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【スプラトゥーン2】ヒーローモードでロブのチケットを「無限」に稼ごう!

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『スプラトゥーン2』のスタートダッシュを決めるためにも、効率よく経験値やお金を稼ぎたいという方も多いはず。
今回の記事では、ナワバリバトルでもらえる経験値やお金を増加させてくれる「ロブのチケット」を手早く稼ぐための記事をお届けします。

△ロブのチケットがあれば、経験値やお金稼ぎが捗ります。

※ただし、今回紹介するチケット稼ぎは、現状では、ゲームの仕様なのか、抜け道的なものなのかちょっと判断しかねるので、ご利用は自己責任でお願いいたします。また、画像にヒーローモードの若干のネタバレを含みますので、このモードを楽しみたいという方は、クリアー後の閲覧をオススメします。

経験値チケット高速周回

前提条件:ヒーローモードのエリア2(ステージ6)まで進める。

1.エリア2(ステージ6)へ移動する。

2.左側にある木箱からチケットを入手

3.タウンへ返って、再度ヒーローモードに戻るとチケット復活。

4.1に戻る。

この流れで、サクサクとロブのチケットを稼ぐことができます。

△エリア2(ステージ6)スタート位置の右側に見えている木箱を目指します。

△木箱を開けて、チケットを入手したら、タウンに戻って同じ流れを繰り返します。

5-27では、お金を増やすチケットを素早く入手できるので、

お金チケット高速周回

前提条件:ヒーローモードのエリア5(ステージ27)まで進める。

1.エリア5(ステージ27)へ移動する。

2.正面にある木箱からチケットを入手

3.タウンへ返って、再度ヒーローモードに戻るとチケット復活。

4.1に戻る。

△ステージ開始から、真正面にある木箱を取りに行きます。

△木箱からチケットを手に入れたら、タウンに戻りましょう。

ヒーローモードを進めていれば、簡単にこなすことができます。特にお金に関しては、ゲーム内で使う場面が多いので、早めにチケットで稼いでおきたいところですね。この2つの方法は、タウン→2-6→5-27→タウンという流れでもこなすことができるので、欲しいチケットに応じてやり方を変えてみましょう。

記事協力
奥さん肉屋です
twitterID:okusan_nikuya

一度聞いたら忘れられないプレイヤーネームを持つゲーマー。対人ゲームをこよなく愛しており、格闘ゲーム、シューターといったジャンルを好む。2015年に開催された格闘ゲームの祭典EVO2015では『P4U2』部門でベスト8を記録。『スプラトゥーン』では、スプラスコープワカメのカンスト勢。

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【白猫TCG】7月27日に発売する赤青ソウル構築済みデッキ「真夏のDreamer」新カード紹介・解説まとめ

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水着のカスミ、トモエで大興奮!

さまざま新情報が展開されたバロン道場in関西が終了し、新環境への期待が膨らむ『白猫プロジェクトTCG』。今回は2017年7月27日に新発売する『白猫TCG』のストラクチャー(構築済みデッキ)から、カスミやトモエのサマーver.が登場する赤青ソウルデッキ「真夏のDremer」の新カードについて紹介していきましょう。

今回発売される「真夏のDremer」、「真夏のMemory」は、その商品を買うだけで遊べる構築済みデッキと呼ばれるもので、デッキの作り方がわからず二の足を踏んでいる初心者のプレイヤーにおすすめの一品。そして、すでに『白猫TCG』をプレイしているひとにとっても前弾と組み合わせることで戦略の幅が広がるカード構成になっているのだ。

▲バロン道場in関西では、バーガー役の喜山さん、ソフィ役の本泉さんたちが初参加。ユーザーの皆さんと楽しくカードゲームを遊びました!

▼『白猫TCG』ケンちゃんメモ
第1回:いま『白猫TCG』で一番強いデッキってなんだろう?
第2回:氷の国のお姫様推しが考える“4/3と3/4”の価値と強さ
第3回:新構築済みデッキ“真夏のDreamer”注目カード:赤「トモエ&カスミ サマーVer.」
第4回:新構築済みデッキ“真夏のMemory”注目カード:緑「エスメラルダ サマーVer.」

▼『白猫TCG』の初心者向け公式動画

◆白猫プロジェクトTCGとは?

2017年5月25日発売。(新構築済みデッキは7月27日発売)
あの『白猫プロジェクト』がスマートフォンの枠を超えてリアルなカードで遊ぶ本格トレーディングカードゲーム(TCG)として商品化。
1プレイにかかる時間はおよそ10分~20分。TCG初心者でも直感的に遊べて、やりこむほどに戦略性が増す、まさに『白猫プロジェクト』の楽しさを体感できるTCGです。
~『白猫プロジェクトTCG』公式HPより~

アナログカードゲーム初心者でも2、3度プレイすればだいたいルールを理解できるであろうシンプルさ。結構品薄状態が発生しているみたいで、『白猫』ファンのみならずカードゲーマーたちにも好評の模様。新しく、そしてシンプルながら戦略性のあるゲーム性が受け入れられているようです。

いよいよ第二弾の構築済みデッキ「真夏のDreamer」そして「真夏のMemory」7月27日に発売。この夏ますます盛り上がりを見せそうな予感!

「真夏のDreamer」収録カード一覧

『白猫プロジェクト』の人気キャラクターが夏バージョンで登場する赤と青ソウルの50枚入り構築済みデッキ。

攻撃力重視のウォリアーのキャラクターが主体のデッキ。リアム サマーVer.アーモンドピーク サマーVer.を使ってウォリアーキャラを強化してスタートからガンガン相手を攻めたて、高い攻撃力を持つカスミ サマーVer.コヨミ サマーVer.でフィニッシュを狙う。攻勢を得意とするプレイヤーにおすすめの超攻撃的なデッキだ。

◆キャラクターカード

【虹】ヒーロー、【白】マスクドガモン
【赤】カスミ:サマー Ver.、【赤】カスミ:サマー Ver.(覚醒)
【赤】トモエ:サマー Ver.、【赤】リアム:サマー Ver.
【赤】レイヴン:サマー Ver.、【青】アーモンドピーク:サマー Ver.
【青】インヘルミナ:サマー Ver.、【青】キャロ
【青】黒鋼兵士、【青】コヨミ:サマー Ver.
【青】コヨミ:サマー Ver.(覚醒)、【青】セルジュ:サマー Ver.
【青】ツユハ:サマー Ver.

◆モンスターカード

【赤】星たぬき、【赤】ギガントシザーズ
【赤】チェスナイト

◆タウンカード

【赤】赤ソウル発掘場、【青】青ソウル発掘場
【赤】剣術研究所、【青】斧術研究所

「真夏のDreamer」新赤ソウルカード

キャラクター名 タイプ 職業 コスト レベル 攻撃力 HP スキル
カスミ サマー Ver. バランス 武闘家 4(2) LV3 4 3 ★★「破邪閃光拳」
《常時》:このキャラは相手からの効果で選ばれない。
カスミ サマー Ver.(覚醒) バランス 武闘家 5(0) LV4 5 4 (同名キャラの上にしかキャラチェンジできない。)

★★☆「推していくわ!」
《誘発》:このキャラが防御されるたび、あなたの山札から、
を持つキャラカード1枚を探して公開し、手札に加えてもよい。その後、あなたの山札をシャッフルする。

《トリガー》(ダメージで公開されたら発動する。):このカードでキャラチェンジしてもよい。

トモエ サマー Ver. バランス クロスセイバー 3(1) LV3 4 2 ☆「涼やかな所作」
《常時》:このキャラが相手キャラとの戦闘で受けるダメージは1になる。
リアム サマー Ver. アタッカー ウォリアー 2(1) LV2 2 2 「GET IN OUT!
《誘発》:あなたの他のウォリアーが登場するたび、ターン終了時までそのキャラの《攻撃》+1。
レイヴン サマー Ver. アタッカー 剣士 3(2) LV2 2 2 「ぬばたまの闇」
《登場時》:カード1枚を引いてもよい。

「真夏のDreamer」赤ソウルキャラクターカードで注目なのは、カスミ サマーVer.。コスト&レベル的には「太陽と月のディスティニー」のアマタと同じ、Lv3(4/2)→覚醒Lv4タイプで武闘家。黄色デッキで武闘家をサーチするエリオット(覚醒)とも相性がよく、赤黄色ソウルの混色デッキでは活用できそう。とくにLv3のスキル「破邪閃光拳」は、トリガー(モンスターカード)やキャラクタースキルの対象にならないので、安全に攻撃、防御できるシーンが多そうだ。

そのほか、スキル発動時にはキャラクターとの戦闘のダメージが1になるトモエ サマーver.、シンプルなドローソースとして役立ちそうなレイヴン サマーver.は、どの局面でも安定して力を発揮してくれる赤ソウルの定番になりそうなカードだ。とくにレイヴン サマーver.は剣士かつLv2なので、ヘレナやヨシュア(覚醒)でサーチできるのも心強い。

▼「真夏のDreamer」赤ソウル注目カード解説
第3回:新構築済みデッキ“真夏のDreamer”注目カード:赤「トモエ&カスミ サマーVer.」

「真夏のDreamer」新青ソウルカード

キャラクター名 タイプ 職業 コスト レベル 攻撃力 HP スキル
アーモンドピーク サマー Ver. テクニカル ウォリアー 5(3) LV3 3 4 「弾ける新食感」
《誘発》:あなたの他のウォリアーが登場するたび、相手キャラ1体を《OFF》にする。
インヘルミナ サマー Ver. ディフェンス ランサー 3(2) LV2 2 2 「そなたの出番だ」
《登場時》:あなたの山札から、カード名に「サマー」を含むキャラカード1枚を探して公開し、手札に加えてもよい。その後、あなたの山札をシャッフルする。
コヨミ サマー Ver. バランス 魔道士 5(2) LV4 4 4 「屋台いっぱいだよ!」
《登場時》:このキャラが、カード名に「サマー」を含むキャラからキャラチェンジしたなら、相手キャラ1体を《OFF》にする。
コヨミ サマー Ver.(覚醒) バランス 魔道士 6(0) LV5 5 5 (同名キャラの上にしかキャラチェンジできない。)

★★「一緒にお祭りいこ!」
《誘発》:カード名に「サマー」を含む他の味方キャラが撤退するたび、カード1枚を引いてもよい。

《トリガー》(ダメージで公開されたら発動する。):このカードでキャラチェンジしてもよい。

セルジュ サマー Ver. スキル ランサー 4(1) LV4 4 3 ガード(このキャラは攻撃しても《OFF》にならない。)
ツユハ サマー Ver. ディフェンス アーチャー 5(3) LV3 2 2 ★★「サマースコール」
《登場時》:《OFF》の相手キャラ1体に2ダメージ。

「真夏のDreamer」青ソウルキャラクターカードは、ON、OFFを操作できるスキルが多く存在している。その中でも注目しているのはインヘルミナ サマーVer.。スキル「そなたの出番だ」はカード名にサマーを含むキャラカードを山札から手札に加えられるので、サーチ能力として非常に優秀。サマーカードを重視した混色デッキで力を発揮してくれそうだ。

Lv4→覚醒Lv5のコヨミ サマーVer.は、サマーのキャラが登場、撤退すると効果を発揮するタイプのスキル。限定された状況ゆえしっかりと組み立てル必要があり、デッキの構築によってその強さが大きく左右されそう。

気になるのはツユハ サマーVer.。コストが5(3)と重い割にステータスが2/2、効果もOFFのキャラクターのみとテキスト上から受けるスペックは低め。コストに関しては青ソウルはアヤメがいるため他の色とは比べられないが、どう活用できるかは今後の研究、追加カード次第だろう。

今後もイベントや企画満載の『白猫TCG』

8月にはミラ、ヴィルフリートたちが登場する第2弾ブースター、そしてオスクロルのプレイマットがもらえるイベント。9月からは新PRカードが獲得できる「やったったんぞー友情フレンドミーティングツアー」。そして10月には「白猫TCGフェスティバル東京」&新ストラクチャーデッキ2種の登場と、今後も盛り上がりそうな予感。

『白猫』本編、そしてこのカードゲームを私、ケンちゃんも少しでも盛り上がりに協力できるように努力したい所存であります。いろいろな地域、店舗さんに足を運ぶ機会も多いと思いますので、ぜひみんなでいっしょに遊んで楽しみましょー!

▲今後の『白猫TCG』ロードマップ。スマホゲームのTCGはサービスが不安視されていることを知ってか、先日のバロン道場では長期的な運用計画を発表していた。

▲「やったったんぞー!友情フレンドミーティングツアー」では新撰組ver.のダグラス、ソフィ、アナザー、そして先日僕の番組でもカード化が発表されたカムイがPRカードとして登場。現在、北海道、仙台、名古屋、東京、大阪、福岡で開催予定とのこと。

▲8月下旬から9月上旬にかけて開催される「白猫TCGギルドパーティ」では、待望のオスクロルのプレイマットが配布される。期間は東京が8月24日から9月10日、大阪が8月25日から9月3日となっている。詳しい情報は公式Twitterをチェック!

▼『白猫TCG』ケンちゃんメモ
第1回:いま『白猫TCG』で一番強いデッキってなんだろう?
第2回:氷の国のお姫様推しが考える“4/3と3/4”の価値と強さ
第3回:新構築済みデッキ“真夏のDreamer”注目カード:赤「トモエ&カスミ サマーVer.」
第4回:新構築済みデッキ“真夏のMemory”注目カード:緑「エスメラルダ サマーVer.」

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【スプラトゥーン2】肉屋が教えるブキ使用ガイド03.スプラマニューバー

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今回のブキガイドでは、『スプラトゥーン2』から新たに追加されたスプラマニューバーをご紹介します。
構えも動きも、とても格好いい武器なので、動画などを参考に是非一度、手に取ってみてくださいね。

スプラマニューバーの特徴

スプラマニューバー
サブウェポン:クイックボム
スペシャル:マルチミサイル
取得時期:ランク4で販売開始
価格:2,400

このブキの特徴は、構え中にBボタンで繰り出せるスライド。この素早い動作を活かすことで、相手の狙いをずらしやすくなります。通常、相手のインクの上では機動力がほとんどなくなってしまいますが、スライドならほぼ関係なく移動できるため、やや強気な攻めや、とっさの回避でも強さを発揮できるはず。
また、このブキには空中でスライドを繰り出すと、キャラクターの落下速度を早められるというテクニックもあります。高さに差があるステージで出来ると、ちょっとお得です。

△スライドをうまく使うことができれば、避けにくい攻撃を仕掛けることも可能です。

武器としての「塗り」性能は標準的で、どちらかというと「撃破」やトリッキーな「移動」に向いた武器となっています。ただ、「撃破」とはいえ、このゲームの基本は真正面からの1vs1ではないので、できるだけ意表をついた攻めを心がけましょう。
また、スプラマニューバーの射程はそれほど長くないので、敵を倒すためにスライドで前方に詰めつつ攻撃するという操作も覚えておきましょう。ただし、スライドの終わり際の隙はやや大きめなので、敵の深追いは禁物。敵の撃破を狙う際は、サブウェポンのクイックボムも使っていきましょう。

△射撃だけでなく、クイックボムも活用して相手を追い詰めていきましょう。

マルチミサイルは、攻撃範囲が広いため、戦況を大きく動かせるのが強み。敵が集まっている場所や、勝敗を分けそうな塗りスポットに向けて撃ち込みましょう。マルチミサイルの隙はやや大きめなので、周りの状況を確認して、撃破されにくい状況で使うのがオススメです。

△マルチミサイルは、攻撃範囲が広いため、試合の流れを大きく動かすことができます。

参考プレイ動画

スプラマニューバーの試合動画は、二つ用意してみました。今作からの新武器ということで、いろいろ試しながら楽しんでいますが、ここぞというところのスライドの動きはやはり頼りになります。個性のスライドを活かしすぎようとすると思わぬ「事故」が起きる可能性もあるので要注意。
ボムとスプラマニューバーの連係攻撃は、とても強力なので、インク残量に気をつけながら狙ってみましょう。

スプラマニューバーはこんな人にオススメ
一つのブキで色々な動作をしてみたいというプレイヤーにオススメ。スライドの操作に若干癖があるため、慣れるまでは思わぬところで暴発してしまうこともあるが、自在に動かせるようになると、他のブキにはない動きが可能になります。

