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ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジライン用語集2018年度版

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広辞苑の新しいのが出たらしいので、ゴジラインの用語集も少し更新してみました。
ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジラインの記事をより楽しむための、用語集2018年度版をお届けします。格闘ゲームコミュニティ発祥のスラングなども含まれていますが、知っていても全く役に立たないので、読んだあとは全て忘れてください。

ゴジライン用語集

圧、圧ある:物事に対して凄味を感じたときに使われる。強キャラクター、強技はもちろん、美味い食事など、雑に幅広く使えるのが強み。”オーラがある”という言い回しと意味合いが近い。

あったけえ:感謝するときに使われる、全く心のこもっていない言葉。言われた側は多少気がよくなるので、非常に安易に使われる。格闘ゲームにおいて強いキャラクターを使って大勝ちした時に、そのゲームのクリエイターに対して「〜さん、あったけえ」と感謝の意を表明することもある。

いいゲーム:自分が勝てるゲームは「いいゲーム」。勝てないゲームは「クソゲー」。これがゴジラインのおっさんたちの共通認識である。

一億勝:対戦ゲームをこよなく愛するゴジラインでは、その日の最後の勝負が「一億勝」扱いとなっている。いくら勝ち越していても、最後の試合に負けると台無し。

e-sports:ここ最近日本でも話題の、エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)とはあまり関係がなく、『DEAD OR ALIVE Xtreme3』のことを指す。代表の浅葉を中心に、本作の普及に努めています。e(ro)-sportsと表記されることも多い。

▲時止めの恩恵を最大に受けられるのが、アトラクションの撮影モード。アトラクションは、キャラクターの位置や行動がさまざまに変わるので、時間停止を使えば可能性が無限に広がります。

▲ゴジラインでのe-sportsといえば『DOAX3』。

宇宙:『ファンタシースターオンライン2』のことを指す。

お空:神RPG『グランブルーファンタジー』のことを指す。飽きやすいオタクたちが揃うゴジラインにおいて、異例の長寿コンテンツとなっている。

オタク:ゴジラインでは、自分よりゲームの強い人をすぐに「オタク」扱いする傾向がある。身内対戦の負け惜しみとしてすぐに、「オタクじゃん」といった言葉が飛び出します。

:「おとこ」と読む。対戦型ゲームにおいて、プレイヤーがあまり物事を考えずに、直感的に操作しても強いキャラクターに対して使われる称号。

オワ:諦めが早い集団・ゴジラインで、何かあるごとにつかわれる諦念の言葉。勝負事に負けたら「オワ」、格闘ゲームの必殺技が弱体化されれば「オワ」、ナカジマが何かやらかした場合は「オワジマ」。なんでもかんでもすぐにオワらせにいくのがゴジライン流。

かっけえ:「格好いい」を崩した言い回し。本来の意味とは少し異なり、”圧ある”と同様の使われ方をすることが多い。ゲーム内の強いキャラクター、強い技を「かっけえ」と評することも。この場合、見た目は関係なく、「強キャラ=かっけえ」となることがほとんど。弱体化された場合は、「だせえ」とすぐ切り捨てることも多々ある。

神(じゃん)物事に感動しやすく、影響されやすいゴジラインは、すぐに「神」という褒め言葉を発する。圧ある、かっけえ、神じゃん。ここらへんの言葉を使い分けるだけで、ボキャブラリーの乏しさを周囲に知らしめることができます。また、対戦型ゲームにおいて、あまりに強すぎるキャラクターを文字数だけ合わせる形で、神神神神神(『KOF14』の強キャラクター、二階堂紅丸も神神神神神と表記される)などと表現することもあるが、共通認識を持つプレイヤー同士でしか通じない上級テクニックとなっている。

神ゲー:対戦型ゲームをよく遊ぶ集団・ゴジラインでは、「自分が勝てるゲームは神ゲー、勝てないゲームはクソゲー」扱い。えげつない戦術で勝ったあとに、「これ、神ゲーじゃん」と相手を煽るのは日常茶飯事。

神調整:対戦型ゲームにおいて、めちゃ強い技を繰り出している側が発することが多いパワーワード。バランスブレイクしている技ほど、使用者が気持ちよくなってしまい、すぐに「神調整」という単語が飛び出す。

監督:多人数で遊ぶ対戦型ゲームをプレイすると、性格が豹変し「指示」をビシビシ出してくるプレイヤーをあらわすスラング。ゴジラインには「あわ監督」(普段は温厚なオタク)という漫画のような人がおり、彼の厳しい指導のおかげで勝利できたゲームも少なくない。

:誰かが自分に利益をもたらしてくれた時に図々しく「マブダチ」アピールを仕掛ける時に使う。「チケットとっといたよ」、「ありがとう。絆、感じてます」と言った薄っぺらいやり取りをしてくるヤツに注意。

虚無:クソゲー、またはクソゲープレイ時の「虚しい」時間を指す。ゲームにおける「弱キャラ」をつかまされた時にも「このキャラ、虚無」などの表現が使われる。

GEOに預けるGEOにソフトを売却することを指す。売却したソフトを買い戻すことを、「GEOからとってくる」と言う。ナカジマの得意技で、キャラクターゲームのキャラ解放作業、レベリング作業に飽きたときに発動することが多い。

誤字ライン:記事による誤字を見つけたときに、自虐するように使われる。ゴジラインには、「ゲーメストをリスペクトしてるから」、「記事書いたパソコンにATOK(辞書ソフト)入ってないからなー」などと言い訳しつつ、誤字を修正しようともしないいい加減な男たちが集う。

今夜勝ちたい:10年以上、さまざまなゲームで対戦している浅葉とナカジマが好んで使う戦術。目の前にいる相手を倒すためだけに編み出された今夜勝ちたい戦術の中には、一発ネタのようなくだらないものも多い。

サイコパスゴジライン内で押し付け合いが行われている不名誉な称号。主に代表の浅葉とメンヘラ女子を求めるナカジマが”サイコパス”認定されている。

雑魚浅葉がすぐに発する雑な煽り文句。身内対戦で負けたあとはもちろん、限定商品の予約を忘れていた場合などにすぐ飛んでくる。最近では、プレイステーションVRの予約開始日に居眠りしていた男に対して素早くこの言葉が飛んだ。

さす凡:ゴジラインの友人”凡さん”(水樹奈々の大ファン。漢らしいゲームのプレイスタイルと、狙ってもいないのに何かを引き起こすイベント発生能力の高さが魅力)が、何か面白いこと、凄いことをしたときに発せられる言葉。「さすが凡さん」の略。

▲鶯谷GEOで『マリオメーカー』同梱版の本体を買う凡さんの背中。圧、感じてください。

▲EVO2016のために、鶯谷GEOで『マリオメーカー』同梱版のWiiUを購入する凡さん。EVOに行くために、環境をしっかり整えるところも”さす凡”なのです。

~さん:ゲームにおいて、強いキャラクターにつけられる敬称。リュウさん、八神さん、チョイさん。弱体化が入るとさんが外されて雑な扱いを受けることも。略称と合わせて使われることも多く、最近ではデジタルカードゲーム『シャドウバース』の強カード・デュエリスト・モルディカイを「モッさん」という愛称で呼んでいる。

戦車:PS4の神ゲー『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ』のことを指す。ゴジラインのおっさんたちのプレイヤーネームが気持ち悪いことも追記しておく。

仕上がった:対戦型ゲームでよく使われるスラングで、戦術、戦略が完成したことを示す。しかし、ゴジラインにおける”仕上がった”は大抵、今夜勝てるだけの戦術が整ったことを指す。浅葉、ナカジマは、全く仕上がっている気配がなくとも、すぐに”仕上がった”と連呼し出すチンパンジー属性の持ち主。

スーファミかよ:格闘ゲームの対戦中、簡単で強い戦術にやられたとき、繰り出しているだけで強い必殺技をくらったときに発せられる。浅葉とナカジマは、スーパーファミコン時代のキャラクター格闘ゲームでよく見られた”ただただ強い技”が大好き。

J:セガのアーケードゲーム『コード オブ ジョーカー』の略称。なのだが、「はい」、「わかった」という意思を表明するために、LINE上で雑に使われることが多い。

:『DEAD OR ALIVE Xtreme』シリーズ、またはその作品のことを指す。

大将:イワタニのコンパクトグリル「炉ばた大将」、またはそのシリーズをさす。安価にもかかわらず、ハイクオリティな「焼き」を実現する神アイテム。ゴジラインでは、メンバー各自が大将を持ち寄る「大将祭り」なる奇祭がたまに開催される。

誰だよこのゲーム作ったの:「スーファミかよ」と同じく、簡単で強い戦術、繰り出しているだけで強い必殺技をくらったときに発せられる。最近では、作り手の顔が浮かんでしまうゲームが増えたが、ためらいなく用いられる。

:『グランブルーファンタジー』は、ガチャで一定期間内に300回ガチャを引くと、指定したキャラクターを入手できるという救済措置がある。この救済措置を「天井」というスラングで呼ぶが、ゴジラインでは某格闘ゲームのキャラクターが大好きなおっさんが多いのか「天」と略すことが多い。他のゲームでも同様の救済措置がある作品があるが、基本的には『グランブルーファンタジー』にのみ使われる。

パウってる:花粉が大量に飛散していることを指す。花粉が飛んでいることを指すが、目や鼻がむずかゆい花粉症症状が強まったときに使われることが多い。

発売日大会:
格闘ゲームや対戦型ゲームの発売日に行われるゴジライン内での大会。この大会のレギュレーションは非常に厳しく、開始前にトロフィーチェックなどが行われ、フラゲして練習していた者は失格となる。ゴジラインにはライター仕事をしている者も多いため、「仕事で先行プレイした」、「発売日レビューを書いた」という状況が発生することもある。この場合は”仕事”の側面もあるということで情状酌量が行われ、「手を縛られた状態でプレイ」するなど厳しいハンデを課された上の参加が許可される。なお、手を縛られた状態で勝利しても「先にプレイしてるからなあ」と煽られる。地獄。

P:ピーと読む。プレイヤー性能の略。身内対戦で勝ったあとの煽り文句として使われることが多く、浅葉やナカジマは、大して難しいことをしていないのに「これがおれのP」などと自信満々に語ってくる。ゴジラインは、「勝ったらP、負けたらキャラ差」というお花畑思考しかないプレイヤーの集まりでもある。

ピンさん:最近いろいろなコラボに積極的な、「ガチャピン」のことを指す。ゴジラインの愛する『グランブルーファンタジー』にも颯爽と現れ、ルーレットで止まった数だけガチャを引かせてくれる神キャンペーンを展開したことから、敬意をこめて「ピンさん」と呼ばれるようになった。ピンさん、Forever。

マウンティングシンドローム:ゴジラインに多数存在が確認されている、すぐ「マウント」をとりたがる人が感染している病のことを指す。知識、所有物、経験など、いろいろな分野ですぐに「知らず?持っておらず?あらず?」と圧をかけてくる。重度のものになると、ネットで得ただけの知識でマウントをとろうとしてくる。なお、浅いマウントを論破することを「マウンティングカウンター」と呼ぶ。

マン:帰宅マン、到着マン、やる気マンなど、自分の状態と併せて用いられる。最近では、胃腸の調子が優れない大久保ゴジラを、メンバー内では「胃マン」と呼んでいる。

めくりちゃん:ゴジラインの「ヒロイン」である百合折めくりちゃんのこと。好物は海苔羊羹。めくりちゃんをヒロインにしたギャルゲーを制作するという夢がおっさんたちの間で持ち上がっており、物言わぬスポンサーをわりとガチで探している。

癒着:ゴジラインのメンバーの中には、ゲームライターがいるため、特定メーカーの作品をプッシュしていると「癒着か?」とすぐに煽られる。ゴジラインのメンバーが集まるLINEグループなどで安易に「このゲーム面白い」などと発言してしまうと、「癒」の文字がカウンターとして飛んでくる。

リアルサイクバースト:オフラインで遊べる対戦型ゲームの試合中に、ポーズボタンを押して試合を止めること。横並びでオフライン対戦をするときの最終奥義として知られているが、ゴジラインでこの用法をするのはナカジマくらい。「永久コンボ」があまりに強力な作品では「リアルサイクバーストは1回までOK」というルールが適用される。ゲームバランスは、開発だけが作るものじゃないというポジティブな気持ちにあふれた技術。元ネタは『ギルティギア』シリーズより。略称はリアルサイク。

レシートゲームの「買う買う詐欺」、「買ったふり」を防止するために編み出されたシステム。自腹で買ったゲームでのみ対戦可能という厳しいルールが課せられているゴジラインでは、ゲームを「買った」ことを証明するレシート検査が抜き打ちで行われる。検査方法は、LINEに貼る。領収書の場合は「経費で落とす気か?」と疑われる地獄のシステムである。

わからせる:自分のほうが対戦相手よりも強いこと示すこと。ゴジラインでは、「お前、わからせるわ」という言葉とともに対戦が始まることが多い。

以上、マジためにならない用語集をお届けしました。

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【DOAX】新キャラクター参戦!今夜遊びたい『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation』

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DMM GAMESで配信されている健全な大人のゲーム、『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation』をゆるゆる遊んでいる浅葉です。最初は『DOAX3』と何が違うんやこのゲームと思いながらプレイしていたのですが、最近では本作だけの新水着や新キャラクターなども登場し、当初言われていた「シリーズ最新作」らしさもだんだん発揮されてきました。

△マリーちゃんにも本作だけの超kawaii水着が追加されております。神かー。おれも頑張ります(真顔)

今回の記事では、本作がどういうゲームなのかを勢いだけで紹介し、まあやってみてくれやでという記事をお届けします。本記事のサムネイルがマリー・ローズちゃんにしようと思ったのですが、今回は『DOAXVV』ならでは感を強調するべく、たまきchanを採用してみました。

女の子たちとビーチバレーを楽しもう!(ゲーム雑誌風)

『DOAXVV』は、女の子2人でチームを組み、「フェス」と呼ばれるビーチバレーの大会を勝ち上がっていくゲームです。この大会を勝ち上がることで、女の子たちを成長させたり、水着の強化などに使える素材やガチャを引くための石を入手したりするのです。

△今回のメイン競技はビーチバレー。女の子二人でチームを組み、「フェス」を勝ち上がっていくのが表向きの目標です。

ビーチバレーと聞くとアクションゲームを想像する方がいるかもしれません。『DOAX3』のビーチバレーはややアクション要素が強めでした。しかしながら、本作のビーチバレーの操作はどちらかというとRPG寄り。戦略を立てて、女の子たちに指示を出すだけで勝手にゲームが進行しますし、あまり強くない相手には倍速やスキップモードを使うこともできます。

△女の子たちの能力を一時的に底上げする「テンションバースト」。試合中にゲージを溜めることで使える、超必殺技的なものとなっております。そうそう、本作は女の子に「アクセサリー」を装着できちゃうんです!水着とアクセで最強kawaiiコーディネイトを目指すのだ(ゲーム雑誌風)

ゲームは基本無料のゲーム内課金形式をとっており、いわゆる「ガチャ」で女の子が着る水着を入手することができます。この水着は、R、SR、SSRという形でレアリティが分かれています。本作においては水着が、女の子のフェスにおける能力を底上げする「装備」のようなものになっているので、当然SSR水着が複数あれば、フェスを楽に進めることができます。見た目と強さを兼ね備えたSSRは排出率が低めですが、ゲーム内で配られる石の数がほどほどに多いので、運が良ければ無課金でもいくつか入手することができるはず。最近は、運営の配慮からか、「SSR確定チケット」をくれたりすることが増えました。ありがとー!

△こちらが本作のSSR排出演出。完全に裸やないか!というラインを攻めてくれる素晴らしき演出です。ありがとう、コーエーテクモゲームスのがけっぷち職人!

