動き出せるのがわかるでしょうか

△こちらは投げ間合いの比較。通常投げでは投げられない間合いでも、コマンド投げなら成立しています。
と、いろいろな性質がありますが、今回はひとまず、投げには後方受け身がとれず、通常投げは空振り時の隙が小さい代わりに投げ抜けが可能、コマンド投げは空振りの隙が大きい代わりに投げ抜けされないと覚えてください。

 

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