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ゴジラインでEVOに行ってきた 0回戦 ~出国編~

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EVOから帰ってきてから、何もやる気がでないナカジマです。あれから1週間が経過してだいぶ現実に戻されたのでEVO2017ゴジラインツアーをレポートしておきます。行きたいけど諸々の事情で行けなかった方や来年こそは行こうと考えている方が少しでも現地に行った気になれれば幸いです。

△結論から言うと、今回のEVO最高でした。あの瞬間あの場所に居られたことが本当に幸せでした。行けて良かった。

3年連続でEVO参戦となるナカジマ。1年目は小川、2年目は凡さんと行動を共にしたため、もはや誰が来ても怖くないレベルまで来ましたが、今回も中々強力なパーティとなりました。

△今回引率したのはゴジラインキッズ&もりっつ軍団の9名。自分以外はほぼEVO初参戦。

成田空港で合流した9人でしたがチケット発行時にいきなりアクシデント発生。ゴジキッズの一人、おーや氏のESTA申請ができていないことが判明する。何やらニセ申請サイトに騙されて登録した模様。その場で航空会社のスタッフに相談し申請手続きを行い、出国1時間前になんとか間に合ったものの、待ち合わせ時間が1時間遅れてたらおーや氏脱落でした。

△ニセのESTA申請に引っかかったおーや氏。カード情報をぶっこ抜かれている可能性もあるのでカードも止めることに。皆さん本当に気をつけましょう。

今回は成田→ロサンゼルス経由→ラスベガスというルートでしたが、ロスでの乗り換え時間がわずか2時間しかないというスピード勝負。しかもロスで一旦荷物の受取りが発生することがわかり、不安を抱えたままロサンゼルス空港に到着。
そして、ここでまたもやアクシデント発生。アメリカの入国審査時に去年審査済の自分以外がゲートの方へ連れて行かれてしまい、一旦パーティを分断されてしまうゴジ&もりっつ。長蛇の列に並ばされてしまった皆を横目にナカジマは一人入国して待つものの…

…30分経過。誰もこない。みんなの荷物を探す

…60分経過。誰もこない。他の日本勢に心配される

…90分経過。誰もこない。近くの外国人に助けを乞う

それから10分後、やっと全員が入国審査を抜けてやってきました。ここから約20分のうちに、ゲート移動、荷物預け、手荷物チェックを済まさないと全員乗り遅れてしまうという状況に。が、このクソ忙しい中、手荷物チェックでなぜか警報ビービー鳴って止められるおしるこ氏。ポケットにイヤホンとハンドスピナー入れたまま通れるわけねえだろ!と怒りのロスをして前ブー連打で移動。5分前になんとかゲートに着き飛行機を確認すると、ロスからの国内便出発が20分遅れてて命拾い。最後は運ゲーだったけど久々に、心から、焦った。

△その後なんとかラスベガスに到着したゴジラインともりっつ軍団。0回戦からかなり苦戦しましたがもりさまが楽しそうで救われました。

無事ルクソールホテル着き1日目終了。とりあえず今回はここまで。次回は『観光編』をお送りします。

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【白猫TCG】7月27日に発売する黄緑ソウル構築済みデッキ「真夏のMemory」新カード紹介・解説まとめ

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明日は「真夏のmemory」の発売日……つってね

はい、先日は大阪に言ってねぎ焼きからお好み焼き、串かつまで堪能してきたケンちゃんです。正直体重がやばいです……。ゆえ9月末までにコイチとのダイエット対決がはじまりました。3月からスタートしたはずが、ふたりとも1gたりとも減っていないこの現状。減った体重差分いきなりステーキをおごることになるので、かなり気合が入った戦いとなってきましたね。

というわけで今回は、明日、2017年7月27日に新発売する『白猫TCG』のストラクチャー(構築済みデッキ)から、エスメラルダとリンデのサマーver.が登場する緑黄ソウルデッキ「真夏のmemory」のカードを紹介してきましょう

白猫TCG 真夏のMemory

▲バロン道場で発表された新情報も一応まとめてるよ

今回発売される「真夏のDremer」「真夏のMemory」は、その商品を買うだけで遊べる構築済みデッキと呼ばれるもので、デッキの作り方がわからず二の足を踏んでいる初心者のプレイヤーにおすすめの一品。そして、すでに『白猫TCG』をプレイしているひとにとっても前弾と組み合わせることで戦略の幅が広がるカード構成になっていますね。

▼『白猫TCG』新構築デッキカード一覧
赤青ソウル構築済みデッキ「真夏のDreamer」新カード紹介・解説まとめ
黄緑ソウル構築済みデッキ「真夏のMemory」新カード紹介・解説まとめ

▼『白猫TCG』ケンちゃんメモ
第1回:いま『白猫TCG』で一番強いデッキってなんだろう?
第2回:氷の国のお姫様推しが考える“4/3と3/4”の価値と強さ
第3回:新構築済みデッキ“真夏のDreamer”注目カード:赤「トモエ&カスミ サマーVer.」
第4回:新構築済みデッキ“真夏のMemory”注目カード:緑「エスメラルダ サマーVer.」

▼『白猫TCG』の初心者向け公式動画

◆白猫プロジェクトTCGとは?

2017年5月25日発売。(新構築済みデッキは7月27日発売)
あの『白猫プロジェクト』がスマートフォンの枠を超えてリアルなカードで遊ぶ本格トレーディングカードゲーム(TCG)として商品化。
1プレイにかかる時間はおよそ10分~20分。TCG初心者でも直感的に遊べて、やりこむほどに戦略性が増す、まさに『白猫プロジェクト』の楽しさを体感できるTCGです。
~『白猫プロジェクトTCG』公式HPより~

アナログカードゲーム初心者でも2、3度プレイすればだいたいルールを理解できるであろうシンプルさ。結構品薄状態が発生しているみたいで、『白猫』ファンのみならずカードゲーマーたちにも好評の模様。新しく、そしてシンプルながら戦略性のあるゲーム性が受け入れられているようです。

いよいよ第二弾の構築済みデッキ「真夏のDreamer」そして「真夏のMemory」7月27日に発売。この夏ますます盛り上がりを見せそうな予感!

「真夏のMemory」収録カード一覧

『白猫プロジェクト』の人気キャラクターが夏バージョンで登場する黄と緑ソウルの50枚入り構築済みデッキ。

人気キャラが季節を彩る浴衣姿や、刺激的な水着姿の描き下ろしで登場。黄と緑の50枚入り構築済みデッキで、このデッキ限定の水着・浴衣キャラの描きおろしカードを18枚収録されている。

特徴は防御が得意なランサーのキャラクターが主体。ランサーが登場するとカードを引けるヴィンセント サマーVer.や、ランサーにガードを持たせるガレア サマーVer.でガッチリと防御を固め、相手の隙をついてエスメラルダ サマーVer.による必殺の連続攻撃を叩き込む。防御的な戦い方が得意なプレイヤーにぴったりのデッキだ。

◆キャラクターカード

【虹】ヒーロー
【白】マスクドサマー
【黄】リンデ:サマー Ver.
【黄】リンデ:サマー Ver.(覚醒)
【黄】アーモンドプレミオ:サマー Ver.
【黄】ゼロキス:サマー Ver.
【黄】マール:サマー Ver.
【緑】ヴィンセント:サマー Ver.
【緑】ガレア:サマー Ver.
【緑】ベルメル、【青】緑玉兵士
【緑】エスメラルダ:サマー Ver.
【緑】エスメラルダ:サマー Ver.(覚醒)
【緑】サマーソウル

◆モンスターカード

【黄】山賊コボルト
【緑】ゴロレオン
【緑】フォレストクイーン

◆タウンカード

【黄】黄ソウル発掘場
【緑】緑ソウル発掘場
【黄】拳術研究所
【緑】槍術研究所

「真夏のMemory」新白ソウルカード

白猫TCG 真夏のMemory

カード名 タイプ 職業 コスト レベル 攻撃力 HP スキル
マスクドサマー 1 LV1 1 1 「私だー!」
《誘発》:このキャラが撤退したとき、あなたの山札から、カード名に「サマーソウル」を含むキャラカード1枚を探して公開し、登場させてもよい。その後、あなたの山札をシャッフルする。

左のマスクドガモンさんは置いておいて……。緑ソウルデッキ限定となりますが、マスクドサマーはキャトラのかわりに投入してもいい非常に強力なカードになりそうな予感。倒されると1/3(単騎ならば3/3)のサマーソウルが出現すると考えると、「ガードもしにくいし……」と対処に困るキャラになりそうです。

「真夏のMemory」新黄ソウルカード

白猫TCG 真夏のMemory

白猫TCG 真夏のMemory

カード名 タイプ 職業 コスト レベル 攻撃力 HP スキル
アーモンドプレミオ:サマー Ver. テクニカル 剣士 3(1) LV3 4 2 「ノーブルラプソディ」
《誘発》:このキャラの攻撃で相手の山札にダメージを与えるたび、味方キャラ1体の《HP》を1回復。
ゼロキス:サマー Ver. テクニカル アーチャー 2(1) LV2 2 1 狙い撃ち(相手キャラに攻撃してもよい。相手キャラに攻撃するとき、防御されない。)
マール:サマー Ver. テクニカル 魔道士 3(1) LV3 2 2 ☆「ラッキー足りてる?」
《登場時》:カード1枚を引く。その後、あなたの手札のカード1枚をあなたの山札の1番上に裏向きで置く。
リンデ:サマー Ver. サポート 剣士 5(2) LV4 4 4 ★★☆「バナナ・デ・ボート」
《登場時》:相手キャラ1体に2ダメージ。
リンデ:サマー Ver.(覚醒) サポート 剣士 6(0) LV5 4 4 (同名キャラの上にしかキャラチェンジできない。)

★★☆「はっちゃけスマイル」
《常時》:このキャラがダメージを受けていないなら、このキャラの《攻撃》+3。

「フロート・デ・メテオ」
《誘発》:あなたのターン終了時に、このキャラの《HP》を2回復。

《トリガー》(ダメージで公開されたら発動する。):このカードでキャラチェンジしてもよい。

「真夏のDreamer」黄ソウルキャラクターカードで注目なのは、リンデ サマーVer.。剣士というサーチしやすい職業のうえ、通常バージョンの指定キャラに2ダメージのスキルが強く、さらに覚醒バージョンもダメージを受けてないときのステータスが7/4と優秀。毎ターンHPが2ずつ回復していくので、倒しきらないと生き残り続けてしまう……というのも魅力でしょう。

ただし突破がないので、ガードされてしまうと……という点が同コストのティナと比べてどう評価されるか。ここがポイント。剣士はアーモンドプレミオ サマーVer.も追加されるので、赤黄色剣士デッキというのも流行するかもしれません。

パンとともに狙い撃ちで役立ちそうなゼロキス サマーVer.は明らかに便利。そして地味に役立ちそうなのがマール サマーVer.の手札と山札入れ替えですね。これによりトリガーを仕込んだり、逆にドローを調整したりと、手札事故をケアできる救世主として活躍しそうです。ステータスは低いですが、それを補って余りあるスキルでしょう。

「真夏のMemory」新緑ソウルカード

カード名 タイプ 職業 コスト レベル 攻撃力 HP スキル
ヴィンセント:サマー Ver. スキル ランサー 3(2) LV2 2 2 「ヒャッホーウ!」
《誘発》:あなたの他のランサーが登場するたび、カード1枚を引いてもよい。
エスメラルダ:サマー Ver. スキル 武闘家 4(2) LV3 3 3 ★★「ドキドキをプレゼント」
《登場時》:あなたの捨て山から、カード名に「サマー」を含むキャラカード1枚を選んで手札に加えてもよい。
エスメラルダ:サマー Ver.(覚醒) スキル 武闘家 5(0) LV4 5 4 (同名キャラの上にしかキャラチェンジできない。)

★★☆「フォンテ・カプリッチ」
《常時》:このキャラは3以下のダメージを受けない。

《トリガー》(ダメージで公開されたら発動する。):このカードでキャラチェンジしてもよい。

ガレア:サマー Ver. バランス ランサー 4(1) LV4 3 4 ☆「ツキを逃すな」
《常時》:あなたの他のランサーはガードを持つ。(このキャラは攻撃しても《OFF》にならない。)
サマーソウル ヒーロー クロスセイバー 2(1) LV2 1 3 「夏が来たぞー!」
《常時》:あなたのキャラエリアに他の味方キャラがいないなら、このキャラの《攻撃》+2。
バイパー:サマー Ver. テクニカル クロスセイバー 4(2) LV3 3 3 二連撃(このキャラが相手の山札に攻撃したとき、2回ダメージを与える。)

3ダメージトリガーはおろか、ティナの全体1ダメージ、毒ダメージさえも無効化するエスメラルダ サマーVer.が最注目カード。通常版の能力も強力で、「ドキドキをプレゼント」のスキルで再度エスメラルダ サマーVer.を連れてきて「倒されても再生するんだよな!」なんて展開にできるとベストですね。今回の新構築済みデッキの最強カードな予感がします。

そしてLv2帯が弱かった緑ソウルデッキの救世主として、先程マスクドサマーの欄でも触れたサマーソウルヴィンセント サマーVer.も強いと感じてるカードです。青ソウルには新しくセルジュ サマーVer.、そしてサマーカードをサーチできるインヘルミナ サマーVer.が加わったため、ランサー&サマー重視の青緑ソウルデッキなんていうのもありかもしれません。

もちろん、二連撃で6点が狙えるバイパー サマーVer.、味方キャラにガードを与えるガレア サマーVer.も使いやすく、どのキャラクターにも活躍の機会が明確に想像できますね。

▼「真夏のDreamer」緑ソウル注目カード解説
第4回:新構築済みデッキ“真夏のMemory”注目カード:緑「エスメラルダ サマーVer.」

8月にはブースター第2弾「託されし意志」も発売

8月にはミラ、ヴィルフリートたちが登場するブースター第2弾「託されし意志」の発売が決定。先日のバロン道場in関西では、『白猫TCG』開発責任者のKMPから新登場キャラクターの描き下ろしイラストが公開されていましたね。

▲紫色は山札を回復、そしてキャラクターにつけたルーンを消費して能力を発揮するカードが登場。

白猫TCG 真夏のMemory

▲さらには新カードが発表。赤のダグラス、紫のオスクロル、青のシズク発表時はものすごい歓声が!

◆バロン道場で発表された第2弾「託されし意志」キャラ

【紫】ポン、オズマ、オスクロル、(ヴィルフリート)
【赤】ダグラス、ユキムラ、ルカ
【青】ハルカ、シズク、エクセリア
【黄】リーゼロッテ、ライフォード、アシュレイ
【緑】バイパー、カティア、バーガー

この発売に合わせてオスクロルのプレイマットがもらえる「白猫TCGギルドパーティ」も開催される予定。今後もさまざまなイベントが展開、予定されているので、プレイヤーとしては動向が見逃せませんね!

▼『白猫TCG』新構築デッキカード一覧
赤青ソウル構築済みデッキ「真夏のDreamer」新カード紹介・解説まとめ
黄緑ソウル構築済みデッキ「真夏のMemory」新カード紹介・解説まとめ

▼『白猫TCG』ケンちゃんメモ
第1回:いま『白猫TCG』で一番強いデッキってなんだろう?
第2回:氷の国のお姫様推しが考える“4/3と3/4”の価値と強さ
第3回:新構築済みデッキ“真夏のDreamer”注目カード:赤「トモエ&カスミ サマーVer.」
第4回:新構築済みデッキ“真夏のMemory”注目カード:緑「エスメラルダ サマーVer.」

Copyright © 2017 ゴジライン All Rights Reserved.

