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【浅葉のゆるグラブル】第7回『5歳の女の子と空を征く』

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『グラブル』にスターレジェンド10連ガチャという、3000円の10連ガチャを引くと最高レアリティのSSRが確定する神々しいガチャが期間限定でやってきた。どのSSRが出るかはランダムですが、日によって出やすい属性や武器種のあるガチャらしく、俺のようにゲームをはじめたばかりのプレイヤーには大変嬉しいガチャとなっています。
こうして、課金することへの抵抗がなくなっていくのですね。
ありがとうサイゲームス。

△SSRが確定しちまう神のようなガチャ。これがあるから『グラブル』はたまらねえ。

有識者「浅葉さん、今日からスターレジェンドだけど、引くのは少し待つんだよ。日によって出やすいキャラが違うだろうから、発表を待ってからいつ引くか決めよう」

おれ「すぐに引きたい。子供の頃、お年玉をもらったら貯金なんてせずに、できるだけ早く使い切る幼少期を過ごしたから”我慢”ができない」

有識者「いいから待て」

今回ばかりは、寂しがるヴァンピィちゃんが頭に浮かんだので、闇が出やすいタイミングを待つかということで19時のガチャ内容の発表を待っていたら、どうやら23日は「剣や刀が当たりやすい日」だそう。つまり、闇のキャラクターである、闇ジャンヌなどが出現しやすい可能性がある。待つことを嫌がるおれに、天も味方している。
というわけで、早速ガチャ!SSRが確定していることの安心感よ!

△ガチャガチャしたら、アーミラという女性が出てきました。イラストを見る限り、背の高い大人の女性です。クールな目元に圧を感じます。

おれ「アーミラとかいう人が出た。また光属性か。おれが光属性の人間ゆえに光のキャラが集まってしまうのかもしれない」

有識者「浅葉さんの闇が深すぎて光が照らそうとしてくれてるんだよ。アーミラは光なら強いキャラだよ。なぜか持ってるジ・オーダー・グランデとの相性もいいから、将来的に活躍するかもしれん」

おれ「おれ年上のお姉さんはちょっと苦手。愛せるのは年下もしくは同級生まで。アーミラ、30歳超えてると見た」

有識者「あなた、35歳でしょう。アーミラは5歳だよ」

おれ「5歳!?20代ならわかるけど、5歳は嘘でしょ」

有識者「アーミラは人間じゃないんだよなあ。ちなみにヴァンピィちゃんは年齢不詳」

△これが5歳。

おれ「ヴァンピィちゃんは1億歳でも好きになれる。某格闘ゲームで3歳で戦ってて、5歳だかで人妻で子供もいた女の子いたから冷静になってきたわ」

有識者「ハイ」
本作では、特定のキャラクターを仲間にすると、”フェイトストーリー”という要素が解放される。
このフェイトストーリーは、キャラクター一人に焦点を当てたもので、「どういう人物なのか」というのが詳しく描かれている。アーミラについても、みておく必要があるだろうう。

△アーミラのフェイトストーリーを立ち上げると、見たことのない少女の姿が。

おれ「アーミラさんの見た目が、違うんですが。30歳超えてると言ったことを撤回する。Kawaii。この娘は我が軍に必要な人材だ」

有識者「浅葉さん、あなた『神撃のバハムート』知らず?アニメも見ておらず?」

おれ「ちょっとしか見ていません」

有識者「それで”アーミラ”語るの、浅いよ。神アニメだから見るべし」
そうこのアーミラは、『神撃のバハムート』に登場するヒロインなのだ。

△フェイトストーリー、神か。

おれ「フェイトストーリーで、なんでこのマントみたいなのを着てるかというのが語られるのか。深い」

有識者「アニメ見てねえやつの感想、あまりにも浅い。ヴァンピィちゃんも『神撃のバハムート』に出てるのに、泣いとるぞ」

おれ「ブルーレイ全部買うわ」

ジャンヌ、アーミラ、フェリ、リミテッドイオ、ソフィア。そして謎に持っているゼウス。
おれの光パーティが輝く時は、いつか来るのだろうか。

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【GGXrdRev2】稼働日から勝つための梅喧攻略

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配信やイベントに呼ばれると極稀にSNSなどで軽い叩きに合うこともあるのですが、その中でも心に一番響いた一言は「特徴がない」と評された男、34歳ナカジマです。

いよいよ明日3年30日(木)に『GUILTY GEAR Xrd Rev2』が稼働しますね!2014年の2月に『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』がアーケードで発売し、正統続編ともなる『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』が発売したので2015年8月なので約1年半ぶりの新作となる今作。新キャラのインテリ忍者「アンサー」と待望の復活キャラ「梅喧」という2キャラを加えた全25キャラクターが勢揃いします。

と、新作っぽく紹介してみましたが、システムに大きな変更点はなく既存キャラについても(一部を除いて)あまり大きな変化はないマイナーチェンジとも言える調整なので、前作そのままの感覚で遊べるという、おじには嬉しく、新規には辛いゲームになってきているなと感じます。

じゃあ今から始める人は新キャラで行くしかないじゃん。

ということで新キャラ2キャラの内、まずは梅喧をピックアップ。明日の稼働日からスタートダッシュできる攻略になると信じて、まとめてみます。

※ロケテは撮影禁止なので、画像は出来る限り近いものを用意しました。イメージしてください。

△REV2梅喧は乳がでかくなって帰ってきましたがやや下品な感じになりました。だが嫌いじゃあない。

REV2梅喧の主要技

まずは主要技から。使う技を絞った方が最初は勝てるので最低限これだけは覚えておきましょう。

<主要技>
立ち弱K…発生が早い横蹴り。立ち会いで気軽に触れる技。連続ヒットする立ちHSを入れ込んでおきヒット確認から爵走~六根削ぎ(63214K~HS)などへ繋ごう。

しゃがみS…そこそこのリーチのある暗器攻撃。リターンが薄いため爵走~六根削ぎ(63214K~HS)を入れこんでおけばカウンター時に繋がる。

しゃがみHS…おじには右京のしゃがみ強斬りと言えば一発でわかる下段の払い切り。発生は遅いのでS系統から連続ヒットしないがキャンセル可能なので爵走~六根削ぎ(63214K~HS)を入れ込んで横押ししよう。

爵走~六根削ぎ(63214K~HS)…突進しながら斬りこんでいく技。カウンター時は浮くので追撃可能。ガードされても微不利なので当身効果のある爵走(63214K)や亞坐身(S+HS)で不利フレームを活かした動きができる。

空中バックダッシュ~空中畳返し(空中で236+K)…ダッシュで接近してきた相手を追い返すことができるので距離を離すのに使おう。ヒット時は相手が浮くのでリターンも高い。

立ち回りでは上記主要技をばら撒きつつ、6P対空としゃがみHSを当てることを意識しましょう。相手が攻めてこないときは飛び道具の夜叉刀(63214+K~D派生)でけん制したい所。爵走からの派生技である夜叉刀は足から銃撃を放つ飛び道具の新技。発生が遅く攻撃レベルの低い飛び道具ですが、黄キャンと同時に攻めれるので伸びしろの塊みたいな技です。多分。ジャンプ攻撃は空対空にジャンプP、地上の相手には「うまい棒」と呼ばれているリーチの長いジャンプSを使いましょう。

△下方向に強いジャンプHSことパイロンソードは、判定縮小化、ヒットしても畳返しが繋がらずなど大きな弱体化を受けてしまいました。さよならパイロン。

 

稼働日の飯の食い方

まず認識してほしいのですが、今作の梅喧は守りが終わってるほどに弱いです。ガードキャンセル?無いよ。リバサ天地人?発生遅いね。歩きモーションからもわかるように、我々が知っている梅喧は死にました。

ということで初日に勝ちたければ攻めましょう。攻める技は生爵走~六根削ぎ(63214K~HS)しゃがみHS[c]六根削ぎによる横押しです。六根削ぎはガードさせても反撃をほとんど受けないので後述する亞坐身(S+HS)が活きてきます。最初の内は全ての技に爵走~六根削ぎ(63214K~HS)を入れ込んでもいいのですが、たまにキャンセルHS蚊鉤(41236+HS)や爵走~夜叉刀(63214+K~D)の飛び道具で的を散らしましょう。空中に逃げる相手にはS版蚊鉤(41236+S)をキャンセルから出すのも有効です。

立ち回り簡易まとめ
・空中畳返しをばら撒きながら6P対空を狙え!
・けん制しゃがみSやしゃがみHSには六根削ぎ(63214K~HS)を入れこめ!
・六根削ぎからは亞坐身を狙おう!

△蚊鉤は今までどおりキャンセルからのけん制技として有効。キャンセル爵走からの最速六根削ぎは63214+K+HS同時押しで出せます。キャンセル口無(63214+K+P)にも応用可能。便利なので活用しましょう。

 

今夜使える起き攻め

梅喧がダウンを奪うのは爵走~六根削ぎ(63214K~HS)爵走~口無(63214+K~P)がほとんどかと思われます。六根削ぎからは有利時間が少なく密着になっているためシンプルな起き攻めが有効。投げ外しにも使える6K重ねや垂直ジャンプHSなどでガードバランスを溜めつつ起き攻めをしかけましょう。地上畳返し(236+K)→黃キャン→爵走~回り込み(63214K~K)でオシャレにめくり択を仕掛けたりもできます。

△相変わらず投げ無敵のついている6K。重ねた後はHS蚊鉤でのキャンセルが安定です。

口無でダウンを奪ったあとは有利フレームが多いので空中畳返しを重ねつつ起き攻めが可能です。具体的なレシピは『口無〆コンボ→昇りジャンプP空振り→下り際空中畳返し(236K)→黄キャン→空中ダッシュJS or 足払い』というもの。最初に使っていくには充分な崩し能力があります。ブリッツシールドには弱いため読めた場合は畳返しからバックダッシュなども混ぜていきましょう。黃キャンをしなくても畳返しガードから昇り妖斬扇や当て投げがあるのでノーゲージでも強力なのが利点です。

△梅喧の真骨頂でもある畳重ねは口無から可能。昇りジャンプPでフレーム消費することでキレイに重ねることができます。

 

△昇り妖斬扇は今作も崩しの要。コマンドが苦手な人は6321478963+Sという感じに時計回りにグルっと入力し斜めしたで止めるといい感じに出せるはずです。

亞坐身の性能について

S+HSを同時押しすると発生する当身技の亞坐身はREV2梅喧の代名詞とも言える新技。SorHSボタンのどちらかをホールドすることで当身時間を延長することができる特殊な技です。立ち状態の亞坐身は中段技と上段攻撃、しゃがみ状態の亞坐身は上段と下段攻撃が取れるので地上ではしゃがみ亞坐身をメインに使っていきましょう。亞坐身で相手の攻撃を受けた時は、削りダメージを防ぎつつ各種派生技で反撃することができるます。主に使っていくのはP派生の口無。カウンター時のリターンが凄まじいので亞坐身発生後にSorHSをホールドしながら親指でPボタンを連打しましょう。六根削ぎがガードされた後の微不利の状況から出すことで凄まじい効果を発揮します。

そこら中に出没するソルカイ相手のキャンセル飛び道具に対しても見てから亞坐身(S+HS)で対応することができます。距離が近い場合は発生の早い口無(亞坐身成立後P)、遠い場合は六根削ぎ(亞坐身成立後HS)でダウンを奪いましょう。1F発生なので飛び道具重ねに対するリバサでも使っていけます。

空中でも亞坐身を出すことができるので相手の対空技を読めた場合や空対空でぶつかりそうなときが狙い目。昇りで亞坐身を出せば下り際に再行動もできるので守りの要となりそうです。またガード硬直中にも亞坐身を出せますが、性能が弱体化しており当身有効フレームがおそらく2,3フレームしかありません。ミリアの立ち弱Kを連打されてるだけでも取りがたいため相当なやりこみが問われる技になりそうです。

稼働日に勝ちたいコンボ

1、【しゃがみ弱K→近距離立ちS→足払い】[c]爵走~口無(63214K~P)
足払いからは畳返しを繋げても大したコンボがないので口無でダウンを奪うほうが起き攻めが強力になります。

2、【立ち弱K→立ちHS】[c]爵走~六根削ぎ(63214K~HS)
六根削ぎは先端以外のHS系統から繋がる他、距離が近ければしゃがみS→六根削ぎなんかも繋がります。近距離では発生が速くなる性能な模様。63214+K+HSの同時押し入力で出しましょう。

3、6P[jc]ジャンプ【S→P→K】[jc]ジャンプ【S→P→K】[c]妖斬扇
古来から伝わる伝統の対空コンボ。妖斬扇後は空中畳返しが出せてオシャレ。JS→JDで〆てもいいけどあまり状況がよくないです。

4、(画面端)投げ→足払い[hjc]ハイジャンプ【S→D】→空中ダッシュ→ジャンプ【S→D】→立ちHS[c]爵走~口無(63214K~P)
端の投げコンボは色々できるけどこれが安定ダウンです。軽量級には最後の立ちHSを除いて生口無でダウンが奪えます。なかなかのダメージ。

5、しゃがみHS[c]爵走~六根削ぎ(63214K~HS) [rc]ダッシュ立ちHS[c]爵走~口無(63214K~P)→立ち弱P→ジャンプ【P→S→D】
中央のしゃがみHSからリターンを取るコンボ。ダッシュ慣性をのせることで口無から拾い直しできます。軽量級にはダウンを奪いづらいです。

6、(画面端)足払い[c]畳返し(236+K) or 昇り妖斬扇[rc]始動 → 6HS[c]爵走~口無(63214K~P)→立ち弱K[jc]ハイジャンプ【S→D】→空中ダッシュジャンプ【S→D】→立ちHS[c]爵走~口無(63214K~P)
鬼減りコンボ。ダウンは奪いづらいものの体力の半分を中下段から奪えるので畳返し起き攻めから狙いたいやつ。立ち弱K拾いが間に合わない場合は立ち弱P→ジャンプ弱Pと繋ぎましょう。

7、立ちHS先端ヒット [rc] 空中ダッシュ→ジャンプ【S→P→P→K】→S蚊鉤~S派生(41236+S~S)→ジャンプ【S→D】
背の高い相手に対する立ちHSからリターンを取るための50%消費コンボ。かなりの距離を運べるので重宝しそう。蚊鉤S派生後は口無でダウンでも可。


ということで最速であろうREV2梅喧攻略でした。画面端であれば安定して口無〆でダウンを奪いつつ空中畳返し重ね→中下段投げ3択の流れが作れるので爆発力は中々といったところ。ただ中央ではダウンを奪いづらく痒い所に手が届かない性能なので如何に端に運ぶかが重要になってきそうなキャラになってます。なんにせよ飛び道具の追加や突進技の新技で楽しい調整を受けているので、古参梅喧使いから新規プレイヤーまで新鮮な気持ちで使えること間違い無し。明日の稼働までに是非予習しておきましょう!