ゲーム内では通常の「フェス」とは別に、いろいろな「イベントフェス」が開催されており、好成績を出すことで特別な報酬を入手したりすることができますが、特に気合を入れずにゆるゆる遊ぶのもオススメです。ヒロインたちの姿を眺めるだけで幸せになれるじゃないか!おれは特に向上心もなく、ただただマリーちゃんに新しい水着を着せてあげたいというのが大きなモチベーションになっているので、低速でのろのろとイベントフェスを走っています。

本作の醍醐味、それは、「女の子」である

ビーチバレーを楽しむだけならほかのゲームでもできるかもしれませんが、『DOAX』には唯一無二といっていい醍醐味に「女の子」のkawaiiさが存在します。「やわらかエンジン」という正気で命名したとは思えないコーエーテクモゲームス秘蔵のゲームエンジンにより表現された本作の女の子たちは、kawaii、エロい、愛おしい。プレイステーション4で発売された『DOAX3』からさらに一歩進んだ表現になっているため、目の保養として最高のツールなのです。着せ替え、撮影という要素ももちろん搭載されており、女の子に霧や風を吹きかけるという要素もアリ。

△女の子に霧をふきかけることもできる。ごめんよマリーちゃん。

『DOAXVV』の新ヒロインたち

2018年4月時点で、『DOAXVV』でしかお目にかかれないキャラクターが3人存在します。新キャラクターっていっても、おまけみたいなもんでしょと思っていたのですが、おなじみの『DOA』キャラクターに負けない圧を放っております。全員体形がけしからんすぎる!
みさき


みさきchanは、『DOAXVV』の初期から登場している本作のオリジナルキャラクターで、プレイヤーのナビゲーター役であり、フェスで一緒に戦ってくれるキャラクターでもあります。「肌の露出を嫌がる」という設定があるのですが、今の所元気に露出度の高い水着を着こなしています。しかし一方で、このキャラクターの露出度の低い水着(この世界ではどんな衣装も「水着」となるのです)は確かにkawaii。SSRだけが全てじゃないことを教えてくれる女神です。

△なんか制服っぽい水着の圧がスゲエ。

ルナ


ルナchanは、サービス開始からしばらくして追加された新キャラクターで、やきいも好きのロリ巨乳キャラクター。身長142の、92/56/88。俺たちの夢の島にスリーサイズ的リアリティなんていらねえんだということを力強く教えてくれる不思議ちゃん。

△不思議ちゃんっぽい雰囲気ですが、職業は「学者」とのこと。

たまき


4月12日から追加された新キャラクター・たまきchanは、セクシー担当のお姉さんキャラクター。「ボルダリング、ヨガ、バー巡り」と大人の女性らしい趣味を持っており、一介のオタクであるおれ的にはちょっとお付き合いするのが難しそうな感じですが、ホクロの位置が神がかっております。水着姿の圧を感じているので、是非ともお仲間に加えたいところです。

△たまき、お前、オレを誘っているのか。

新ヒロインも加わり、さまざまな趣味嗜好に対応しつつある『DOAXVV』。家庭用の『DOAX』シリーズでは女の子一人にこだわりまくって遊ぶことが可能でしたが、本作は「ペア」の育成が不可欠なので、マリーちゃん一筋に生きてきたおれも”仕方なく”みさきchanとともに遊んでいます。みさきchanの制服っぽい服装があまりにもkawaiiすぎて反則気味なんだよなあ。

△女の子同士の会話が多いのも本作の特徴のひとつ。格闘ゲームの『DOA』でバチバチ戦っていた彼女たちも、島にくれば仲良し。

最近の『DOAXVV』事情

基本無料なので、とりあえず遊んでみっかという気持ちで島に足を踏み入れていただければと思います。WindowsPCオンリーというハードルはありますが、最近では要求スペックも下がり、環境も作りやすくなっています。スマホで遊ぶゲームと異なり、ちょっと勝手が違いリセマラなどには厳しい世界ですが、最近はまた石をばらまきはじめたり、一定額の課金で特定の水着が入手できるキャンペーンなどもやっており、優しい世界になりつつあります。そもそも、女の子を眺めて、写真を撮るだけなら、基本無料の範囲で十分すぎるほどの遊べる作品となっているので、紳士の皆様方は一足早いバカンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。いや、おれはガチでランキングを狙うぜという猛者の方は、是非筆者と「フレンド」になってください。

△4月14日現在、たまきchanが追加されたことを祝うログインボーナスが配布されています。いろいろとスゴイ水着に目がいってしまいますが、私はマリーちゃん一筋です。

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【メモオフ】『メモリーズオフ』の「卒業式」にいってきた話

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2018年4月14日、品川区の荏原文化センターで「第八回 澄空市、藤川市合同卒業証書授与式」が行われた。一見、どこかの学校の卒業式に見えるこのイベントは、19年の歴史を持つギャルゲー『メモリーズオフ』の卒業式で、『メモリーズオフ -Innocent Fille- ラストメモリーズセット』を予約した人限定のイベントとなっている。つまり、これはギャルゲーの卒業式なのだ。
俺たちファンは卒業生。今日、僕たち、私たちは、『メモオフ』から旅立ちます、というわけだ。

△荏原文化センターで行われた「メモオフ」卒業式。入り口の案内板だけみれば、リアル学校の卒業式に見えなくもない。おれたち、今日、『メモオフ』から卒業するんだよな。

『メモリーズオフ』というタイトルは、MAGES.の自社IPということもあって、一風変わったキャンペーンやイベントを行うことで知られている。前作にあたる『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』では、同社の女性広報さんが1000人のファンとゆびきりを目指すというものすごくパワフルなイベントが行われていたり、発売記念イベントなども積極的に行われてきた。『メモリーズオフ6』の発売記念イベントには、平野綾さんや後藤邑子さんも来てたんだぜ。
しかしそんな『メモオフ』も、本当に久々の発売。新作としては7年ぶりとなる『メモリーズオフ -Innocent Fille-』は、「ラストメモリーズ」という単語が殊更強調された作品となっている。つまり、本作は、シリーズの「ラスト」、「最後」というニュアンスなのだろう。
そして今回、シリーズの「最後」という覚悟を持って作られた本作にふさわしいイベントとして、「卒業式」が用意されたのだ。割とひっそりと開催されたイベントなので、イベント自体はゆるっとしたものになるのかと思いきや、ところどころでオタク的に感動する演出やコメントなどがあり、なんとも不思議なイベントだった。今回は、この卒業式に、取材とかではなく「ファン」としていってきた私・浅葉(36歳)がざっくりとレポートする。

浅葉の『メモオフ』プレイレポートは以下
【プレイレポート】36歳の『メモリーズオフ -Innocent Fille-』プレイレポート

△ラストメモリーズセットに付属していた招待状。

イベントの開始は16時からだが、開場後の「前座」と称して、開発陣がステージに登壇。ここだけでしか聞けない開発秘話などを披露してくれた、ゼネラルプロデューサーの市川和弘さんが「校長」、プロデューサーの柴田太郎さんが「教頭」、そして『メモリーズオフ -Innocent Fille-』のディレクターである相澤こたろーさんが自称「用務員」としてゆるいトークを繰り広げた。卒業式なのに、いきなりここで「ファンディスクを作りたい」と市川さんに訴える柴田さん、相澤さんからはとてつもない作品愛と、ユーザー目線に近いものを感じてこちらまでグッときてしまった。市川さんも、言葉を濁しつつも、「要望が大きければ」という返事を見せてくれた。この時点で、「卒業式」という言葉の寂しさは少し紛れていたような気がする。「最終作の企画自体は2013年くらいから動いていたけれど、いろいろあってこの時期になったという」大人の事情をほのめかすトークなども聞けたのもよかった。(おれは以前、某メディアで、『メモオフ』シリーズのインタビューに携わったことがあるんだけれど、その時から、作りたい、という意思はひしひしと感じていたからだ。)

△異様にそれっぽい卒業式の冊子類。

司会進行は、武石あゆ実さん(三城柚莉役)。時折天然っぽい間違いを開場に投げかけ、みんなを笑わせてくれた。その笑いに包まれている間、なんだか本当に「ギャルゲーの中の卒業式」にいるような感覚だった。『メモリーズオフ -Innocent Fille-』は、主人公が転校してきて、その紹介が体育館のステージ上でされるところから始まるという、ギャルゲーのある意味テンプレのような場面からスタートするのだが、まさにそのシーンのようなくすぐったい感覚があった。
開式の辞では、校長の市川プロデューサーが、『メモオフ』の中の選択肢を選ぶこと、シリーズを遊び続けてくれたことを「ネタ」にしたスピーチで、会場を盛り上げた。「みんな大きくなりましたね」的なコメントには、思わず笑ってしまった。実際あの場の平均年齢は30歳を超えていたのではないだろうか。市川さんも、ギャルゲーにでできそうなダンディな校長のような出で立ちで、ここでも、おれは36歳にしてギャルゲーの主人公だった。この市川さんのコメントは、素晴らしい迷文であり名文なので、公式サイトなどで紹介されることを祈っている。
校長の開式の辞のあとは、志倉千代丸さんと阿保剛さんから届いた祝辞が読み上げられた。シリーズの楽曲を制作してくれたクリエイター陣だ。「あの」志倉さんの祝辞ということで、会場では読み上げられる前から「ネタ」を期待して、笑いが溢れていたが、読み上げあられたのは、意外にも、とても真摯な祝辞だった。以前、志倉さんのtwitterで『メモオフ』への熱い想いを語ったつぶやきを見ていたものだから、不意を突かれてちょっと涙腺が危なかった。阿保さんの祝辞も、しっとりと、会場の雰囲気を「卒業式」へと向かわせてくれた。ネタなのか、ガチなのかわからない卒業式は、最高のスタートを切った。

トークパートでは、「在校生代表(演劇部)」として、鈴木裕斗さん(三城莉一役)、千本木彩花さん(嘉神川ノエル役)、武石あゆ実さん(三城柚莉役)、那須めぐみさん(今坂唯笑役)、間島淳司さん(稲穂信役)らが登壇。那須さんと間島さんからは、『メモオフ』の思い出トークが届けられた。19年前に収録したスタジオを覚えている声優陣や、市川さん、柴田さんの思い出話は、古くからのファンにはたまらない。
最新作で、主人公の親友役として登場した鈴木裕斗さんはガチの『メモオフ』ファンらしく、もうそこにいる年季の入ったギャラリーたちにしかわからないようなネタや想いを織り交ぜたトークで会場を温めてくれた。千本木彩花さんは、イベントではユニークな受け答えを連発。ややクールなノエルのキャラクターとはずいぶん違った方だなと一瞬思ったけれど、そういえば『メモリーズオフ6NR』で描かれたノエルは、本来かなり明るく、天真爛漫な魅力に溢れキャラクターだったなと思い出して、驚いた。『メモリーズオフ -Innocent Fille-』のノエルは、序盤こそ感情が読みにくいものの、後半はガンガン推してくる。その内面を表現する役者として千本木さんはこれ以上ないキャストだったのではないだろうか。こじつけのようだが、ギャルゲーマーは行間を読む能力に長けているのだ。おれがそう思うから、そうなのだ。

△ラストメモリーズ『メモリーズオフ -Innocent Fille-』は、PS4、PS Vitaで発売中。過去作を遊んでいなくても楽しめる作品です。過去作を遊んでいると、もっともっと楽しめますが、興味のある方は、本作から過去の『メモオフ』シリーズを遡るのもアリかと。

『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』で主題歌等を担当したZweiのステージは、途中からオールスタンディングのライブへと変わり、『小指のパラドックス』で会場の熱は最高潮に。シリーズの中でも、「変化」にこだわった『ゆびきりの記憶』のこの楽曲は、そのメロディが一瞬で新しいものへの期待感を膨らませ、歌詞はやっぱり『メモオフ』らしさを含んでいて、とても素晴らしい。そしてなんと、Zweiと彩音さんのコラボによる『想い出はゆびきりの記憶へ』も観られました。アーティストとしての雰囲気は、もう全然違う彩音さんとZweiが、『メモオフ』ファンのために熱唱してくれたステージ、最高でした。
彩音さんのステージでは、『レジリエンス』、『あがらない雨はないんだよ』、『ORANGE』が歌唱されました。おそらく、ステージを見る『メモオフ』ファンからすると、『メモオフ』らしい曲、マイベストというのは人それぞれで、彩音さんが何を歌うのかというのを楽しみにしていたファンも多いはず。彩音さんが選んだのは『ribbon』、『ORANGE』でした。このステージで彩音さんが、「自分の中の思い出の曲」をピックアップして歌ってくれた楽曲が聞けたのは幸せだった。なんせ、すごい曲数があるものだから、選ぶのは大変なはずなのだ。(おれはここで『ロマンシングストーリー』が来るのではと思っていた。)
音楽パートでは、出演者の暖かい面をたくさん観ることができて、おっさんとしては非常に感動してしまった。たくさんの楽曲を歌ってきた彩音さんは『メモオフ』愛溢れる人だと知っていたけれど、Zweiのお二人も「卒業式」という冗談なのか本気なのかわからないイベントをしっかりと盛り上げ、いろいろな感情を揺さぶってくれた。おれはその昔、Zweiのお二人が『メモオフ』の楽曲を歌うステージに観客としていたことがあるのだが、お二人とも凛々しく、パンクロックな見た目をしていたので、「ギャルゲー現場とは空気が合わないのでは。大変そうだな」とか勝手に思っていた。しかし、そのステージでは圧倒的なパフォーマンスと、観客を心地よく巻き込む声かけを披露してくれた。一人のオタクとしてライブに行ったおれ
は「オタクに優しいかっけえお姉さんたち」と当時すぐに認識を改めた、今では彼女たちのライブをとても楽しみにしている。『小指のパラドックス』には、「全ての場面を消しはしない」という強いメッセージがあるけれど、まさにこの日のステージは、きっと忘れることのできない思い出になるだろう。
閉会の辞では、市川校長から「卒業式とはいえ、みなさんが思い続けていれば、また何かあるかもしれない」というコメントも飛び出た。イベント開演前の開発陣トークにあった「ファンディスクをやりたい」、「今作にはない夏ルートをやりたい」といった発言を受けてのものだろうけれど、とても嬉しかった。おれたち卒業に来たのに、全然卒業ってコメントじゃないじゃないかと思いつつも、やっぱりこのシリーズには続いて欲しい。市川プロデューサーのざっくばらんとした受け答えは、時にヒヤヒヤするけれど、何かをやってくれるような気がして、いつも応援している。
2時間の卒業式はあっという間に終わった。帰り際に、ラストメモリーズセットの特典である、額装イラストを受け取った。シリーズにおいて、さまざまなキャラクターデザインを務めたささきむつみさんと、松尾ゆきひろさんの額装イラストだ。両イラストレーターの今の表現力が存分に生かされた額装イラストは、どちらもとても美しく、卒業の記念品としては最高の一品だ。できれば、今まで作品に関わった全てのイラストレーターさんの分も用意して欲しかったくらい!