ゴジラインでEVOに行ってきた 1回戦 ~観光編~

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ルクソールに着いたゴジラインともりっつ御一行。EVOが始まるまでの1日半、全力で遊んでいました。ラスベガスの気温は32℃くらいでカラッとしてるんだけど肌に突き刺さる暑さ。日本の場合湿度が高くて蒸されてる感じだけど、ラスベガスは直火でじっくり焼かれてる感じです。あと、ここから先はおっさん達の観光写真しかないので覚悟してください。

△24種類の効きコーラ $17。20/24くらいで不味いです。最不味コーラはルートビア。

△今回は360度カメラのTHETAをレンタルして面白い写真かなり撮れました。EVO会場でもたくさん写真を撮ったのでよからぬものが写ってる可能性高いです。

△ニューヨークニューヨークのホテル外周を走るジェットコースター($15)。これ日本のジェットコースターと比較してもめちゃくちゃよくできてました。毎日乗りたい。

 

△シルクドソレイユKA(カー)も観てきました。O(オー)は水がテーマですがこちらは火がテーマとなっており清水寺をイメージしたというステージ上で凄まじい戦闘が行われます。アメリカのショーは日本より遥かにエンターテイメントしてるので$160という強気な値段設定も納得。

△プレミアムアウトレット・ノースへお土産探しにも行ったり。キャプテンアメリカのシールド型ハンドスピナー($15)を即決で買った後にAmazonで900円で売ってることを知りメリケンの厳しさを学ぶ。

△m & moritz。ストリップ通りには他にも面白い店がたくさんあるので歩いてるだけで楽しい。大体新宿くらいの広さなので観光にもぴったり。

△Mタイソン & MOリッツ。と思ったらマイク・タイソンじゃなかった。シーザーズパレスの中に入っているチーズケーキファクトリーはあまりにもオススメ。

2日目は2チームに分かれてガチで観光。もりっつ&あんどぅチームはグランドキャニオンへ行ってました。朝5時起きですがその景色は一見の価値あり。行きはともかく、帰りのセスナは死ぬほど揺れるので覚悟して行ってください。

△グランドキャニオンツアーは$420と高価ですが、ここでしか見ることができない景色には値段以上の感動があります。一度は行ってみることをオススメ。

 

△自分も2年前に行きましたが超良かったです。でもセスナが怖かったので今回はパスです。

チームコイチは5人でスカイダイビングを体験しに。まず英語の誓約書を書かされるのですが内容が全くわからないままイニシャルでサインを要求されます。で、支払いの前に日本語版の誓約書を渡されて英語版は破棄されました。なんなのw

△ゴジライン飛行隊準備完了。1名顔が引きつっていますが、他のメンバーはこの時点で興奮度MAX。

インストラクター6人+パンピー6人の計12人がセスナに乗り込んで上空へ行くのですが、なんとその際セスナのドアは開けっ放しです。これがめちゃくちゃ怖い。サイコパスおーや氏はゲラゲラしてたけどダメな人は本当にダメなやつです。で、上空へ行ったら自分の意思関係なくインストラクターが空へダイブします。躊躇えば負け。

△飛び立ってしまえばあとはパラシュートが開くまで落ちるのみ。時速200kmで落下しながらも風を捉える感覚は確かにあります。音は何も聞こえず、ゴゴゴゴゴゴゴ!!!という落下音のみ。

自然落下してる時間は一瞬です。興奮しててあまり覚えてませんが体感1分もないくらい。慣れてきたなーと思った途端にパラシュートが開いてゆっくり落下するのですが、これが最高に気持ち悪い。遊園地のパイレーツ的なムーブで地面まで近づくのですが、酔いました。

△パラシュートが開いてからは5分くらいかけてゆっくり地上まで落下するのですが、かなり酔います。結構リアルなスピードで落下するのでこっちの方が怖いまである。メンバーの1人は落下しながら怖くて泣いてました。

スカイダイビングは飛ぶだけなら$250程度、写真付きプランなら$300で体験が可能です。日本ではだいたい4万~5万円するのでアメリカのほうがお得。また日本は高度3000m程らしいですがこちらでは4600mからの落下となりより長い時間自然落下を楽しむことができるそうです。控えめに言って最高でした。

△スカイダイビング、ハンパないです。想像以上なので生きているうちに一度はやっといたほうが良いです。気持ちよすぎて空でガンギマリします。1/50,000の確率で死亡事故起きてるけどきっと大丈夫。

と、いうことで写真メインの観光編をお届けしました。こういった楽しみ方ができるのもEVOの醍醐味。ラスベガスまで来てゲームしに行くだけなんて勿体無い!ここでしかできない体験をすればより記憶に残る旅になること間違いないです。次回こそ本物のストリップショーを観に行きたい。

というわけで次回は『カジノ編』。今夜勝ちたいクラップスを今更お届けしようかと思います。

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【ストリートファイターV】今夜勝ちたいアビゲイル攻略

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新キャラが出たときだけ元気なナカジマです。EVOでの衝撃の発表から1週間、ついにアビゲイルがリリースされましたね。画面1/3を覆うデカさとスタンゲージが頭で隠れるほどのとんでもない見た目をしていますが、動きの遅さと身体の大きさをパワーでカバーできるのか?そもそも本気で勝たせる気があるのか?誰もが気になる性能をチェックしていきましょう。

△ストV最大のデカキャラとなるアビゲイル。見た目通りのリーチと火力を持った超重量級キャラです。おれは使いません。

アビゲイルの戦い方

アビゲイルの基本戦法はリーチの長い手足を使ったけん制で圧をかけて、移動距離の長い前ステップからコマンド投げを狙っていくというシンプルなもの。

<アビゲイルの主力技>

立ち弱P…発生5Fの対空技。上の判定が強く、ほとんどの飛びを落とす。地上の暴れ技としては弱い。

しゃがみ弱K…発生4Fの下段。アビの中で最速発生なので反撃に重宝する他、ガードで+2な上に投げも届くスゴ技。

立ち中P…発生9F、ガード時+5というハチャメチャな技。僅かに遅らせたコマンド投げが3F暴れを吸う。ヒット時は4強Pが繋がる。

しゃがみ中K…リーチの長さもさることながら、なんとヒット確認でキャンセルが可能。EXアビゲイルパンチで追撃したいところ。

立ち強P…とんでもリーチのクラッシュカウンター対応技。多分この技がアビゲイルの肝。密着ガードで-3Fだがほとんど反撃不能。

ギガントフープ(63214+P)…両手ハンマーパンチ。硬直が優秀でガードされた場合でも弱五分、中+1F、強+2Fと攻めを継続できるのでキャンセルや接近時に使っていこう。

アビゲイルスマッシュ(63214+K)…間合いの広いコマンド投げ。弱のが間合いが広く、強のが威力が高い。EXは壁バウンドして跳ね返ってくるところに追撃可能。強い。

基本的に使う技は上記を覚えておけばOKです。立ち強Pのリーチとリターンがかなりぶっ飛んでるので地上けん制の主力にしていきましょう。相手は立ち強Pに対して差し替えしやジャンプ攻撃を狙ってくるため、差し返しを狙う相手には前ステップからのコマンド投げ、または強ギガントフープで一気に接近してきましょう

△ガードさせて+5Fという凄まじい性能を誇る立ち中P。ここからはじまる攻めは脅威となるだろう。なってください。

接近を拒むために相手も飛び道具で応酬してきます。一見このキャラ飛び道具に詰んでるんじゃねえか?と思うかもしれませんが案外大丈夫です。以下の対策を駆使してなんとか近づいてください。

<飛び道具対策>
1、4強P…タイミングを合わせれば弾を打ち消します。ゲージを溜めつつキャンセルもできます。
2、強ギガントフープ(63214+強P)…上を抜けつつ近づく。EX版は1F弾無敵なので弾抜けも可能。
3、Vスキル…ハンガビー・ロー(下Vスキル)で取ってトリガーを溜める
4、ナイトロチャージ(KK同時押し)…アーマーで受けて読み合う。Vトリガー中ならホールドでOK。

△ネタ枠かと思いきや飛び道具が見た目通りに当たらなかったり思いの外食らい判定の小さいアビゲイル。これはあるのか!?

接近さえしてしまえばアビゲイルの強みが全力で活かせます。しゃがみ弱K→投げしゃがみ弱K→しゃがみ弱Kの単純二択、立ち中Pをガードさせてから立ち中Pかコマンド投げの二択、連係がガードされてしまった後のしゃがみ中K[c]強ギガントフープなどで攻めを継続させていきましょう。後ろ下がりで逃げる相手にはしゃがみ中K→EXアビゲイルパンチがヒット確認も簡単でオススメです。

△強ギガントフープはガードさせて有利になるスゴ技。ここからのコマンド投げもシンプルに強力です。

Vスキルの謎

Vスキルのハンガビーは6入れでバンガビー・ハイ、下入れでバンガビー・ロウと二種類の当身をだすことができます。飛び道具はどちらのVスキルでも取ることが可能ですが、立ち攻撃は基本的に立ちVスキルでしか取ることができない。打点の低い攻撃(リュウの立ち弱Kなど)も立ちVスキルという点に注意しましょう。一方しゃがみ弱Pやしゃがみ中Pなどのしゃがみ攻撃はしゃがみVスキルでないと取ることができません。しゃがみ弱Kなどの下段もしゃがみVスキルでのみ取ることが可能。失敗した場合は被カウンター扱いとなってしまうので使い所が難しいですが、アビゲイルの可能性を感じる技となっています。

△リュウの立ち弱Kは立ちVスキルでしか取ることができません。成立時の見返りは大きいので積極的に狙って行きたい技ですが見た目に騙されてはダメです。

小ネタ集

・アビゲイルのVトリガーは強P系統がホールド可能になりアーマーを付与することが可能。また4強Pホールドはタイミング合えば相手の飛び道具をリフレクト(跳ね返し)ます。ダルシムのCAも跳ね返します。

・まさかの柔道可能キャラ。画面端で前投げを決めた後は歩き前投げが3F暴れを潰します。

・前中Pの中段がカウンターした際はしゃがみ弱Kが連続ヒットします。持続重ねレシピが見つかれば面白いことができるかも。今のところはない。

・中距離からおもむろにEXナイトロチャージして打撃と投げで択をかけるのが強いかもしれない。攻撃判定のついたアーマー付きのダッシュから打撃と中段と投げの択できる技が弱いわけがない。多分。

立ち中P[c]ナイトロチャージ(KK同時押し)→最速ベイエリアサンライズ(投げ)が相手の4F暴れを吸い込みます。一見かなりハメ臭い見た目してるけど3Fとジャンプに負け。今夜勝ちたい時に使いましょう。

△立ち中P→構え→移動投げは見た目がハメくさくて最高です。初心者を倒したいだけの連係ですが、もしかしたら上級者にも今夜だけは通るかもしれません。

今夜勝ちたいアビコンボ

1、しゃがみ弱K[c]弱アビゲイルパンチ連打(236+弱P連打) 148ダメージ
4F発生なので確定反撃や差し替えしなどに使えます。

2、立ち中P→4強P[c]EXアビゲイルパンチ連打(236+PP連打) 287ダメージ
EXアビゲイルパンチ後、レバーをニュートラルにしておくとアビゲイルが楽しそうです。

3、めくりジャンプ中K→しゃがみ強P[c]EXギガントフープ(63214+PP)→強アビゲイルパンチ(236+強P) 345ダメージ
EXギガントフープ密着ヒット時は1段目の発生が早くコンボに使えます。ヒット後はしゃがみ中Pで落として攻め継続も可能。

4、対空Vスキル上[c]強アビゲイルパンチ(236+P連打)[sc]アビゲイラー(236236+P) 436ダメージ
当身からの大ダメージが狙える対空コンボ。当身発生までは3Fで成立するので通常技対空が間に合わないと思ったら狙いましょう。

5、立ち強Pクラッシュカウンター→前ステップ→しゃがみ強P[c]強アビゲイルパンチ連打(236+強P連打) 313ダメージ
これがカウンター時の基本系。ゲージが余ってる時は前ステ→EXギガントフープ→強アビゲイルパンチと繋ぎましょう。

6、EXアビゲイルスマッシュ(密着63214+KK)→6強P[c]強アビゲイルパンチ連打(236+強P連打) 293ダメージ
コマンド投げからの追撃コンボ。6強Pの引きつけが重要。画面端はムリなので4強P~強Pで妥協しましょう。

7、Vスキル地上成立時→しゃがみ強K1段目[c]Vトリガー→しゃがみ強P[c]EXギガントフープ→溜め4強P~強P→弱アビゲイルパンチ連打(236+弱P連打) 361ダメージ
当て身からかなりのダメージを奪えるVトリガーコンボ。難しいポイントは溜め4強Pが微溜めという点。しゃがみ強Kを当てる前に微歩きを挟むことでギガントカス当たりが減る。

8、立ち強Pクラッシュカウンター[c]Vトリガー発動→溜め立ち強P→微歩き→微溜め4強P~強P→弱アビゲイルパンチ連打(236+弱P連打)[sc]アビゲイラー(236236+P) 610ダメージ
クラカンからCAまで繋ぐ超火力コンボ。これも微歩き→微溜め4強Pが難しいですが慣れればできるレベルです。


見た目に反して、Vスキルでの当身、目押しコンボや中足ヒット確認など地味にステップアップできるポイントも多く、奥深そうなキャラクターになっています。キャラの強さは謎ですがコアな使い手が増えそうなアビゲイル、今後のストVキャラ情勢を動かしてくれることを期待しています。

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【プレイレポート】ひつじを増やす『シェフィ-Shephy-』で、意識の高さを磨く

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Apple Watchを装備し、ApplePayで会計を済ませることを「Apple裏拳」と命名している意識の高い男、浅葉です。
スターバックスで取り出す用のMacBook、なんか写真を撮る用の全天球カメラTHETA、遊び心のニンテンドーSwitch、ここら辺がビジネスマン浅葉のカバンの中身です。
今回の記事では、そんな意識高男の私が、『シェフィ-Shephy-』をご紹介いたします。

『シェフィ-Shephy-』
発売日:配信中
プラットフォーム:スマートフォン、ニンテンドー3DS、ニンテンドーSwitch
ジャンル:1人用ひつじ増やしカードゲーム
価格:スマートフォン版は基本無料でアプリ内課金制、ニンテンドー3DS、ニンテンドーSwitch版は500円
Steam版は2017年8月4日から配信開始
配信元:アークシステムワークス(アナログカード版原作:冒険企画局)

△今回の記事では、ニンテンドーSwitchを意識高く使いこなすための大人のソフト『シェフィ-Shephy-』をご紹介します。

△『シェフィ-Shephy-』は、一人用のカードゲームです。イラストからもにじみ出る、意識の高さを感じてください。

この『シェフィ-Shephy-』という作品をめちゃくちゃ大雑把に説明すると、かわいらしいイラストで描かれた羊のカードを増やして増やして、するつもりが、疫病や狼、隕石なんかに阻まれてイライラっとしつつ、それを頭脳で解決しにいくゲームです。羊を増やすというと眠くなる類のゲームを想像する方もいるかもしれませんが、本作で羊を増やすためには、なかなか大変です。カードゲームとしてのルールはかなりシンプルで敷居が低いのですが、「千匹」あたりを目標にすると、有効なカードをコピーで増やしたり、悪影響を与えるカードを消去したりと、いろいろな手順を踏む必要があります。最大で7000匹まで増やすことができますが、ここまでやりこむにはカードの効果を熟知し、適切なプレイングを行い、さらにはカードが配られる際の運まで絡んできます。
頭脳と運が絡みつつ、空いた時間にスマートに遊べる。カードの見た目もなんだかタロットのようでイカしてます。
ブルーボトルコーヒーやDEAN & DELUCAの飲み物を傍らに置いてプレイすれば、ゲーム画面を覗き込んできた女子も、あなたのことを「オタク」と思うことはないはず。

△ルールはチュートリアルでサクッと説明してくれるうえ、対戦型のカードゲームほどカード枚数もルールも少ないため、敷居は低めです。

△安定して1000匹を越えるまで羊を増やせるようになれば、本作の楽しさが一気に広がります。

もともとこの『シェフィ-Shephy-』は、アナログカードゲームとしてリリースされました。ゲーム版は、そのアナログカードの魅力を最大限に活かすべく、カードの質感やUIなどにこだわって制作されています。さらに、ゲーム版ならではの要素として、羊たちの不思議な物語が語られるストーリーモード『シェフィ Post Loves(ポストラヴズ)』も実装されています。このモードで描かれる羊たちも一見ほんわかとした可愛らしいものになっていますが、彼らに待ち受ける物語は過酷で、時に残酷な決断を目の当たりにさせられます。仄暗い御伽話のような物語は、プレイヤーの心にささやかな擦り傷を残すかもしれません。意識の高い男子はもちろん、女子にもオススメです。