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【GGXrdRev2】稼働日から勝つためのアンサー攻略

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最近フォーオナーが地味にブームになってきているゲーミング集団ゴジラインのナカジマです。このゲームの大会、賞金がやたらと高額なので回転王やあーてぃといった金目おじが動き出しましたね。日々、斜め上を行く攻略で勝つ方法を研究しているようです。

と言うことで、いよいよ稼働日前日となりました『GUILTY GEAR Xrd Rev2』。今回は新キャラクターのインテリ忍者「アンサー」攻略となりますが、ロケテでガチャガチャやった感じ、このキャラ強いっぽいです。何が強いのかはこれから説明していきますが、忍者にリーチの長い打撃技とコマ投げを持たせてしまったこと、後悔させてやりましょう。
※例によってロケテ中は画像が使えませんので、近い動きのキャラクターを貼っておきます。イメージしてください。

△忍者キャラですが体力は普通、火力はあってスピードもあるアンサー。強キャラの香りがぷんすかしますね。好きです、忍者。

アンサーの主要技

まずは主要技から。使いやすい通常技が揃っているので初心者にもおすすめです。

<主要技>
遠距離立ちS…開幕位置から触れる使いやすい技。発生自体は普通だがとにかく長く、続く立ちHSが安定して繋がるのもインテリ。

6P…斜め上に手刀を放つ上半身無敵の対空技。ここから6Kに繋いで空中コンボへ。地上の相手にも当たるのでけん制にも便利。

冽掌(46+P)…移動してからの崩拳。ダウンは取れないがヒット時は有利、ガードされても反撃を受けないのでキャンセルで多用する。ここからの崩撃雲身双虎掌は出ない。

インテリ忍法・麟技の書(214+PorKorSorHS)…1回で2つ、画面上に最大4つまで本を置く技。これさえ置ければ武者鎖火(むささび)で画面内を飛び回ってメチャクチャにできる。

インテリ忍法・螢灯落とし(623+K)…空中でも出すことができる間合いの狭いコマンド投げ。これだけでもかなり減る上に地面にぶっ刺さった相手をロマキャンから追撃可能。

とりあえずけん制に遠距離S、キャンセル技は冽掌(26+P)、対空に6P、崩しはダッシュコマ投げ、だけ覚えておけばいいと思います。他には足払いも長くて速くてヒット確認覚醒ができて、とても強いです。飛び道具の撒火紙(236+SorHS)は硬直が大きいですが、黄キャンとセットで使うことで真価を発揮します。ジャンプ攻撃は若干使いづらいものが多く、空対空では上方向に強いジャンプK、地上の相手には3ヒットするジャンプSを使って行きましょう。使ってく技はこんなところ。

△遠距離Sがとにかく長く力強いアンサー。ここから立ちHSが届くのでけん制からのダメージ源には困りません。コマンド投げもあるので打撃に圧があります。

稼働日の立ち回り方

まずは使いやすい遠距離Sを軸に中距離から【遠距離S→立ちHS】[c]冽掌(46+P)or撒火紙(236+SorHS)でけん制していきましょう。冽掌ヒット後は僅かに有利になるので、暴れ潰しの遠距離S、ダッシュから下段のしゃがみK、コマ投げの螢灯落とし(623+K)などでガードを揺さぶるのが単純ながらも有効です。

相手との距離が離れて安全を確保できた時は、麟技の書(214+PorKorSorHS)を設置するチャンス。立ち回りではPorHS版の麟技の書を設置しましょう。オススメの設置方法は『前ジャンプ→HS稟議の書(空中214+HS)→凡虚待(書の近くでレバーN)』という動き。空中麟技の書は硬直が長いものの、何故か凡虚待には派生できるので流れるように攻めるに転じることができます。

△麟技の書はスキあらば置きたい技の1つ。立ち回りではHS麟技の書を設置できれば相手の方向に武者鎖火で突進できるので強力です。

テンションゲージがある時は撒火紙(236+SorHS)→黄キャン始動による固めが強力です。モーションが消えるのに名刺だけが時間差で飛んでいくため地上にいる相手がビックリするはず。HS撒火紙で後方に名刺を設置しておけば、HS撒火紙(236+HS)黄キャン→ガトリング[c]覇権射忍(421+SorHS)→ダッシュ攻撃or投げと再び固め直しができるのでかなりインテリです。

まとめると試合の運び的には、

1、機動力を活かして遠距離S→立ちHS[c]冽掌(46+P)を当てる
2、どこかで前ジャンプ→空中麟技の書(空中214+PorHS)を設置する
3、凡虚待(書の近くでレバーN)~武者鎖火(任意の方向+D)で画面を飛び回ってゴチャる
4、撒火紙(236+S)固めや冽掌(26+P)からの螢灯落とし(623+K)でFINISH!

という感じになります。

凡虚待(はんこまち)の性能

麟技の書を設置した後にその付近でレバーニュートラルにすると凡虚待状態となるのですが、最初は意味不明かと思います。使う前にまず以下の点を整理しておきましょう。

1、レバーをN(ニュートラル)にすると麟技の書に吸い付く(使いたくない場合はレバーをどっかに入れておく)
2、凡虚待後のN武者鎖火(5D)は最も近い他の麟技の書へ移動する。
3、武者鎖火のモーション途中や硬直は、別の凡虚待派生技でキャンセルが可能。

<凡虚待派生技まとめ>
P派生:「空蝉」1F当て身なので凡虚待状態を殴ってくる相手に使う。
K派生:「雨降り」真下へ急降下。セスの垂直踏みと一緒。中段なのかよくわからない。
S派生:「疾脚」一瞬消えてからのスライディング。花村の変幻地走斬りと一緒。カウンターで何故か浮く。
HS派生:「迦汰蛇滝」めくりにも使えるが硬直でコンボ始動には使いづらい。受身不能時間がとても長い。
D派生:「武者鎖火」8方向に瞬間移動する。バングの風林火山。D派生以外でモーションをキャンセルできる。
22派生:なにもせずに落下する。遅い。

△凡虚待派生技の中でもとくに幻惑効果が高いのがS派生の疾脚。突然の下段技かつカウンター時には相手が浮くためリターンも高いです。ガードされた場合はRCでフォローしましょう。

インテリな守り方

アンサーは背が高くリバーサル無敵技もない為(無敵があるのはバースト覚醒のみ)、守勢に入ると若干厳しくなります。そんな時に頼れる技が空蝉(22+P)という当身技。この技、なんと1F発生で相手の上中段を取ることができ、1F目から下段+投げ無敵という訳のわからない性能をしています。ただし外せば硬直が残るので反撃は受けますし、1F当身発生なので黄キャンフォローもできない点に注意。当身成立後は相手の頭上にワープして垂直落下キックをかますのですが、確定するケースは少ないので落下モーションを黄キャンして逃げる、と行った使い方をしましょう。

HS撒火紙(236+HS)で名刺を設置している場合は、接近された際に雲隠れ(22+HS)でワープして逃げるのも強いです。雲隠れは消えるまでの無敵が速く(体感3Fくらい)、出現時の硬直は黄キャンできるのでかなり安全に位置を入れ替えることができます。緊急回避として使っていきましょう。

△稼働日は空蝉(22+P)による当身兼くらい逃げと雲隠れ(22+HS)によるワープを駆使して相手の攻めを捌きたい所です。

 

起き攻めのアンサー

アンサーのダウンを奪う技は足払い、迦汰蛇滝(凡虚待~HS)、塵芥旋術(236236+K)でコンボを〆た後などが起き攻めチャンス。画面中央のダウン時はK麟技の書(214+K)を設置して6HSを重ねるのが基本です。6HSは空中に浮いてるので投げ暴れを潰しつつ技を重ねることができ、さらにレバーをNにすると設置した麟技の書にはりつきます。6HS空キャンセルでもはりつくことができるので、そこからN武者鎖火(5D)による暴れ潰しと、ブリッツ兼ガード読みの3武者鎖火空振りからの螢灯落とし(623+K)で択をかけましょう。N武者鎖火がガードされた場合も雨降り(K派生)からの螢灯落としや、再び折り返しの武者鎖火などで暴れを潰しつつ攻め継続が可能です。

これだけじゃブリッツに弱くね?とオタクの人は感じると思いますが、リバサブリッツに対してはK麟技の書(214+K)→HS撒火紙(236+HS)→黄キャン始動の起き攻めがブリッツ対策にもなっているのでゲージに余裕がある時に使いましょう。やる側もやられる側もかなりクセの強い起き攻めなのでしばらくは旨い飯が食えると思います。

△基本はダウンを奪ったらすぐK麟技の書を設置して6HS重ねorコマ投げ。画面端ではK麟技の書ではなくSを使うと上下に設置することができ、より幻惑効果の高い起き攻めが可能です。

ビジネスコンボ

1、【しゃがみ弱K→遠距離立ちS→立ちHS】[c] 冽掌(26+P) or HS撒火紙(236+HS)
とりあえずこれがすべての基本。攻め継続したいときは冽掌、立ち回りに戻したい時は撒火紙〆と使い分けましょう。

2、【しゃがみK→近距離S3段→6K】[c]P麟技の書(214+P)→垂直ジャンプ【K→HS】[c]凡虚待~9武者鎖火(レバーN→9+D)~迦汰蛇滝(HS)
下段からの基本コンボ。書を1つ残せるのでその後の起き攻めがより強力になります。ヴォルカなどしゃがみ食らいになる技への反撃にには【近S→しゃがみHS→6K】と繋げて立ち食らいにさせましょう。

3、【6P(空中ヒット)→6K】[c]ジャンプS3段[jc]2段ジャンプ【K→HS】[c]空中婆羅撒(空中で632146+S)
アドリブがめんどくさい時のコンボ。ダメージとダウンが奪えます。高すぎる時は6Kを省きましょう。

4、螢灯落とし(623+K)[(落下と同時に)rc]P麟技の書(214+P)→ダッシュしゃがみHS[jc]バックジャンプHS[c]凡虚待~N武者鎖火(5D)~9武者鎖火(9D)~迦汰蛇滝(HS)
コマ投げから4割コンボ+画面端起き攻めへ。最速タイミングでロマキャンすることで立ち状態になるのですぐP麟技の書を出して先に設置するのがポイント。

5、HS麟技の書(214+HS)→(上の書に)凡虚待~N武者鎖火(5D)~N武者鎖火(5D)→【6P(空中ヒット)→6K】[c]P麟技の書(214+P)→ジャンプ【K→HS】[c]凡虚待~9武者鎖火(9D)~迦汰蛇滝(HS)
ノーゲージで4割ほど減るアドリブコンボ。6P→6K始動のレシピは疾脚(凡虚待~S)のカウンターヒット時や対空などからもアドリブで使うので重要ぽいです。

6、足払い[c]塵芥旋術(236236+K)
稼働日の目玉コンボ。死ぬほど簡単なヒット確認からロックして画面端付近へ運べます。K麟技の書(214+K)を重ねての起き攻め付き。神コン。

7、【遠距離立ちS→立ちHS】[c] 冽掌(26+P) or HS撒火紙(236+HS) [rc] ダッシュ【近距離立ちS2段→しゃがみHS→6K】[c]P麟技の書(214+P)→前ジャンプ【K→HS】[c]N武者鎖火(5D)~雨降り(K)空振り→前ハイジャンプ【K→S→D】[c]9武者鎖火(9D)~迦汰蛇滝(HS)
色々組み合わせた応用コンボ。しゃがみHSの強制立たせ効果でしゃがみ食らいにも対応しています。軽量級には最初の武者鎖火が空振るので9武者鎖火(9D)~迦汰蛇滝(HS)で妥協しましょう。


以上稼働日から勝ちにいくためのアンサー基本攻略でした。とりあえずアンサーの対戦相手は遠距離S→立ちHS始動のラッキーパンチにみんな怒ると思います。ソルが遠S→立ちHS→ファフとか毎回繋げてきたら嫌でしょ。基本コンボからロマキャンしてダウンを奪えさえすれば初日からかなりイケてるキャラクターなのでめげずにコンボ練習してみてください。コンボのコツはジャンプ攻撃中にレバーを斜め上入れっぱにすること。これだけです!間違いやもっといい連係、連続技があれば教えてください。明日からついにREV2稼働!わくわくして待ちましょう!