△サインいりの額装イラスト。

この日の卒業式は、笑いもありつつも、やっぱり一つの区切りだったような気がする。ファンディスクや続編がもし発売されたら、この日の卒業式は笑い話になりそうな気もするけれど、それでも忘れ得ぬイベントには変わらないだろう。そういえばこの日、東京の予報は雨、イベントが終わる頃には、少しパラパラと雨が降っていたのもなんだか象徴的だ。『メモリーズオフ』では「雨」が悲しみや切なさを表現する言葉としてたびたび登場する。そして、物語はいつも「上がらない雨はない」ことを教えてくれた。もし続編やファンディスクが出ることがあれば、この日の雨を思い出しながら、晴れの喜びを噛みしめるだろう。
こんな大がかりなイベントをやってくれる製作陣に感謝しかなくて。製作者の顔が見えるゲームには賛否があるだろうけど、『メモオフ』に関しては、やっぱりこの人たちが作っているという不思議な安心感がある。正直、19年もの間、学園もののギャルゲーを続けてきたというのはとてつもないことです。長い間、ギャルゲーを真剣に作ってきた職人さんたちに、ひとまず、「おつかれさまでした」と声をかけたくなるようなステージでした。「おれ『メモオフ』卒業式にいってきたんやで」というと、笑いながらも、卒業式やってくれるギャルゲーってすげーなと言ってくれる人も多い。このゆるさと、どこまで本気かわからない曖昧な感じも、『メモオフ』の魅力なのだ。

以上、オタクが早口気味に書き上げた、卒業式レポートでした。
これからは「卒業」したOBとして、とりあえず本シリーズの普及活動に勤しみたいと思います。
こんなおっさんが未だに、熱く語れてしまうギャルゲーってなかなかない。ストレートの豪速球をためらいなく投げ込んできて、とにかく甘々だったりするんだけれど、そこになんかギャルゲーとしての風情を感じてしまう。若い人も、おっさんゲーマーも、みんな、是非一度この、不思議なゲームを遊んで欲しい。
曲がりくねった話が面白い今の時代に合わせて、曲がりくねった話もあるけれど、しっかりとギャルゲーとしての芯を失わない、とても貴重な作品だと思います。

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【アルブラ】今夜勝ちたい居合アーサーVer.1.10【ミリオンアーサー】

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ミリオンAでスランプに陥りながらも先日なんとかダブルミリオンになったナカジマです。やっぱり、輝夜なんだよなぁ。というわけでVer1.10になって強化が施された居合アーサー。まずはその変更点をチェックしていきましょう。

△見る限りほとんどが強化された居合アーサーの変更点。琢磨P、あったけぇ。

新居合アーサーの立ち回り

Ver1.0からこれといって立ち回りに変化はありません。しゃがみBや空中氷面走りが強いのも一緒です。強いて言えばA間貫きの硬直が減ったためジャンプ防止技として気持ち使いやすくなりましたが、空振り時は相変わらず硬直が大きいのでやりすぎ注意です。あと見てから対空にも使えません。対空には立ちBがキャンセル時間延長のおかげでやや使いやすくなりました。あとは6Cですね。本バージョンから6Cには全キャラ統一で頭無敵が2F目から付与されるので多少遅れてもバンバン落とせます。これでゼクスのジャンプBも怖くない!(怖い)

△斜め上はカバーしているものの真上からの攻めには弱く、頭無敵もないので対空技に使っても潰されるのは相変わらずですが、ジャンプ防止ぶっぱ技として重宝します。氷面走りを入れ込むのを忘れないように。

△立ちBのキャンセル受付時間延長はヒット時のジャンプキャンセル猶予が伸びているので確認して空中コンボに移行しやすくなりました。居合使いにとっては地味にありがたい。

その他、ミリオンブレイド(A連)の3段目がヒット時にキャンセル可能となったことで地味ながらもA連コンボのダメージアップができます。コンボレシピと動画を貼っておくので手癖にしてしまいましょう。

<新A連コンボ>
1、しゃがみA・A・A・A[c]間貫き~構えキャンセル→立ちA・A・A・A[c]氷面走り~円閃刃 4442ダメージ

2、(画面端背負い)しゃがみA・A・A・A[c]間貫き~構えキャンセル→立ちB[jc]ジャンプ【A→B→C→D】→B間貫き→氷面走り~円閃刃 4947ダメージ

△A連x2のコンボは位置関係をキープできるので地味ながらも重要コンボ。ジャンプC始動や2A始動でも繋がるので覚えておくと居合使い感がアップします。

ファルサリアでコンボを爆上げ

注目の強化ポイントはクロスエアフラッシュとアイスブレードスカルプチュアの受け身不能時間増加。これにより超技からコスト3サポートのファルサリアによる追撃が可能となり、大幅なダメージアップが見込めるようになりました。まずはこのファルサリアをピックアップしてコンボを構築していきましょう。

<ゲージ100% コスト3>
1、【しゃがみB→立ちC】[c]因子覚醒→【立ちA・A→立ちB→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→C】[sc]ファルサリア→巻き払い 10355ダメージ
間貫きキャンセルが苦手な人は、【しゃがみB→立ちC】[c]因子→【立ちA・A→立ちB】→【しゃがみA・A・A→立ちB→しゃがみB→立ちC】→D→ファルサリアと繋いでも十分なダメージを与えられます。要は2倍でファルサリアを当てられればOK。

2、投げ[c]因子覚醒→ダッシュ【立ちA・A→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[jc]ジャンプ【A→B→C→D】[sc]ファルサリア 8177ダメージ
投げ因子コンボの基本系。こちらも構えキャンセルが苦手な人は投げ[c]因子→ダッシュ【立ちA・A→B→2B→C】[jc]ジャンプ【A→B】→2段ジャンプ【A→B→D】→ファルサリアとすることで妥協可能です。

3、しゃがみB→立ちC[c]因子覚醒→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[後jc]空中ダッシュジャンプ【A→D】[sc]ファルサリア 9616ダメージ
今回の目玉。立ち食らい限定ファルサリア裏当てコンボ。背の低いキャラにはバックジャンプキャンセル→空中ダッシュジャンプAとすることでジャンプA→Dが連続ヒット。背の高いキャラには最後を空中ダッシュJB→JDにしても入ります。画面中央から画面端に運べて起き攻めまでできてしまうのが強み。

<ゲージ200% コスト3>
1、しゃがみB→立ちC[c]因子覚醒→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→D】[sc]アイスブレードスカルプチュア→ファルサリア 13174ダメージ
これ以上ヒット数が増えるとファルサリアの前に受け身を取られてしまうので安定を狙うなら3ループ目は省いても良いです。

2、投げ[c]因子覚醒→ダッシュ【立ちA・A→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[jc]ジャンプ【A→B→ディレイC】→立ちB[c]アイスブレードスカルプチュア[sc]ファルサリア 10777ダメージ

投げ始動からアイスブレード→ファルサリアを繋げるレシピ。安定したい場合は投げ→【立ちA・A→B→C】[c]空中ダッシュJB→JC→立ちA・A→B→C[c]アイスブレードスカルプチュア[sc]ファルサリアでも十分な減り。

<ゲージ300% コスト3>

1、(画面端付近)しゃがみB→立ちC[c]因子覚醒→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→B→C】[c]アイスブレードスカルプチュア[sc]ファルサリア→アイスブレードスカルプチュア 15331ダメージ
エタフレのお株を奪うダブルアイスコンボ。因子中のAABCを3ループ決めてから締めるだけです。ファルサリアからのアイスブレードは思いの外早めに出すことができるのでタイミングに慣れましょう。

2、(画面端付近)投げ[c]因子覚醒→ダッシュ【立ちA・A→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[jc]ジャンプ【A→B→C】→立ちB[c]アイスブレードスカルプチュア[sc]ファルサリア→アイスブレードスカルプチュア 13386ダメージ
投げ始動の場合も同じ。最後のアイスブレードスカルプチュアに自信がない人は発生の早いクロスエアフラッシュに切り替えましょう。

3、しゃがみB→立ちC[c]因子覚醒→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[c]間貫き~構えキャンセル→ダッシュ【立ちA・A→立ちB→立ちC】[後jc]空中ダッシュジャンプ【A→D】[sc]ファルサリア→乱れ雪月花 15147ダメージ
はいカッコいい。立ち食らい限定ながらも裏当てファルサリアを使うことで画面中央からでも乱れ雪月花拾いができる神コン。減りすぎアーサー。

 

サポート騎士セット再考察

Ver1.0では「エニード、傭兵、ホークアイ」というコンボと立ち回りを強化する構成が多く見られた居合アーサーの騎士セットでしたが、今回のバージョンではファルサリアによるダメージアップがあまりにも大きいので騎士セットにも変化が見られそうです。今後安定と思われるサポート騎士セットを置いておくので参考にしてみて下さい。

Ver1.10おすすめサポート騎士セット1

△エニード(風1)、傭兵(火2)、ファルサリア(氷3)

Ver1.10の基本セット。エニード傭兵はやはり外しづらい点と円閃刃→傭兵→ファルサリアというコスト5使ったコンボで6000ダメージほど取れるのもポイント高いです。画面端が近ければ空中ダッシュクロスエアフラッシュまで入ります。ただニムエや盗賊のような逃げながら闘う相手に対しては決定力不足になりがち。※ただしこの騎士セットは使わなくなりそうです。理由は騎士セット3で。

Ver1.10おすすめサポート騎士セット2

 

△傭兵(火2)、ファルサリア(氷3)、輝夜(風3)

立ち回り強化型構成。エニードではどうしようもない立ち回りになるキャラに対して有効。HPボーナスも地味に高くなっているので意外と固くなるのもポイントです。ナカジマはこのセットでダブルミリオンになりました。ただし、相手があまり連コしてくれません。

Ver1.10おすすめサポート騎士セット3 

△エニード(風1)、ベイリン(火2)、ファルサリア(氷3)

多分完成型。ベイリンがすごすぎるのでベイリンを入れましょう。立ち回りからベイリン→巻き払い→因子コンを狙うこともできますし、傭兵を入れなくても円閃刃→ベイリン→ジャンプDで属性カウンターを繋げることもできますし、巻き払い→ベイリン→ダッシュDもできます。本バージョンはベイリンに始まりベイリンに終わるような気配がしてます。

△ファルサリアのすごさがよくわかります。受け身時間延長はやはりあかんかったのでは・・・


というわけで簡単ながらも新バージョンの居合アーサーについてお届けしました。最強キャラも狙えるのでは?とも噂されていますが、あのジャンプBがある限りゼクス最強だと思います。でもかなり全体のバランスはよくなっているのでやりこみ甲斐のある調整になっているのではないでしょうか。居合アーサーが天下を取る日も近い!

△シナジーしまくりの居合ちゃんとファルサリア。しばらくはこの超火力で荒らしましょう。

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【Xbox One Xでゲームする01】草薙京と八神庵が空を飛ぶ『KOF SKY STAGE』を遊んでみた

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Xbox One Xが愛おしすぎてたまらない浅葉です。いやね、ここ最近のXbox Oneはまじで使いやすくなったんですよ。UIも改善されましたし、後方互換のソフトも増えてきました。グラフィックは綺麗になってるわ、写真は取れるわ、昔のゲームにバフをかけてくれる神ハードと化してきました。
昨晩は、『パンツァードラグーン オルタ』の後方互換が配信されるとてつもなく嬉しい夜ということで、Xboxのストアとにらめっこする時間を過ごしていたのですが、その中でふと見つけた『KOF SKY STAGE』が存外素敵なゲームだったので、まずはこちらから記事にしておきたいと思います。(『パンツァードラグーン オルタ』の話は長くなるんだ。)

△京サマ空を飛ぶ!

『KOF SKY STAGE』が、アーケード用シューティングゲームとして世に登場したのは2010年。近年の『雷電』シリーズを手がけるMOSS社が、SNKの『ザ・キング・オブ・ファイターズ』を原作に作ったシューティングということで、空を飛ぶ草薙京や八神庵に度肝を抜かれた人も多いはず。『KOF』のキャラクターや世界観が大好きなので、アーケード稼働当時も気になって何度かプレイした作品だったのですが、残念ながらその時は、あまり熱心に遊ぶということはありませんでした。なぜなら本作は、シューティングゲームに疎いおれからすると、ウルトラ難しい作品であり、凄まじい弾幕に圧倒され、とりあえず連コインで好きなキャラクターのエンディングを見るだけに止まりました。

△選択できるキャラクターは京、庵、テリー、クーラ、アテナ、舞。キャラクター別の動作の個性はかなりのもの。

そんな難しすぎて投げ出した作品が、1000円でいくらでも遊べるということで、数時間ガチャガチャやってみたのですが、本作の『KOF』っぷりはなかなかのもので、キャラクターの特殊攻撃に当たる「必殺技」は、格闘ゲームのものをうまくアレンジし、シューティングという文法の中に落とし込んでいるのがわかります。ステージ間に語られるストーリーや、エンディングも、本作ならではのオリジナル要素があり、ファンとしてはたまりません。昨晩は、無限のコンティニューを活かして、全てのキャラクターのエンディングを観ることができました。(筆者は『KOF』は下手の横好き的に長く遊んでいたりするのですが、一番好きなのは本作の「物語」なのです。その昔、攻略本に収録されていたチームストーリーを何度も読んだりしたものです。一時は八神庵が好きすぎて足がつながったボンテージパンツを履いてみたりしていた痛々しい過去もフラッシュバックするぜ!)

△エンディングで慎吾に「人間が空を飛ぶわけねえだろ!」と力強く宣言する草薙さん。

△ステージの奥に待ち受けるボスは、凶悪な弾幕でプレイヤーを攻撃してきます。その弾幕の中に、どことなく「らしさ」が残っているのも嬉しいところ。ゲーニッツは空を飛べそうですね。

当時は全く遊ぶことのなかった「対戦」モードにも触れてみました。このモードは、相手よりも早く「ジャッジメントゲージ」を溜めた側が勝利となります。ジャッジメントゲージは、敵を迎撃したり、アイテムを入手したりすることで増加するので、つまりはもりもり敵を倒せばいいという仕組みなのですが、そこに「対戦相手への必殺技による攻撃」というほどよいスパイスが用意されています。対戦モードでは、通常のショットでは対戦相手になんの影響も与えることはできませんが、「溜め」によって発動できる必殺技は、相手を大きくノックバックさせ、一定時間ダウンを奪うという効果が付与されます。

△必殺技は「ガード」で防ぐことが可能。ガードに成功すると、必殺技を放った相手を一定時間行動不能にできます。

対戦モードは、必殺技をどのタイミングで放つか、必殺技をどうさばくかという読み合いがユニークで楽しいです。シューティングの対戦モノというと、ネオジオでは画面分割形式で遊ぶ『ティンクルスタースプライツ』が有名ですが、本作は同一画面上で相手の邪魔ができるようになっています。対戦ということで、性能差、強弱の差が際立つコンテンツになってそうな予感ですが、是非これは近々誰かと対戦してみたい!そういえばナカジマさんはシューティングが下手だった気がする。

△必殺技の中には、敵の玉を受け止めたり、消してくれるものも。

ちなみに本作は、シューティングゲーム愛好家の間では、賛否の大きく分かれる作品らしいです。シューティングのうまい人に話を聞いたところ「シューティングやらない人には難しいし、シューティングやってる人でもわからん殺しを受けやすいから苦手な人も多いかも。おれはハチャメチャ感が好きだけどね」とのこと。おれにとってシューティングはほぼほぼ未知なジャンルなので、こういう話を聞くのはとても楽しいものですね。シューティングとしては、おれのプレイできるレベルを超えていて、評価とかレビューとかできる立場にない作品だなということを思い知りつつも、『KOF』らしさを感じた部分には、素直に面白いと感じました。やっぱね、京とか庵が空を飛んでるだけで面白いし、それがネタになってたりするから、クスリと笑わされてしまうのです。

△遊びは終わりだ!の声とともに繰り出される「ボム」(八稚女)。ファンにはたまらない演出でござる。

そんなわけで、家庭用の『KOF SKY STAGE』は、リーズナブルに贅沢なゲーム体験をさせてもらいました。ゲームセンターで遊ぶシューティングゲームと違って、うちのモニターはやや画面が小さいから、ちょっと上達したらゲームセンターでもやってみたいなあと今更思ったり。自分が今までにワンコインでクリアーできたシューティングゲームって、本当に数えるほどしかなくて、しかもそれも下手なりにかなり練習したものだったので、本作がそこそこに遊べるようになるにはとてつもない時間がかかりそうですが。さらに、なんでも本作には、ステージ中に登場する「手紙」を全部集めてノーコンティニューで進めると、2周目に突入し、オメガルガールと戦えるらしいのですが、これとかもう俺絶対無理なので、誰か有識者の方がいたらプレイを見たすぎる!どなたかよろしくお願いいたします。

△ノーマルルガールですらウルトラ格好いいので、一度でいいからオメガ・ルガールを見てみたい!