ゲームの内容はもちろん、ストーリーも、独特の雰囲気に満ちた作品です。おれは、ゲーム版から『シェフィ-Shephy-』を遊んで、アナログカード版も買ったのですが、どちらもそれぞれに味わいがあり、優れた作品です。もともと、アナログカードゲームには疎いのですが、本作は”一人用”なので、じっくりと遊べるのです。ルールを厳密に管理されたうえで遊びたいならゲーム版、ちょっと手札が悪いからもう一回シャッフルしてという臨機応変な自分ルールで楽しみたいならカード版という風に遊び分けています。家で何年かぶりにネルドリップでコーヒーをいれ、アナログカードゲーム版の『シェフィ-Shephy-』を遊んでいたら、奥さんから「何、この人」みたいな目で見られましたが、皆様も心を強く持ち、意識高く本作を遊んでみてください。

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【EVO2017】アルカプ最後の革命!弱キャラと呼ばれた春麗チームでEVO優勝のRyanLVその強さの秘密に迫る

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2011年11月17日に発売され『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』(通称:アルカプ、UMVC3)が発売され6年目の年となる2017年。シリーズ最新作も発表され、アルカプの集大成であろうこの年にふたつの革命が起きました。

ひとつは、最強プレイヤーと謳われ2016年EVOの覇者“ChrisG”を、新世代の“RyanLV”が直接対決で2度も破りなんと無敗でEVO2017を優勝するという革命。もうひとつは、発売から長年のあいだ弱キャラと呼ばれていた春麗を擁す[春麗、モリガン、フェニックス]チームがチーム情勢を覆しかねないほどのチームとして完成したことによるTier(≒キャラランキング)への革命です。

RyanLV

△インタビューや戦績を見る限りでは格ゲーを初めて5~6年ほどと思われるRyanLV選手。去年のEVOでは9位(タイ)ですが、今年に入ってからの戦績は連戦連勝でEVO2017は優勝です。新世代の活躍は本当にワクワクさせられますね。

今回は「その感動を伝えたい!」ということで、春麗、モリガン、フェニックスチームがどのような強さを持っており、どうシナジーしているのか、またそれを操るRyanLVのプレイヤー性能などをだらっと解説していきたいと思います。

春麗、モリガン、フェニックスチーム

△3~4年前は誰も春麗、モリガン、フェニックスがEVOを制するとは思ってなかったでしょう。自分はアルカプ初期に春麗メインで使っていましたがキャラパワー不足を感じて折れた経験があります。そのため、今回の春麗を含んだチームの優勝とその戦い方はかなりの衝撃を受けました。

 

アルカプのキャラの強さとその環境

まず、RyanLV選手とそのチームを語る前にアルカプを取りまく環境を説明しましょう。ただし、筆者はアルカプを引退して久しいため最新情報は多少違う可能性がありますのでご了承ください。有識者のみなさまツッコミお待ちしております。

アルカプはカオス

一言で表すとしたら混沌(カオス)の言葉がぴったりのゲームがアルカプです。

飛び道具は四方八方に飛び交い、空中ダッシュも好き勝手動き回り、ワープで敵の頭上や背後に移動も当然となんでもござれの世界になっています。普通の格ゲーなら最強を張れる能力を持つキャラでも弱キャラ認定されかねない恐ろしいゲームです。

アルカプ名物見えない崩し

△人類には見えない崩しのオンパレードで、セブンセンシズ(第七の感覚)を持つ者でないと防げません。そのため、人類である限りは崩しにいかせない立ち回りが最重要です。

最強キャラとアルカプの環境(~2016)

ここでは、アルカプをとりまくキャラ情勢を解説しておきます。まず、本作はひとりでは戦うわけではないため、基本的にキャラの評価はアシストなどと一緒に評価されると思ってください。

まずトッププレイヤーとして有名なFChamp(フィリピーノチャンプ)氏によるTop Tier認定の組み合わせがこちらです。

FChamp認定アルカプTop Tier
・モリガン ドゥーム
・ドゥーム バージル
・ゼロ  ドゥーム
・ゼロ  ダンテ
・モリガン  フェニックス
・マグニート  ドゥーム
・バージル  ダンテ
・ドゥーム  飛竜
Dr.DoomDr.ドゥーム フッダーイで有名な事故らせジャンプSなどの本体性能に、ヒドゥンミサイルを筆頭とした高性能アシスト持ちの超万能キャラ。アルカプでキャラに迷ったらこいつを選んでおけばほぼ正解です。
ゼロゼロ 攻撃判定が超強い上に、低燃費・超威力の雷光ループ、凶悪飛び道具バスター、崩しに便利な移動技、分身する強化技双幻夢を持つ最強の先鋒。本体性能は最高峰な代わりに、アシストは弱めなのが弱点。ずっ友ダンテとの出現攻めは何度も択がかかり死にます(相手が)。
モリガンモリガン 「ソッソッソッソウルフィスト」と前から後ろからSTGばりの弾幕を張る闇の女王。ガードしているだけでモリモリと体力が削れるくせに、ゲージ回収もする性悪です。モリガンを追わないと弾だけで致命傷を受けるため、追う展開になりがちですが機動力も高く、弾と一緒の軌道で逃げられるとなかなか追えません。闇。
バージルバージル 刀なんだからやられ判定があるわけないだろと言わんばかりの超強力攻撃判定を振り回すみんなのお兄さん。剣のバリアを展開する幻影剣+敵後方ワープでやりたい放題する姿は一度は見たことがあるでしょう。大将能力も高く“XF3魔人化幻影剣”は人類みな平等にして瞬時に体力が消し飛ぶアルカプ名物です。
フェニックスフェニックス 5ゲージ状態でやられると、無敵悪魔超人(DP化)として復活するアクションゲームのボスの如き新しすぎるコンセプトで一世を風靡。元の性能も低体力以外はハイスペックなのもしゅごポイントで、無抵抗主義で時間切れを狙っても大体殺されます。よって、フェニックス対策は5ゲージ溜まる前に倒すのが基本です。特定のキャラだけに許されたテクニックとして、変身直後に確殺する“DP殺すマン”が一時流行しました。控えめに言ってクソキャラってやつでしょう。
マグニートーマグニートー 8方向空中ダッシュの高機動力で動き回り、中下投げの高性能崩しを持つ磁界王。マブカプ2でも最強の一角として君臨しており、強さは別としても動かしていて楽しい良キャラでしょう。マブカプの華というべきキャラです。

最強クラスのキャラは上記の通りです。これらのキャラにアシストやHC相性など色んなシナジーが考慮されチームが完成します。

まず最強チームと称されるのがモリガン、Dr.ドゥーム、バージルです。上記のTopTierから上二つを組み合わせたことで、先鋒・中堅・大将すべてにおいてスキがないチームが完成しました。先鋒モリガンが弾幕を張り、ドゥームがふっだいで事故らせ、大将バージルがXFですべてを台無しにする戦法です。普通のキャラではヒドゥンミサイルアシストのモリガンを追いかけることが困難で、多くのキャラは足切りされてしまいます。

UMVC3モリガンの弾幕

△ソッソッソの弾幕で高機動力のキャラでも近づくのが難しいのがモリガン。扱うにはかなりのコマテクが必要になりますが、「コマテクが必要だから!」の言い訳はもはや許されません。

次にゼロ、ダンテ(ドゥーム)、バージルのチーム。こちらもゼロの迎撃能力と立ち回りがあまりにも強いため、立ち回り能力の低いキャラは死にます。崩しや出現攻めも鬼ですね。このチームも大将バージルが火を噴きやすいです。

3つ目は、マグニートー、ドゥーム、フェニックスが人気です。ゲージ効率のいい先鋒中堅で5ゲージを稼ぎ、保険のダークフェニックス(DP)かマグニートで押し切るタイプのチームです。DPになると8割がたゲームセットと思っていいでしょう。

以上、上記3チームがアルカプ3大チームとなります。

アルカプ界に異変

先ほど紹介した3チームは2013年ごろにほぼほぼ固まりはじめます。さらに去年2016年には長らく最強プレイヤーと名高かったChrisGがモリガン、Dr.ドゥーム、バージルで見事優勝。アルカプはグランドフィナーレを迎えたと多くの人が感じたことでしょう。

しかし、2016年のEVO以降アルカプ界に異変が起きます。EVO2016では9位タイだったRyanLVが様々な大会で優勝をかっさらうようになり始め、EVO2017開幕前にはすでに最強プレイヤーと噂されるようになっていました。そして、EVO2017ではアルカプ3大チームを次々と破り去り、2016年覇者ChrisGをWinnersFinal、GrandFinalともに破って無敗のままEVOを優勝。ここに、誰もが認める最強プレイヤーが誕生しました。

さて、長くなりましたがここからが本題です。最強プレイヤーとなったRyanLVはなぜ勝てるのか、春麗がなぜ浮上してきたのかこの謎について解説していきましょう。

春麗、モリガン、フェニックスチームはなぜ勝てる

RyanLVチーム(春麗、モリガン、フェニックス)

RyanLVのチームは、春麗、モリガン、フェニックスのチームです。モリガン、フェニックスは先ほど紹介したようにまごうことなき最強ランクのキャラですが、ただひとり春麗だけは異質です。はっきり言ってキャラランキングでも常に下層を彷徨っておりその位置を誰も気にしない程度のキャラのはずでした。

春麗は弱キャラなのか!?

アルカプ春麗

長らく弱キャラ認定されていた春麗ですが、実はポテンシャルは秘めているキャラでした。

例えば、弱キャラ認定されているアイアンフィストなど他の弱キャラと比べてもキャラ性能の差は歴然です。強さを測る重要項目のひとつ空中投げからは追撃できますし、中下の崩しもあるなど恵まれています。

では、何が弱かったのか!?

春麗の欠点はハイパーコンボ(HC)の使い勝手の悪さと先鋒向きキャラであることでしょう。HCの性能が悪いため、HCからHCへつなぐディレイドHCが繋ぎにくいなど後衛のキャラを選びます。さらに春麗が後衛でも前衛のキャラのHCから繋げにくいのはかなりマイナスです。また、接近戦を挑むタイプのキャラであったため、優秀なアシストを必要とし、先鋒で起用せざるを得ないというのも弱点です。先鋒はゼロやモリガンだけなくウルヴァリンなど優秀なキャラかつ個性的なキャラが多く、わざわざ春麗を選ぶ意味は薄れてしまいます。この融通の利かなさがチーム起用されにくい最大の理由ではないでしょうか。

春麗の長所
・中距離から高速中段
・3段ジャンプ、2回空中ダッシュ、三角飛びで時間稼ぎ可能
・アシスト性能は固めや迎撃には優秀
・XF3が超高速
・チームエリアル(TA)永久あり
・低リスク突進技あり
・空中投げから拾い直しできる
春麗の短所
・火力が低めでTA頼り
・HC性能がディレイドHCに不向き(中堅起用しにくい)
・XF3が速すぎて制御不能
・XFの火力アップが控えめ
・ハピバ(アシスト巻き込み)から倒しにくい
・アシストのリーチが短い
・先鋒は競争率が激しい
春麗の強み弱み

△ところどころで優秀な技は持っているのですが、HCの使いにくさがチーム構成を悩ませることに。春麗チームを試行錯誤中に、いつのまにか春麗自体がいらないじゃんという結論に行き着いたのがワタシです。

では、なぜRyanLVチームの春麗は活躍するのか!? それまでの価値観とは別のところで春麗を戦わせてるからと言うのが自分の結論です。

無理に攻める必要がない

“守りが勝ちにつながる”、これこそが本チームの最大の強みと言っても過言ではないでしょう。

まず最初のポイントは大将フェニックスです。最凶キャラDP召喚に必要な5ゲージを稼ぐ=勝利とほぼ同義なため、相手は体力を奪いあうだけでなくゲージが溜まる前に倒さないといけない時間制限のような縛りが生まれます。相手としては、ゲージの増加すなわち死へのカウントダウンです。

すると、ここでモリガンのゲージ増加アシストと春麗の逃げ性能にシナジーが生まれます

通常はスーパージャンプなどで高い位置に飛ぶとアシストを呼べないのですが、春麗は3段ジャンプ、前方空中ダッシュ×2、三角飛び、空中天昇脚(技後行動可能)と豊富な空中行動のおかげで様子見しながらアシストを呼べる強みがあります。攻めなくともゲージを稼げるため、守りながらゲージを稼ぐのが春麗の役割です。無理にHCでダメージを稼ぐ必要がなく、ゲージを稼ぐことが焦点となるため、春麗の弱点がほぼ解消されます。

ただし、この春麗の逃げ戦法にも明確な弱点はあります。春麗は寄せつけず逃げるタイプではないため、着地するときに接近を許してしまいます。逃げ続けてもいつか捕まってしまうわけです。それでも直球勝負の立ち回りでは不利になりやすいモリガンやマグニートーに待ちの姿勢で戦えるのはかなりのメリットでしょう。

RyanLVの春麗の強さの秘密

△春麗が時間を稼ぐと、その分だけモリガンがゲージを増やしてくれます。ヒドゥンミサイルなどをわざと喰らうと、スーパージャンプ中でもアシストが呼べるようになるので、多少の体力を払ってゲージに変換したりすることも。

実際にこの攻めと守りの立場が逆転した例としてモリガン戦が上げられます。
最強の立ち回りを持つモリガンは攻める必要がなく安全圏から飛び道具で牽制し続ければ完封できるキャラだったのですが、この春麗の戦法に飛び道具ばかり撃ち続けると大きなゲージ差が生じます。春麗自体はゲージを持っても怖くはないのですが、大量のゲージを持ったモリガンとフェニックスが生まれるのは恐怖です。

RyanLVの春麗の強さの秘密(時間稼ぎ)

△対モリガンでも気功拳で弾を消して、モリガンアシストでゲージ溜め。普通のチームはモリガンを追えずに体力だけがなくなりますが、無理に追う必要はありません。

また、前後からの弾幕を張る無法HCのアストラルビジョンですが、春麗があまりにも高空に逃げるため有効なダメージを与えにくく、春麗側はゲージを無駄にさせるだけで勝ちです。

そこでモリガン側も早く相手を捕えようと前に出る姿勢を見せるのですが、ここで春麗側に付け入るスキが生じてきます。逃げる相手を捕まえるより、相手に追わせる状況を作って捕まえるほうが簡単というわけです。

RyanLVの春麗の強さの秘密(攻めさせて迎撃)

△モリガン側が無理に追いかけようとホバーダッシュで近づくと、それを見計らったかのように、連続地上ダッシュからの空中投げや唐突な空中スピバが飛んできます。

 

モリガンwith春麗も絶妙なシナジー

先鋒の春麗は体力を引き換えにゲージを溜めるのが役割ですが、体力が減ったら生交代で控えに戻りアシストとしても活躍します。

この百裂脚の春麗アシストを搭載したモリガンもなかなかに強烈で、守りの置き百裂や、空中ダッシュで接近してからの固め百裂がかなり機能します。遠くで当たってもホバーダッシュで拾いなおせたり、ガードさせて中下の二択を仕掛けやすいなど拘束時間の長さがモリガンと抜群の相性を誇ります。

また、コンボ用のHCが使いにくい春麗とモリガンですが、どちらもTA永久を持っているので、火力不足はすべてTAで補えるのも強みでしょう。なお、春麗のTA永久はかなり笑える動きをするので必見です。

RyanLVの春麗の強さの秘密(モリガンwith春麗アシ)

△他のキャラだと牽制用アシストを使わないと接近しにくいのですが、飛び道具が足掛かりになるモリガンなら固め&迎撃用として春麗アシストを有効活用できます。

柔軟な勝ちパターン

通常フェニックスを抱えたチームは、その性質上とことんまでゲージを温存し、3人目のフェニックスにこだわりがちです。しかし、RyanLVは温存にこだわりません。3ゲージHCだろうが大胆にゲージを吐いたり、5ゲージに足りてない状態でもフェニックスに交代するなど、その勝ちへの道筋は豊富です。

生交代による入れ替えも非常に多く、3キャラのうちどのキャラが最後のひとりに残っても戦える自信を持っているからこその大胆なキャラ交代を見せます。実際にスナップバック(強制交代攻撃)でフェニックスを引きずりだされて倒されても、残ったモリガンや春麗が逆転するのはよく見る光景です。

RyanLVの強さの秘密(フェニックスが強い)