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【本読み】脳波でゲームを動かす時代になっても、格ゲーの熱さは変わらない『バトルメサイア』

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僕はファミコンが発売される以前から、ゲームセンターでずっとゲームを遊んできた。その過程で、ビデオゲームが絡むものは何でもチェックしてきたものである。その昔、ゲームを題材にしたコンテンツ(小説やコミックなど)は、一部の例外を除いてほとんど存在しなかった。しかし最近は、web小説を中心にゲーム(またはゲーム的な異世界)を扱ったものが非常に多くなってきた。

時代はつくづく変わったなと思う。しかしweb小説では多いものの、コミックでゲームを扱ったものは、まだまだ少ない。その中でこの『バトルメサイア』は、バリバリのゲームを題材にしたコミック作品だ。しかも対戦格闘ゲーム、いわゆる格ゲーのプレイヤーに焦点を当てたものである。

『バトルメサイア』

△自身も格闘ゲームプレイヤーであるという吉原基貴氏の描く”格ゲー”の世界は、ゲーマーを揺さぶるリアルに満ちている。原作者は『アルカナハート』などを手がけたさくらいとおる氏。”格闘ゲームもの”として、最強のタッグと言っても過言ではないだろう。

原作:さくらいとおる
漫画:吉原基貴
ファミ通クリアコミックス(KADOKAWA)
コミッククリアにて連載中

このコミックで描かれるのは、ある意味90年代以降の格闘ゲーマーが、夢に描いたような世界だ。学校には格ゲー部が存在し、格闘ゲームが強ければ、進学や就職などにも有利。しかも格ゲーのプロになれば、国が生活まで保障してくれるというのだからたまらない。もちろんゲーセンに行けば、野良でいくらでも対戦相手が見つかるという素晴らしい環境だ。昨今はオンライン対戦でないとあまり相手が見つからないからなぁ……。90年代は田舎の駅前商店街のゲーセンでも、対戦相手は容易に見つかったというのに。

△作中で描かれる未来の”ゲーセン”は、驚くような進化を遂げているが、その賑わいは1990年代のアーケードゲーマーが体験した熱狂に通じるものがある。

つい脱線したので話を戻そう。本作の主人公は天使アサヒという学生である。このいろいろ訳アリな感じの彼が、格闘ゲーム『バトルメサイア』で戦い、活躍するといった内容である。ただ、格闘ゲームといっても、新時代の格ゲーはひと味違う。なんと脳波でキャラクターを操作するのである。そのデバイスはヘッドギアのような形状をした“インテリジェンス・デヴァイス”(通称ID)である。脳波で操作するなんて、なんてカッコイイ(または厨二)。これが本当の次世代機ってヤツである。「でも実際には、そんなことできるわけがないよね」と思うかもしれない。しかし意外にそうでもないのである。現実の世界でも、脳波でロボットをコントロールするといったような研究は日夜進んでいる。ただの夢物語のように思えるが、結構ありそうな未来なのかもしれない。

主人公は対戦格闘ゲームにおいて優れた資質を持っているわけだが、だからといっていつも勝てるわけではない。格ゲーから長い間離れていたらしく、新バージョンの「バトルメサイア」に対応するのは簡単ではなかった。脳波で操作するのに慣れておらず、アケコン(アーケードコントローラー)という旧時代の遺物を持ち出してくる始末である。

△格闘ゲームの熱い攻防が、躍動感ある絵で描かれている。

アケコンに対しての思い入れは、世代によってだいぶ違うのではないだろうか。この作品からは、アケコンに対しての愛着みたいなものが感じられる。ゲーセンで育った世代としては、ゲームの操作はジョイスティックとボタンが基本である。ゲーセンの格闘ゲームがすぐに家庭用ゲーム機に移植されるようになってからは、自宅で練習する人も増えた。アーケードスティックを購入し、故障するまで使い込んだ人もいるのではないだろうか。

いっぽう家庭用ゲームで育った人だと、家庭用コントローラーでも必殺技コマンドが余裕で出せたりする。デバイスへの愛着は、ゲームの世代や時代を象徴的に表すものだといえるだろう。

本作の格闘ゲームで使われるデバイスは、前述したIDである。脳波を検知して操作するデバイスであり、まさに格ゲー新時代。そんな夢の最新ゲームを、学校やゲーセンで思う存分遊ぶことができるのである。このようにゲームのデバイスは近未来的だが、ゲーセンの様子は現実とあまり変わらないのが面白い。対戦で戦うと、「ゲーセンは初級者も上級者も対等」とか「10年早いんだよ!!」とか煽ってくるあたり、いかにもゲーセンらしくて楽しい。なんだかんだいって、昔から未来まで、ゲーセンでは弱肉強食の摂理が働いているんだな、と感じさせられる。これは格ゲー世代なら共感してもらえるのではないかと思う。

またゲーム内での攻防の描写は、格闘ゲーマーにとっては理解しやすく、なかなか熱いものがある。一瞬の技の選択や、フレーム単位の攻防。いかにも格ゲーらしい展開が、じっくり描きこまれた絵で表現されているのが良い。近未来の夢のようなゲーム環境と、時代を経ても変わらない対戦格闘ゲームの本質。本作では目新しさと、プレイヤーには馴染み深い部分の、両方の要素がうまく配合されている。そのバランスの妙が、本作の魅力となっているように思う。
今後の展開で気になるのは、これからどんなプレイヤー、対戦相手が主人公に絡んでくるか、というところだ。対戦格闘ゲームはコミュニケーションが取りやすいツールなので、個人的にはそのあたりが楽しみだったりする。

△2017年現在のプロゲーミングシーンを踏まえた舞台設定も、ゲーマーに刺さるはず。

対戦格闘ゲームはもともとゲームセンターで対戦するように作られたものであり、そこにはさまざまなプレイヤーが集まってくる。ゲーセンに来るプレイヤーの年齢、家庭環境はそれぞれ違うし、いろいろな性格の人がいる。選ぶキャラクターや、好みの戦闘スタイルも違うだろう。異なる個性がぶつかり合うとき、そこにはドラマが生まれる。未知の相手に対して、主人公たちがどのように立ち向かっていくのか。登場人物が増えるにつれ、キャラクターやストーリー面での、本質的な面白さはいっそう増していくことだろう。この文章を書いている時点で単行本の1巻が刊行されているが、物語はまだまだ始まったばかりである。主人公がどのような歩みで高みを目指していくのか、その前に何が立ちはだかるのか、興味は尽きない。格ゲー好きのみなさんは、ぜひその行く先を見届けて欲しいと思う。

※文中の画像は『バトルメサイア』より引用。

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【プレイレポート】煌びやかなスター集う『無双☆スターズ』、このお祭りはホンモノだ!

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『無双』シリーズファンとして、マリー・ローズちゃんを愛する者として、『無双☆スターズ』(PS4版)を全力で楽しんでいる浅葉です。
コーエーテクモゲームスのさまざまなタイトルからキャラクターが参戦する”お祭り”的な位置づけの本作、それはもうシリーズ最高峰のわらわら感で、爽快極まりない一騎当千感を味わえます。
『無双』シリーズというと、かなり知名度も高く、遊んでいる人も多い作品だと思うので、説明は少なめにして、感想を書きなぐりたいところですが、シリーズを遊んだことがない方もいらっしゃるでしょうし、このサイトの最低限のクオリティ(そんなものがあるのかはわかりませんが)を守らなければいけないと言う謎の使命感もあります。
そんなわけでしばらく本作の説明にお付き合い下さい。

△出現する敵を、倒して倒して倒しまくる!『無双』シリーズならではの爽快なプレイフィールは本作でも健在です。あまりにも敵の数が多いため、1000人斬りなんかも余裕の世界です。簡単な操作で多彩なアクションが楽しめるため、「アクションゲームは苦手」という人でも、何の問題もなく楽しめます。

△本作のシナリオは、マップ上のイベントを消化していく形で進行します。どのイベントを進めるかをユーザー側で選択することができるシステムとなっており、その進めかたによって物語が分岐します。真エンドは一つですが、特定のキャラクター同士の組み合わせで見られるエンディングなども存在します。

本作は最大5人のパーティを組んで戦う作品となっています。多人数バトルというと、キャラクターを切り替えながら遊ぶ『無双OROCHI』を想像する方もいると思いますが、本作はメインキャラクター1人+サブキャラクター4人の構成です。サブのキャラクターは、”ヒーローチェイン”というシステムを使うことで、一時的に呼び出して操作をすることが可能なほか、”ヒーロースキル”という強力なサポート技や、一定時間プレイヤーが無敵となって攻撃できる”無双フィーバー”など、メインとなるバトルシステムに濃密に絡んできます。何か強い行動を使うと、複数の仲間キャラクターが画面に映っているため、非常に見栄えのいい作品となっています。

△操作キャラクターを入れ替えつつ、多人数での同時攻撃を仕掛けられる”ヒーローチェイン”。パーティメンバー全員(5人)を参戦させることも可能です。

アクションゲームとしては非常に優しい部類の作品で、□と△の組み合わせで攻撃を繰り出しているだけで、もりもり敵を倒すことができます。「〜しないと絶対にクリアーできない」というハードルもありませんし、敵にやられてしまっても「途中から再開」という仕様があるため、何度か挑戦していればいずれクリアーできます。(そもそも再挑戦をしなければいけないようなマップはデフォルトの難度ではありません。)難度をあげれば、それなりに敵も強くなりますが、こちらもキャラクターレベルや装備といったRPG的な要素を強化していけば、十分に対抗することが可能です。アクションゲームが苦手という理由で『無双』シリーズを遊んでいないという方がいるのなら、ぜひこの機会に一度体験してみてください。
『無双』シリーズをいくつか遊んでいる人向けに補足しておくと、キャラクターごとの動作や技の性能については、かなり細かく作り込まれており、”コンパチ”風のキャラクターが見当たらないのも嬉しいところ。好きなキャラクターを使って存分に楽しめます。

△ヒーロースキルの性能は、キャラクターによって効果が大きく異なります。

△こちらが本作の一騎当千感を最大限に引き出す”無双フィーバー”というシステム。発動中は妨害を気にせず、敵を倒し続けることができます。敵の剣が、サイリウムのように発光しだすなど、演出もド派手。やられるためにサイリウムを振り回す敵と想像すると非常にシュールですが、実際に遊んでみるととんでもない爽快感です。

本作のバトルについて、いろいろ書きましたが、「ズバーン!ドーン!千人斬り!誰だって一騎当千です!演出も何もかも華やかです」ということでいいんじゃないかと思います。
そんな『無双』シリーズで、コーエーテクモゲームスが仕掛けた大きなお祭りが楽しめるというのが、本作の本当に素晴らしいところで、今回の記事で特に伝えたいことだったりするのです。

△『討鬼伝』の桜花と、『真・三國無双』の趙雲が武器をぶつけ合うこのシーン。表情こそシリアスですが、その原因となる理由はちょっと笑えるものとなっています。詳しくは作中にて!

本作は、壮大なお祭りです!
先ほど説明したバトルもそのお祭り感を演出してくれています。たくさんのキャラクターが、画面の中を暴れまわったり、たくさん敵を倒すと、サブキャラクターが褒めてくれたりするんです。そして、バトル以外のイベントや、何気ない会話シーンにも、お祭りは潜んでいます。
リオが幸村にスロットの話をしたり、かすみと井伊直虎が「普通の女の子になりたい」なんて話してたり、石田光成と乙女ゲーのイケメン男子が共感しあってたり。
単一の作品では絶対に見られなかった会話や、キャラクターの一面が、イベントはもちろん、バトル中のちょっとした掛け合いから滲み出てきます。
こうしたお祭りゲーでは、他作品同士のキャラクターの掛け合いが魅力ですが、本作はその掛け合いの数が膨大で、特定のキャラクター同士で遊べる特殊シナリオも用意されている手の込みよう。キャラクター同士の仲を深めることで、会話の内容が変化するのはもちろん、特殊なイベントが発生したりします。”一緒にお風呂に入る”という、大変ありがたい要素もありますぜ!

△幸村にスロットマシンの話をふるリオ。幸村がスロットマシンを撃っている光景を見たい!こうした会話は聖域(キャラクターが集まる拠点のようなもの)で見ることができます。拠点での会話はフルボイスではありませんが、そのやり取りの多さを見ていると、フルボイスはいろいろ無理だったんだろうと開発サイドの心配をしてしまいます。

△『DEAD OR ALIVE Xtreme3』のようなワンシーンも見られます。『ソフィーのアトリエ』から登場したプラフタちゃんも、いつかザック島に来てほしいものですね。

お風呂に入るという要素については、女性キャラクターだけかと思いきや、男性キャラクターにも用意されています。マリー・ローズちゃんのイベントを見た後、何気なくお風呂に入ったら呂布が現れてめちゃくちゃびっくりしました。リアルに、次はソフィーちゃんのお風呂シーンかなと思って中に入ったのに!男性キャラクターファンの方や、一部の女性ファンには嬉しいサービスをちゃんと入れているコーエーテクモゲームスはエライかもしれませんが、俺はキレそうになりました。

△マリー・ローズちゃんとのお風呂イベントはこちら。完全に神です。マリー・ローズちゃんのお団子頭、最高にイケてるのでこれは『DEAD OR ALIVE XTREME3』にも是非採用して欲しい!