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Xbox Oneの後方互換がゲキアツ

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『パンツァードラグーン オルタ』の後方互換に喜んでいたら、『ジェイドエンパイア』もあるじゃあないか!
しばらくXboxの話だけしたいくらいには盛り上がってます。マジいいハードだと思うので、最近刺激が足りないなあという方は、是非ともXbox One Xをお買い求めください。

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【Xbox One Xでゲームする02】後方互換で楽しむ、新生『パンツァードラグーン オルタ』が素晴らしすぎる

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Xboxの記事はなぜかすらすら書けるなと気づいた浅葉です。なぜだ。
『パンツァードラグーン オルタ』がXbox Oneの後方互換に登場しちまいました。
Xboxの至高の3Dシューティングが、おれたちの前に帰ってきた。Xbox Oneの後方互換には、グラフィックをキレイに表示するというありがたすぎる謎の機能があるんですが、本作もそれにばっちり対応しているようで、なんかめちゃ美しいフライトを楽しめて感無量です。

『パンツァードラグーン オルタ』
xbox(2018年4月13日よりXbox Oneの後方互換に対応)
2002年12月19日発売(Xbox パッケージ版)
発売元:セガ
Xbox One後方互換対応ダウンロード版:1080円(税込)

△Xbox版の発売から10年以上の時を経て、神ゲーが帰ってきた!

本作は『パンツァードラグーン』シリーズの最終作。3Dシューティングと聞くとなんだか難しそうと思う方がいるかもしれませんが、本作の操作は実にシンプル。少しプレイすれば思ったように飛び、撃つことが可能になります。基本的には、決められたルートを飛行して行く形になっているので、迷子になる心配もありません。しかし、その決められたルートの上で、プレイヤーにはさまざまな自由が与えられているというのが本作の面白いところ。プレイしていて退屈を感じることがないのです。もちろん、ゲームの難度調整も可能なので、腕前に応じて心地よく遊べるのもうれしいところ。とりあえず雰囲気を楽しみたいという方は、easyモードで遊ぶのがオススメです。

△さまざまなステージをドラゴンに乗って駆け抜けます。

また、シューティング部分だけでなく、ステージ間に入るストーリーも本作の見どころの一つ。タイトルにもある「オルタ」は、本作の主人公。彼女の孤独な戦いが描く物語は、静かにプレイヤーを揺さぶります。大げさな仕掛けがあるわけでもなく、饒舌でもないその物語は、一見完全ではありませんが、プレイヤーの想像が介入する余地を残しています。シューティングでステージとして挑戦することになる舞台や、特殊な状況が、イメージを膨らませてくれるのです。

△本作の主人公「オルタ」。

物語を包む音楽も実に素晴らしく、本作が「ドラマティックシューティング」というジャンルであることを雄弁に物語ってくれます。2018年2月には、『パンツァードラグーン』シリーズのサントラ4作がitunes、Amazonデジタルミュージックストア、Google playで配信開始となりました。
本作のエンディングテーマの『ANU ORTA VENIYA』は是非とも聞いてほしい。本シリーズ(一部作品除く)の物語に使用される言語は「パンツァー語」とファンの間で呼ばれる、このゲームオリジナルのものなのですが、このエンディングテーマはその言葉を用いたものなのです。最初は意味すらわからないと思いますが、なぜかじんと来る不思議なサウンドです。

△ステージの奥では巨大ボスとの戦闘も。

2002年のゲームというと、ちょっとレトロゲームに片足を突っ込んでいて、今遊んだら懐かしさが上回るかと思いきや、やっぱり一番に来るのは面白さとか物語への興奮で、『パンツァードラグーン オルタ』の偉大さを思い知りました。Xbox One Xの謎の力により、オリジナル版よりも美しくなったグラフィックを見ていると、今の時代の「新作」と言ってもギリギリ通用してしまうんじゃないかと思うくらいです。本当に、古臭さを感じるところがあまりないのです。(シリーズを遊んだことがないという人に向けて、本作にはおまけ的に初代『パンツァードラグーン』も収録されています。こちらはグラフィックが大幅に良くなっているわけではありませんが、ゲームとしての楽しさはまだまだ健在です。)
軽快なシューティングパートをそっと支えるような、物語、音楽、世界観のバランス。今遊んでも稀有な魅力を持つ作品なので、気になる方は是非この機会に遊んでみてください。Xbox One Xという、今の日本においては少しマニアックなハードですが、このハードでしか体験できない驚きが得られるかと。
セガとマイクロソフトに激しく感謝。できれば『真・女神転生NINE』、『エンド オブ エタニティ』も後方互換していただきたい!
あ、そうだ!本作のノベライズ版に当たる『風と暁の娘 パンツァードラグーン オルタ』は、本作の雰囲気を気に入った人には是非とも読んでもらいたい傑作。こちらもオススメです。

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【プレイレポート】『THE KING OF FIGHTERS XIV』、新バージョンの追加キャラクターたちが楽しい!

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『THE KING OF FIGHTERS XIV』にアップデートが適用され、ブルー・マリー、ハイデルン、オズワルドといった懐かしのキャラクターたちに加え、ナジュドというお姉さんが追加されました。今回追加されたキャラクターたちは、どれも強烈な個性と、独特の強さを持っており、動かしていて楽しいのが最大の特徴。今回の記事では、新キャラのざっくりした紹介と攻略をお届けします。

△左が本作からの参戦となるナジュド。右はおれたちの敬愛する「隊長」ハイデルン。

ブルー・マリー


『餓狼伝説』シリーズの人気キャラクター、ブルー・マリーが満を持して参戦。扱いやすい通常技が揃っており、そこそこ火力を出すコンボが簡単なのも嬉しい。リアルカウンターは、相手の攻撃を回避しつつ投げをしかけられるユニークな必殺技で、攻めのアクセントやガードを揺さぶる手段として重宝する。また、超必殺技のM.スプラッシュローズがガードされても反撃を受けないことを活かし、バーチカルアロー【C】M.スプラッシュローズの入れ込みで切り返しを狙う戦術も強力。

△EX技がコンボしてくれーと言わんばかりのマリーさん。難度もそれほど高くないので、ビギナーの方におすすめです。

基本コンボ
・しゃがみB×2→しゃがみA【C】弱ストレートスライサー(後ろ溜め前BorD)

・(中央、1ゲージ、先鋒可)立ちC→6+A【MAX発動】→立ちD→4+B→【EXストレートスライサー→スタンファング(後ろ溜め前BD→236AorC)】×2→画面端到達→3+B→強バーチカルアロー(632+D)→M.スナッチャー(632+BorD)

1は下段始動の基本コンボ。2は先鋒から狙えるコンボ。2は3+BにキャンセルMAX発動をかけてさらに追撃することも可能。動画のコンボは適当なコンボパーツをつなげた一例。

ハイデルン


強力な飛び道具と無敵技を併せ持つ要塞かと思いきや、ガードを揺さぶる6+Bやコマンド投げを使い分けた攻めも非常に強力。状況によってバトルスタイルを変えられるのがこのキャラクターの強みであり、面白さとなっている。MAXモード時は、発生が超速のEXムーンスラッシャーや、ガードされても反撃を受けないEXアサルトセイバーなど、凄まじい性能の技が使用可能となる。体力は平均値以上の1050と高めに設定されているのもさすがの隊長。今バージョンの注目キャラクターの一人である。なお、このキャラクターの通の略称は「デルン」。

△ついに帰ってきたおれたちの隊長。ムーンスラッシャーの絶大なる攻撃判定と無敵時間が頼もしすぎる。ここは戦場だ!甘く見ていると大けがをするぞ!

基本コンボ
・しゃがみB→しゃがみA→しゃがみA【C】強ムーンスラッシャー(下溜め上C)

・(中央、3ゲージ、先鋒可)しゃがみB→しゃがみA→しゃがみA【MAX発動】→立ちD【C】6+B【C】EXスティンガー(623+AC)→弱クロスカッター【C】MAXハイデルンスラッシュ→強ムーンスラッシャー×2→強ムーンスラッシャー【C】ハイデルンエンド(2141236AorC)

1は下段始動の基本コンボ。走りから狙っても溜めが間に合う。2は先鋒でも狙えるコンボ。ゲージを節約したい場合はEXスティンガーからEXストームブリンガーにつなげよう。動画のコンボは適当なコンボパーツをつなげた一例。

オズワルド


状況別にさまざまなコンボを使い分けて戦うキャラクター。リーチの長いしゃがみDからコンボを狙えるのは、他のキャラクターにはなかなかない強みとなっている。難点は、無敵技に乏しく、切り返しがあまり得意ではないこと。立ち回りも案外普通なので、パワフルなキャラクターたちとの殴り合いは苦手。しかし、オタク力を高めれば、コンボからうさんくさいセットプレイを仕掛けることができるという強みもお見逃しなく。ゲージを大量に持った状態であれば、コンボからのセットプレイで勝負をかけることも可能だ。

△とにかくすべてが格好いいオズワルドおじさん。コンボマニアにはたまらない絶妙なバランス調整を受けております。

基本コンボ
・(中央)しゃがみB→しゃがみA→3+A【C】弱♠♥・弱♣(214+A→236+BorD→214+B)

・(中央、1ゲージ、先鋒可)しゃがみD→3+A【MAX発動】→EX♠・EX♥【214+AC→236+BD】→3+A→強♣(214+D)→強♠・弱♣【214+C→214+B】

1は下段始動の基本コンボ。画面端では、弱♠のあとを♦(236A)に変えるといい。2は画面中央付近で狙えるコンボ。リーチの長い下段から狙えるのが強み。ダウンを奪ったあとは、Qを起き上がりに重ねるのも有効だ。動画のコンボは適当なコンボパーツをつなげた一例。

ナジュド


通常技のリーチはやや短いが、めくり専用技のジャンプCや、凄まじい立ち回り破壊力を感じるスーパードロップキックEX果て知れぬアイカーブなど怪しい技がきらりと光る。1ゲージコンボのダメージが高いので先鋒としてはもちろん、MAXモード生発動の大将起用も全然アリな予感。ただし、EX果て知れぬアイカーブを絡めたコンボは、やや運指が独特なため、今夜すぐ勝ちたい人には不向きな気配も。底知れぬパワーを感じるキャラクターだけに、トレーニングモード好きの方に是非練習してもらいたい。ゴジラインでは、雑にMAXモードを発動して、強い技をふりまわすスタイルがトレンド。

△ボタンを押しっぱなしにすることで発動可能となる果て知れぬアイカーブ。トレーニングモードで練習する際に、毎回ボタンを押しなおさなければいけないのはややつらいですが、とても楽しいキャラなので是非一度練習してみてください。

基本コンボ
・しゃがみB→しゃがみA×2【C】穢れなきセイフ(236A・63214A・6A)

・(中央、1ゲージ、先鋒可)ジャンプC→立ちD→6+A【MAX発動】→立ちD(BD同時押しで入力し、EX果て知れぬアイカーブの溜め開始)【C】6+A【C】EX穢れなきセイフ(236AC・63214AC・6AC派生3段目までディレイ)→(一瞬待って)EX果て知れぬアイカーブ解放→A穢れなきセイフ(236A・63214A・6A、2段目空振り、1、3段目ヒット)

1は下段始動の基本コンボ。2はさまざまな状況で使えるMAX発動用のコンボ。B+Dの同時押しボタンがあれば難度が下がる。EX果て知れぬアイカーブからは、ダッシュ小ジャンプ6+Cを挟むことができるが、ウルトラ難しいので省くが吉。動画のコンボは適当なコンボパーツをつなげた一例。

以上、駆け足で新キャラの特徴をざっくりと紹介いたしました。どのキャラクターも、強みがしっかりと設定されており、面白そうな気配しかしません。しかも、他のキャラクターにはない強みがちらほらみられるので、これから『KOF14』に参戦してみようかなという方は、新キャラを中心にチームを構成してみるのはいかがでしょうか。ハイデルン、マリーあたりは特にわかりやすいキャラクターなのでオススメです。あと一人が決まらないという方は、強さを引き出しやすい八神庵氏やシュンエイくんをチームにいれてみるとよさそうです。

△固めが激烈に強化されたと評判のシュンエイくん。コンボ難度も下がったので、より使いやすくなりました。

△飛び道具、突進、コマンド投げ、めくりがある八神さん。コンボも簡単でめちゃ減りします。

『THE KING OF FIGHTERS XIV』は、MAX発動を絡めたコンボが肝の作品で、一見とても難しそうに見えますが、それほど長いコンボはほとんどありません。練習の成果が出やすい格闘ゲームのひとつだと思うので、是非ともこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。

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【Xbox One Xでゲームする.03】後方互換でまた遊びたい『ロストオデッセイ』

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Xbox Oneの後方互換だけで本サイトの更新をやり遂げられそうな気がしてきた浅葉です。
5月上旬は他ハードの新作が控えめなので、ガシガシXbox One Xを動かしていくぜ!
今回ご紹介する『ロストオデッセイ』も、まさにこの後方互換によって輝きを取り戻したタイトルの一つです。

『ロストオデッセイ』
xbox360(Xbox Oneの後方互換機能対応)
2007年12月6日発売(Xbox パッケージ版)
発売元:マイクロソフト
開発:マイクロソフト、ミストウォーカー、フィールプラス
Xbox One後方互換対応ダウンロード版:2700円(税込)

△『ロストオデッセイ』の後方互換は、ロード時間の大幅な短縮が魅力。戦闘開始前の演出もずいぶんと短くなっています。

本作では、後方互換タイトルの多くに適用されている「ロード時間の短縮」が、ゲームのテンポを劇的に改善しています。もともとこのタイトルはRPGとしての評価がとても高い作品ですが、Xbox360版には唯一、大きな弱点がありました。それは、本作のテンポに大きく関係する「ロード時間」の存在です。本作には、全体的に長めのロードを挟むシーンが多くあり、RPGの肝となるバトル前ロードと演出もやや長めだったのです。発売当時は、ハードへのインストール機能がなく、ディスク4枚の入れ替えを強いられていたこともあり、「テンポの悪さ」はたびたび話題になりました。
後に、Xbox360と本作に、インストール機能が実装され、ディスクの入れ替えはなくなり、ロード時間もずいぶんと短くなりました。もともと、戦闘のアクションなどをしっかりと見せてくるタイプのRPGなので、演出が簡素なゲームや、演出カットなどを搭載したゲームに比べるとややテンポは遅めなのですが、それでもこの変化は劇的なものでした。筆者は、『ロストオデッセイ』をインストール対応前と後で、今までに2回遊んでいますが、インストール後の本作はまさに神ゲーでした。

△ディティールの作り込みが凄まじい『ロストオデッセイ』。

Xbox360のインストールで驚かされた変化から、さらに進化を遂げたのがXbox One Xで遊ぶ『ロストオデッセイ』です。ロード時間はもちろん、戦闘前の演出もさらに短くなっています。文章では伝わりにくいかもしれませんが、インストールしていないxbox360版の半分以下の時間です。インストール済みのものと比べても、明らかに早くなっています。もともと、物語に重きをおいたRPGなので、まったり遊ぶことに適した作品ですが、ロードのストレスから解き放たれたことで、そのドラマティックな物語により専念できるようになっています。

「不死者」である主人公のカイムが本作の中で向き合う物語は、ずしりと響く重いものになっています。不死者であるがゆえに抱える虚しさと、長い時を生きても失われない芯と熱さのコントラストに引き込まれる人も多いはず。本作の製作総指揮は『ファイナルファンタジー』の生みの親である坂口博信さん、音楽は植松伸夫さん、キャラクターデザインは井上雄彦さん。超豪華製作陣による、Xbox360を牽引するために製作されたとも言える大作は、今の時代も色あせていません。物語を描く表現は今見ても凄みを感じますし、ディティールも素晴らしい。街やダンジョンを歩くだけで、不思議な高まりを感じます。(ちなみに、Xbox Oneの後方互換では、坂口博信さんが手がけた『ブルードラゴン』も遊べます。)

△本作の主人公・カイム。1000年の時を生きる不死者。過去の記憶は失われつつある。

そして、カイムの過去を描いた「千年の夢」というコンテンツも、是非ゲームをプレイしながら、その全てを見て欲しい。「千年の夢」は、1000年の時を生きるカイムの記憶を描いたノベル形式のショートストーリーで、作家の重松清さんが手がけられたものです。ゲーム内で特定の条件を満たしたり、ふとした出来事とリンクしてこのコンテンツが解放されていくのですが、プレイヤーはこのコンテンツに触れることで、一人の人間の生死を看取ってなお有り余る時を生きてきたカイムの人生観や人柄をより深く理解していきます。そして、「現在」を冒険するカイムの心情が、なんとなく想像できるようになったとき、本作にぐっと引き込まれていることに気づくはず。なお、この『先年の夢』は書籍化もされており、講談社文庫から『永遠を旅する者 ロストオデッセイ 先年の夢』として刊行されています。

△こちらが「先年の夢」。ゲームの中で特定条件を満たすことで解放されていきます。

バトルに関しては、コマンド選択式の今となってはややクラシックなスタイルですが、ゆるいタイミング押しを成功させることで行動の効果を増大させる「エイムリング」や、前衛を「壁」として使うシステムなどがほどよい変化をもたらしてくれます。ボスについては、攻略法を練らないとかなり厳しい戦いを強いられる相手も多いので、攻略情報なしで遊べば歯ごたえのRPGとして楽しめます。やりこみ要素なども多く、ダウンロードコンテンツ(現在も販売継続中)なども用意されています。

ストーリー、バトル、RPGとして大事な部分を丁寧に作り込んだ傑作、まだ遊んでいないという人はもちろん、Xbox360で遊んだという人にも、是非もう一度この機会に本作を遊んでもらいたいですね。そういう筆者はまだ始めて10時間程度なのですが、今週中にクリアーしてしまおうと思っています。終わったら『ブルードラゴン』もやるぜ!