△本体が高性能なのも相まってゲージ5本に達してない状態で出てきた通常フェニックスもとにかく強い!フェニックスの操作に絶対的な自信を感じさせます。

RyanLVの強さの秘密(DP殺すマン)

△ゲージを吸収できるモリガンは、フェニックスをDP化させずに倒すアンチDPテクニックも搭載。モリガン中堅設置のおかげで相手の大将フェニックスと戦うことも多く、対フェニックスでも抜群の安定感と言えるでしょう。

RyanLVの強みとは

これまではチームの強みを語ってきましたが、最後はRyanLV自体がプレイヤーとしてどのように強いのかを語って締めたいと思います。

自分が思うRyanLVの強さは以下の3つです。

1:高いコマンド精度

2:冷静な判断力

3:自分のチームへの自信

1つ目は、操作難度の高いモリガンを巧みに操り、制御困難なXF3春麗すらも使いこなす非常に高精度なコマンド入力精度でしょう。スピードキャラの春麗はもともと早いのになぜかXFでさらにスピードが上がるため、XF3中は制御困難レベルまで高速化します。このじゃじゃ馬なXF3春麗をここまでうまく乗りこなせるはRyanLVぐらいでしょう。

余談ですが、RyanLVはゲームパッドで操作しており、新世代のプレイヤーらしさを感じさせますね。

RyanLVの春麗の強さの秘密(XF3)

△XF3春麗はとにかく速い!近づくのは簡単になるのですが、コンボの難しさがウルトラ級です。機会があれば一度使ってみてください、RyanLVのすごさがわかります。

 

2つ目は、冷静な判断力からくる状況判断のすごさと異常なガード(or回避)能力でしょう。どれほど画面を見ているのかわかりませんが、ところどころで異様なアシスト狩りをしてきたりします。また、ガード能力含む危機回避のうまさも強さの源の1つ。スナップバックで引きずり出されてもフェニックスが粘り続けて形勢逆転となることも少なくありません。他にも、ふっだいやバージルの兜割りなどに不用意に当たらないのも事故がなく安定する要因のようです。

RyanLVの強さの秘密(状況判断のすごさ)

△うまくヒドゥンミサイルアシを妨害しているシーン。はっきり言って、画面の見すぎで気持ち悪いレベルです。

3つ目は自分のチームへの自信です。なんと、RyanLVは2015年からチームを変えていません。確認できる範囲なのでいつごろから固定かしたのはわかりませんが、それだけ自分のチームの完成度に自信を持っているであろうことを感じさせます。弱キャラと呼ばれていた時代の春麗をやり込み続けたのはすなおに称賛です!

アルカプ3から∞へ!

以上、RyanLVのチーム&プレイヤー解析でした。RyanLVのすごさが1ミリでも分かってもらえたしょうか。自分は調べれば調べるほどすごさを感じて、あっという間にファンになりました(笑)

個性的な3キャラが揃うことでとてつもないシナジーが生まれるアルカプ3。普段は活躍しにくいような中堅キャラでもトップクラスの破壊力を持ったり、このRyanLVの春麗チームのように弱キャラと呼ばれていた春麗が2017年でまさかの大爆発するなど本当にいいゲームだったなと改めて感じています。

今年はそんな『MARVEL VS』シリーズの最新作『MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE(マーベル VS. カプコン:インフィニット)』が9月21日に発売が控えています。RyanLVもプレイすると思われるので、これからのさらなる活躍に期待したいところです。なお、『MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE』はゴジラインでも取り扱っていく予定なのでみなさま一緒に祭りを楽しみましょう!

それでは!

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【スプラトゥーン2】今日からバトルで使える!イカした豆知識

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「ぬりたく~る…テンタクル!!」の“流行らなそう感”がクセになってきているゆーです。

マニューバーのプチ強化に感動した勢いに任せ、今回は『スプラトゥーン2』で役立つあれこれを紹介。「そんなん知っとるわ」というのが出てきたらスルーしつつ、肉屋さんのブキ使用ガイドと併せて読んでもらえればと思います。

スペシャル発動でトクをする

前作をバリバリ遊んでいた人には耳タコ級の話ですが、スペシャルを発動するとインクが全回復します。そのため、インクを可能な限り使ってからスペシャル発動…という流れがムダなく塗るための秘訣。発動後は、回復したインクでさらに塗り進めましょう。

インクを使い切る際はメインを撃ちまくる以外に、スプリンクラーやポイズンミスト等の“インク消費量が多く、とりあえず投げとけば仕事してくれる”サブを使うのもオススメ。慣れるまでは“サブ投げ→スペシャル”だけでも充分に恩恵を受けられます。

●相性のいいスペシャル
・インクアーマー
・マルチミサイル
・アメフラシ

△サブでインクを減らして即発動!

△もう一個投げるもよし、メインを垂れ流すもよし。

集弾性を活用して撃ち合う(シューター)

『スプラトゥーン2』のシューターは撃ち始めの集弾性が高く、撃ち続けている間にバラけやすくなっていく…という特徴があるようです。

△最初は大体まっすぐ飛んでいるインクも…

△撃ちっぱなしだと途中からバラつくように。

これにより、塗りながら進んでそのまま交戦すると、集弾性が低い(狙って当てにくい)状態で撃ち合うハメになります。数秒経てば(たぶん)リセットされるので、突っ込まずに一旦下がるのも重要。「同じ武器なのに、アイツの方が倒すの早いんだけど!?」って思ったら、コレが影響していることも多いはず。

倒したい時のジャンプは控えめに(シューター、ブラスター)

ついやっちゃうこともある“ジャンプ撃ち”ですが、跳びながら撃ったインクは異常にバラけます。先述した撃ち始めの集弾性もジャンプすることで死んでしまうため、「これは確実に倒せる!」という状況では地に足をつけて撃つのがオススメ。

△この飛び散りようでは運ゲー感が否めません。

「はいワンパンー」と思って撃ったブラスターも、あらぬ方向へ。

ちなみに、広い範囲を塗りたい場合には、あえてジャンプ撃ちでインクをばらまくのもひとつの手です。

サブを構えて反転する

イカダッシュ全力疾走中に反対側を向こうとすると、通常ではブレーキが掛かって動き出すのが少し遅れます。しかし、(トラップ以外の)サブを一瞬構えてから逆方向へイカダッシュすれば、慣性を消しつつ素早い反転が可能に。

●操作手順
イカダッシュ(ZL押しっぱ)→サブ構え(R押しっぱ+ZL離し)→反対にイカダッシュ(ZL押しっぱ+R離し)

突然ボムが転がってきた時、うっかりチャージャーの射線に出てしまいそうな時、味方を狙ったマルチミサイルの着弾点に突っ込みそうな時など、生き延びるのに役立つポイントは意外と多いテク。とっさにやるのは難しいものの、かなり“イカしてるヤツ”感が出るため覚えておいて損はないでしょう。

今回は以上となります。「あれ載ってないとか、エアプか?」というモノがあれば、気が向いた時に適宜増やしていく…かも。

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今夜20時からのコンパス生放送にゴジライン参戦

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NHN社員のオワジマです。昨日からストリートファイターVコラボが始まった『#コンパス』の生放送に何故か出ることになったので、諭吉突っ込んでゲットしたリュウで社員と声優ボコボコにしてきます。春麗はおそらく弱い普通ですがリュウのヒーロースキル「真空波動拳」には今夜勝てる要素が詰まってる気がします。この後20時から、お時間ある方はぜひ! http://live.nicovideo.jp/watch/lv303495225

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ケンちゃんのゲームコラム「大事なのはそこまでに至るストーリーと納得感。そして思いやり」

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調整って昔からシビアなもの

土曜日は石川県のヴィレッジヴァンガード イオンモールかほく店さんで『白猫TCG』を遊んできたケンちゃんです。

▲ご来場していただいたみなさまとTCGを対戦。今度は時間があればプロジェクト協力もやりたいな。

ご存知の方はいるかもしれませんが、金曜日のTwitterの発言、そのリプライでいろいろ感じたことを残しておこうかなと久々のコラム発動。

今回のコラムの題材は、ゲームにおいての調整、先日巷をにぎわせた『白猫』のティナに関して、そして僕自身の発言意図についてです。

最初は弱かった?それは置いといて

金曜日の神気解放祭で何が起こっていたか、知りうる限りでまとめておきましょう。

7月28日夕方にティナが神気解放

その後、性能に納得いかないユーザーの方々の意見が公式Twitterに集中

7月28日夜、ティナの神気解放が再調整

で、それを見た僕がツイッターで発したのが、以下になります。

これに対して肯定的な意見もありがたいことに頂きつつも、「ティナを持ってない妬み乙」だとか、「発言力が大きいのでもう少し発言は慎重にした方がいい」など、いろいろな厳しいご意見を頂戴しました。

こういった事例は全員が納得するようなことはないことはもちろん承知の上ですが、他ゲーム(おもに格闘ゲーム)で見てきた流れゆえ、非常に心配だったんですよね。

格闘ゲームでは納得いかない調整に署名運動が発動したことも。それにより、納得いかないときは「すぐ署名!」なんて時代もありました。

世論に流されたような調整を見るたび「作り手は毅然とした態度でキャラを調整して欲しい」、と思ったものです。勝手な想いですけどね。

重要なのはそこに至るまでのストーリーと納得感

基本的に僕のキャラごとに性能が違うゲームに対するスタンスは「与えられたキャラ、イベント、性能のなかで遊ぶ」です。

好きなキャラはもちろん強くあってほしいし、こう強くなってほしいと妄想はします。そんな妄想もゲームの楽しみのひとつですし。

そんな僕が今回一番「うーん……」と感じたのが、「ご意見を多くいただいたから上方修正した」と“”見えた””ということ。事実は置いておいて

もちろんキャラが強いと活躍機会も多いし、使い込むことで愛着がわく、それは『白猫』のいいところだし、強いことに何も文句はありません。でも、他のキャラが好きな人にすると、「人気があるから強くなるチャンスが多い」と見えちゃうんですよね。

そういう意図か、違うかは関係なく、一定の人に不公平感、損している感が発生しちゃうわけです。

▲パルメを持っていなかったのでエイジを多用したヴァリアントストーリー。使い込んだからゆえ、いまでも好きなキャラです。

僕的には初出からいまの強さだったら何も感じなかったはず。でも、他のキャラでは発生しなかった事象(2度のパワーアップ)がティナに当てはめられた、というのが違和感。

なぜ、言わずにいられなかったというと、強化されたかという理由に“納得感がなかった”うえにシステマチックすぎた。あとは他の弱いと感じているキャラは人気がティナに劣るから手を加えられないんだ、と思わせてしまったこと。事実はどうであれ、です。

そこを進めるにはやっぱり説明と受け取り側の納得感が必要。極端なことを言ってしまうと、僕はパワーアップする理由が欲しかった。ティナ、ブラッドのやりとりで「お前、まだ本気を出してねえな」的なストーリーが一本挟まっているだけでもよかったんです。極論ですよ! 極論。

そんなストーリーがあれば、ティナの再パワーアップというシステマチックな行為にストーリーという血を巡らせることになったなって。それを笑い、ギャグにでも昇華してくれたらよかったのになと。

なぜ?それに対する明確な説明が納得を生む

結局のところ、ユーザーの方々の意見を受けて強化したのか、そうでなかったのかは分かりません。でもそう見えてしまったことで、今後も納得いかない強さだったら「公式Twitterに突撃すればいい」。そういう流れを生み出したことが心配。

ここもあらかじめ言っておきますが、突撃することは悪いことではない。納得いかないことを我慢する必要もないし、発言するのは自由。

僕が嫌なのは空気、雰囲気が悪くなること。これは言葉遣いでも和らぐことなので、突撃する先も”人間”ということを配慮した、ものの書き方を意識するだけで変わってくると信じています。

お互いに尊敬と気遣いが必要ってだけです。

▲セトモノとセトモノがぶつかると……。AC広告機構参照。僕を倒そう的な意思でリプライは送られることもよくあります。これはしょうがないことですが(笑)。

結局、だらだら長文を読んでいただいた方、ありがとうございました。短文やツイートだけだと、誤解や、新たなる僕への論点が違うアタックが来てしまうので……ご容赦ください。

ここまで読んでいただけた方なら僕の考えを理解できたかと思いますが、持ってないティナが強いからそう発言したわけではないことだけは明言しておきます。

覚悟と納得感、そこに至るストーリー

今回のブログをまとめますと、僕がいつも思っていることは……。

・キャラの強さってすごい繊細な部分なので、リリースするときは覚悟を持ってほしい
・作り手も人間だからミスはある。でも、繊細な部分の変更には納得感と説明が欲しい
・もう少しTwitterも尊敬と気遣いがある優しい世界になって欲しい

と、この3点。僕がティナを持ってる、持ってない、強い、強くないなんてことは問題ではなく、世界観が大事ってことを言いたかったわけです。

最近はゲーム内外の雰囲気もそのタイトルの楽しさにつながっていると強く感じています。だから「少しでも平和な世界に……」と願わずにはいられません。まあ、こんなコラムを書いてる僕が言えるかどうかは……、ご判断にお任せします。

今回のコラムに関するご意見やご感想はTwitterにいただけるとうれしいです。ありがとうございました。

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【いつもの】対戦できるアイドルゲーム『青空アンダーガールズ!』で争う男たち

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いにしえの格闘ゲームライターたちが揃う、戦闘民族ゴジライン。
2017年7月そこに、新たなる「競技」が投げ込まれた。
戦えるゲームがある限り、おれたちの闘争が終わることはない。
たとえ、それがアイドルゲームであったとしても。

『青空アンダーガールズ!』
iOS/Android
配信日:2017/6/27
基本無料(アプリ内課金あり)
ジャンル:青春ドラマチックアイドルゲーム

△配信が開始されたばかりの『青空アンダーガールズ』。プレイヤーは、アイドルたちの「プロデューサー」となって、彼女たちをサポートします。

ケンちゃん「『青空アンダーガールズ!』、演出が格闘ゲームっぽいからやってみない?」

浅葉「スクウェア・エニックスの手のものか、ダイレクトマーケティングはやめろ」

ナカジマ「ファミ通Appで記事をやってるのを見たぞ。先にやり込んだ知識で”マウント”取る気か?」

ケンちゃん「マウントも何もまだ課金すらしてないけど。ライブバトルっつうのが、かなり格闘ゲームっぽいんよね。バトル画面に『ワールドヒーローズ』を感じたからやってみたいんだよ。記事には書けなかったけど(笑)」

『ワールドヒーローズ』:1990年代に人気を博した格闘ゲームシリーズのこと。ジャンヌ・ダルクやラスプーチンなど、歴史上の人物をモチーフにしたキャラクターが多数登場する。飛び道具の反射や、投げかえしなど、戦略を深めるシステムを次々と搭載し、一部のコアな格闘ゲーマーからは熱烈な支持を受けていた。また、一部の作品には「デスマッチモード」という特殊なルールの対戦モードが搭載されており、シリーズ2作目にあたる『ワールドヒーローズ2』のデスマッチモードはシーソーように体力表示が行われていた。ケンちゃん曰く、『青空アンダーガールズ!』の体力ゲージは、『ワーヒー』へのリスペクトが感じられるとのこと。

△上のゲージが『ワーヒー』っぽいと言い出すケンちゃん。伝説のアーケードゲーム雑誌・ネオジオフリークライターの心の闇は深い。

△ライブバトル前の画面も、どことなく格闘ゲーム風。

浅葉「確かにこのゲームからは『ワーヒー』の魂を感じる」

ケンちゃん「詳細は知らないけど、”対戦ライブ”ってのもあるらしい」

ナカジマ「アイドルゲーなのに対戦できるのか。『ワーヒー』好きとしては黙っておれん。わからせるわ」

△画面に燦然と輝く「対戦ライブ」の文字。

Go「絶対これ『ワーヒー』意図したわけじゃないでしょ!格闘ゲームオタクの発想、こええ」

浅葉「『ワーヒー』は、人間の記憶に刷り込まれている」

ナカジマ「『ワーヒー』なら仕方ない、やろう。モンゴリアンダイナマイトおる?」

浅葉「モンゴリアンダイナマイトはキャラ名じゃねえ。よし、まずは推しキャラを決めよう」

マジシャン・ひなたchanを選ぶ男

浅葉「決まった。おれはひなたちゃん。一人称が「あたし」の女の子は信用できる」

△浅葉の推しキャラのひなたちゃん。妹キャラクターというのもポイントが高いらしい。

ケンちゃん「ひなたちゃん可愛いよね」

浅葉「特技がマジックらしい。俺も小学生の頃、おばあちゃんにマジックグッズたくさん買ってもらって同級生の間でドヤってたから通じるものを感じる」

ナカジマ「あんたの小学生時代、歪んだエピソードが多くて心配なんだが。ツインテール推しだから、金髪の娘かと思ったわ」

浅葉「ナカジマ、俺は変わったんだよ。マリー・ローズちゃんと出会って。金髪のツインテールはマリーちゃんだけ」

マリーちゃん:『DEAD OR ALIVE』シリーズに登場する、金髪ツインテールの最強美少女マリー・ローズちゃんのこと。浅葉は今年、マリーちゃんの出身地であるスウェーデンに旅に行く予定を立てている。