△呂布さんとのお風呂イベントはこちら。完全にヤバイゲームです。

原作のキャラクターを活かしつつ、お祭りという華やかな物語の中で動きまわる登場人物たちは、皆とても魅力的です。彼らなら、確かにこういう反応をするのかもしれないとか、さすがにこれは誇張すぎてギャグになってる、などなどいろいろと楽しみながら物語を進めることができました。本作に登場するキャラクターの出典元となる作品は非常に多いため、出典元の作品を知らないという方も多いと思いますが、本作で初めて出会うキャラクターで会っても、その魅力を感じられる丁寧な作りになっています。

△口は悪いが、義に厚い男・石田三成に共感し、アドバイスをする有馬隊長。俺は『遥かなる時空の中で』にそれほど詳しいわけではありませんが、一気に作品とキャラクターへの興味が高まりました。

△あまりにイケメンすぎて、俺にも”乙女”の心がほんの少し、芽生えてしまいました。

例えば、自分の場合だと、『遥かなる時空の中で』は、本当に少しプレイしたことがある程度でしたから、有馬一やダリウスについてはほとんど知識がありませんでした。しかし、本作を遊んで「かっけえ!」と高揚し、『遥かなる時空の中で』をポチポチっと通販で買うことにしました。有馬さんはマジかっけえし、ダリウスがいう「鬼」ってなんなんだよ。すげえ気になる!

△『討鬼伝』からの参戦となったホロウ。本作では、腹ペコキャラとして描かれていて、ギャグテイスト強めですが、見せ場もしっかりと用意されています。このキャラ、ウルトラ可愛いと思うんですが、どうでしょうか。

知らない作品を過度に恐れることはありません。
知らない作品があることは、きっとハンデにはなりません。
知っている作品が一つでもあれば、ぜひ手に取ってもらいたいと思います。
また、本作には”動物”をデザインのベースにしたようなオリジナルキャラクターたちが登場します。これは、今流行の”すごーい!なけものたち”とはまた違いますが、どのキャラクターもお祭りの舞台には欠かせない存在たちです。最初にこの作品を手に取った時は、おれは獣属性萌えはないから、使うことはないだろうと思っていましたが、長く旅をした結果、愛着が湧いてきました。次回作があれば、また彼らに出て欲しいと強く思います。

△本作の物語の鍵を握る、3人のオリジナルキャラクターたちは、皆”けもの”モチーフです。某アニメをきっかけとするけものブームに本作の発売タイミングが噛み合ったのは全くの偶然とのことですが、見た目に惹かれた方は是非プレイしてみてください。

いつになく画像盛りだくさんでお届けしましたが、このゲームに登場しているすべてのキャラクターが好きになる、華やかで、鮮やかなお祭りゲームです。
(オプーナだけは、あんまりというか全然ストーリーに絡んでこないけれど、彼はまぁそういう存在ですから。)
今後も、この流れを継ぐ作品が続いて欲しいですね。マルチプレイで遊んでみたいとか、あのキャラクターに出てほしいとか、次があるならという希望も自分の中で湧いてきていますが、今はこの超熱いお祭を楽しみます!

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【浅葉のゆるグラブル】第8回『冥府のおっさんとの絆』

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3月31日から、『グラブル』においてレジェンドフェスなるイベントが開催された。
このレジェンドフェスとは、期間中ガチャで出るSSR(最高ランクのレア)が出る確率がアップする素晴らしいイベントだ。
おれにとってはじめてのレジェフェス、当然力も入る。
有識者のみんなも応援してくれているはずだ。

△SSR出現率2倍となるレジェフェス。これはガチャガチャせざるを得ない!

おれ「レジェフェス楽しみだなあ」

有識者「まだ始めたばっかでキャラ少ないからね。ガチャガチャしたほうがいいよ。ちなみに浅葉さん、レジェフェス限定ってわけじゃないけど、このゲームには”9万天井”ってのがあるの知ってる?」

説明しよう。
『グラブル』では、課金による爆死を避けるため、特定期間内に9万円分のガチャを引くと、その時ピックアップされているキャラクターから一人、好きなやつを選ぶことができるのだ。つまり、このシステムを使えば、ある程度狙ったキャラクターを獲得することが可能となる。これを、”天井”というスラングで表すのだ。
しかし、おれは石油王ではないし、9万円あれば買えるもの、できることも知っている。
当然迷うわけだ。
そして、世の中には、人の迷いを食い物にする輩もいる。
俺と同時期に『グラブル』を始めた、ミズシナ(35)もそういう男だ。

ミズシナ「浅葉は9万円から逃げるな」

回転王「”天”目指そう」

人を煽ることで、課金させるソシャゲモンスター。
ついでに煽ってきた回転王に至っては、『グラブル』をプレイしてすらいない。
彼らは人の課金を煽ることはするが、自分の課金には慎重だったりする。
皆様もそういう奴が身近にいないだろうか。

今回のレジェフェスで追加される新キャラは、スツルムとキャタピラさん。
獣、メカ萌え属性のない俺のハートには響かない。

△スツルム殿、キャラクターとしては好きだけど、俺としては恋人ではないかなというタイプ。

となると過去にも登場したリミテッドキャラクターかという話になるが、リミテッドイオちゃんは持ってるし、カタリナは強いらしいけれども、ピンとこない。
オーキスは人形のようで、球体関節が見えてしまったことで、『3×3EYES』の土爪で人形を破壊しているシーンを思い出してしまうからこれもパス。俺はパイちゃんが好きなのだ。
つまり、今回のレジェフェスには、俺にとって”天”(9万円)を炸裂させてまで欲しいやつがいないのだ。

△オーキスちゃん画像をよく見てみると、足元に人形風の関節が見える。土爪で傷つけてしまいそうなのでおれの独断と偏見によりパス。

浅葉「”天”をしてまで欲しい奴がいないんだよなあ」

有識者「浅葉さん、ヴァンピィちゃんを輝かせるには召喚石の”ハデス”がいるわけよ。召喚石だけは、9万出そうがもらえない。ただ、レジェフェスなら確率が上がってるから、課金するタイミングなら今やで」

ミズシナ「ハデス欲しいなら課金するしかないな」

言葉を変え、善人のふりをして課金煽りをしてくる魔の者たち。
天使のふりをして、悪魔が囁く。
乾いた彼らを癒すのは、他者のガチャの爆死だけ。
おれはその生贄として選ばれてしまった。

浅葉「とりあえずちょっとだけ引くよ。100連くらいかな」

甘言に惑わされず、おれは配信を開始した。
しかし、配信もまた、地獄だった。
そこには、ミズシナと同じような、おれのガチャの爆死を「見にきました」、「チーッス」みたいなウェイな輩が溢れていた。
以下は、配信中のスクリーンショットだ。コメント欄にとんでもない野郎どもが溢れていることがわかるはずだ。

△ここが地獄だ。

これは、爆死したら、後に引けない戦いになるかもしれない。
おれの性格上煽られるとつい、カッとなって課金してしまう可能性も大いにある。
緊張が支配するガチャの画面。30連くらいは何も出ないだろう、最初は煽られても「無心」を保つのだ。
僕は、一回目のガチャをーー、引いた。

△10連1回目にて登場した、冥府のおっさん。

そして、まあぶっちゃけ当然っちゃ当然なんすけど、絆の力でハデスが出た。
コメント欄に乱舞する”つまらん”、”癒着”の文字の乱舞。
さんざん楽しみですとか言っておきながら、「解散」、「コミュ抜けるわ」などといってくる輩もいる。
爆死を求める亡者たちは、怒り狂っていた。

俺は、この起きてしまったことに対して、まぁそんなもんだろうと結果を素直に受け止めた。
今回の結果には、明らかな原因がある。そう確信したからだ。
『グラブル』のレジェフェスの時期に重なるようにアップデートされた、サイゲームス社の『シャドウバース』。
ここで俺は、冥府のおっさんとの絆を深めていた。
サイゲームス社は、『神撃のバハムート』、『グランブルーファンタジー』、『シャドウバース』と言った自社のコンテンツにおいて、同じキャラクターを登場させることがある。
ハデスは、この3つのコンテンツを股にかける偉大な死神なのだ。

『シャドウバース』の第一弾環境において、最強と言われた”ハデス”を擁する冥府デッキ、僕はおっさん、おっさんと呼んで彼を慕っていた。
実装当初の彼は、あまりにも無法だった。
しかしそのあまりの強さから、環境は違った方向に進んで行った。
対策カードの実装、おっさんの実力を発揮する前に勝負を決めてくるカード。
世間は非情だった。
そして、次第に話題に上ることも少なくなり、3月末に至っては、アップデートの直後ということで、他のカード、他のデッキの話ばかりが飛び交っていた。
そんな中、俺は、おっさんとの絆を信じ、冥府エルフデッキを使って遊んでいたのだ。

△画面は『シャドウバース』のもの。冥府のおっさんとともに『シャドウバース』を駆け抜けた日々が、絆を築き上げたのだ。

浅葉「冥府エルフ、ヘヴンリーイージス(新しいめちゃ強カード)にたまに勝てるよ」

ミズシナ「あなたまだそんな古いデッキとカード使ってるの?」

ここが、俺たちの分かれ道だった。
因果律は収束し、俺はハデスを引く。
おまけとして二万円以内でスツルムもキャタピラさんも引いた。
ミズシナは結果、天井を目指しガチャを引いたが、後半の150回近くのガチャで得たSSRは一枚。
煽ってきたミズシナが”天”に至ったことは評価するが、惨憺たる結果は変わらない。
全ては決まっていたことだったのだ。

あなたの周りに、勝つと饒舌になる人はいませんか。
僕はそのタイプです。

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【プレイレポート】有村雛絵ちゃんが好きなら『カオスチャイルド らぶChu☆Chu!!』を遊ぶしかない

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ネタバレよりも早くクリアーすることで、ネタバレを防止することに情熱を燃やす男・浅葉です。
今回の記事では、『カオスチャイルド らぶChu☆Chu!!』のプレイレポートをお届けします。
記事中で大きなネタバレはしていませんが、画像などは作中のものを使いまくっていますので、まっさらな状態で遊びたいという方はクリアー後にお読みください。

△本作は、『カオスチャイルド』のキャラクターと世界観を”ギャルゲー”方面で全力で振り切ったものとなっています。主人公の妄想も含めて、ヒロインの発言もかなり激しい。既婚者(35歳)のおれとしては、奥さんの隣でプレイするにはなかなか圧のある作品でした。

本作は『カオスチャイルド』のスピンアウト的な作品で、本編を遊んだ人に向けたものとなります。サイコサスペンス『カオスチャイルド』を遊んでいることを前提とする作品でありながら、本作の内容としては「ヒロインたちとラブラブ(死語)になれちまうぜ」というものなので、サスペンスを求める方にはちょっと刺激が薄めです。しかし、タイトルにある「らぶChu☆Chu!!」を求めるのであれば、凄まじくパワフルな作品となっています。
そんな具合なので、ギャルゲーテイストがかなり強めで、考察や疑問を持つことなく楽しめる部分がほとんどなのですが、物語としては本編のラストに絡むものなので、ほんのちょっとだけ”サスペンス”にもなっています。どういった経緯で繋がるのかは伏せますが、『カオスチャイルド』に衝撃を受けた人、やられた人が遊べば、ギャルゲー要素以外にもおっと思うところがあるかもしれません。

△『カオスチャイルド』本編で発生したものと”似た”事件が発生しますが、どれもこれも「お笑い沙汰」程度のものにとどまっています。こうした”違い”をもたらしたのが何なのかは、物語中で明らかになります。

△本作の物語全体にかかるキーワード”因果律”。ギャルゲー的物語のスパイスとして楽しめる伏線もはられています。

ストーリーは、『カオスチャイルド』ファンにはおなじみの妄想トリガーと、今作からの新要素”Yes or NOトリガー”を使って分岐していきます。Yes or Noトリガーを含めて、それほど難しい分岐はないので、本編よりはだいぶカジュアルに遊べますが、シナリオのボリュームはなかなかのもの。ヒロインたちとノーマルエンドを終えた後に見られるトゥルーエンドと、その後に見られるヒロイン別のグッドエンドが存在します。

△ポジティブな妄想をする、ネガティブな妄想をする、妄想をしないという「選択」をプレイヤー側で決定する”妄想トリガー”を使って物語が分岐していきます。分岐フラグの条件は非常に簡単なので、気軽に遊べます。

△こちらが本作オリジナルの”Yes/Noトリガー”。雑誌などでよく使われる、Yes/Noによって分岐していくタイプ別診断のようなものです。こちらも、分岐の仕組みは簡単。基本はギャルゲーなので、クリアーまでに苦労することはないはず。

おれ自身は、心から愛する有村雛絵ちゃんが出ているので、昂りながら遊ばせてもらいました。

△俺の中でゲーム業界ツインテールキャラランキング最高峰にいらっしゃる有村雛絵ちゃん。このキャラクターの素晴らしさについて書き始めると一生終わりませんが、見た目はもちろん、非常に繊細な性格が良いんですよね。彼女がいることで『カオスチャイルド』の物語に深みが増し、水が生まれ、生命が生まれ、俺は喜んでいるとそういうわけでございます。