△キャラクターの表情描写は、今見ても圧倒されます。ヤンセンの顔芸、やっぱりたまらなくイイですね。

Xboxというハードには財産がたくさんあります。それらが今、リマスターと言ってもいいのではないかと思うほどのクオリティで、後方互換に落とし込まれているのは嬉しい限りです。公式サイトでは控えめに「下位互換性」と書かれていますが、もっと格好いいネーミングでも良かったのではと思うくらいです。
Xbox One Xは、日本国内においては、新作タイトルに乏しく、ダブルプラットフォームの作品ではやや勢いがなかったりもしますが、過去に目を向けるとこれほど素晴らしいハードはないのではと感じます。おれのようなゲーマーからすると、ゲーム棚に眠っていたタイトルが新たなに息を吹き返すのは嬉しい限りですし、Xboxビギナーの方には過去の名作がリーズナブルに遊べるのも幸せなことだと思います。
Xbox One Xの購入に興味ありという方は、これから、だけではなく、これまでにも注目するのも良いかもしれません。まだまだ、後方互換に対応して欲しいというタイトルはたくさんありますから、新しい互換タイトルがきた時に「新作」のように喜べる不思議なハードです。

Xbox One 後方互換タイトル一覧(公式)

後方互換はいいぞ!

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【アルブラ】今夜勝ちたい第二型ビスクラヴレットの変更点紹介と戦術(Ver1.10)【ミリオンアーサー】

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オンラインの海で出会った琢磨Pを倒してたらいつのまにかダブルミリオンDになってたがちょです。このレベルになると維持するだけで精いっぱいでダブルミリオンAに到達してるプレイヤーさんたちは何を食ってたらそこまで上がれるんでしょうか……。

さて、大型アップデートとなったVer1.10。ここでは、ビスクラがどう変わったのか解説していきましょう。

△対空面微強化とコンボがちょっと伸びたり入りやすくなるなど、本体調整はほぼ強化。

対空が強化

まず6Cのジャンプ攻撃無敵時間の発生タイミングが早くなり、攻撃判定が拡大、硬直減少と順当に強化。結果、対空でそこそこ信頼のできる6Cになりました。真上付近の跳び込みも落とすことがあるようになったのは嬉しいところですね。ただし、出始め低姿勢がなくなったため、ゼクスの空中ダッシュ~ジャンプBに反応して6Cを押すと「カウンッター!!」と被弾して大惨事になることも……。空中ダッシュに反応して対空する際は早めを意識しましょう。

他にも、焔鎖投爆(チェーンボンバー)の硬直時間が少しだけ減少しているので先読みでぶっぱなしても多少反撃されにくくなりました。また、全キャラ共通調整である空中投げ間合い拡大の恩恵により、ハイジャンプ~空中投げかなり投げやすくなっています。

△前Verでは6C対空を狙うと悪い結果ばかりになりがちでしたが、今回の6C対空は読みきればそこそこ落ちます。勇気を出してボタンを押すのです。

△ハイジャンプが前方に勢いよく跳ぶため、ビスクラは他キャラよりも空中投げを狙いやすい!空中投げの成功率が前Verより10倍ぐらい上がりました(ゴジ比)。

通常技キャンセルフロントダッシュが使いやすく

立ちBや立ちCからのキャンセルフロントダッシュがジャンプキャンセル可能になるタイミングが早くなり、立ちC→ダッシュ~ジャンプ連係のリスクが減りました。具体的には相手がしゃがみAで最速で暴れてきても跳べるようになり、ダッシュに反応して投げ抜けを入力するプレイヤーに垂直ジャンプ攻撃がよく刺さります。なお、ジャンプキャンセルせずに通常技をくり出したり、ガードをしようとすると、今までどおり相手の暴れを食らうので要注意です。

△ビスクラの連係がちょっぴり強化。キャンセルフロントダッシュで奇襲しましょう。

 

立ちC強化などで立ち回りがパワーアップ

まず立ちCが硬直減少で相手にガードされても立ちBなどで反撃を受けなくなってます。今までは立ちCをガードされるとキャンセルバックステップ以外は反撃を受ける可能性があったため、ガードされても安全になったのはかなり大きいでしょう。また、攻撃判定拡大かつ発生が早くなったたことで立ちCがジャンプ防止のけん制技としても振りやすくなっており、ビスクラ同キャラ戦などは餅つきのように立ちCを振り回す輩で溢れています。地味にコンボパーツとしても使いやすくなってるのもGood。

他にも、竜巻打破(ハンマートルネード)はC版の前後への移動距離が長くなり、立ち回りやコンボなどで使いやすくなっています。

△立ちCで止めても相手の立ちBで反撃を受けにくくなったため、立ちC止めでカウンターヒットを確認して立ちD(最大タメ)で追撃という超リターンの暴れ潰し行動が狙いやすくなりました。立ちB→ディレイ立ちCの連係で6C対空してくる輩を滅してやりましょう。

△空中コンボのパーツとして立ちA→立ちC[c]圧壊槌=装甲粉砕(ストロングハンマー)が色んな場面で繋がりやすくなっておりコンボが伸びました。

Ver1.10サポート情勢は?

以前のVerでは上位陣のサポート構成がバラバラだったビスクラですが、今回も結構バラバラです。個人的に注目のサポート構成をいくつか紹介していきましょう。

ちなみにベイリンやファルサリア、ウアサハなどが猛威を振るう本バージョンですが、現状ではビスクラちゃんはこれらの優秀サポート騎士と相性があまりよくありません。こいつら超絶サポート騎士と相性のいいサポート構成を発見したかたはゴジラインまで是非お知らせください。特にベイリン!

注目サポート騎士

◆技ーサー
通常ヒット時の受け身不能時間が伸びたため、6Cからジャンプキャンセルして生発動で繋げるいわゆる脱法コンボが画面中央でも可能に。ハイジャンプ~裏周り技ーサーはヒット率がかなり高いガード崩しでかなりの注目株です。

◆ベイリン
攻撃範囲が上にも横にも優秀で立ち回りでのヒット率が高い。しかし、炎属性という関係上コンボ面ではビスクラと相性があまりよくない……たぶん。サポート単体の性能はかなり高いため、強い組み合わせがあれば使いたいところ。

◆エニード
ガード硬直減少などの弱体化はしても固めなどでそれほど使ってなかったビスクラにはあまり影響せず、相変わらずの使い勝手のよさ。アーシアとはずっ友で、アーシアエニードは鉄板構成でしょう。

ガラハッド(風2)・エニード(風1)・アーシア(氷2)

通常技先端ヒットからのコンボと火力を重視したサポート構成で、立ち回りもそこそこ強いとバランスがいい。ガラハッドは自由枠で、立ち回りを強化したいならホークアイなどに変えるのもあり。自分はこれをメインで使っています。

コンボ動画は近日公開します。

<コンボ例>

【しゃがみA→立ちB→しゃがみB】[s]ガラハッド→空中ダッシュ~ジャンプD→(歩き)しゃがみB[c]C版ラピッドハント→【立ちA→立ちC】[c]ストロングハンマー→立ちA[c]チェーンボンバー [8994ダメージ、100%、2コスト]

【しゃがみA→しゃがみB→6C】[j]アーシア→エニード→ハイジャンプ~ジャンプD→(歩き)しゃがみB[c]C版ラピッドハント→【立ちA→立ちC】[c]ストロングハンマー→立ちA[c]チェーンボンバー [8576ダメージ、100%、3コスト(脱法)]

魔ーサー(氷2)・リーフェ(風1)・ベイリン(炎2)

ベイリンをヒット確認して魔ーサー→ハイジャンプDで追撃できるのが強いのではと思って組んでみたサポート構成。

自分はこの構成でリーフェを技ーサーに変えて脱法コンボでサポートゲージが循環しやすいようにして一時期使ってみたものの火力が思ったように出せなくてその時は折れました。魔ーサーをエルやエヴェインに変えたり、リーフェを技ーサーに変えるなど工夫の余地がかなりありそうです。

<コンボ例>

ベイリン[s]魔ーサー→ハイジャンプ~ジャンプD→立ちA[j]ジャンプ【A→B】[j]ジャンプ【B→C】→C版ハングリータイム [5963ダメージ、0%、4コスト(生発動)]

【しゃがみA→しゃがみB→6C→立ちD】[s]リーフェ→空中ダッシュ~ジャンプD→C版ラピッドハント[c]ストロングハンマー→立ちA[c]チェーンボンバー [9078ダメージ、100%、1コスト]

 

魔ーサー(氷2)・リーフェ(風1)・ベイリン(炎2)

全国大会“血戦大戦”にビスクラで唯一出場したぢさんのサポート構成。技ーサーのコンボ、崩し能力の高さとエル、ホークアイによる立ち回り&固めが特色です。

<コンボ例>

【しゃがみA→しゃがみB→6C】[j]技ーサー→(着地)ハイジャンプ~ジャンプD→(歩き)しゃがみB[c]C版ラピッドハント→【立ちA→立ちC】[c]ストロングハンマー→立ちA[c]チェーンボンバー [8971ダメージ、100%、2コスト(脱法)]

技ーサーはジャンプキャンセル後少しだけ遅らせて出すのがコツです。

ジャンプD(カウンター)→エル→ハイジャンプ~技ーサー→空中ダッシュ→(着地)チェーンボンバー→ハイジャンプ~ジャンプ【B→遅めC】→(歩き)【立ちA・A・A・A】→【立ちA→立ちC】[c]ストロングハンマー→立ちA[c]チェーンボンバー [9320ダメージ、100%、3コスト(脱法)]

自分が画面端よりのときはハイジャンプなしで技ーサー→チェーンボンバーを当てましょう。

Ver1.10ビスクラの総評

対空に連係、立ち回り、コンボと痒い所に手が届くようになり、ビスクラ単体の調整としてはかなりいい調整じゃないでしょうか。個人的には分かってる感のある渋い調整が多くてかなり高評価です。

しかし、強化されたサポートたちとの相性があまりよくなく、流行りのコスト3サポートやベイリンを搭載しにくいなどサポート騎士の面では逆風でしょう。ビスクラが避けにくい軌道のベイリンが流行ったり、コスト3サポートの超火力で最大火力が他キャラと横並びになってしまったのは厳しいものがあります。ただし、最大火力こそ追いつかれてはいますが平均火力自体は相変わらずの高さなのでそこはご安心を。

結論、前Verからはほぼ純粋強化で強くなってるものの相対的評価で中堅キャラな予感です。キャラ的には間違いなく面白いので、みなさま変わらずビスクラちゃんを愛で続けましょう。ゴジラインではベイリン搭載サポート構成案お待ちしております。

△Ver1.10のビスクラは立ちCが熱い!と自分の中で評判です。一見強さがわかりにくい技ではありますがかなりいけてます!

 

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【アルブラ】今夜勝ちたい虚無型エターナル・フレイムの変更点紹介と戦術(Ver1.10)【ミリオンアーサー】

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本記事では、『ミリオンアーサー アルカナブラッド』に登場する虚無型エターナル・フレイムのver1.10の変更点を紹介し、それらを踏まえたうえでの簡単なプレイガイドをお届けします。エタフレちゃん自体の変更点は地味ですが、ver1.10で強化されたサポート騎士との相性が良いという強みがあるため、今バージョンの台風の眼になりそうな予感も!コンボの難度も劇的に下がったので、ビギナーの方にもオススメできる良キャラクターです。

強化点として目立つのは、立ちCのリーチ延長が嬉しいところ。この変更によって、やや離れた間合いでも立ちB→立ちCなどが連続ヒットしやすくなりました。以前までは、少し離れた間合いの反撃に苦労していたのですが、この強化によって気軽にコンボを狙えるようになりました。灼炎の差別化やブレイジングハンズの判定拡大も、コンボ面ではかなりの追い風となっています。後述するコンボでは、これらの変更により大幅にコンボ難度が緩和しているのでありがたい限り。

△破炎は、今回のバージョンからコマンド投げ扱いに変更。この変更により、前作の特定状況で狙えていた連係が使えなくなったものの、ガードを揺さぶる手段としては今バージョンでも重宝する。

立ちAの判定強化も目立ちにくい変化ですが、一部キャラクターのしゃがみ技と勝ちあったときに一方負けしにくくなっています。発生に優れ、ヒット時は大ダメージコンボを狙える始動技が強化されたことで、ダッシュからの攻めがより強力になりました。
前バージョンでエターナル・フレイムの強さを支えていた鳥炎双掌・魔楼朱陣(マジックタレット)については、威力が若干下がったものの、ver1.10でもコンボパーツとしては破格のダメージソースとなっています。マジックタレットをコンボ内に2回組み込む、通称「ダブルタレット」は今バージョンでも健在。

前バージョンの攻略は↓
【MAAB】今夜勝ちたい虚無型エターナル・フレイム攻略【ミリオンアーサー アルカナブラッド】

ver1.10のサポート考察

ver1.10でオススメしたいサポート騎士の構成は、炎夏型エヴェイン(以下エヴェイン)、第二型ベイリン(以下ベイリン)、第一型モードレッド(以下モードレッド)。この構成の最大の魅力は、前作で猛威を振るったマジックタレット特化型のサポート騎士構成と比べて、コンボ難度が劇的に低下することです。追撃の空中ダッシュ降り際Cが難しかったんだよなあという方も今回は安心!そのうえ、ベイリンを駆使したけん制など、今までになかった強みも発揮できるため、火力と立ち回りのバランスが非常に良いデッキ構成となっています。