ナカジマ「『けいおん!』のあずにゃんは別なの?」

浅葉「あずにゃんは黒髪ツインテールだし。ナカジマさん、ゲームとアニメを一緒にするの、やめたほうがいいよ。現実見えてない。あと、おれはゲームに置いて、「お姉さん」がいるヒロインはかなり評価してる」

ケンちゃん「何なのこの評論家みたいな人」

△ライブパートの3Dモデリングもkawaiiひなたchan。

愛美と書いて、ヴィーナスと読む

△金髪kawaiiアイドルの名前に注目。

浅葉「ちなみに金髪のツインテールの女の子の名前、愛美って書いて「ヴィーナス」って読むんですよ。ちょっと常識人のおれにはついていけない」

ナカジマ「これ愛美ちゃんは悪くねえじゃん。プロフィールに、恥ずかしいので「えみ」と名前を読みを偽っているって書かれてるだろ」

浅葉「愛美ちゃんの家に挨拶行ったら、ジャージ着た金髪のご両親が出てきたらどうすんだよ」

ナカジマ「それはちょっと考えるね」

ケンちゃん「何て心の狭い男たち。愛美ちゃんは俺が守るよ。俺だけがこの娘のことをヴィーナスって呼べる」

浅葉「ヤンキーのご両親出てきたらどうするんだよ」

ケンちゃん「おれ自身がヤンキーになる。この外見なのに、才能がないことを自覚していて努力している、ってのもいい。この娘は伸びるよ」

ナカジマ「もう既にプロデューサー気取りか」

最大にこだわる男

△本作における「最大」を確認しました。

浅葉「そういえばナカジマには俺が”合うキャラ”探しといた。千尋ちゃん、94。一番でかい」

ナカジマ「94か。圧ある」

ケンちゃん「94て何?」

浅葉「バストサイズ。確認した限りでは千尋ちゃんが最大っぽい」

ケンちゃん「数字だけで分かり合うのやめろ」

ナカジマ「格闘ゲームでも「最大」にこだわってきたからね。俺の思想とマッチする良キャラっぽい。心が平穏であることを願ってるっていうのも、おれに近い」

がちょ「平穏であることを願ってる男、いつも格闘ゲームで怒っとるが」

コイチ「あれはゲームが悪い。おれは悪くない」

出身地というファクター

浅葉「Goはなんか気になるキャラいるの?」

Go「公式サイトにはキャラクターの詳しいプロフィールが載ってるんですけど、野々宮琴音ちゃん、いいなって思ってます」

△公式サイトには、詳しいプロフィールが掲載されている。

ナカジマ「その心は」

Go「出身地が鎌倉なんすよ。お嬢様っぽい。あと、調布の娘もいた」

浅葉「Go、金目当てか?自分がヤンキーだった時のこと思い出せ、霧島さんみろ」

△盗んだバイクでは走り出しません。

Go「東京都・町田出身。趣味がバイクのカタログ集め。つええ。おれこいつにします」

浅葉「ヤンキーこええ」

別の世界のカレシの記憶

がちょ「おれは寧々さんのカレシだから、岩倉寧々さんかな」

△人見知りなのにアイドルをしている岩倉さん。

浅葉「他社のゲームで生まれたかわいそうな妄想を違うゲームに持ち込むのやめてください。この世界にデキシーズはない」

ナカジマ「おれも寧々さんのカレシだったけど、その考え方はサイコ」

がちょ「声優が井口裕香さん/中田譲治さんっていう「ガンフレイム」撃ちそうなアイドルもいいね。俺、ソル好きだし」

ガンフレイム:2D格闘ゲーム『ギルティギア』で中田譲治さんが声を担当している、ソル・バッドガイの必殺技。がちょ氏は、このキャラクターを使って、ダッシュから無敵技をぶっ放してくる。

△声優欄に注目。

ナカジマ「このヴァルキュリアってユニットは、ベテランの声優さんが多いんやね」

ケンちゃん「そうだね。このヴァルキュリアってユニットは、プレイヤーのライバルみたいなものなのかな。ストーリーモードで成長を見守るアイドルは、新人声優さんが多いように見える。声優さんにも”推し”を見つければ、より楽しいかもね」

ところで『青ガル』ってどんなゲームなの

がちょ「アイドルゲームってことは音ゲーなの?ライブシーンめちゃくちゃ動いてるけど」

ナカジマ「おれも音ゲーかと思ってたけど、そうじゃないっぽいね。ライブ中に「デッキ」を使って戦うみたい。デッキをうまく回して、相手の体力を削っていけば勝ちになるらしい」

浅葉「ほー、おれ音ゲー下手だから助かるわ。音ゲーでナカジマにマウントとられたらやべえ」

△育成したアイドルは、ライブバトル中にカードゲームのデッキ風に表示される。状況に応じて、どのアイドルのカードを切るかで、ライブの戦況が大きく変化するのだ。

△「レッスン」パートでアイドルたちを育成すれば、ライブバトルに勝ちやすくなる。

浅葉「対戦できるところまでとりあえず進めるか」

ナカジマ「おい、お前、「経費」で課金したら殺すぞ」

浅葉「人の心を平穏に保つこと願っているナカジマさん、こええ」

ナカジマ「課金するときはおれへの「申告」頼むな」

がちょ「と言うか、これ”推し”とか決めても、ガチャで出ないと”推せない”のでは」

浅葉「信じれば出るはず」

『青空アンダーガールズ!』iOS版ダウンロードページ

『青空アンダーガールズ!』Android版ダウンロードページ

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【PSO2】アークスバトルトーナメント2017開催記念、メディア対抗戦で優勝しました

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今回の記事では、セガさんからお声がけいただいた、『ファンタシースターオンライン2』(以下『PSO2』)アークスバトルトーナメント2017開催記念メディア対抗戦の模様をお届けします。
このメディア対抗戦は、『PSO2』の対人型コンテンツである「バトルアリーナ」を使ったもので、ルールは、8月12日に決勝大会が予定されている、アークスバトルトーナメントに準拠したものとなっていました。
参加メディアは、ファミ通、電撃グループ、Gamer&4Gamer(連合チーム)、そしてゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジライン。お誘いをいただいたとき、中二病の抜けきらないメンバーが「我々を呼ぶと後悔するかもしれませんよ」と返事をしたとのこと。

△大会前の開会式には、『PSO2』のシリーズプロデューサー・酒井智史氏(左)とシリーズディレクター・木村裕也氏(右)からの挨拶も。格闘ゲーム以外でこうしたメディア対抗戦に参加することはほとんどないので、めちゃくちゃ緊張しました。

優勝賞品はなんと、8月放送のPSO2アークスライブ!のネーミングライツ権ということで、何が何でも勝ちたいという気持ちは強かったのですが、ゴジラインに協力してくれている『PSO2』の強豪プレイヤー(全国大会優勝経験のある梅さんやアストレアさん)に出てもらうと「大人げない」と言われそうなので、普段『PSO2』を遊んでいないプレイヤーを中心にしたチームで出場してきました。

ゴジラインe-sports部チームメンバー

あーてぃ:大昔、2D格闘ゲーム界隈で微妙に有名だった人。『PSO2』では、レンジャーをゆるゆると使用するエンジョイ系プレイヤー。

あるかい:色々なゲームを雑多に遊ぶエンジョイゲーマー。某空を駆けるスマホRPGだけはガチ勢としてやり込んでいる。『PSO2』のプレイ経験はなし。当日、サンダルに手ぶらというコンビニに行くようなスタイルで登場した。

とつ:e-sportsゲームの情勢に詳しく、ゴジラインでは、e-sports応援団長という雑な役職を与えられている。最近では、e-sportsゲームの解説者としてお声がかかることも。

あわ:ゴジラインe-sports部の監督。普段は温厚だが、多人数で遊ぶ対戦型ゲームでは、厳しい指導の言葉を発する「監督」の一面が顔を出すことも。「監督」と呼ばれることに、最近は抵抗がなくなってきた模様。

Eたに:手ぶらで仕事にでかけたりするゆるふわ紳士。某英霊スマートフォンゲームのガチャを回すことにも余念がない男。『PSO2』のプレイ経験を買われ、遅刻者が出た場合のリザーバーとして登録。この男も当然のように当日、手ぶらできた。

浅葉:『PSO2』をゆるゆる遊ぶ、ゴジラインの代表。今回は、「みんなの写真をとって記事にする役」として参戦。「他のメディアに負けたらエアプ扱いされる」とうわ言のように唱えている。

せっかく出場するなら練習して勝とうということで、バトルアリーナに篭ってひたすらチーム練習。「PAってなんの略、JAってなに」と言った、本当に初心者がいる状態からのスタートだったのですが、我々ゴジラインのモットーは「今夜勝ちたい」。大会前には、練習だけでなく、アークスバトルトーナメントの予選動画を見直したり、『PSO2』の記事に協力してもらっている梅さんに「このイベントだけは勝ちたいからすぐ真似できる戦術とか教えてください」とずうずうしいお願いをしてみたり、とにかくみんなで一丸となって練習をしていました。

△大会には、向かい合って対戦できる試合会場のほか、ミーティングのできる控え室なども用意されていました。

大会は総当たり戦で行われ、開会式のあとにくじをひいて試合順を決定する方式でした。「電撃さんには現役バリバリの『PSO2』プレイヤーがいるだろう」と警戒していたのですが、ゴジラインは第一試合で電撃さんと当たることに。他のチームの試合を観戦しても良いというレギュレーションだったのですが、一度も電撃さんの試合を観れないまま対戦することになったのはかなり焦りました。

△一回戦から電撃さんとの試合が決まり、我々的にはいきなりクライマックス感溢れる大会となりました。

以下に、当日の試合動画を掲載いたします。青チームがゴジラインです。

vs電撃PlayStation&電撃オンライン

この試合が一番のヤマ場になることはわかっていましたが、蓋を開けてみると終始押されっぱなしの試合展開。
リードを奪われたまま試合時間が残り数秒となり、試合を観戦していた浅葉とEたにも「さすがに電撃さんはきついか」と話していたのですが、残り3秒でまさかの大逆転。
あーてぃ曰く、前日に上手い人たちと偶然遊ぶことができたパスワードマッチの経験が活きたとのこと。
『PSO2』やバトルアリーナを知らない人でも、びっくりするような逆転劇になっています。

vsファミ通

事前にファミ通さんがバトルアリーナの攻略をやっているかなども調べる情報戦を勝手に展開し、「強気にいく」ことを決めていました。
先の試合で、ファミ通さんvs4Gamerさんの試合を見学できたのも大きかったです。
余裕のある試合展開で勝利。

△公式コスプレイヤーさんが応援してくれる中、真剣にプレイするゴジラインチーム。スーツを着た謎のおっさんは、当日「ガチ」の遅刻をかました「とつ」さん。遅刻に備えたリザーバーを用意しておいたのですが、本当に「ギリギリ」間に合いました。

vs4Gamer&Gamer合同チーム

ファミ通さんvs4Gamerを先に見学できたことから、ここにも強気に押していくスタイルで圧倒。電撃さんに勝てて自信がついていたことが大きかったですね。

バトルアリーナって面白い

結果として、三連勝で優勝を決めることができました。「勝っても当たり前扱いされそうだし、負けたら「エアプ」と言われるかもしれない。リスクマッチだぞ」と呪文のように唱えていたのが当日謎のプレッシャーになり、我らがあわ監督も序盤は練習を活かしきれない部分があったようですが、試合の後半では本来の動きを取り戻していました。ゴジラインのe-sports部は、シューター系のゲームを好んで遊んでいるため、「声がけ」に抵抗がなかったというのも大きな強みだったのかもしれません。

△酒井プロデューサーから、優勝のパネルをもらう我らがあわ監督。この監督、基本的にウルトラ級のオタクで、某アイドルゲームのガチャの結果に一喜一憂しているのですが、この日はチームを代表して凛々しい優勝コメントを発してくれました。「みんなの練習の成果が出てよかった。熱くなれる楽しいイベントでした」(要約)といったコメントは、ちょっとe-sports戦士っぽかったです。

今回のメディア対抗戦をきっかけに『PSO2』を始めたプレイヤーたちも、大会ではしっかり相手のやっていることを理解できるレベルにまで成長していました。バトルアリーナは、レベルや装備を気にせず遊べるコンテンツなので、ウチのような遊び方でも「勝負」に熱くなることができて、楽しいイベントになりました。
試合前に、セガの方から「ソウルフード」と教えて貰った餃子屋で食事をして、心身ともに万全に仕上げたり、うちのチームは遅刻者が出るだろうと思ってメンバーを余分に集めていたら、本当に遅刻者が出たり色々ありましたが、結果よければ全て良し!

△開発陣と、公式コスプレイヤーさんを囲んで記念撮影。サンダルでセガの地を踏んでいる男は、練習では弱音を吐いていましたが、なぜか当日大活躍。一番左の仕事した感を出している人は、「とつ」さんの遅刻に対処する「リザーバー」として当日来てくれました。まさかの「とつ」さんの遅刻であわや参戦かという直前まで行きましたが、結果として「餃子を食った」だけです。

△参加者で集まって記念撮影。セガさんがゴジラインを呼んだことを後悔していないのだろうかと今でも心配しております。

『PSO2』は基本無料で気軽に遊べるオンラインゲームで、バトルアリーナも無制限に遊べます。8月12日には、各地の予選を勝ち抜いた強豪プレイヤーたちが揃う「アークスバトルトーナメント2017」決勝大会が、東京の有明コロシアムで行われるので、興味のある方は是非こちらもご覧になってください。ゴジラインに協力してくれているプレイヤーたちも決勝大会に出場しますので、応援よろしくお願いします。
メディア対抗戦に出たメンバー曰く「ガチ勢はまるで歯がたたないほど強い」とのことなので、スーパープレイも頻出するはずです!

ネーミングライツ権を得たアークスライブは、8月5日に放送予定!
お楽しみに!

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メディア対抗戦

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格闘ゲームのメディア対抗戦に軽い気持ちで遊びにいったら、そのメディアに全く関係ないめちゃつええ相手がでてきて戦わされることがあるので気をつけてください。(浅葉・心の俳句)

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百合折めくりちゃんといっしょTシャツ

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ゴジライン初の公式グッズがついに出来上がりました。オンラインで販売するかどうかはまだ不明ですが、要望が多ければ検討いたします!