サイコサスペンス『カオスチャイルド』からは想像もつかない、有村雛絵ちゃんルートの素晴らしきことよ!
基本的には本作はいろんな妄想をしちまうぜというおバカゲーなので、はー萌えるーといった具合で楽しめます。
物語もギャルゲー展開すぎるでしょうというベタな流れも多いですが、本作に関してはこれでいい!
非常に厳密な目で見るとですね、本編からキャラクター変わってるんじゃないかとか、ギャルゲー的描写の部分で過剰な演出やデフォルメを感じたりする部分もあるのですが、これについては、本編のシリアスなシーンの印象が強すぎたせいもありそうです。本編のギャルゲー的妄想シーンを見てみると、ヒロインたちはかなり明るいイメージで描かれていますが、プレイヤーの頭に残っているのは、ちょっと切ないシーンだったり、怖いシーンだったりすることが多いので「ギャップ」を強く感じてしまうのかもしれませんね。あとは、本編のイベントCGは、キャラクター単体というよりは、状況や雰囲気を合わせて描くものに印象的なものが多かったというのも原因としてありそうです。

△イベントシーンは、やや演出が過剰なせいか、人によってはデフォルメが強めに見えるかもしれません。

まぁそんな難しい話はどうだっていいんです。
雛絵ちゃんがトレードマークであるツインテールを解くシーン。
これだけでもう俺はこのゲームが神ゲーに感じます。

△神シーン。ちょっとお胸の方とかギャルゲー的マジックがかかっているように感じますが、そんなことはどうでもいい。女神。かわいい。愛おしい。

ギャルゲーにおいて、ツインテールキャラクターがツインテールを解いてしまうことが正しいのかどうか。
これは非常に難しい問題です。眼鏡っ子が眼鏡をかけたまま過ごすのがいいのか、たまに外すのがいいのか。
『ときめきメモリアル』の如月さんがエンディングで眼鏡を外すことが許されるのかどうかという古の問題も、答えは出ませんでした。

twitterで出来心で聞いたアンケートを見る限りでも、その答えは出ません。
多数の方が、ほどいたところも見たいと答えていますが、20%を超える人が、ツインテールで居続けてほしいと願っているのです。
もしかしたら、20%こそが、ツインテールジェントルマンなのかもしれません。
それでも俺は、このゲームのツインテールをほどく勇気を推しておきたい!
最高のタイミングで、最高の描写をともなってほどかれるツインテールよ!
俺はツインテールを好物とする35歳成人男子ですが、「ほどいたところもあって良い」派閥です。しかし、物語が重視されるアドベンチャーゲームにおいては、生半可な所ではツインテールをほどいてほしくないとも強く思っています。そこへ行くと、この『カオスチャイルド らぶChu☆Chu!!』のツインテールの解くタイミングは”最高”なのです。有村雛絵ちゃんファンのおれとしては素晴らしき作品でした。

△本作『カオスチャイルド』のヒロインファンに向けたファンディスクと言ってしまっても過言ではありません。

そんなわけで、雛絵ちゃんファンなら必ず遊んでほしいアイテムですし、他のヒロインファンの方も、「ギャルゲー」としてお楽しみいただけるかと思います。
ただ、2017年4月3日現在、「山添うき」ちゃんと「久野里澪」ちゃんに関しては個別ルートがないと思われます(俺がトロフィーコンプリートをした時点では発見できませんでした)。隠しルートとしてあればと思うのですが、現状そういう報告もありません。世莉架、雛絵ちゃん、乃々、泉里、結衣については個別ルート(一部重複あり)があるので、うき、澪ファンにとっては少しもどかしい作品かもしれませんが、その他スピンアウト展開などで救われてほしいですね。プレイステーション公式のソフト紹介には、”追加コンテンツ対応”とありますが、まさかのDLCでも大歓迎!

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【PSO2動画】知っておきたいステータスとダメージアップの話

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今回の記事では、ぽんてぃーさんの制作してくれた”ステータスとダメージアップ”についての解説動画を紹介します。

動画では、”基礎ステータス”という単語を使い、『PSO2』のステータスについて詳しく解説しています。
ステータスやクラススキルをどう構築するかは、好みや判断の分かれるところですが、動画にあるような知識をおさえておけば、目的に応じた振り分けの助けになるかもしれません。

『PSO2』の記事は現在、バトルアリーナ関連のものを、次回アップデートに向けて製作中です。
アストレアさんやNINJAさんに、自身のプレイスタイルについて語ってもらったものになっています。
お楽しみに!

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【プレイレポート】ゲームとアニメの融合ってレベルじゃない新感覚コンテンツ『拡張少女系トライナリー』

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逢瀬つばめちゃんは俺の嫁と宣言していきたい浅葉です。
今回の記事では、4月12日からサービスを開始した、スマートフォンゲーム『拡張少女系トライナリー』のプレイレポートをお届けします。

『拡張少女系トライナリー』
ジャンル: 少女のオモテウラ恋愛RPG
対応機種: iOS:iOS 8.0以上(iPhone 5s 以降): Android:Android 4.4以上
価格: 基本プレイ無料 (アイテム課金)配信: App Store / Google Playにて配信中
コーエーテクモゲームス、ガスト、東映アニメーション

ガストが制作に関わっているからか、とにかく女の子がウルトラ可愛らしい作品で、キャラクターデザインはもちろん、ゲーム内の3Dモデリングで表現される女の子も超Kawaii。物語もなんだか意味深で、今後が、わたし、気になります!


この作品は、コーエーテクモゲームス、ガスト、東映アニメーションのタッグで送るゲームとアニメを融合させた全く新しいコンテンツとなっていて、ゲーム内のストーリーなどは、アニメ中心で語られます。
ゲームとアニメの融合、といったキャッチフレーズはよく耳にしますが、本作におけるアニメは本気も本気。これはゲームなのか、アニメなのか、時々わからなくなります。本作のアニメはなんと、スマートフォンゲームとは思えないレベルというか、テレビで放送される1クールアニメばりのものを搭載しており、今後の物語もアニメを交えたものとして進行していくそうです。アニメーションを再生する前に、「高画質で観ると通信量が半端ないので、気をつけてね」みたいなアナウンスが流れちゃうくらいなので、俺は明日この作品のためだけに、ポケットWiFi的なものを契約してこようと思います。移動が多い人生ですからね、スマートフォンの月30GBじゃ足りない可能性がある!

△ゲームのストーリーの一部が、ガチのアニメになっているのが本作の大きな特徴の一つ。アニメ製作は、『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続』や『まよチキ!』などを世に送り出した、feel.が手がけています。女の子の描写がたまらなくいい!

本作には、不安や葛藤の原因を取り除くためのバトルパートと、メールやおさわり、プレゼントなどで親密度を深めるコミュニケーションパートがあります。(他にもいろいろおまけ的な要素があるので、是非手にとってご確認ください。)
バトルは、ガチャで獲得したユニットを並べて戦闘するタイプのもので、スマホRPGを遊んだ人ならすんなりと楽しみ方がわかるはず。そしてそのバトルに、スマートフォンのRPGとは思えない、濃密なアニメとコミュニケーションパートがあるため、コンシューマーゲームのRPGのような感覚で楽しめます。
コマンド選択式風のバトルや、メール風の会話、スマートフォンのタッチ機能を活かしたおさわり機能、着せ替えなど、一つ一つの要素は、どこか懐かしさを感じるような、遊び慣れた心地よいものになっています。しかしそれらの要素は、不思議なバランスで結びつき、本作だけのプレイフィールを作り出しています。

本作の製作指揮をとるのは、ガストの土屋暁さん。『アルトネリコ』シリーズや、『シェルノサージュ』や『アルノサージュ』を手がけた方です。土屋さんの作品には、いつも懐かしさを掻き立てるような要素があります。そしてそれらの作品には、驚くようなバランスで、システムや物語、音楽を融合させた、不思議な世界が構築されています。一見相性の悪そうなものですら、うまく世界の中に取り込んで、味わいにしてしまうのです。本作でも、その不思議な味わいは健在どころか、かなり前面に押し出されており、昨日遊んだ限りでは、「これは何ゲーなのか」と戸惑いながら、独特のプレイフィールに浸っています。
プレイステーションVitaという端末が世に出て間もない頃に発売された『シェルノサージュ』は、こうした不思議なバランスをギリギリのところまで突き詰めたギャルゲーでしたが、あれは時代を先取りしすぎていた気配があります。もしあれがスマートフォンのプロジェクトだったらと思った方も多いはず。そんなガストファンの夢を、違う形で見せてくれるのがこの『拡張少女型トライナリー』という作品なのかもしれません。本作でも、女の子の精神世界にダイブするんだぜ!

△本作には、ヒロインたちとアニメを鑑賞するというモードも存在します。アニメの副音声的に楽しめるコンテンツになっているので、一度見たアニメでも、新鮮な感覚で再度楽しむことができます。

サービスイン直後ということで、ゲームの接続が不安定だったり、4月12日時点ではiOS側の課金が通らなかったり、まだ順風満帆とは言えない作品ですが、不思議な魅力を感じる要素は多々あります。ここらへんは、『シェルノサージュ』発売直後の安定しなかった時期を思い出しますが、きっと本作もそのうちいろいろとよくなっていくはずです。
ヒロインたちとのコミュニケーション機能や物語、劇中のBGMのクオリティには、大きな可能性を感じます。特に物語については、序盤から伏線のようなものもチラホラと見えているので、このまま素晴らしいアニメとともに、物語の完結まで走りきってくれることを期待しています。基本無料で、運営期間が人気次第という側面のあるソーシャルゲームでは、唐突なサービス終了などもよくあります。それに伴い、未完に終わったり、強引な幕引きとなった作品も多数見てきましたが、この作品には、そうなってほしくありません。この可能性に満ちた、挑戦的なタイトルが、長く遊べるコンテンツになることを願っています。
そんなわけで、ゴジラインでも記事を掲載していくぜ!(予定)

しかし、俺の大好きな逢瀬つばめちゃん、過去に入院してたり、苦手なものが病院、薬、痛いこと、というところで、明るい笑顔の奥に、ちょっとした影や闇を感じるところがあって非常にKawaii。オペレーターの千羽鶴ちゃん(上の画像、一番左の白い髪の女の子)も、「私は攻略対象ではありません」とか言いながら、こいつ、誘ってやがるぜみたいな言動をしてきて俺の理性が危ない。早く、物語の続きを見せてくれ!

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【シャドウバース】「おとり」に踊らされた男たち

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『シャドウバース』の全国大会RAGEに向け、ゴジラインの超巨大戦艦が動きはじめた。
格闘ゲームの世界大会EVO2016の『ブレードアークスフロムシャイニング』で優勝し、誰がなんと言おうと覇者という肩書きを手にした男・凡さんが、狭き門であるRAGEの出場権をかけた抽選に通ってしまったのだ。

RAGE vol.4 『シャドウバース』公式ページ

△EVO2016で、ラスベガスの地に降り立った凡さん。凡さんを引率したナカジマ曰く「今までで一番激しい旅だった」とのこと。

そして、そんな凡さんが、夜中の4時という奇天烈な時間に『シャドウバース』の配信を始めた。
アプリ『シャドウバース』の配信機能を使ったカジュアルな配信かつ、こういう設定に疎い凡さんが始めた配信なので、「できたてのコミュニティかつ、音声なし」という非常に無骨な配信だったが、閲覧者は5名もいる。

△マイクの設定方法がわからない凡さんは、赤いコメントで視聴者に語りかけてくれる。マジあったけえ。

浅葉「配信見てる人が5人もいる。今日登録したばかりで、この時間なのに」

ミズシナ「おれと浅葉で2人。あとは誰だ」

ヒマ「自分もいます」

ミズシナ「俺たち以外に見ている奴が二人もいる。RAGEに向けた”凡さん対策”、怠ってない意識高いプレイヤーがおるな」

この後、配信を見ていたのは、”ゴジラインのお友達”ばかりだったことがわかり、ミズシナのこの予想は覆ったが、この日の配信をチェックしていないRAGEプレイヤーは全て、凡さんにハチャメチャにされるというリスクを付与された。ダイナミックかつ奇想天外な凡さんのプレイヤーは、初見では脅威となるはずだ。

△EVO2016の会場に向かうまでに繰り出された凡アッパー。同行したナカジマは、そのあまりの圧に、チリになりそうだったという。

凡さんの『シャドウバース』は、驚くべきことに、サービスインから今まで無課金を貫いている。
何度かのカード追加も、無課金で乗り切り、デッキを構築しているのだ。
『シャドウバース』を遊んだことがない人のために説明しておくと、このゲームは課金圧が低めになっていて、微課金でもある程度のデッキを一つくらいは組めるようになっている。ユーザーにとても優しいゲームだ。
しかし、完全な無課金となると、大会などを想定した場合に心細いのも事実。
さまざまなカードを自分で使ってみないことには、強さや対策がわかりにくいというゲームの特性もある。
そして、RAGEは、大前提として、複数デッキを持ち込んで戦うレギュレーションとなっている。
大会ではすべてのカードを使える端末が用意されているそうだが、様々なデッキを試しにくい状態で挑むというのは、竹槍で戦争に挑むようなものだ。
それでも凡さんは、RAGEへの出場を心から楽しみにしていて、我々もそれを応援している。