△ビギナーから超上級者まで力強くオススメしたい今作のハッピーセットがこちら。

エヴェインはジャンプDなどから見返りをとれる便利なサポートとして今作でも重宝します。
ベイリンはけん制としてはもちろん、コンボパーツとしても活用できる場面が多いのが魅力。画面中央の立ちDや破炎、補正がやや重い状態であってもつながってくれるのは心強い!
モードレッドは、火力の底上げ要因として使えるシーンが多いのが強みです。ベイリンを採用した場合は、ブレイジングハンズのコンボに頼る機会が多いので、モードレッドをヒットさせるポイントが多くなります。ジャンプDを軸にした本体の立ち回りが強いからこそ、サポート騎士枠に火力担当を採用しやすいというのもこのキャラクターの魅力ではないでしょうか。

△超絶強いけん制手段として話題沸騰中のベイリン。エターナル・フレイムのコンボとも相性が良いため、積極的に採用したい。D攻撃で吹き飛ばしたあとに、ノーキャンセルでつながるのも嬉しい。

【今夜覚えたいコンボ】


1、A・A・A・A【C】A劫炎2段目(623+A)【S】ベイリン→空中ダッシュジャンプC→立ちC→ブレイジングハンズ(236+攻撃ボタン2つ同時押し)【因子】ブレイジングハンズ【S】モードレッド 14392ダメージ

2、(しゃがみ状態の相手に)A×4→立ちD→(通常発動)ベイリン→ダッシュ立ちC【C】ブレイジングハンズ(236+攻撃ボタン2つ同時押し)→モードレッド 11114ダメージ

3、A・A・A・A【C】B版背撃~A灼炎【因子】ダッシュ立ちA→しゃがみA→立ちA・A・A・A【S】ベイリン→ブレイジングハンズ(236+攻撃ボタン2つ同時押し)→モードレッド 12810ダメージ

4、通常投げ【因子】ダッシュ立ちA→しゃがみA→立ちA・A・A・A【S】ベイリン→ダッシュ6+C【C】マジックタレット(623+攻撃ボタン2つ同時押し)→モードレッド 12733ダメージ

5、(画面端)破炎(63214+D)→立ちC→立ちD→立ちC[S]ベイリン→ダッシュ6+C【C】マジックタレット(623+攻撃ボタン2つ同時押し)→モードレッド 11949ダメージ

△ブレイジングハンズやマジックタレットからは、コストが余っていたらモードレッドにつなげていきましょう。

マジックタレット特化型編成
前作で猛威を振るった炎夏型エヴェイン、支援型エニード、複製型傭兵アーサーの組み合わせも、火力こそやや落ちたものの、まだまだ主力として活用できる。こちらの構成は、空中戦が主体になりそうな組み合わせで採用してもよさそうだ。ただし、こちらの構成は、コンボ難度が跳ね上がる点に注意。精度に自信のない場合は、ベイリン・モードレッド構成を選ぶのもいいだろう。

・サンプルコンボ
(画面中央付近3ゲージ)6+C[s] 炎夏型エヴェイン→エニード→ダッシュ6+C→空中ダッシュジャンプC→A劫炎(623+A)【因子解放】→立ちA→立ちB→ジャンプB→ジャンプB→ジャンプC→鳥炎双掌・魔楼朱陣(マジックタレット)→B劫炎(623+B)[s]傭兵アーサー→空中ダッシュC→鳥炎双掌・魔楼朱陣(マジックタレット)

ver1.10エターナル・フレイム総評

エターナル・フレイムは今回のバランス調整で、より使いやすく、お手軽に火力を出せるようになったので、これから『アルブラ』を始めてみようという人にもオススメ。ジャンプDとサポート騎士で相手の行動を制限しつつ、攻めのチャンスではベイリン→ブレイジングハンズ→モードレッドのコンボを狙うという動きを意識するだけでも、かなりの強さを発揮できるキャラクターとなっています。
他のキャラクターとの対戦相性を見ても、極端に不利がつく組み合わせがなさそうなので、実は今作はかなりいい位置につけるのではと予想しています。立ち回り、機動力、火力、無敵技、いろいろ持っているうえに、ver1.10ではそこにベイリンとの相性が加わるため、相手にしてみればかなり戦いにくいキャラクターとなっているはず。今作のキャラクター選びで迷っているという方は、是非エタフレちゃんを触ってみてください。

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【いつもの】『らんま1/2バトルルネッサンス』で、原作再現が生む奇跡のバトルを楽しむ

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格闘ゲームコレクターの浅葉が、書いて放置していた記事をお届けします。

コンシューマーハードで発売されている格闘ゲームのコレクションは充実しているものの、中には「対戦」における実地検証を試していないソフトはまだたくさんある。今回遊ぶことにしたプレイステーション用タイトルである『らんま1/2バトルルネッサンス』も、その中の一つだ。
スーパーファミコンで発売されている『らんま1/2』の格闘ゲームは、どれもよくできた傑作で、未だに対戦会などが開催されていると聞く。しかし、『らんま1/2バトルルネッサンス』については、対戦会どころか、ガチな対戦動画もあまり見られない。これは、おれと「彼」で攻略するしかない。

今回のesports
『らんま1/2バトルルネッサンス』
プレイステーション
発売日1996年12月6日
(株)小学館プロダクション

△見た目は3D対戦格闘ゲームですが、技の性質やコマンドはどちらかというと2D格闘ゲーム寄り。原作にこだわりまくった独創的システムが、唯一無二のバトルを生み出すぜ。

時は、2018年の年始まで遡る。記事の公開が遅れたのは、推敲に時間を重ねたからではなく、ただの怠慢である。

おれ「あけましておめでとうございます。『らんま1/2バトルルネッサンス』やろうぜ

ハヤシ「お前の年始の挨拶、30台半ばの大人のものとは思えねえんだけど」

おれ「スーファミの『らんま』はそこそこ対戦したけど、このプレイステーションのやつは、誰とも対戦したことがない。ちょい今から家に来てくれ

俺とハヤシくんの戦いは、古の小学校時代から続いている。最近は、家庭用格闘ゲームに戦場を移し、ギャアギャアと騒ぎながら対戦を繰り広げている。前回の聖戦の模様も記事にしたので、今回も何か書いて載せようと思っていたら半年が経過した。

【キャラゲー】ベルトスクロールアクションとしてではなく、対戦ゲームとしてSFC『美少女戦士セーラームーンR』を楽しむ

△本作で使用できるキャラクターはご覧の通り。

小さいキャラには技が当たらないのが常識

僕たちは、格闘ゲームに置いて小さいキャラクターが有利な状況というのを数多く見てきた。通常キャラクターならヒットするはずの技が空振りし、小さいがゆえにジャンプ攻撃の的を絞れない。最近では、格闘ゲームに露骨に小さいキャラクターが減ってきたこともひしひしと感じている。

ハヤシ「じゃあ俺は、キャラ愛で八宝斎を選ぶわ。かっけえ」

おれ「オイ!『らんま』でキャラ愛語って八宝斎選ぶの、狂ってるでしょ。お前、そのキャラ、「身長」で選んだな」

ハヤシ「格闘ゲームは、小さいキャラが有利なことが多いからな。八宝斎の身長なら、「立ちパンチ」が当たらないと見てるよ」

おれ「カスが。俺は魂のキャラ、シャンプーちゃんを使う」

誤解のないように言っておくと、おれは昔からシャンプーちゃんが好きだ。

おれ「技が、当たらねえ!」

△予想通りおじいちゃんに当たらない上段攻撃。立ち弱攻撃だけではなく、強攻撃も当たらないあたり凄まじい圧を感じます。

ハヤシ「八宝斎、予想通り小さいな」

おれ「キャラゲーなのに何やられ判定を真面目に判定作ってんだよ。立ちパンチで八宝斎殴らせろ!」

ハヤシ「おじいちゃん殴るの、さすがに許されんよ。道徳の心を忘れずにesportsに臨め

雨のルネッサンス

おれ「なんか雨が降ってきてシャンプーが猫になったのはいいんだけど、猫に変身したら技が1個しかなくなったんだが」

△画面上にいきなり表示されるSQUALLのマーク。

ハヤシ「原作設定を忠実に活かし、試合中にランダムで雨を降らすシステム、神すぎる。ランダムで出るお湯に触れると元に戻るらしいぞ」

△雨に直撃すると体が光に包まれ。

△可愛い猫ちゃんに変身!原作への絶大なリスペクトから生まれたシステムが、全ての格闘ゲームを過去にする。

おれ「お湯に触れる前に粘着されて負けるんだが。小さいのはいいんだが、火力がない、攻撃手段がない

ハヤシ「そら原作でも動物はよええ。雨の予報みたいなの出るから、それ見たら警戒しろ」

おれ「予報だけ出て、雨が降らない時があるんだけど」

ハヤシ「天気予報のリアル、感じろ。毎回当たる天気予報なんてない。ちなみに八宝斎は雨に当たっても影響ない。原作リスペクト、徹底しとる」

おれ「仕方ない、足払い中心で戦うわ」

ハヤシ「あれこれ、八宝斎防御力低くね。攻撃食らうとめちゃくちゃ減るんだけど

△小さいキャラクターには、低体力という弱点が!21世紀の格闘ゲームでも採用される伝統あるルールがここにも。神調整なんだよなあ。

おれ「神調整。小さいキャラは体力がすくない。これ格闘ゲームの伝統ね」

ハヤシ「これ、そういうレベルじゃなく低い。八宝斎引退するわ」
格闘ゲーマーの引退は早い。そして、復帰も早い。
おれたちの言葉に、責任感などないのだ。

インフィニティ・ストーム

ハヤシ「雨雨うるさいから、俺も良牙使ってその神システム体験するわ」

おれ「だんだんコツ掴んできたわ。おれもあかねちゃん使うわ」

ハヤシ「技よくわからんけど、とりあえず対戦してみるか」

おれ「あれ?今スライディングからスライディングがつながらなかったか?3回くらい受身取れなかったんだけど」

ハヤシ「俺も思った。ついに「始まった」か」

おれ「俺は「終わり」感じてるんだけど」

ハヤシ「これは、「無限」ですね

※無限:永久につながる連続技、コンボのこと。

おれ「たまに受身が取れるけど、タイミングばっちりだと「無限」だなこれ」

△スライディングの当たり方が悪いとそのままゲームオーバーもありうるデスゲームが幕を開けた。実際に倒しきるまでヒットさせるのはちょっと難しい。スライディング→しゃがみ弱→スライディングなどのアドリブを織り交ぜれば成功率があがる(ハヤシ談)

ハヤシ「ハヤシ式、来ちまったな。このゲーム、接地寸前の相手を拾い続ければ、無限コンボになるっぽいな。他にもありそうだから調べてみるか」

おれ「やべえ、玄馬、パンダになると「無限」が使えるようになる

ハヤシ「水かぶって弱くなるキャラだけじゃなく、強くなるキャラも用意されているとは。深すぎる」

おれ「レシピは下◯を繰り返すだけ、あまりにも深い。ただタイミングは若干むずい」

ハヤシ「無限コンボは一見簡単に見えても、そこに職人の技が詰まってたりするんだよなあ。SNSで無限の動画だけ見て、「クソゲー」って決めつける世の中に絶望している。というわけで永久はありでやりましょう」

おれ「永久を肯定するためのご高説に感動しました。しかしこのゲーム、くらい中から脱出するシステムはないけど、雨が運よくふってくれば無限から逃げられるのかもしれん。神ゲーか?」
これだから格闘ゲームはやめられない。

△猫に蹴りを入れるらんま氏の絵面がなかなかに壮絶です。

豚vs猫は10:0なのかもしれない

おれ「シャンプーも無限ぽいのいけそうだな。やはり、俺の魂のキャラはシャンプー

ハヤシ「俺は最初から、良牙って決めてたんだよなあ。こいつだけ無限が割と簡単なのアツい」

△良牙vsシャンプーの試合では、どうぶつガチバトルが発生しやすい。

おれ「基本的に、無限コンボを警戒して守り気味の戦いになるから、そこに雨が降ってきてめちゃくちゃになるの味わい深い」

おれ「おい、これ、豚vs猫、10:0だろ。猫の攻撃、豚に当たらねえ!

驚くべきことに、猫に唯一許された攻撃手段は、豚の背が低すぎて空振りしまくる。しかも、豚の攻撃を持続でヒットしてしまうと、しばらくの間ループコンボとなってしまうおまけつきだ。豚vs猫のダイアグラムをつけるとしたら、10-0の可能性も出てきた。
ハヤシ「猫が豚に勝つのはおかしいでしょ。アラフォーなんだから現実を見ろ」

おれ「豚も無理、スライディングも無理。なんなんだこのゲームは」

ハヤシ「あなた、この組み合わせで「キャラ差」感じてるみたいですけど、これ「人の差」だからね。そこんとこ嚙みしめといて」

おれ「いや、まてよこれ。豚と猫、ガードの上段、下段の区別がなくね

ハヤシ「え、マジで」

おれ「説明書よく読むと、豚、猫、パンダは投げられませんって書いてる」

ハヤシ「動物用の投げられグラフィック書くのがめんどくさかったんだろう」

おれ「人間状態でリードをとってたら、動物でガードすりゃタイムアップで勝ちだなこれ

猫と豚の後ろ下がりがあまりに早く、なぜか無限ステージが用意されているため、究極の護身がここに完成しつつあった。

めくりのルネッサンス

猫と豚は、ガードに上下段の区別がない。この発見は、リードしたら積極的に雨を浴びるという戦術を生み出した。良牙のスライディング始動の永久コンボも、スライディングをガードすれば確定反撃がつくことが判明し、シャンプーにもループコンボがあることが判明。俺たちの戦いは一進一退の泥試合と化していた。同じ実力のプレイヤーが、強さの近いキャラクターを使う。千日戦争の気配が漂い始めた時、奇跡は起こった。
おれ「あれ今、猫でガードできなかったんだけど。良牙、ガード不能攻撃の持ち主か」

ハヤシ「いやこれ、地上で前進ベクトルの強い技を出すと、猫や豚の横幅が小さすぎて”めくり”になってる

おれ「なるほど、地上技の前進ベクトルが豚や猫の小柄なキャラを貫通するというわけだな」

△再密着で繰り出したアッパーが八宝菜を貫通!

△その後の派生攻撃は、めくりとなって遅いかかる。

ハヤシ「異常な状況を状況に冷静に分析できるようになってる自分たちがこええ」
前進ベクトルを持つ技を幾つか調べてみたところ、ダッシュの押し合い判定でも相手の後ろ側に回りこめることがわかった。中段、下段、投げを使い分けてガードを揺さぶるという格闘ゲームのセオリーは崩壊し、戦いは終局に向けて加速していく。特に玄馬のパンダ状態のアッパーは凄まじく、小柄なキャラクター以外ももりもりめくってくるため、「存在判定貫通アパカ」というスラングが定着した。

さよならはルージュとともに

戦うこと3時間。勝敗は5分に近い形で進み、どちらが勝ちとは明確に語れないまま時間だけが過ぎていった。
以下に、朝方、ハヤシくんが途中で寝始めた際の試合動画を貼っておく。格闘ゲームしながら寝る阿修羅を初めて目の当たりにして震えた。

おれたちが学んだことは、体力リードを奪われたうえで動物に変身させられたらオワリということだ。軸ずらしはあるものの、攻撃力が低すぎてリードを取り返せない。
ハヤシ「そういえば隠しキャラ使ってなかったな」

おれ「出してみるか」

・ルージュの使用方法
VSモードで乱馬にカーソルをあわせて時計まわりにキャラクターの上を移動して決定。2P側は反時計まわり。

ハヤシ「おれ、20年前からルージュのこと好きだったんだよな」

おれ「らんまといえば、ルージュみたいなところある」

△めちゃくちゃ減る飛び道具を持つルージュさん。あまりにもkawaii

キャラクターゲームにおいてラスボスが最強すぎることは何ら不思議なことではない。しかし、このルージュさんのように、他のキャラクターの1000億倍くらい強い飛び道具でゲームルールを破壊してくるようなプレイアブルボスはなかなか見られません。次回、機会があれば、ルージュ同キャラを煮詰めてみたいと思います。

『らんま1/2バトルルネッサンス』を終えて

おれ「どうですか、格闘ゲームのルネッサンスは」

ハヤシ「原作再現のシステムがかなり笑える。対戦に不確定要素があっていいね。何に使うかわからない技も多いけど、減りが大味だから楽しめる」

おれ「案外バトルバランスも面白いのかもしれん。無限コンボが見た目ほど簡単じゃないね。またやりましょう」

ハヤシ「またやるのかよ」

おれ「ストーリーモードではステージいくつか見たのに、対戦だと選べなかったとか、いろいろ謎は多い」

『らんま1/2バトルルネッサンス』のウルテク、最強キャラ提案などをゴジラインでは募集しております。

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【ストリートファイターV AE】今夜勝ちたいファルケ攻略

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朝4時に寝ようとしたらファルケがリリースされててそのまま徹夜でゴジラインのナカジマです。平日ですが、早速ファルケ攻略行ってみましょう!