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【プレイレポート】ホンモノのキャラゲーの変遷を追う『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー』

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漫画アニメを原作とするキャラクターゲーム、いわゆるキャラゲーというジャンルに、皆様はどういうイメージをお持ちでしょうか。僕は趣味や仕事でゲームについて語ることが多いのですが、よく「(でも)キャラゲーでしょ」という言葉を聞くことがあります。こういった場合の「キャラゲーでしょ」は、なんとなく軽く受け流すようなニュアンスや、ネガティブな雰囲気が漂います。
こうした反応が返ってくる大きな原因は、キャラクターゲームには笑えないクソゲーが多いという否定しようのない歴史があるからなのかもしれません。
しかし実際には、ここ最近のキャラクターゲームには、「でもキャラゲーでしょ」と言わせないような迫力を持つ作品も沢山あります。
そして、今回紹介する『ナルティメットストーム』シリーズはその中でも、とびきりの作品のひとつです。
よく作られたそつないゲームではなく、キャラクターや原作を活かし切り、ゲームとしてできることにこだわり続けた、職人魂溢れる、いや、変態性すら感じる作品です。
今回の記事では、その変態ゲームの凄味を、7月に発売されたメモリアル作品PS4『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー』(『ナルティメットストーム』の1、2、3を収録)を通じて、語っていきたいと思います。

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー』
発売日:2017年7月27日
プラットフォーム:プレイステーション4
ジャンル:忍道対戦アクション
価格:PS4パッケージ版:6,800円+税
ダウンロード版早期購入価格6,120+税(2017年8月23日まで)
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
開発:サイバーコネクトツー

△『ナルティメットストーム』シリーズのナンバリングタイトル3作を収録したお得なソフト。

変態的「超アニメ表現」

『ナルティメットストーム』シリーズの特徴といえば「超アニメ表現」と名付けられたクオリティの高い表現技法です。これは、アニメの世界を、ゲームとして楽しめるような感覚をもたらすもので、本シリーズの主な遊びである「対戦型アクションパート」では、アニメで見たナルトやサスケを操作しているかのような感覚に陥ります。2009年に発売された『ナルティメットストーム』を最初に見た時は、この感覚に驚かされました。静止画が綺麗なゲームというのは当時もたくさんありましたが、『ナルティメットストーム』は動いている時のグラフィックが抜群に素晴らしかったのです。以下の動画は、『ナルティメットストームTRILOGY』の公式PVですが、このレベルの表現が飛び交う「バトル」が繰り広げられます。

そしてシリーズを追うごとに、超アニメ表現は加速していきました。作品を重ねるごとにド派手な技が増え、トーリーモードではゲームが変わったかのようなイベントバトルまで追加されました。ストーリーモードに組み込まれている、大型の尾獣とのバトルは別のゲームを遊んでいるような感覚で、グイグイ動く3Dグラフィックに圧倒されます。

△『ナルティメットストーム3』、ストーリーモードでの九尾バトル。プレイヤーは三代目火影を操作しながら、建物を飛び移りつつ戦います。

キャラクターたち動作の一つ一つに、凄まじい原作の読み込みと、表現への挑戦が感じられます。バトル中に惜しみなく使われるエフェクトは、切れ味を感じるほど鋭い。しかも、キャラクターはめちゃくちゃ多いのです。シリーズ最新作のPS4『ナルティメットストーム4』では100人を超える忍が登場しています。キャラクター数が100もいると、動作の似通った「コンパチ」キャラが多いのではと思う方もいるかもしれませんが、本作は同じキャラクターのバージョン違いであっても、技モーションや性能などが作り変えられている場合がほとんどです。キャラクターの数だけ変化があると言っても過言ではなく、開発現場のことが心配になったりします。

△切れ味すら感じるエフェクトは必見。キャラクターの一挙一動が見せ場になります。プレイステーション3時代の表現とは思えない演出が盛りだくさんです。

ゲームで体験する『NARUTO-ナルト-疾風伝』の物語と世界

キャラクターゲームに期待されるのは、ストーリーへの没入感です。『ナルティメットストーム』シリーズは、「超アニメ表現」だけでなく、ストーリーをゲームとして楽しむことにもこだわっています。『ナルティメットストーム』の1、2では、街を移動しつつイベントをこなしていくタイプのストーリーモードが設けられていました。当然、街のグラフィックもものすごいつくり込みですから、プレイヤーは『NARUTO-ナルト-疾風伝』の世界を闊歩しているような感覚になります。

△1や2のストーリーモードでは、街を移動するパートが用意されています。

△『ナルティメットストーム』シリーズを順に遊べば、『NARUTO-ナルト-疾風伝』の物語を追いかけることができます。

3では、アドベンチャーゲームのように分岐していくストーリーモードが搭載されています。基本的に『ナルティメットストーム』シリーズのストーリーモードは、アニメの流れに沿って進行していくのですが、3と4は、ゲームならではの流れが、原作の魅力を損ねない絶妙なバランスで組み込まれています。『ナルティメットストームトリロジー』には収録されていませんが、PS4『ナルティメットストーム4』のストーリーモードのエンディングは、あらゆるジャンルのゲームのエンディングの中でも、とびきりの「熱さ」と「泣き」を感じられるものとなっています。ゲームならではのストーリーの魅せ方に対する、一つの答えのようなエンディングになっているので、原作ファンも是非ご覧になってください。

「対戦」を見据えたキャラゲー

対戦型のキャラクターゲームというと、「対戦が楽しめる」だけで良しとされることが多いのですが、プレイステーション3参入以降のバンダイナムコエンターテインメントの対戦型キャラクターゲームは、「コアな対戦ゲーマー」に向けた配慮にも目を向けつつあります。『ナルティメットストーム』もまさに、そうした流れの影響を受けつつ進化してきた作品です。1では、「動かしていて楽しい」というところに重きが置かれているように感じましたが、シリーズを追うごとにキャラクターの性能はもちろん、システム面にもバランスを意識した変更が度々行われ、格闘ゲーム的なトレーニングモードも途中で実装されました。2や3はオンライン対戦も対応し、「対戦ツール」としても存在感を発揮するようになりました。

△対戦バランスなんてとれるはずがないだろうというキャラクター数ですが、「やり込み」に耐えうる設計となっています。

『ナルティメットストーム』は操作の一つ一つは簡単な操作で実行できますが、自由度が非常に高く、「変わり身」や「忍具」といった、他の対戦格闘ゲームにはないシステムが存在するため、プレイフィールはオンリーワンのものになっています。ほどほどに格闘ゲームの経験がある我々ですら、攻略の糸口を見つけるのに時間がかかったくらいなので、多くのゲーマーの方には新しいバトルを体験させてくれるはずです。

ホンモノのキャラゲーの変遷を追う

『ナルティメットストーム』シリーズは、挑戦的な、変態性すら感じる作品です。『ナルティメットストームTRILOGY』はその歴史を贅沢にも3本分凝縮した作品で、表現の細やかな進化や、あえて当時のまま残されているUIなどを見比べれば、制作側の思考の動きがなんとなく想像できます。このシリーズの原点となった1は、クリエイターの中に強烈に描かれていたビジョンが、ソフトの中に収まりきらず、暴れ動いているような感覚を今でも受けます。荒削りな凄みを感じる、アートのような作品です。
荒削りな1は、今見るとUI周りに無理があるように感じますが、3ではその弱点をうまく吸収するような作りになっています。ソフトの醍醐味とも言える部分が固まってきた3では、「対人戦」を意識した試みが多く盛り込まれています。こうした改良を見ていると、丸い球体のように磨かれていったように感じますが、シリーズを追うごとにより尖ったものを作ろうとし、毎回変化と進化を交えながら突き進んできています。その尖りっぷりはあまりにもマニアックで、大人にも響く、大人にしかわからないところがあるような作品として仕上がっています。あえてそのままの収録(解像度はアップコンバート、一部DLC削除)としたことで、見えてくる作品の歩みは、ゲームファンとして味わい深いものがあります。

△プラクティスモードは、3のものはシンプルですが、4ではより進化しています。

キャラクターゲームの最前線である『ナルティメットストーム』シリーズの歩みを振り返る作品としてはもちろん、『NARUTO-ナルト-疾風伝』の原作を知らないという方にもオススメしたい一本です。作品世界には、『ナルティメットストーム』から入っても全く問題ありませんからご安心を。ストーリーモードがとてもしっかりしているのです。きっと、遊び終えたら、次は原作漫画やアニメが見たくなるはずです。
最新作の『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO』は別売りですが、こちらはシリーズの集大成で、「ストーリーモード」と「対戦ツール」が極めて高いレベルで同居しています。キャラクターゲームに欠かせないストーリー体験が味わえる作品かつ、対戦も楽しい。とても贅沢な作品となっています。
「でも、キャラゲーでしょ」と言われたら、「今のキャラゲーって凄いんだよ」と言いたくなる、そんな体験を『ナルティメットストーム』で是非お楽しみください。

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO』
発売中
プラットフォーム:プレイステーション4
ジャンル:忍道対戦アクション
価格:PS4パッケージ版:6,800円+税
『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』からのアップデートパックは2,411円+税
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
開発:サイバーコネクトツー

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【お知らせ】本日21時締め切りの『アルカナハート3LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』Kickstarter、「ライン」を超えた新キャラが見たい

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2017年8月2日21時に、『アルカナハート3LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』Kickstarterが締め切りとなります。
現時点で、PC版Steam移植が決定し、対戦バランスの調整も確定いたしました。
そして、追加のストレッチゴールとして新キャラが発表され現時点ではサメっぽい女の子の追加も決定しています。

△コードネーム:サメ娘ちゃんなる新キャラクターが追加決定!

追加が決定したコードネーム:サメ娘ちゃんは、エクサムさんから頂いた設定資料を見る限り、『アルカナハート』シリーズにはなかった新しい「動き」と「性癖」を吹き込むキャラクターとなっていそうです。一見クール系のキャラクターかと思いきや、コンテを見ているとkawaiiところもチラリ。どういった形でゲームに落とし込まれるか、非常に楽しみです。

△エクサムさんからもらったサメ娘ちゃんの設定資料。

そして、その上のストレッチゴールには、コードネーム:ダークハートと、コードネーム:Ωなるキャラクターが。ダークハートさんのほうは、どことなく闇堕ちしたはぁとさんに見えます。アルカナが「愛獄」というのも絶妙な厨二テイストを感じてシビれます。技のエフェクトなども全体的にトゲトゲしいものが多く、格闘ゲーム的な動きが楽しめそうなキャラクターです。

△こちらがダークハートさんの設定画。

そして、Ωの設定画も見てみましょう。

△こちらがΩさんの設定画。

遠目から見ると、ちょっと露出度高めのキャラクターだなと思うかもしれませんが、よく見るとこの人「はいていません」。ご存知でない方のためにお知らせしますと、『アルカナハート』は基本パンチラしないゲームであり、女の子たちのスカートは、ひらりとめくれない鉄のカーテンとなっています。そして18禁ゲームでもありません。
しかしこのΩ、「パンチラしない」という『アルカナハート』界のルールの抜け穴である、「はいてないならいい」という道を選び、本作に参戦しようとしています。
こいつが実装された時のレーティングや、技のコンテにある「色々危険なキック」はどこまで危険なのか、私、気になります。
Kickstarterは本日までなので、Ωの実装にまでこぎつけるのはなかなか難しそうですが、みんなの冒険心と煩悩が合わされば奇跡が起きるかもしれないということで、今回の記事を大急ぎで投稿させていただきました。私の方からは、ストレッチゴールを達成できなくても、Ωさんは絶対に実装したほうがいいキャラクターであるということを、エクサムの方面に向けてお祈りしておきます。

『アルカナハート3LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』
<Kickstarterプロジェクト概要>

プロジェクト名:ARCANA HEART 3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!! | 2D fighting game

△アルカナハートの最新バージョンの移植プロジェクト。ストレッチゴールには、さらなる「アップデート」も!

実施期間:2017年7月5日~2017年8月2日

目的:『アルカナハート3LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』のSteam移植

目標金額:100,000$(約1,128万円)

対応機種:Steam
発売予定日:2017年12月予定Kickstarterプロジェクトサイト

※Kickstarterのサイトは英語表記になっていますが、日本からでも簡単に支援をすることが可能です。

・Kickstarterページの日本語訳
https://teamarcana.com/n/n32400b386f04

・日本からKickstarterプロジェクトを支援する手順
https://teamarcana.com/n/nd7b66474ed6b

 

■『アルカナハート3LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』について

シリーズ7作品目となる「アルカナハート3LOVE MAX SIX STARS!!!!!!」では、新キャラクター「天之原みのり」と、新アルカナ「血のアルカナ イコル」が追加され、総勢24人のキャラクターと24種類のアルカナとなり、576種類の組み合わせが可能となりました。既存キャラクターにもバトルバランスの調整が実施され、バージョンを遊ばれた方にも新たな気持ちでお楽しみいただけます。

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【グラブル】『グラブル』を始めるならマジで「いま」

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最近、どんなゲームでもガチャ運がないので、そろそろリアルでいいことが起こると信じているGoです。
今回は8月3日(木)現在、ありがたーいキャンペーンが開催されている『グランブルーファンタジー』こと、『グラブル』について、ゆるめではありますが書いていきます。

△iOS/Android、Chromeアプリ、ブラウザ版など、さまざまなプラットフォームで遊べるファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』。

未プレイの方は、なぜ唐突に『グラブル』なの? と疑問に思うかもしれませんが、本作では8月1日より、公式による初心者入門のフォロー企画がスタートしました。

2014年3月より配信がスタートした本作は、その長期間の稼働ゆえ、攻略情報を探そうとすると、溢れんばかりの情報があり、なにから始めていいのか?と、疑問に思ってしまうということを聞くこともありましたが、こうしたオフィシャルの企画がスタートしたことにより、完全に新規のプレイヤーもはじめやすくなっています。

△右がゲーム内で見ることが可能な、マンガ企画「はじめてのグラブル」。左は公式サイトで展開している配信番組「今日からはじめるグラブル」。マンガは女性主人公キャラであるジータが主役です。kawaii。

なんとなく気になっていたけれどプレイするきっかけがなかったかたや、最近は少々ご無沙汰だったかたも、まずはお試しとしてこの一週間、空の世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか?

そして、なぜ、キャンペーン初日じゃないの8月1日に記事を書かなかったの?と思ったアナタ、それは私の筆が遅かったからだけです。

8月8日まで1日1回10連ガチャが無料

そのキャンペーンというのがこれ。
キャンペーン期間外でも随時ガチャに必要な宝晶石というアイテムを入手可能ではあり、コツコツとゲーム内で入手できる装備を揃えることが戦力を向上させるために、一番必要な要素ではあるのですが……。
特に序盤はガチャでキャラを入手することが、一気に戦力を向上させる分かりやすい近道です。
とりあえず今は無料なんで、引いちゃいましょう。
新規&ご無沙汰組の方も、この期間のガチャを引けば、序盤のストーリーを勝ち抜くのに困らないキャラが1属性くらいは揃うことでしょう。そこで自分のお好みのキャラクターが見つかれば次のステップ。

8月4日18時59分までは最高レアリティであるSSRの確率UPや、期間限定キャラクターも登場する「レジェンドフェス」というガチャイベントと重なっているので、よりチャンスとなっています。

グラブルは1日の切り替えがAM5時に設定されているため、この1日無料ガチャの切り替えもAM5時となります。まだガチャを引いてない方は、お急ぎを。

△キャンペーン初日、ゴジラインでの報告一番乗りは浅葉さんの5:02。謎の意識の高さ。

本作の最高レアリティはSSRとなりますが、一つ下のレアリティであるSRキャラも十分に強力なキャラが揃っています。それどころか、独自の能力を持っているキャラは状況によってはSSRキャラ以上に活躍する場面すらあるほどです。

現在開催中のガチャで入手確率が上がっているSRの2キャラは非常に使いやすく、SRの中でも強力な部類に入るので、見事引き当てたかたは、ぜひ使ってみてください。

△SRシャルロッテ:水属性の女の子。敵の水属性防御を下げるデバフ(妨害)スキルと、得意属性となる火属性のダメージを軽減するスキルを持つので、火属性の敵とのバトルに最適。kawaii。

△SRアイル:土属性の男子。自身の攻撃関連の能力を向上させる(バフ)スキルが揃っており、土属性のアタッカーとして活躍が見込める。

キャラと武器の属性を揃えて一旦の準備完了

本作のキャラクターのステータスは、キャラが持つ数値と武器、そして、召喚石の能力で決まります。詳しい数値の法則などは、なかなか複雑なので一旦は置いておき、「せっかくだし、触ってみようかな?」と思ったかたは、まずは以下の2点を意識してください。これだけを意識するだけで、序盤のストーリーモードや、現在開催中のイベント序盤をクリアできるはずです。

・キャラクター、武器、メイン召喚石の対象となる属性を(なるべく)揃える
・武器は(なるべく)攻撃力が上昇するスキルを選ぶ

△左からキャラクター、武器、召喚石の編成画面。まずはこれら項目の丸いのアイコン(画像では紫)を揃える。召喚石は一番左枠の縦長アイコンのみで一旦は問題ありません。

△本作の武器が持つスキルは特定の属性を強化するという内容が大多数を占める。

△ガチャから排出される闇属性の武器を適当に入れた初心者想定編成にて、左は闇属性RキャラLv50の攻撃、右は火属性SSRキャラLv100の攻撃です。まずはレアリティより属性を意識しましょう。