浅葉「凡さんのデッキは、無課金だからか、突然出てくる誰も使ってなさそうなカードに圧を感じる

ミズシナ「オリジナリティを求めとるのか、無課金で単純にカードが足りないだけなのかわからない時がある」

ヒマ「凡さんのデッキを見せてもらった時に、「そのカード抜いたほうがよくないすか」って聞いたことがあるんですよ。そしたら、「これは”おとり”です」、って言われました」

おとり(囮)
1・ 鳥や獣を捕らえようとするとき、誘い寄せるために使う同類の鳥・獣。《季 秋》「椋(むく)の木に―掛けたり家の北/子規」2・ 相手を誘い寄せるために利用するもの。「格安品を―に客を集める」
(デジタル大辞泉より引用)

ミズシナ「今までの『シャドウバース』にはない新しい概念”おとり”。これは凡さんしか使いこなせねえ」

浅葉「デッキ40枚で、普通のプレイヤーなら何を外すか苦しみながらカードを選ぶのに、”おとり”を入れる心の広さ」

ミズシナ「配信を見守ろう。しかし、今のところ凡さんが使ってるの、今の環境でめっちゃ強いドラゴンだね。俺はこういうのより、オリジナリティとか”おとり”が見たい」

△『シャドウバース』の現環境では、「ドラゴン」や「ネクロマンサー」のデッキが強いとされている。

我々は、凡さんに普通の強さやプレイを期待していないのだ。
ドラマを見せて欲しい。
そんな我々の願いが届いたのか、放送では急遽”ヴァンパイア”のデッキを披露してくれることになった。
浅葉「なんか、ヴァンパイア使ってくれるらしいぞ」

ミズシナ「今、ヴァンパイア辛い時代だけど、凡ならやってくれるかもしれん。なんかよくわからんデッキっぽいぞ」

浅葉「”おとり”、使ってくれるようにコメントしてみるよ」

△おとりを使ってくれるようにコメントで頼んでみたところ、”おとあり”かと返ってきた。配信に音声を載せていなかったため、”音(声)あり”と勘違いしたのだろうか。スケールの違いすぎる勘違いに、俺たちは震えることしかできなかった。

浅葉「凡さんにコメントで、”おとり”のこと聞いたら、”おとりis何”とか返ってきてるけど」

ヒマさん「俺が熱弁された”おとり”はなんだったんだ」

ミズシナ「凡さんは、過去の事にこだわらねえでっけえ男」

配信を見ていると、凡さんのヴァンパイアデッキは、デモンコマンダー・ラウラ、アザゼル、鮮血の花園などを駆使して大ダメージを狙うパワフルなデッキであることがわかった。凡さん自身「ロマンデッキ」というこのデッキだが、ハマった時の爆発力はホンモノ。
凡さんの配信では、スムーズにコンボが決まり、爽快な勝利を手にしていた。
見ている我々も、後半のわずか1ターンのうちに相手を粉砕するその強烈なプレイに魅入られていた。

浅葉「すげえコンボ決まって一気に相手の体力なくなった」

ミズシナ「やべえぞこのデッキ。OTK(ワンターンキル)しとる。凡さんのオリジナリティを感じとるよ」

浅葉「ヴァンパイア、今の環境厳しいけど、これちょっと面白そうだな」

感心と共に配信を見ていると、驚くべき一つの真実が浮かび上がってきた。
以下の、配信中の一幕をご覧いただきたい。

△裁きのデビル、オトリか???の後の凡さんの発言に注目してほしい。

「裁きのデビル、オトリか???」ということに対して、「イエス」と答えている凡さん。
凡さんは、”おとり”のことを忘れてはいなかった。
配信の冒頭では、忘れたふりをして「おとありか」などと言って、視聴者を欺いていたのだ。
対戦相手が配信を見ているかもしれない”リスク”を考慮した、あまりにも深い立ち回りに、唸るミズシナ、浅葉、ヒマ。

ミズシナ「やっぱり”おとり”は凡さんの”タクティクス”なんだな。感動した。オリジナリティとおとり、二つの要素が絡み合う絶妙なデッキだった」

ヒマ「”おとり”、俺の聞き間違いじゃなくてよかったよ」

ミズシナ「それはそうと、この凡さんのデッキ、勢いある。カードが足りてないからかよわそうだけど、ちゃんと組むとワンチャンあるかもしれん」

浅葉「凡さんのデッキ、リスペクトしていけ」

ミズシナ「ちょっと組んでやってみるわ」

△凡さんが配信で使っていたデッキはこちら。無課金なので足りないパーツも多々あるが、それを”おとり”で補うデッキとなっている。凡さんのなりきりプレイを楽しみたい人は、ぜひこのデッキを試してもらいたい。

カードゲーマーにとって、”オリジナルデッキ”は魔性の女だ。
求めても求めても追いつけない。
自分で組んだデッキで戦うことに憧れるカードゲーマーは数知れず、しかしその多くが、”オリジナル”としての存在感を放てず埋没していく。
しかし、凡さんのオリジナルデッキの爽快な勝ちっぷりには、確かに夢が宿っていた。
一通りのカード持っているミズシナならあるいは、完成させることができるのかもしれない。

△ミズシナが少しアレンジしたデッキがこちら。

数時間後、マスターポイント(ゲーム内の勝利で溜まるポイント)を数千落としたミズシナが、地面に転がっていた。
ポイントと貴重な睡眠時間を失ったミズシナを見て、一つの可能性に気付く。
我々特捜班は、真実を探るため、凡さんに電話をかけた。

浅葉「あのヴァンパイアはRAGE用なの?」

凡「ロマンデッキっすから、多分使わないっすよ」

”おとり”が、ゲームの中だけの戦術だといつから錯覚していたのだろう。
放送で公開したデッキもまた、俺たちを踊らせるための”おとり”だったのだ。

浅葉「ミズシナ、お前も”おとり”にやられたんだよ。凡さんのあの配信そのものが、”おとり”だったってワケ」

ミズシナ「放送の勢い見てヤラれちまってたけど、冷静に考えたらこのワンターンキルのパーツ揃えるより簡単に勝つ方法あるし、そもそもリーダー殴れなくなる守護置かれたらどうすんだよこのデッキ」

浅葉「『遊戯王』のインセクター羽蛾はエクゾディア(特定カードを揃えると勝ちが確定するドリームなカード。凄まじい”引き”を持つカードゲーマーにしか使いこなせないロマンカードでもある)に勝つ方法がわからなくて、海に捨てた。お前はエクゾディアを”使おう”としちまったわけよ。海に捨てるのが正解だった」

ミズシナ「今度から、デッキの枚数余る自由枠あったら、”おとり”の採用を考えるわ」

皆様も、おとりにはゆめゆめご注意を。

※本記事で採用されたデッキについての強弱へのツッコミは受け付けておりません。

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【浅葉のゆるグラブル】第9回『イオちゃんのお友達団、古戦場初勝利』

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イオちゃんのお友達団にとって、2回目の古戦場イベントです。
団員みんなで協力して戦うこのイベントですが、団長であるおれはまさかの風邪でダウン。いるんだよなあ、こういう時に「風邪でした」とかいって何にもしないやつ。

△いますよねーこういう言い訳する人。いるいる!

このゲームを始めて1か月が過ぎ、まだランク56というところから俺の不甲斐なさを察して欲しいのですが、マジで今回は『ダンジョントラベラーズ2-2』もできないほどの高熱だったのです。
しかし、いてもいなくてもあまり変わらない俺はともかくとして、みんなの恐ろしいまでの頑張りで今回は古戦場の予選を突破し、なんと本戦に進めることに!
しかも体調まで気遣ってもらえる、なんなんだこの団は。絆かよ!フレンズかよ!

△あったけえ。

いつかガチでやる団になって、この時の気持ちを忘れてしまうことがあるかもしれないけれど。
俺はこの日のことを忘れないだろう(適当)

そんなわけで、さすがに本戦は俺も何かやらないとなということで迎えた、団vs団の一回戦。
平均ランク100を切るイオちゃんのお友達団の相手は、平均ランク110とか120とかの団。午前中の時点では負けてることも多かったため、「こりゃ無理じゃねえの」みたいな空気もありましたが、相手もガチではなかったのか無事、勝利することができました。

あっさり書いてるけど、勝つまでにはいろいろなドラマがあった。ひたすらクエストを張り続け、倒し続ける”ロボ”のような戦士の活躍、古戦場の敵と戦っていたら電車を降り損ね、遠方の駅へと配達されてしまった男、相手が”ボム”と呼ばれる、古戦場を走っていないふりをして一気にポイントを稼いでくる戦術を使っているのではと疑心暗鬼になって走るの止められない者。
ポイント集計の終わるギリギリまで、目一杯楽しめました。

△集計終了直前のポイントがこちら。

△初めての勝利!

勝った途端、”絆”とか連呼し始めて盛り上がっていましたが、確かにこりゃめっちゃ嬉しい!
走り続けてくれた団の方がいてくれたからこその勝利ですが、みんなの協力を実感できる素晴らしいイベントでした。次も、みんなで頑張りましょうね。姫っぽいセリフを書くことで、団の士気を上げておきたいと思います。

最近、いろいろとやることがあり、ゲームも時間がかかるものばかり遊んでいて、『グラブル』は日課をこなすくらいだったのですが、古戦場のようなイベントがあると、次までには役に立てるようにならないとという謎の使命感が沸いてきますね。この間の古戦場の時も同じようなこと言ってたような気がしますが、少しずつ強くなっていく、それがいいんだ。

有識者「あんたブログ書いてる暇あれば古戦場はしれよ」

おれ「おれもそう思ってた」

二回戦、既に始まっています。

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【ニコ超2017】最速最強は誰だ!?『ミリオンアーサーアルカナブラッド』ニコ超ステージの見どころ

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新作格ゲーのステージにご招待されました

ゴジラインでは五億年ぶりに書く、幽霊部員のケンちゃんです。いよいよ2017年のニコニコ超会議も開幕した、ということで、ゴジラインメンバーが登場する4月30日に開催される『ミリオンアーサー アルカナブラッド』ステージ@ニコニコ超会議2017について紹介していきましょう。


ミリオンアーサー アルカナブラッドステージ@ニコニコ超会議2017

それではまず、登壇メンバーから見ていきましょう。

【出演者】
琢磨尚文(『ミリオンアーサー アルカナブラッド』プロデューサー)
T田(4Gamer)
コイチ(ゴジライン)
ケンちゃん(ファミ通App)
三宅(スクウェア・エニックス eSports部)

プロデューサーの琢磨さん以外の4名によるメディア対抗戦になる予感。ファミ通App、4Gamerという名だたるメディアの中にゴジラインの名前が。取材と称してコイチと事前に練習する機会があったのですが……初プレイで

コイチ「ケンおじの剣サー、マジで雑」

開幕1プレイ目で口プレイを仕掛けてくるマナーの悪さ……。このカジュアルプロゲーマー、メーカーの方々を目の前にしても態度が変わりません。

また、『ストⅤ』ではかなりの強者という噂のスクエニ三宅さんは、自社というアドバンテージ(?)を生かして相当練習している模様……。それなのに……

三宅のケンちゃん「僕は空中ダッシュのゲームは苦手ですから……」

的な保険を用意しているというタレコミが入ってきました。さらにアルカナハートの強豪T田は「どう考えても俺がこの中だといちばん強い、けどキャラが弱い。」と言い訳を用意済み。この4人の対戦、そしてトークがどうなるのか……良識派の僕は今から心配です。

『ミリオンアーサーアルカナブラッド』とは

『ミリオンアーサーアルカナブラッド』(以下、『MAアルカナブラッド』)とは、スマートフォンなどで展開されている『乖離性ミリオンアーサー』をはじめとした『ミリオンアーサー』シリーズの格闘ゲーム。スクウェア・エニックス初(?)の2D格闘ゲームです。

新作格闘ゲームが出ること自体に喜びを感じているこのタイトルですが、本作のポイントはNesica2によるゲームセンター同士のネット対戦。すでに『鉄拳』シリーズでは展開されている世界観ですが、これが2D格闘ゲームになるとどうなるのか……いまからワクワクな感じですね。

明日の放送で勃発するであろう僕らのロックな口プレイと対戦を楽しんでいただくためにも、まず、琢磨Pのツイッターで公開されているインストを確認してみましょう。

ジャンプ、ハイジャンプ、空中ダッシュにコンビネーションブレード(チェーンコンボ)と、格闘ゲームではベーシックなシステムが多くそろっています。

そして、戦いのポイントになりそうなシステムをピックアップしていきましょう。『ミリオンアーサー』シリーズらしく、漢字とカタカナがミックスした名称で複雑そうですが意外とシンプルです。失礼かもしれませんが、分かりやすくするためにも他の用語で例えてみましょう。

対戦を見る上で知っておきたいシステム

騎士召喚(ミリオンナイツ)……いわゆるサポート攻撃。各キャラ3キャラまでのサポートをセットでき、専用のサポートゲージを消費して呼び出します。キャンセル召喚、通常召喚と種類があり、ゲージの復活スピードが変化するようです。

連鎖乱撃(ミリオンブレイド)……Aボタン連打でコンボがつながるスタイリッシュコンボ。しゃがみA連打でもしっかりとつなげてくれるので便利。

攻撃回避……『P4U』シリーズ、『KOF』シリーズの前転。しゃがみガードしながらA+B連打でも出るので、防御手段としてかなり強力

限界突破(リミットブレイク)……コンボカット機能があるバースト。1ラウンドに1回しか使えませんが、使用後はゲージが増加し、逆転のチャンス到来。

因子覚醒(エンチャントブースト)……攻撃の動作をキャンセルして覚醒する。覚醒中は攻撃にさまざまな効果を発揮する属性が乗るようですが、まずはロマキャン的使いかたと覚えておけば問題ないでしょう。