△美人が棒をぶん回して殴るというすごいコンセプトのキャラです。技のモーションがなんというかこう、ダサいのが愛着沸きます。

ファルケってどんなキャラ?

基本データ:体力950、スタン値950

<コマンドリスト>

エドと同じようなワンボタンコマンドのキャラクターとなっています。ボタンホールド系の技があるため少しクセはありますが初心者の方にも安心して使えそうです。

ファルケの基本戦法

豊富な飛び道具と棒を使ったリーチのある攻撃で中~遠距離を得意とするファルケ。以下の技をメインに立ち回りましょう。

<主力技>
サイコカノーネ(Pホールド後に2+離し)
…加速する飛び道具。低姿勢になるので相手の飛び道具に合わせて使いましょう。強弱による変化は無し。
サイコフェーダー(空中でPホールド後に離す)
…空中からのサイコショット。対空ずらしや地上にいる相手へのけん制に強い。斬空とは違いバックジャンプからも出せます。
立ち中K…そこそこのリーチあるキャンセル可能技。立ち回りでのけん制や差し替えしに使えます。
6強P…ファルケの一番長い棒技。先端ガードでも-10Fあるので突進技で反撃されるキャラには注意。
<対空技>
しゃがみ強P
…頼れる対空技。真上も落としてくれるので強Pはホールドに使わないほうが良さげです。
サイコシュナイデ(PP同時押し)…出てしまえばキャノンストライクも落ちる対空技。EX版は1F完全無敵技ですが硬直短い技で詐欺られるタイプです。

ファルケの基本スタイルはけん制技や飛び道具でジャンプを誘って対空技でダメージを奪う、いわゆる飛ばせて落とすタイプのキャラクターです。バックジャンプからのサイコカノーネ(空中飛び道具)が出せるので逃げながらじわじわと体力を削りましょう。ホールドに使うボタンは弱Pがオススメ。対空技のしゃがみ強Pやサイコシュナイデ(PP)が咄嗟に出せる他、立ち中K→サイコクーゲル(Pホールド後離し)のけん制が反撃を受けないので強力です。

△中遠距離からのサイコカノーネとサイコフェーダーでちまちまダメージを奪いましょう。Pボタンホールドは弱パンチにすることでしゃがみ中Pけん制やしゃがみ強P対空がやりやすくなります。

接近戦ではガードさせて+2F有利の取れるしゃがみ弱Kから投げが届くので、これをメインに下がり対策のしゃがみ弱K→しゃがみ弱P→サイコクーゲルのコンボや、4F暴れ潰しの立ち中P(発生6F、ガード+3F、ヒット+8F)などで攻め立てましょう。立ち中Pカウンター時は立ち強Pが入るので見逃さずに。足払いも発生が妙に早いので下がりに対して使えます。

△3強KはストVには珍しい立ちモーションからの下段技。ガードさせて+2F、ヒット時は中Pが繋がるため起き攻めで重ねましょう。連続技をカタプルト(KK)で締めた後に出すとその場起き上がりに持続がいい感じに重なります。

ボタンホールドに関するオタクテク

ファルケを使っていると「弱Pホールドしてたら2弱K→2弱P→サイコクーゲルのコンボができないじゃん。」という悩みに必ずぶち当たる時がくると思います。そんな時に使えるテクニックがホールドボタン切り替え。ホールド~離し系の必殺技は最後のPボタンにのみ適用されるため、弱Pをホールドしながら強Pをホールドすれば、弱Pを離しても溜めは継続されます。

△現状使えるのは「弱Pをホールドしたまま2弱Kを出してしまった時に、強Pに切り替える」というケースくらいですがおそらくそのうち役立つと思うので覚えておきましょう。

2つのVトリガーの使い方

VトリガーI「シュテルケン」(Vゲージ2本)

発動後にサイコカノーネ、サイコクーゲル、サイコフェーダーの強化版が出せるようになるVトリガー1。サイコクーゲル(Pホールド離し)やサイコカノーネ(Pホールド2離し)からもキャンセルで出すことができ、+17~18Fというスーパー有利な状況を作れるので発動シーンは多めです。その他にも立ち中K[c]EXカタプルト→6強P[c]VT1発動→3強Kなど発動連係を組むこともできます。3強Kがガードで+7F、ヒットで+11F取れるのでVゲージが溜まっているときは狙ってみましょう。

<VT1強化内容>
サイコシュロート(強P+強K)…3方向へ乱れ撃つ散弾銃。途中で弾は消えるもののガードさせて+4Fと優秀な固め技に。
サイコパンツァー(2強P+強K)…超弾速の早いスナイパー。相手の飛び道具を見てからヒットさせることが可能です。
サイコイェーガー(空中強P+強K)…空中3段飛び道具。ジャンプP系統からキャンセルで出せるので面白い動きができます。

△気軽に発動できるVT1。Vスキルから出せば+3Fなのでそのまま投げと打撃で択を仕掛けることもできます。発動後は飛び道具を抑止しながらサイコイェーガーで空中から攻め込みましょう。

VトリガーII「サイコアングリフ」(Vゲージ3本)

発動後、棒を振り回してからめちゃカッコイイモーションでぶっ刺すサイコアングリフ。発動後はVゲージが徐々に減少し、サイコシュトゥルム(強P+強K)とサイコクリンゲ(2強P+強K)の2つの専用技を出すことができます。VT1と最も異なる点は、キャンセルポイント。なんとすべての通常技、必殺技(EXを除く)からキャンセルして出すことができます。サイコクリンゲ(2強P+強K)は固めとして優秀かつ中段技なので、カタプルト(KK)→サイコクリンゲサイコカノーネ(Pホールド2P離し)→サイコクリンゲなど意外性のあるポイントで発動し固めを継続しましょう。

△発動時のスキこそなんとかすれば強そうなVT2。専用技は4回まで出すことができるのでサイコクリンゲで固めまくりましょう。オススメはカタプルト→サイコクリンゲです。

その他、VT2発動中に限りVスキルが弾消しからリフレクトに強化されます。さらにリフレクト時のVスキルはサイコシュトゥルムまたはサイコクリンゲでキャンセル可能。Vゲージこそ消費しますが、ガイル戦などで使えるのでしょうか?性能は未知数です。

△どうみても野球です。本当にありがとうございました。

今夜勝ちたいコンボ

共通

1、しゃがみ弱K→しゃがみ弱P[c]Vスキル 95ダメージ
Vゲージ1/3を溜められる貴重なコンボ。

2、立ち中K[c]サイコクーゲルorカタプルト 132or141ダメージ
差し替えしや仕込みで最も使うコンボ。立ち中Kけん制は相手の下段技に対してかなり強いです。

3、立ち強K(クラッシュカウンター)→前ステップ→立ち中P→立ち中K[c]EXカタプルト(KKK)→Vスキルorサイコクーゲル(Pホールド離し) 264or274ダメージ
EXカタプルトはコンボ後の状況がよく、前ステップ→3強Kがその場起き上がりに重なります。けん制強Kクラカン時のコンボですが無敵技ガード後は3強K始動の方が減るので注意。

VトリガーI選択時

4、立ち中K[c]サイコクーゲル(Pホールド離し)[c]VT1発動→(微歩き)立ち強P[c]EXカタプルト(KKK)→サイコクーゲル(Pホールド離し) 252ダメージ
発動コンボ例。しゃがみ中K発動の場合は立ち中K[c]EXカタプルトと繋ぎましょう。強化飛び道具は温存したい所。

5、(VT1発動中)ジャンプ強P[c]サイコイェーガー(空中強P+強K)→3強K→立ち中P→立ち中K[c]Vスキル[c]サイコパンツァー(2強P+強K)→サイコシュロート(強P+強K)→サイコフリューゲル(236236+P) 572ダメージ
どの状況で使うのかよくわからないコンボですが鬼減ります。スタン時などに狙いましょう。

VトリガーII選択時

6、ジャンプ中K→立ち中P→立ち中K[c]EXカタプルト→カタプルト[c]VT2発動 314ダメージ
VT2発動コンボ。正直発動さえできればコアコパ発動とかでもいいです。

7、(VT2発動中)サイコクリンゲ(2強P+強K)→立ち中P→立ち中K[c]EXカタプルト→サイコシュナイデ(PP)[c]サイコクリンゲ(2強P+強K) 365ダメージ
VT2発動中のかなり減るコンボ。さらにその場起き上がりに対して3強K重ね起き攻めも可能。

8、(VT2発動中)6強P[c]サイコシュトゥルム(強P+強K)[sc]サイコフリューゲル(236236+P) 452ダメージ
割と入れる機会が多そうな確認CAコンボ。とても重要な気がします。


というわけでおそらく最速であろうファルケ攻略でした。サイコパワーを使えるキャラクターが増えてきましたが、この時間に原稿アップしてる自分も相当サイコな気がしてます。最初は地味なキャラだなと思ったけど3強K重ねのポイントが増えるにつれてじわじわ面白くなってきました。まだわかりませんが、ガイルやメナトに有利が付くキャラになってると良いですね!

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【サヴァスロ】サヴァスロで徳川の埋蔵金を掘り当てる

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ちょもすと申します。

浅葉さんから「誰か『サーヴァントオブスローンズ』の記事を書いてくれる人がいねえかな~」との個別LINEが毎日300件きたり、ゴジラインの方々が『RAGEで400万円を空き巣してえ』などと病気のように呟いており、さすがにうっとおしいので今回ここで記事を書かせて頂くことになりました。サイコパス、恐ろしいですね。何卒よろしくお願い致します。

今かなり“熱い”ゲーム、『サーヴァントオブスローンズ』

『サーヴァントオブスローンズ』(以下『サヴァスロ』)はスクウェア・エニックスさんの「リアルタイムカードバトル」というジャンルのゲームなのですが、よく知らない人のためにどんなゲームなのかを軽くおさらいしていきたいと思います。

△現在『ヴァルキリープロファイル』とコラボ中なため、「起動するアプリを間違えたかな」という錯覚を起こしますが、『サーヴァントオブスローンズ』です。

「リアルタイムカードバトル」ってなんだよ、というところから説明すると、8枚のカードでデッキを組み、生物を召喚したり魔法を使ったりして相手の砦や本拠地を破壊する1:1の対戦ゲームです。RTS(リアルタイムストラテジー)というジャンルがピンとくる人であれば、「内政が自動で、細かな操作をざっくり省略した戦闘特化のRTS」なんて表現がイメージしやすいかもしれません。

△二つある自分の砦や本拠地を守りつつ、相手の砦や本拠地を破壊できれば勝利!

△デッキは8枚+キャラクターごとの必殺技である“ロードスペル”で構築する

この「リアルタイムカードバトル」というジャンル、カードを集めたりカードを強化していくRPG的な要素も楽しいのですが、個人的に一番面白いのはびっくりするほどプレイヤースキルの差が出る点です。効率的な攻撃や迎撃、相手のデッキや動きの予測、相手のユニットを誘導する操作技術、試合の全体の流れを見据えた大局観。やりこむことのできる要素がいくらでもあるため、カードゲームというよりは格闘ゲームの方がジャンルとしては近いかもしれません。

△ユニットは自陣側にしか置けず強制的に前進していくため、防衛に使ったユニットと合わせてカウンターを狙うのが基本

デッキの相性や初期手札の噛み合いなど運要素がないわけでもないですが、かなり実力に忠実なゲームです。一部の著名な格闘ゲーマーの方々が楽しみながらやりこんでいるのも、そういったゲームの性質からきているのかもしれません。

高額賞金制大会『RAGE』

さて、そんな『サヴァスロ』の今何が熱いのかという話なのですが、5月12日から『RAGE』の予選が始まります。ええ、対戦ゲーマーなら知らない人はいないであろう、あの『RAGE』です。『RAGE』のタイトルに、『サヴァスロ』が選ばれています。

http://servantofthrones.jp/rage2018summer/

賞金総額はなんと1000万。条件を満たすと対戦する相手がほとんど顔見知りになる村社会化が進むこのゲームで、明らかにオーバースペックな賞金額です。山奥の農村から徳川の埋蔵金が見つかったようなものです。お祭りです。空き巣チャンスです。

先ほど『サヴァスロ』は実力差が出やすいゲームであると言いましたが、対戦ゲームに普段から親しんでいるような人ならば「上級者とゲームができる」段階までは上がりやすいゲームだとも僕は思っています。まだまだリリースされて日の浅いゲームでもあるので、オタクに無限にマウントを取られることもほとんどありません。今から始めて間に合う可能性は十二分にあると思います。

『RAGE』のルールは課金額でユニットが強くなったりすることもないうえ、全員が全カードが使えるルールなので平等ですし、オンライン予選は「期間内にイベントモードで12勝2敗以上の戦績を残す」というものなので、練習しながら挑戦することもできます。

先日のオフラインイベントの様子を見に行ったら僕がうっかり4位まで勝ち上がってしまったりするゲームなんですよ。前日は終日『ドラゴンクエストライバルズ』を遊んでいた僕が4位まで勝ち上がれてしまう事実、皆様にかなり希望を与えているのではないでしょうか。1位の400万とはいかなくとも、5位タイの15万円とかは狙える気がしてきませんか。僕はしています。15万、欲しい。

ひとまずはストーリーモードを

ここまで読んだ人はさすがにもう『サヴァスロ』をインストールしていると思うので、まずはクエスト(ストーリーモード)を遊んでみることをおすすめします。この手の対戦ゲームにしっかりしたストーリーモードが作られることはそう多くないのですが、その点『サヴァスロ』のクエストはひとまず遊んでみたり練習したりするのに最適で優秀ですね。

△ストーリーはかなりダークな内容で見ごたえがあります。ちょいちょい突っ込みどころがあるのもまた味。

△幕間の謎ポエムもおしゃれ。

このクエスト、初心者がやると途中であっさり詰まってしまうほどやりごたえのある難易度なので、まずはこれを進めるだけでも腕を磨きつつ楽しめると思います。

ある程度までのクエストクリアのコツとしては、相手のユニットを自陣の砦の攻撃が届くところまで引き付けてから戦うことです。地味に難しいんですが、これができるだけで一気に進めると思います。特定のステージで詰まったらデッキ構成を変えてみたりするのも良いかもしれません。

範囲攻撃はワラワラ系のユニットに強く、ワラワラ系のユニットは単体攻撃ユニットに強く、単体攻撃系ユニットはワラワラ系のユニットに弱いという3すくみが基本です。

この3すくみと敵の攻撃は自陣で受けることを理解していれば、ストーリーも徐々にクリアできるようになるはずです。ストーリーで詰まってしまったら、まずはそのあたりのことを意識してやってみることをおすすめします。

あとがき

正直な話、「今すぐ『サヴァスロ』の悪いところを書け」と言われたら僕はいくらでも書くことができます。1秒で40000文字くらい書けると思います。インターネットからもいくらでも探せると思います。