随所にこだわりが見える水着イベントも開催中

期間内に準備が整ったなら、メインストーリーを進めつつ14日まで開催されている夏のアプリゲームの定番、水着イベントにも繰り出してみましょう。
節目のボスと闘うマルチバトルを除けば、かなり難度が低めに設定されており初心者のかたでもクリアしやすい内容になっています。
初心者の難関となるであろうマルチバトルは、その名の通り多人数のマルチプレイでボスを倒すモード。装備やキャラクターの育成が整うまでは単独でのクリアは難しいので、まずは他のプレイヤーに救援依頼を出し倒してもらうことを祈るという方法でのクリアを目指してもよいかもしれません。8月5日からは、一定数救援に入ることでアイテムが獲得できるデイリーミッションが追加されるため、既存プレイヤーも積極的にマルチバトルに参加するようになり、より救援が期待できるようになります。

△この画面で「みんな」にチェックを入れ、救援依頼ボタンを押すとフレンド登録をしていない他のプレイヤーにも依頼が出されます。まずは先輩プレイヤーに助けてもらいましょう。

水着イベントと言われても始めたばかりの方は、もともとのキャラの容姿がわからないかもしれませんが、水着の女子キャラを拝みにいくという目的でもいいかもしれません。

△今までストーリーイベントなどで登場しなかったキャラがいきなりの水着で登場となり、一部の既存プレイヤーからは絶賛されてる本イベント。ソーンさんの水着スキンはいつ手に入るのでしょうか。

△シャルロッテのみ、イベント後半で”日焼け”をした姿で登場するなど、細かい演出も。

△マルチバトルをこなすことで今回のイベントで活躍したキャラ:カレンを仲間にすることが可能。選択肢で信頼度の上昇値が変化するギャルゲーっぽい要素も。

個人的に触れている時間が長い作品となった『グラブル』。一時期まで闇属性特化で育成していたこともあり、まだまだやり込み勢との差は大きく、自分も教えてもらうことが多い立場ではありますが、今後も中堅層プレイヤーなりの切り口で記事を書いていければと。

とりあえず、本日(8月3日)の公式WEB番組のアンケート企画で決まった「グラーシーザー抱き枕」が発売するまでに、全てのグラシに+99を追加しておきます。

でわでわ。

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【ガンダムバーサス】今夜勝ちたい νガンダム攻略

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「いちばん好きなガンダムは?」と聞かれたら“νガンダム(ニューガンダム)”と即答するぐらいにはアムロ厨のがちょです。天パは天パに惹かれ合う運命のようです。

本機体が登場した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、この作品の見どころは何といってもMS同士の殺陣シーンでしょう。疾走感溢れるMSの移動、流れるような剣劇、謎のパンチ連打と素晴らしい演出の数々に子供の頃よりも大人になって改めて鑑賞したときのほうが感動したものです。

ってなわけで『ガンダムバーサス』で「νガンパンチ連打したいんじゃー」というみなさまの欲求を満たすべく、今回はνガンダムの攻略です。前回のエクシア攻略と同じく有識者あわさんの攻略メモをベースに、406ゴジラインメンバーの協力のもとに仕上げております。ご協力感謝!

今夜勝ちたい νガンダム攻略

▲初代ガンダムのデザインを踏襲しつつも、片翼のファンネルを装備させるなどデザインも抜群のνガンダム。必死でガンプラ作ったもんです(遠い目)。

νガンダムの性能と特徴

今夜勝ちたい νガンダム攻略 コスト 耐久
500 680

そこそこの格闘性能と豊富な射撃武装を誇る500コストの万能機体。

基本的に初心者におすすめの機体だが、射撃戦が中心の高コスト機体なのでやりこむとやや難しい立ち回りを求められることも。赤ロックの距離は射撃戦を得意とするわりに平均的。中距離で敵の攻めや射撃戦に対応しつつ、仲間と連携して柔軟に立ち回る必要があるだろう。絶え間なく射撃をばら撒きながら機会を探り、敵の射撃を無効化するバリア展開から格闘コンボでリードを稼ぐのが勝ちパターンのひとつ。敵を封殺するような戦いかたが理想だ。

νガンダムのバリアからBD格闘

△射撃狙いと格闘狙いのメリハリがはっきりしており、使っているだけで楽しい良機体。まずは深いことを考えずに「やられるっ!」と言いながらバリアを展開し、「づぉぉぉおおおお!」と叫びながらパンチでぶっこむのを楽しんでいこう。

武装概要

νガンダムの主力武装を紹介。★マークのつく武装は最優先で覚えておこう。

※用語解説:チャージ射撃=射撃CS、チャージ格闘=格闘CS

射撃解説

★メイン射撃:ビーム・ライフル(□)

νガンダム メイン射撃:ビーム・ライフル

平均的な性能のビームライフル。νガンダムの武装の中では唯一、移動を止めずに撃てる武装。

敵の迎撃や着地取り、お見合い時のけん制など、最初の一手として使用機会が多い主力射撃だ。連射はできないが、特殊射撃やサブ射撃、格闘CS、後格闘などにキャンセルできるので、特殊射撃や格闘CSへとつないでダウンを奪っていこう。連続で撃ちたい場合は、ズンダ(ブーストキャンセル経由)を使うこと。なお、覚醒時は2連射が可能になり使い勝手が向上する。

チャージ射撃:ビーム・ライフル【最大出力】(□長押し)

νガンダム チャージ射撃:ビーム・ライフル【最大出力】(□長押し)

弾速の速い単発ダウンの高威力ビームを発射する。発生が遅く、足を止める弱点があるので、攻撃前後のスキに注意して使おう。

着地狙いが基本で、上級者になれば緑ロックオン状態でも当てられることも。しかし、格闘CSを溜める機会が多く射撃ボタンはできるだけ開けておきたいので、溜める優先度は低い。最初のうちは無理に使わなくとも問題ないだろう。

★チャージ格闘:ビーム・キャノン&ミサイル【一斉射撃】(△長押し)

νガンダム チャージ格闘:ビーム・キャノン&ミサイル【一斉射撃】(△長押し)

シールドに仕込んであるビームキャノン&ミサイルを連射。発射時に移動の慣性が残るため、滑りながら撃てる特性を持つ。また、誘導性能が優秀で適当に撒いても意外と当たりやすい。こまめに溜めながら、雑に撒いていこう。

慣性がついた滑り撃ちできる点も優秀で、移動撃ちの横特殊射撃からキャンセルするとすんごい滑る。連射中は敵の動きを様子見しつつ、危険を感じたらすばやくブーストやダイブなどでキャンセルして回避したい。

なお、溜めは各種動作の硬直中に行うこと。パッドでやる場合は格闘CSを△で溜めると他の操作がおろそかになりやすい。ボタン設定でL2やL1を格闘に配置変えしたり、L1で溜めて事前に□を押しながらL1を解放するテクニカルな入力を使うなど工夫して頑張ろう。

★サブ射撃:フィン・ファンネル(L1 or □+△)

νガンダム サブ射撃:フィン・ファンネル(L1 or □+△)

νの代名詞とも言えるフィンファンネル攻撃。ボタンを押しっぱなしで一度に最大6発まで射出できる。

射出後は敵の近くまで移動したあとに、低威力のビームを発射する。時間差で攻撃を仕掛けてくれる強みを活かし、敵を動かしてブーストを消費させる目的で使うといい。まずは適当に撒いてみるとオーケーだ。当たるとよろけるので、メイン射撃で追撃してダウンを奪っていきたい。

なお、射出時に足が止まって無防備になる点には要注意。連続射出するほど無防備な時間が長くなるため、お互いにけん制し合っている状況なら1~2発射出、安全な状況なら連続射出と使い分けよう。

射出時は方向キー入力で敵にまとわりつく配置を選択できる。慣れてきたら、敵の進行方向を狙って射出してみるのも手。動く方法は意外と手癖が出るので、最初によく観察しておくことができるν使いへの第一歩だ。

★特殊射撃:ニュー・ハイパー・バズーカ(L2 or □+×)

ニューハイパーバズーカ。当たると相手は真上に吹き飛ぶ。2連射まで可能。
ニュートラル、横、後で3種類の撃ち分けができるが、基本的には高性能な横版が便利。なお、使い切らないとリロードしないので惜しまず使用したい。

ニュートラル特殊射撃νガンダム 特殊射撃:ニュー・ハイパー・バズーカ(L2 or □+×)ニュートラル肩に担いで撃つ。連射すると横版に派生。コンボ用。

横特殊射撃νガンダム 特殊射撃:ニュー・ハイパー・バズーカ(L2 or □+×) 横

横へ回転しながら撃つ。
上下の誘導が強いので着地を取るのに使ったり、けん制としても優秀な主力武装。連射後はブーストダイブでキャンセルしスキ消しするのが基本だ。
横にすばやく移動するため、バズーカの発生前に格闘CSやブーストでキャンセルして、回避や移動として使うオタクテクもあり。

後特殊射撃νガンダム 特殊射撃:ニュー・ハイパー・バズーカ(L2 or □+×)後

宙返りをしながら撃つ劇中でやってたアレ。回避性能があるため、近距離時のとっさの回避に使えなくもないが、最初のうちは無理に使う必要はない。連射すると横版に派生する。

★特殊格闘:フィン・ファンネル・バリア(△+×)

νガンダム 特殊格闘:フィン・ファンネル・バリア(△+×)

劇中でも使っていたフィンファンネルバリア。ファンネルを5基使用して、バリアを展開するνガンダムの奥の手となる武装。

【特徴】
・耐久力300と高耐久の射撃バリア(格闘は防げない)
・効果時間:10秒
・リロード:20秒/クールタイム:8秒
・開始時はゲージ0で開始(20秒で使用可)
・同じコマンドで解除可(ゲージは残る)
・覚醒でリロードはされない
・ファンネル展開中で数不足の場合は強制回収して発動
・バリア展開中はファンネルを1基のみ使用可

リロードが重い代わりに射撃を一定ダメージ無効化できる高耐久のバリアを自機の周囲に展開できる。敵の射撃を封じつつ格闘で追いかける攻撃的使いかたや、追われた際に安全に着地する防御的使いかた、絶対に落ちたくない状況での保険的使いかたなど用途は多岐にわたる。同じコマンドで解除もできるため、BD格闘で追いきれないと判断したらすぐに解除してゲージを温存するのも手だ。

バリアを展開中は敵相方の射撃によるカットも防げるのがポイント。格闘コンボを決めてるあいだも射撃で妨害されにくいので安心して攻められるのだ。後述するバリア展開→覚醒→BD格闘は中々の強連係。

なお、発動の時間まではそこそこ早いものの、劇中のような緊急回避的な使いかたはやや難しい。「やられるっ!」って場面ではそのままやられがちなので早め発動を心がけよう。

格闘解説

★BD格闘(ブーストダッシュ中に前△・△~)

νガンダム パンチ BD格闘(ブーストダッシュ中に前△・△~)

ラストバトルでくり出していたパンチラッシュ。追加で△を押すと最大5発派生可。

発生や移動の伸びが良く、νガンダムの中では一番使いやすい格闘だ。ただし、カット耐性は低いため、バリアを展開して敵相方の射撃を防ぎながら使うのがベターだ。

ちなみに、BD格闘以外の格闘から特殊格闘を入力するとこのパンチに派生する(初段後は△連打)。ブースト0でもコンボ出来るので、オーバーヒート時などブーストが使えないときの選択肢として覚えておくといいだろう。

★後格闘(後△)

νガンダム 後格闘(後△)

切り抜けながら横に払う居合い斬り。当たると相手はスタンするため、コンボに使うことが多い。なお、メイン射撃からキャンセル派生できるので、メイン射撃ヒット後の追撃や射撃を避けた敵を追うといった使いかたも可能だ。

★N格闘(△)

νガンダム N格闘(△)

サザビーの腕を斬った袈裟斬りからの3段斬り。
発生が早いので近距離での格闘や、とっさに振る時に使う。なお、前派生は使わないでも問題ない。

立ち回りはとりあえずコレ

射撃で立ち回りつつ特殊格闘のバリア展開から強引にBD格闘で接近しダメージを奪うのが、νガンダムの最大の狙いになる。

まず開幕はバリアが溜まっていないため、あまり近づきすぎない赤ロックぎりぎりの距離でメイン射撃、格闘CS、特殊射撃(横)、サブのファンネルを撒いて射撃重視でけん制していこう。射撃武装は豊富なので使い分けて撃てば、弾切れは気にならないはずだ。

バリアが溜まったら次のフェーズ。射撃戦でリードを取れていたら引き続き射撃戦を継続しつつ、相手が射撃中心と判断したらバリアを張って突撃していこう。特にゲーム後半ではBDで追いやすくなる覚醒と射撃無効化のバリアを同時に使う戦法がなかなかに強力だ。

なお、最初のうちはバリアが溜まったら、早めに発動しても問題ない。バリア不発のまま墜とされたりしないよう、バリアを2~3回発動できるようなゲージ効率を意識した試合展開を目指そう。

νガンダム バリア展開&覚醒

▲バリア&覚醒がνガンダムのフィーバータイム。射撃無効化を利用し、強気にBD格闘でガンガン追いつめていこう。せっかくの覚醒時にバリアが使えないなんてことがないようにゲージ管理には要注意!

基本コンボ解説

※用語解説
>:ステップ ≫:ブーストダッシュ →:キャンセル
N(ニュートラル)、横、後、前:格闘コンボの方向

メイン射撃 ≫メイン射撃→特殊射撃

1発目のメインが当たっているのを確認して、2発目のメインをキャンセルして出す。最後は打ち上げダウンになるので、相手の行動不能時間が長い。

BD格NNN>NNN>メイン射撃

BD格闘の始動からは難しいことを考えず、まずはこれでオーケー。1回目のステップは左右、2回目のステップは前で入力しよう。締めのメイン射撃は「フワステ」から出せるとなお良しだ。
メイン射撃を使わない場合は、BD格NNN>NN→後で代用できる。

※フワステ:ステップ入力と同時にブースト(×)で出る慣性付きのジャンプ

NNN→後→特殊射撃(N)

N格闘を出し切ってから、後格闘をキャンセルで出し、更にバズーカでキャンセルする。全てキャンセルのコンボで、ブースト0でも繋がるのがメリット。始動のN格闘は横格闘でも可。

BD格NNN≫BD格NNNN→射撃CS

チャージを溜めながら格闘を振って、CSで締める高火力コンボ。コンボ時間が長くカット耐性は皆無なので、バリアを展開してる時に使おう。

パッド操作時は□で射撃CSを溜めると、△と×が押しにくく途端に難しくなるのがこのコンボの難点。L1やL2に格闘を設定するなどやりやすいボタン設定に変えてうまく対処しよう。

NNN→特格NNN>覚醒技

覚醒時限定の覚醒技へとつなげるコンボ。火力は十分だが、カット耐性は低い。コンボ時間が長いと覚醒時間がもったいないので、相手を倒しきれるときにだけ使っていこう。

相性のいい覚醒

ブレイズギア

BD格闘を始めとした格闘を決めた時のリターンを上げられる。覚醒時の爆発力を上げたい場合はこちら。

ライトニングギア

ブースト量が増え、少しだけ物足りないロック距離を補える。安定志向の人はこちら。

相性の良いストライカー

射撃戦は自身の武装で足りているので、攻め込まれた時の自衛力を補っていきたい。

機体名 解説
【ゴールドスモー】

左右に鞭のようビーム攻撃。範囲が優秀で立ち回りや起き攻めに使って殺傷力アップ。

クロスボーン・ガンダムX1改 【クロスボーン・ガンダムX1改】

発生の早いムチの横払い。とっさのメインからキャンセルして出すと良い。間に合わなければ生で出しても十分に強い、自衛の要。

ジ・O 【ジ・O】

1回しか使えないが、攻めにも守りにも使える万能ストライカー。敵味方問わずスタンさせるので、味方に当てないように注意が必要。8月4日の調整で弱体化。

 

記事協力
あわ
格闘ゲームから多人数対戦ゲームまで幅広くプレイするマルチプレイヤー。多人数対戦での、采配ぶりからゴジライン内では“監督”と呼ばれている。
406ゴジライン有識者
ライングループ406ゴジラインのガンダム有識者メンバー

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