このあたりを知っておけば”わかったようなコメント”を放送でも打ち込めるはず。あと覚えておきたいのが6Cや空対空ジャンプ攻撃を軸とした対空の駆け引き。空中行動がかなり多いので、ここから一気にダメージを与えるかもかなり重要そうです。

MAアルカナブラッド説明

つぎは4月30日の放送で使用される4キャラの特徴をチェック。どういう戦いかたをするか説明しますが、よくわからない人はYoutubeなんかで『アルカナブラッド』で検索して予習すれば、なおよしでしょう。

【ケンちゃん】アーサー剣術の城(CV:宮野真守)


いわゆる飛び道具、突進、跳び上がる系無敵技と3拍子そろったスタンダートキャラで、使用するのは私ケンちゃん。

剣を使用する攻撃のため攻撃は重めだがリーチは長く、使いやすい無敵技もあるので攻め込まれても大丈夫。困ったときのしゃがみA連打から発動する連鎖乱撃(ミリオンブレイド)からのコンボは何度も見られることでしょう。

【コイチ】盗賊アーサー(CV:佐倉綾音)

コイチが今回使用する盗賊アーサー。2段空中ダッシュがある彼好みらしいキャラ性能となっています。リーチは短いもののスピードがかなりあるので、そのハンデを感じさせない現状かなり評価が高いキャラでもあります。

空中からの飛び道具と紐を使った移動で時間いっぱい闘う姿が見れるか!?(逃げるなよ)

【スクエニ三宅】ゼクス・ジークフリード(CV:梶裕貴)

開発中止となった『デッキメイクミリオンアーサー』の主人公。使用プレイヤーはコソ練をかなりしているという噂のスクウェア・エニックスの三宅さん。

アーサー剣術の城と同じく剣を使用するリーチの長いキャラで、相手の飛び道具を吸収する左腕の魔眼手甲がポイントとなりそう。パワーを吸収すると強力なエネルギーを放出して反撃などができるようなので、かなりテクニカルな戦い方が期待できそうです。

【T田】ビスクラヴレット(CV:井澤詩織)

野獣のようなスピードとハンマーの強烈な打撃を繰り出すT田が使用するテクニカルな女性キャラ。コイチからの密告によるとT田はかなりの自虐をしていたようですが、ロケテにいったがちょ曰く「ジャンプDだけで荒らせる」との評。

ぐるぐる回転しながら空中から突進するだけの繊細なプレイを、丁寧系理論派プレイヤーのT田ができるか……。

明日は格ゲーマニアのためのトークショーも

と、ここまで知っておけばある程度プレイしたことなくても対戦を楽しめるのではないでしょうか。本作のプロデューサー琢磨Pはインタビュー、そしてお話を聞く限りかなりの格闘ゲーマー。居合アーサーなど、今後の追加キャラも楽しみなタイトルです。

▼【参考記事】琢磨Pのインタビューはこちら
【ファミ通App】 格ゲー『ミリオンアーサー アルカナブラッド』琢磨Pインタビュー

今後の展開が気になることはもちろんですが、とりあえず明日いかに勝利するかが個人的にはポイント。調子に乗るコイチ、コソ練してきているスクエニ三宅さんにいかに天誅を下すか……かなり戦術を練る必要がありそうですね。

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【浅葉のゆるグラブル】第10回『水着の女神は天にいる』

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ヴァンピィちゃんがいるから始めた『グラブル』に、前回のレジェフェスでいきなり引いたハデス。これはもう闇パーティをやるしかない!しかし、俺の理想とする闇パーティをやるのであれば「ゾーイ(水着バージョン)」なる、期間限定でしか出ない素晴らしき便利キャラクターが必要な模様。

△期間限定でガチャラインナップに加わるゾーイ(水着バージョン)。Kawaii上に、お強いらしい。これはなんとしても欲しい!

このゾーイ(水着バージョン)というキャラクターは本来、水着の季節である夏に期間限定でガチャラインナップに出てくるものらしいが、その圧倒的パワーのおかげで、定期的な復刻が予告されているというとても神々しい存在なのだ。キャラクターの性能に評価をつけているサイトでも、「満点」を獲得していたりすることから、この娘の圧がわかるというもの。欲しい。なんとしても欲しい。

そしてついに、4月30日のアップデートで、ゾーイ(水着バージョン)が復刻することが発表された。

△あまりにも強く、美しいため、定期的な復刻が予告されているゾーイ(水着バージョン)さん。おれがこのゲームを始めてからは初の復刻。この機会に取るしかない!

排出の確率は0.043%。
確率だけ見ると勝負は絶望的。
1000回ガチャを回したところで、彼女が俺の元に来てくれる可能性は低いだろう。
しかし、『グラブル』には、通称”天井”と呼ばれる神システムがある。ガチャ排出時に確定で一つもらえる”蒼光の御印”というアイテムを300個集めることで、好きなキャラクターを獲得できるのだ。

△このリボンというアイテムをガチャで引き当てることで、ゾーイ(水着バージョン)がおれの元に来てくれる。確率は0.043パーセント。最高レアリティであるSSRの排出率はそれほど低いゲームではないものの、歴史の長いゲームだけにSSRの数が多いため、ピンポイントで欲しいキャラクターを引くのは至難の技だ。

1回のガチャが300円換算とすると、およそ9万円で好きなキャラクターをもらえる。
一見、高すぎると思う方もいるかもしれないが、世のスマホゲーには、こうしたセーフティシステムがない作品がほとんど。しかも、この蒼光の御印は、ゲーム内で配布される「ガチャ石」や「ガチャチケット」でももらえるのだから、ガチャを我慢している人であれば、実質無課金でも”天井”を体験できるというのだから良心的だ。

まぁ、おれは石とかガチャチケとかもらった瞬間に使う江戸っ子なんで、一枚もないわけですが。

そんなわけで、いくぜガチャガチャ!

今回のピックアップキャラクターである、ドランクやカリオストロ(闇)はすぐに出た。
kawaiiキャラクターとしてリサーチしていたベアトリクスもなぜか出た。

しかし、俺は分かっていたのだ。
憧れ、求めた、女神はいつだって遠いことに。
ヴァンピィちゃんも、イオちゃんも。
偶然引くことなどなく、サプチケやスタートダッシュで解決してきたではないか。

△唯一出たSSR召喚石、カツウォヌス。カツオは縁起物なので、良しとしよう。

9万円分のガチャを引く間に、水着ゾーイが出るかもしれない。
その時は撤退してもいいかな。
ついでに強い召喚石も出て欲しい。一つくらいは出るだろう。
そんな迷いを振り切り、ひたすらガチャガチャとガチャを回し、俺は。
300個の蒼光の御印を手にしていた。

△300個の蒼光の御印、これが、”自由”へのチケットとなる。

そして、僕は、ゾーイ(水着バージョン)の手をとった。

おれはまだ長く果てしない『グラブル』坂を登り始めたばかりだ。ゾーイ(水着バージョン)はもっと装備が揃ってからでも良かったんじゃとか、これから装備揃えるほうが大変だとか、夏の水着イベントならピックアップ扱いでもうちょっと排出確率高く設定されるだろうからとか、慎重派な意見もたくさん聞いた。
でもな見てくれよ。
ゾーイちゃんのこの可愛さを。

△服の着崩れとかがあまりにも性的すぎる。

我慢できないkawaiiがそこにある。

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【浅葉のゆるグラブル】第10.5回『キミも、十天衆になれるんだよ』

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ゴジラインのお友達ゲーマーというかゲームオタクたちが集うLINEグループ”406ゴジライン”でも、ゾーイ(水着バージョン)を求め、ガチャに挑んだものが続出した。

【浅葉のゆるグラブル】第10回『水着の女神は天にいる』

しかし、0.043%の壁は思いのほか厚く、20人近くの『グラブル』プレイヤーがいるというのに、ガチャからの排出報告はない。

△ゴジラインでは、スラングである”天井”をさらに短縮し、”天”と呼ぶ。

何人かが、おれと同じく”天井”(9万円課金することによって得られる、好きなキャラクターをピックアップできる権利)へと挑み、達成し終えた頃には、ゾーイ(水着バージョン)を”天井”以外で入手することは難しいのではという空気が流れ始めた。
そして、その空気を察知した悪魔たちが、素早く蠢き始める。

ゾーイ持ち「ゾーイ(水着バージョン)、Kawaiiすぎる。持ってないやつおる?」

有識者「めちゃ強いですからね。次回の古戦場イベントでも活躍しそうですよ。あ、おれは前の機会に出してます」

ゾーイ持ち「”天”行けば確実に取れるんですよねえ」

△天井に昇り、ゾーイ(水着バージョン)を手に入れた者、過去のイベントで既に手に入れたもののkawaii談義が、持たざる者を傷つける。なんて精神衛生に悪いラインなんだ。

平均年齢は高いものの、キッズ精神の持ち主が多いおれたちのコミュニティでは、煽る者もいれば、すぐにキレる者もいる。この持つものから繰り出される「煽り」は、鋭い刃となって持たざる者へと突き刺さる。ヒリつくゴジライン内『グラブル』コミュニティ。
おれたちはいつも、ギリギリのところで絆を確かめ合わずにはいられないアウトローなのだ。
天井に昇るべきか、踏みとどまるべきが。
精神を削り合うLINEバトルは、千年戦争の予感を感じさせたが、そこにもたらされた至言がオタクたちを突き動かす。

「みんなで天井いって、十天衆、目指しましょう」

『グラブル』には、イベント限定で手に入るアイテムをベースにすることで、ガチャ産ではない十天衆と呼ばれる超強力なキャラクターたちが存在する。その数にして10人。
おれたちのコミュニティにおいても、水着ゾーイを欲する人数もまた、10人を超えている。
このコミュニティなら、10人の天井者が現れることもあり得るはず。
10人の天井者こそ、おれたちのコミュニティにおける十天衆たり得るはず。

△天へと至り、十天衆となるのだ!

点火から爆発までは早い。
「先月大量に課金したから、今月は辞めておこう」、「無(理のない)課金でいくよ、おれは」
、「さすがに二ヶ月連続で9万円課金するのはないかな」、「お金の大事さ、小学校で習ってるから」などと良識者の皮をかぶっていたならずものたちが、次々と理性という鎖を解き放っていく。

結果、170人いる”406ゴジライン”というゲームコミュニティで。
15人の天井到達者が現れ。
その15人の全てが、ガチャからゾーイ(水着バージョン)を排出することなく、天井を迎え。
そして、ゾーイ(水着バージョン)を選んだ。
十天衆を作るどころか、15人の咎人が生まれてしまった。
初任給を”天井”に突っ込むという剛の者も現れた。

△初任給を”天井”に突っ込む剛の者も現れた。彼にとって『グランブルーファンタジー』は、忘れ得ぬゲームになるはずだ。

天井到達者「ゾーイ(水着バージョン)、確かにkawaii。でもこれ、どうやって使うんですかね」

おれ「わかんねえ。でもKawaiiからいいよ。そのうち、心と心で通じ合う。あと俺、『ストリートファイター5』じゃ豪鬼使いだから。”天”することは運命だったってワケ」

有識者「せめて使いどころを調べてからガチャ引けよ。でも、kawaiiからいいか」

使い方も、活かし方もわからない15人の天井到達者たちの旅は始まったばかりだ。

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【浅葉のゆるグラブル】第11回『マグナ保育園へようこそ』

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水着ゾーイを手にするために”天”へと至り、その過程でイカしたメンバーを手に入れたことで、ついにおれの『グラブル』が始まりました。水と土に至っては、SSRが3人いなかったので、イマイチ気持ちがアガらなかったのですが、今回は水のキャラがポロポロと出てくれた!

有識者「SSRじゃなくても強いキャラとかいますよ」

おれ「おれはほら、形から入るタイプだから」

おれの日頃の行いが天と空に通じたのでしょう。

石の方は若干微妙な気配もするものの、今になってハデスを引いて本当に良かったと実感してます。この石を引いた時、謎の激運を発揮していたのではないだろうか。

△風属性の石がやたらとかぶっているのが悲しいところですが、なんでもこの3つあるバイヴカハという石、”オタク”になれば強さを発揮する石とのことなので、いつか俺の風パーティの個性になってくれることを祈っています。

謎のSSR三枚かぶりとかもあるけれど、気長にやっていればいつか何かを引くはず。ヴァルナとかシヴァとかアグニスとかゴッドガードとかが欲しい。欲は言わないからこの4つを90円ガチャで4日連続でもたらして欲しい。

そんなわけで、今後のプランとしては、駆け出し騎空士脱出の足がかりとなる「属性別のマグナ武器」をコツコツ集めつつ、余力を他の属性に回していくことにしました。ヴァンピィちゃんが使いたいので、闇を優先したいところですが、闇の武器は激しくドロップ率が低いので、もうこれは武勲交換という保険に頼ります!
マグナ武器は、なかなかというか、おれなんかではまだとても相手にならないボスたちが落とすアイテムなので、本来はこの工程に行く前にやることがいろいろあるのですが、心優しい有識者たちが、「マグナは倒してやるからアイテム拾ってろ。余計なことはするなよ」という神のような共闘部屋を立ててくれることになり、全力で甘い汁を吸いに行っております。

オンラインゲームを後発で始めて追いつくには、先人の力を借りるのが一番。
騎空団でも、男ってバレてるのに、みんなが「姫」って呼んでくるし、もう失うものなどない。
養殖、寄生、姫ちゃん。なんとでも言うがいい。

△マグナ狩りはまだまだ遠い世界ですが、”有識者”の協力で”倒すのを眺めて、ドロップアイテムをいただく”という大変健全な協力プレイをしています。パーティの属性すらも適当に参加しているあたりはお察しください。

有識者「浅葉さん、シュヴァリエ・マグナは安易に殴ったら相手強化されますから、開幕アビリティ使うだけにして、あとは様子見してくださいね」

おれ「さすがにおれももうわかってるよ、それくらい。何回か戦ったからね」

有識者「安心しました」

おれ「あっ、間違えて殴っちまった。スマホだと画面が小さくてなあー。いつもはパソコンだからなあー」

有識者「保育園の先生の気持ち、ちょっとわかったわ」

おれ「あっ、シュバ剣(※シュヴァリエ・マグナが落とすめちゃクチャレアな武器)出たわあ。ゴチっす」

有識者「は?」

△通称シュバ剣と呼ばれる、超レアアイテム・シュヴァリエソード・マグナ。この武器も、真の持ち主の事を分かっているらしく、おれの元に来てくれました。とはいえ、1本で戦力になる武器ではなく、”光の戦士”を目指す場合、この武器を複数本集める必要があります。

マグナ武器集めの旅、楽しくなりそうだぜ。

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【浅葉のゆるグラブル】第11.5回『イオちゃんのお友達団、団員募集のお知らせ』

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『ワイルドスピード アイスブレイク』を観て、ファミリーの大事さに気づいた男・浅葉です。
血が繋がっていなくても、ファミリーは成立しうるし、飛んでくる魚雷にも対処できるし、車の雨の中だって無傷でいられる。人生の大事なことは『ワイスピ』が全て教えてくれます。

今回の記事では、ちょっとした募集のお知らせをさせてください!
イオちゃんのお友達団の方の活動にもわりと慣れてきたので、ここで改めて、ファミリーならぬ”団員”さまを募集いたします!お友達団は、本作を3周年のタイミングで始めたばかりのひよっこプレイヤーが中心ですが、ランク60から130くらいまで、ゆるくやる気がある人が揃っています。

△俺たちとともに、空の彼方を目指しましょう!

『グランブルーファンタジー』をプレイしている方で、浅葉の野郎を助けてやろうかと思っている方、たまに古戦場でもやってやるかという方がいらっしゃいましたら、本サイトのメールフォームか、浅葉のtwitterのDMまで「プレイヤー名、ID、ランク」を記入し、気軽にお申込みください。
ただ、前回軽くSNSで募集したところ、30分で定員を大幅に超過してしまったので、今回の募集で人数を超過した場合は、抽選の形をとらせていただきます。(抽選形式になった場合、当選者の方にご連絡いたします。)
おれとかまだ、ちょっとガチャ引いだたけで、マグナ編成とか程遠い新米冒険者なので、過度な期待どころか、何も期待しない心地で入団をご検討ください。

△前回は、ギリギリの戦いを繰り広げつつも、予選を突破し、本戦も少し勝つことができました。

あと、このゴジラインという個人ブログでは、【浅葉のゆるグラブル】という形でマジ適当極まりないブログを書いておりますが、そこにプレイヤー名が出てもいいぜという方がいれば、「出演可」と書いておいてください。

 

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スクエニ様主催シャドバ大会に行ってきた

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グラブルをやってないだけでゴジラインから疎外感を感じているナカジマです。スクエニ様主催のシャドバ大会にゴジラインコイチとして急遽参戦してきました!参加者は5人5グループに分かれてのリーグ戦を行い勝ち抜けた2名がトーナメントを行うという形式。自分は3連勝してあと1勝すれば全勝で1位抜けという状況でコントロールヴァンプに画像のような状況を作られて何もできずに5ターン目で死亡。3勝1敗が3人並んだため、リーグ上位2人をまさかのジャンケンで決めることに。

「じゃんけんぽん!」 → パーx3であいこ
「じゃんけんぽん!」 → グーチョキパーであいこ
「じゃんけんぽん!」 → オワジマチョキ、他グー

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”

予選落ちしました。週末は400万がかかったシャドバRAGEもあるのでデッキ詰めてこう。多分ビショップ&ドラゴンorネクロで行くと思われます。その後にスクエニ格ゲー部の部活に参加させてもらいミリアサをやったけど開発者にボコられておこ。ゲーセンで出たら確実に琢磨Pボコる。

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【PSO2】今夜勝ちたい”EP4ストーリー外伝「決闘」”、ファレグ戦プレイガイド

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今回の記事では、2017年5月10日に配信されたEP4ストーリー外伝「決闘」のプレイガイドをお届けします。攻略の監修、動画撮影はぽんてぃーさんが担当してくれました。
本クエストは、魔人・ファレグとの対決を楽しめるクエストとなっていますが、事前の発表段階でお知らせがあったように、難度はやや高めです。どうしても倒せないと言う方や、これからチャレンジしてみたいという方は、記事を参考にしてみてくださいね。

△魔人・ファレグとのバトルで、気をつけておくことや、知っておくとお得なことなどをお届けします。

ファレグ戦の指針

ファレグは攻撃力が高いため、ごり押し気味のプレイが通用しにくくなっています。基本的には、ファレグの攻撃後の大きな隙を狙うように心がけましょう。攻撃後に続けて技を出してくる攻撃と、大きな隙ができる攻撃の2種類があるので、後者の攻撃のあとにPAなどを駆使して大ダメージを与えにいきましょう。
また、ファレグの武器耐性はアンガ・ファンダージのように大幅な強化にはならないため、相性が良い武器の場合、無理に相性の悪い武器に持ち替えてまで戦う必要はありません。

まずは、以下の動画でファレグの動きを確認してみましょう。(動画では、ファレグの動きを確認するために、ブレイバーの通常攻撃とジャストガードのみに縛って戦っています。序盤は、カタナギアを回収するために、カタナコンバットを使用しています。)

・魔人・ファレグ カタナJGのみ(挙動確認用動画)

ファレグの攻撃力が高いため、慣れないうちは思わぬ負け方をすることもあります。こうした事故のような負け方を避けたい場合は、サブクラスをハンターにし、アイアンウィルをMAXまで取得するのも戦術の一つです。何度も挑戦できるクエストなので何回かプレイしてたまたまアイアンウィルが発動するのを狙うのも有効ですよ。

クラス別参考動画 ファイター

回避を重視し、大きな隙が出来たときにPAを入れていくのが基本的な立ち回りになります。慣れてきたら敵の細かいスキにもガードポイント付きのPAなどを入れていきましょう。動画では、ファレグの各種行動への対処法がわかりやすく見えるように、あえて時間をかけて戦っています。

クラス別参考動画 ガンナー

高度をかせいで滞空したまま攻撃することで無視できる攻撃がいくつかあるので、射撃職の場合は滞空して射撃PAを撃ち続けるのも手。レンジャーでも、ジャンピングドッジ→パラレスルライダーで似たような戦法を取ることが可能です。滞空しているだけでは引っかかってしまう攻撃もあるので、動画を参考に、滞空射撃の狙いどころを把握しておきましょう。

クラス別参考動画 サモナー

ファレグには、サモナーのペット・マロンでの攻撃も有効。どうしてもクリアーできないと言う場合は、サモナーを活用するのもおすすめです。動画ではメインクラスをテクターしています。

ファレグ戦は高難度コンテンツではあるものの、慣れてくれば理不尽な死に方をすることも少ないため、腕試しや上達を図るクエストとしてオススメです。是非、いろいろなクラスでチャレンジしてみてくださいね。

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【PSO2】バトルアリーナ エンブレム争奪戦プレイガイド・東京編

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今回の記事では、バトルアリーナ エンブレム争奪戦プレイガイド・東京編をお届けします。
バトルアリーナは対人型のコンテンツで、戦術も日々進化しているので、「これをやれば勝てる」という攻略はありません。しかし、勝ちにこだわっているプレイヤーに話を聞いてみると、知っておいて得をするような情報も多々あります。
そこで今回は、アストレアさんと、NINJAさんにプレイスタイルについてヒアリングを行ってみました。プレイスタイルに迷いのある方や、これからバトルアリーナを始めてみようという人は、記事を参考にしてみてくださいね。

東京マップの特徴

高低差を使った攻防が発生しやすいマップで、上下の攻撃範囲が活きる場面が多い。上下に攻撃判定の広いライジングエッジや、各種テクニックによる攻撃が有効なマップとなっている。複数の経路が存在するため「裏どり」を仕掛けやすいのもこのマップの特徴のひとつだ。あくまで、このバトルのルールは、”エンブレム争奪戦”なので、慣れないうちは虹エンブレムを拾うことを最優先で考えましょう。

裏どり:相手の裏側から奇襲をかけることを意味するスラング。東京フィールドでは主に、階段の裏から仕掛けることを指す。

△マップの高低差が大きく、遮蔽物も多め。やみくもに突撃するのではなく、周囲に使えるものがないか注視しつつ戦ってみよう。

プレイガイド:アストレア

遠距離攻撃が有効なマップですが、マップが狭いという特徴があるため、安易な外周での遠距離攻撃はリスクも大きいことを覚えておきましょう。遠距離攻撃を行う頻度については、戦況や相手の動きをみて判断しましょう。味方が中央を制圧してる場合は合流を早めに行うことで、チームが崩されにくくなります。
高低差にも対応しやすいライジングエッジは頼もしいPAになるので、状況を見てソードを厳選するのも戦術の一つです。ソードならさまざまな武器に対して有利をとりやすいため、裏どりを仕掛けやすくなります。ライフルなら一歩下がって前出て行く敵を攻撃したり、テクニックの妨害を意識してみましょう。テクニックをとったときは中央にテクニックを放ち、相手の進行やエンブレム取得の妨害を狙いましょう。

開幕初手で中央に行く際は、そのまま無警戒で行くとテクニックを受けたり、ピアッシングシェルを受けたりする事が多いので、対岸上の相手の武器種や行動を見て中央への行き方に変化をつけてみましょう。 自軍側が中央を維持できている場合は、敵陣側に順位無しのソードが裏から回り込んだり、敵陣側の衝立に陣取るプレイで揺さぶりをかけるのも有効です。

△東京中央は激戦区になりやすい。制圧できていないのなら中央を優先的に行くのがセオリーだ。

武器厳選について:状況によって必要な武器が異なるので、場合によっては必要。しかし武器厳選を行っている時間は、「バトルメンバーになっていない」ことを強く意識すること。東京マップについては、制圧されているときの取り返えしはソードが数本あった方が心強く、バレットボウ多めでは若干不利といった印象。順位なしのストライクガストも使い方によっては有効な武器となるが、扱いが難しい。
プレイガイド:NINJA

虹エンブレムのある中央を制圧しにいく場合は、「エンブレムの回収を目的に動く相手の移動方向を予測する」ことを意識してみましょう。テクニックであれば、肩越し視点を用いたフォイエをあらかじめおいておくことで、 相手を虹エンブレム奥の階段まで追いやる事ができます。

虹エンブレム奥の階段最上位の位置に隠れる相手に対しては、肩越し視点のフォイエやメギドの爆発をヒットさせ、相手の逃げ場をなくしていきましょう。テクニックによる牽制で相手を掻き回したら、味方とタイミングを合わせてソードで裏どりを仕掛けるのも有効です。

△非常に隠れやすいこの位置だが、肩越しのフォイエやメギドには当たってしまう。まずはこの位置に隠れる相手を抑制することがポイント。

裏どり時の注意点:裏どりを行う場合、順位のついているメンバーが共に行動すると位置がバレてしまうことに注意。順位のついているメンバーは、けん制的な動きをとることを心掛けましょう。

中央の制圧後は1番近くの遮蔽物からのゾンデに当たらない範囲内で行動しましょう。具体的には、遮蔽物の対角線上に位置する角付近でエンブレムを回収していれば当たることはありません。
裏どりに対しては、ワンポイントであれば真下まで攻撃が可能なため、相手の頭上へジャンプしながら撃つという対抗策をとることができます。また、ライジングエッジやノヴァストライクの場合は、相手の背後を狙って落下しながら攻撃するという戦術をとることができます。
余裕があれば虹エンブレム付近の遮蔽物のあたりも制圧し、防衛ラインを押し上げましょう。これによって相手のテクニックによる牽制を大幅に抑止することができ、おのずと勝利が見えてきます。

△中央を制圧している場合であっても、赤線の位置に侵入されるとあらゆる遠距離攻撃が中央へ届いてしまう。

△画像のように中央よりも前方に位置する遮蔽物に隠れ、防衛ラインを押し上げよう。前線に立つことでゾンデやメギドなどの遠距離攻撃の軌道を制限する効果も期待できる。

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『PSO2』バトルアリーナ記事について

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『PSO2』のバトルアリーナ記事については、他のマップのものも掲載していく予定です。未プレイだと何のこっちゃという部分も多いと思いますが、基本無料のゲームかつ、バトルアリーナはレベル等不問で誰しもがすぐに楽しめるコンテンツなので、是非一度遊んでみてくださいね。

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