ただ、確かに改善してほしい部分はたくさんあるんですけど、『RAGE』のルールにもなっている“トーナメントモード”の面白さだけは、ガチだとも思っています。やっていても楽しいし、観ていても面白い。そこだけは嘘偽りない真実です。なので、せめてそこだけは色んな人に遊んでみてほしいし、大会も観てほしいと思っています。

文中では賞金だの空き巣だのなんだの言ってますが、純粋に『サヴァスロ』は面白い部分もしっかりあるので、『サヴァスロ』が楽しめるところまで達する人が少しでも増えたらいいなと思いながら、今回から何回かに分けて記事を書いてみたいと思います。何卒お付き合いくださいませ。どうぞよろしくお願い致します。

 

次回は「勝ち」に行きます。

 

それではまた次回お会い致しましょう。

 

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【独断と偏見で選ぶ】マチ★アソビに来たら食べたい徳島グルメガイド

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東京から徳島に出戻ってきた浅葉です。
マチ★アソビの時期になると、徳島の美味しいものが知りたいという連絡をたくさん来るのですが、一人一人に紹介するのも大変だなと気づいたので、今回の記事では、私浅葉が独断と偏見で選んだ「美味しいものガイド」を掲載いたします。

堂の浦

オリジナリティ溢れる「鯛の塩らーめん」が大人気のラーメン屋さん。マチ★アソビなどのイベント時には大行列も。「鯛の塩らーめん」のスープを残したあとにぶっこむ「替え飯」もマスト。夜の24:00からオープンする栄町店には、「明太炙り」なる神ラーメンがあり。イベント中は、24時前から行列ができ始めるので要注意。ゴジラインのメンバーは期間中毎日行く予定。

駅前店:徳島県徳島市寺島本町西1丁目45-1
栄町店:徳島県徳島市栄町1丁目30 Js ビル
営業時間:
駅前店:昼12:00~、夜18:00~
栄町店:24:00~
売り切れ次第終了
予算:1000~2000円
マチアソビ会場からの所要時間:徒歩10分

ラーメン東大 応神店

東大といえば徳島を代表するラーメン店ですが、こちらの応神店はチェーン店の店舗リストに載っていない知る人ぞ知るお店。東大操業当時の味に近いということで、根強いファンの多いお店となっています。他の東大と食べ比べると、その違いに驚くはず。浅葉的オススメはチャーシューメン(小)にライス(小)。マチ★アソビ会場からは、タクシーで10分くらいの距離なので、アクセスは比較的良好。徳島県徳島市応神町古川字戎子野81-2
19:00~翌4:00
定休日 月曜
駐車場 あり
088-637-1480
予算:1000円
マチアソビ会場からの所要時間:徒歩30分、車10分

RICH BURGER FACTORY

徳島阿波おどり空港内にある、ハンバーガーやカレーなどを取り扱うお店。阿波牛とすだちを使ったとくしまバーガーが特にオススメ。飲みものにも、すだちを使った徳島オーラ漂うものを取り扱っています。徳島県板野郡松茂町豊久字朝日野16-2 徳島阿波おどり空港3F
モーニング6:30~10:30
通常メニュー10:30~19:30
定休日 なし
駐車場 空港駐車場(1時間まで無料)
HP http://rich-burger.com
088-602-7062
予算:1000~2000円
マチアソビ会場からの所要時間:空港内なので、飛行機で行き来する人にオススメ。マチアソビ会場からは車で30分。

活魚料理 びんび家

マチ★アソビ会場からウルトラ遠く、車がない場合のアクセスはほぼ不可能という立地ながら、紹介したくて仕方ないお店。タクシーでいくと片道6000円とかかかるうえ、バスなどのアクセスもほぼなし。それでも、レンタカーや自家用車で向かってほしい。リーズナブルに海の幸が楽しめる。オススメは「鯛飯」に旬の刺身。5月現在はさわらのお刺身などが楽しめる。昼食、夕食時は混雑するが、ピークタイムを外せばやや待ち時間も減る。

徳島県鳴門市北灘町粟田ハシカ谷20-2
9:00~21:00
定休日 なし
駐車場 あり
088-682-0023
予算1000~3000円
マチアソビ会場からの所要時間:車で40分

手作りうどん 鳴門

徳島県鳴門市の名物「鳴ちゅるうどん」の美味しいお店。柔らかくて細い、不揃いな麺が、香川県のコシのあるうどんとは真逆をいくゆるゆる系フード。早い時間にいけば、昆布を使ったバラ寿司や、無料で食べられる「鳴門産のらっきょう」なども楽しめる。マチ★アソビ会場から徒歩で20分くらい、タクシーなら5分くらい。

徳島県徳島市中前川町5-1-6
10:00~16:00
定休日 日曜
駐車場 あり
088-625-0535
予算1000円
マチアソビ会場からの所要時間:徒歩20分、車5分

セルフうどん やま 徳島駅前店

徳島の誇るセルフうどん店。歯ごたのある麺と、しっかりとした味の出汁は、美味しいうどんを求める人にも刺さるはず。チェーン店ではぶっちぎりの人気を誇る人気店で、ある意味徳島人のソウルフード化しているような気配。うどんの量を小にして、リーズナブルな揚げ物を食べるのもオススメ。
徳島県徳島市寺島本町東3-12-7
7:00~21:00
定休日 なし
駐車場 なし
088-611-3625
予算300~1000円
マチアソビ会場からの所要時間:徒歩10分

和田の屋 本店

滝の焼き餅という、薄皮の焼き餅を取り扱う老舗。できたてがとても美味しいので、時間のある方は店舗でゆっくりと食べてみてほしい!阿波踊り会館や、駅ビル、イオンモールなどにも店舗が展開されていますが、本店の雰囲気は格別。マチ★アソビ会場からも近いので、ちょっとした休憩にどうぞ。

徳島市眉山町大滝山5-3
10:00~17:00
定休日 木曜(正月・お花見期間・阿波踊り期間・祝日は営業)
駐車場 あり(電話で案内)
088-652-8414
予算1000円
マチアソビ会場からの所要時間:徒歩10分

岡田桃源郷

昔ながらの製法で阿波三盆糖を製造する岡田桃源郷の小袋入りのお砂糖をお土産ものとして強烈にプッシュします。とらやのお菓子にも使われているらしい!お菓子としてはもちろん、粉末タイプのものは料理にも使えます。駅前や東新町に店舗がありますが、空港のお土産物売り場にも若干数商品の取り扱いあり。
徳島県徳島市元町1-5-1 ホテルサンルート徳島1F
9:00~19:30
定休日 火曜(祝日変更の可能性あり)
駐車場 なし
080-626-2200
マチアソビ会場からの所要時間:徒歩10分

これ以外にも美味しいお店はたくさんあります。個人的にはタンメンのお店、とんかつのお店、エスニックのお店などで、「これは全国最強なのでは」と個人的に推しているところもあるのですが、今回は徳島らしいものを中心に集めてみました。
さらに、ゆるっとした県なので、今年のGWはお休みというお店も多いのです。そういったお店は秋のマチアソビにあわせて紹介したいと思います。

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【イベントレポート】アナログも、デジタルも。『ふるよに』の新情報満載!「BakaFire Party 大発表祭」レポート

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こんにちは、ボードゲームショップの最萌制服はすごろくやと主張するボードゲームオタク・イナガキです。
ゴジラインでも注目している対戦型カードゲーム「桜降る代に決闘を」のビッグな発表会があると聞き、2018年5月5日~6日にかけてビックサイトにて開催された日本最大のボードゲームイベント「ゲームマーケット2018春」にお邪魔させていただきました。今回は、『ふるよに』を始めとする様々な新情報が発表されたBakaFire Party 大発表祭」の様子をレポートします。

『桜降る代に決闘を』とは『桜降る代に決闘を』(以下『ふるよに』)とは、BakaFireさん制作による対戦型のカードゲームです。「メガミ」と呼ばれるKawaii女の子を2柱選び、そのカードを使って相手と戦う内容で、トレーディングカードゲーム(TCG)的なデッキ構築の楽しさと、格闘ゲーム的な相手との駆け引きが融合した濃密なゲーム性が魅力。2018年5月には新版『桜降る代に決闘を 新幕』が発売され、デジタルゲーム版も2018年内にリリース予定。今後のさらなる盛り上がりが期待できるタイトルです。
・公式サイト

△ちなみに、発表会が行われたゲームマーケットは、こんな感じでひたすらにボードゲームが遊ばれ、かつプレイすることもできる大変楽しいイベントです。東京・関西でそれぞれ定期的に開催されますので、詳しくは公式サイトをチェック!

惨劇体験型ボードゲーム『惨劇RoopeR』をチェック!

まず新情報が公開されたのは、『ふるよに』と同じBakaFireさんの制作による惨劇体験型ボードゲーム『惨劇RoopeR』。いわゆるループものに分類される作品で、『STEINS;GATE』のような同じ時間軸を繰り返して事件を解決するという形をとる、推理型ボードゲームです。

今回、その『惨劇RoopeR』が「BPSG(舞台演劇型ゲーム)」となって2019年に上演されることが発表されました。「BPSG」とは聞き慣れない言葉ですが、それもそのはず。「まるでゲームをプレイしているかのような体験が味わえる舞台演劇」とのことで、(おそらく)この作品が世界初となる試みなのです。野心的な試みが非常に興味をそそるこの舞台の予習に、東京・練馬にて隔月ペースで開催されるコンベンションに参加するのも良いかも知れませんね。

『ふるよに』の新情報も続々!
アナログ版拡張は「ウツロ」にスポットが!

続いての『ふるよに』の発表は、まずアナログゲーム版の展開から公開されました。
『ふるよに』のこれからの展開は、拡張ごとにシーズンを区切る形式で第1期は5月18日~8月中旬となるとのこと。シーズンに1回、公式主催による大規模大会も開催されるので、そこを目指して腕を磨くのも熱そうです。また、最初の拡張で人気キャラ「ウツロ」が参戦することも明言されたのも、個人的には嬉しいポイントでした。

△黒いストッキングが眩しいウツロたん。筆者は『ふるよに 第二幕』のウツロは使いこなすことができませんでしたが、今度こそ頑張ります!

対戦もソロプレイも楽しめる、デジタルゲーム版の魅力

気になるデジタルゲーム版については、本作のディレクターである有限会社SENKIの角田智さん曰く、『ふるよに』の魅力にデジタルカードゲームならではの要素が融合したものになるとのことでした。対戦のマッチングが快適なのは前提として、そこからさらにデジタルならではのランキングや大会形式の提示、世界観や物語を楽しめるモードも入れてソロプレイも楽しく遊ぶことができ、さらにゲーム中のエフェクトや豪華声優陣による豊富なボイスといった対戦を盛り上げる演出もあり……と、様々な要素が実装されるとのこと。現在人気のデジタルカードゲーム群にも負けない、デジタルゲームならではの魅力ある要素も入ったゲームになりそうですね。

声優陣が『ふるよに』キャラクターたちを語る

角田さんにからデジタルゲーム版にかける意気込みが語られた後は、満を持してデジタルゲーム版『ふるよに』に登場する加隈亜衣さん(ユリナ役)近藤玲奈さん(サイネ役)のお二人がご登壇。司会のBakaFireさんがお二人に自分の演じたキャラクターの印象を尋ねると、「ユリナはポニーテールの勝ち気な少女という印象で、勝ちにこだわり、勝つためなら過程は気にしないタイプ。家事全般が苦手なところに親近感を感じます(笑)(加隈さん)」「サイネは生真面目だけど、いちご味のかき氷が好きというギャップが可愛いですね。ユリナとは対象的に勝ちにこだわらず、武を極めるのが目的の『過程を重視するタイプ』なところも魅力です(近藤さん)」と、それぞれ返答。個人的には、お二人の感想を聞いて「今夜勝ちたいユリナと、ひたすら鍛錬する格ゲーサイボーグのサイネか……」と格ゲーマーのタイプを連想しました(笑)。

△左から、デジタルゲーム版『ふるよに』のディレクター・有限会社センキ角田智さん、サイネ役の声優・近藤玲奈さん、ユリナ役の声優・加隈亜衣さん、『ふるよに』のゲームデザイナー・BakaFireさん。

豪華声優が共演するキャスティング発表!

続いて舞台上部のディスプレイで、改めて登場キャラクターの紹介と、初公開情報も含めたキャスト情報のムービーが上映されました。

【ステージで新発表されたキャスト】
ユキヒ:氷青さん、シンラ:やなせなつみさん、ハガネ:小林眞紀さん、チカゲ:設楽麻美さん
クルル:徳井青空さん、サリヤ:ブリドカットセーラ恵美さん、ライラ:岡田栄美さん

【以下、発表済みキャスト】
ユリナ:加隈亜衣さん、サイネ:近藤玲奈さん、ヒミカ:瑞沢渓さん
トコヨ:内田彩さん、オボロ:若林直美さん

△加隈さん・近藤さんが気になるキャラクターとして名前を挙げたのが、新幕で新登場となる「ライラ」。BakaFireさん曰く、風と雷を操るメガミで、普段はクールだが決闘になると獣の側面が出てくるギャップに注目して欲しいとのこと。

 

△キャラクターボイス入りPVも初公開。特にブリドカット・セーラ・恵美さん演じるサリヤの「Are you ready?」の美しい発音には、「今回のステージの注目をすべて持っていった」との声も……?

アナログ、デジタル版に
アナザー版メガミが登場!

PVも公開され、発表会も一段落……と思いきや、ここでさらなる衝撃の発表が。なんと、今後のアナログゲーム版・デジタルゲーム版両方の拡張で『アナザー版メガミ』と呼ばれるカード群が実装されるとのこと。アナザー版のメガミは、既存のメガミの変形バージョンとなり、元となるメガミと比べて2~3枚の効果が違うカードが封入されているそうです。しかも、ビジュアルや性格も異なるとのことで、まるで『サムライスピリッツ』の「修羅」と「羅刹」の違いのような熱さを感じます。

△ステージで発表されたのは「ユリナ」「サイネ」のアナザーバージョン。ユリナは公式小説の第一章時の姿で、感情の起伏の少ない性格とのこと。「サイネ」は公式小説第二章で「トコヨ」と共に旅をしていた時の姿で、クールなサイネの意外な一面が描かれるようです。

デジタル版『ふるよに』にはガチャがない!?

トークショーの最後を飾る質問コーナーでは、ゴジラインの記者として「デジタルゲーム版の課金要素はどういったものはあるのですか?」という質問をさせて頂いたところ、返答するディレクターの角田さんからは「ガチャはありません」という力強いお言葉が。ガチャの代わりに、追加のキャラクターやキャラクターを装飾するような追加要素といった課金コンテンツがあるとのことで、「ユリナの『斬』が出ねえええええ」とか叫びつつガチャを回しまくる必要はなさそうで安心しました。その代わり、「愛」をアピールできる課金コンテンツが豊富に用意されているようなので、こちらも楽しみですね。
また、気になるデジタルゲーム版のリリース時期については、「(当初の予定である)2018年春からは遅れてしまったが、夏頃には情報を出したいです」とのことで、これからの続報に期待です。新情報が続出した「BakaFire Party 大発表祭」。アナログゲーム版とデジタルゲーム版の両方で展開される対戦環境は非常に魅力的で、今からリリースが待ち遠しいです。ただ、当日先行発売されていたアナログゲーム版『ふるよに 新幕』はトークショーが終わる頃には残念ながら売り切れていました(笑)。私も5月18日の正式発売を楽しみに待ちたいと思います!

△デジタルゲーム版にはガチャはないとのことでしたが、ステージ裏に「ふるよに」のリアルガチャが……! 3回ほど回して、ユリナ・トコヨ・ユキヒ(開)と自分がよく使う3柱のKawaii缶バッチが出て大満足。ありがとうBakaFire Party。

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【浅葉のゆるグラブル】第22回:古戦場に向けて土のおねーちゃんを3凸した

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ガチャピンさんが無料でガチャを引かせてくれる神キャンペーンの最中、「今、ガチャたくさん引けるからちょっと遊んでみれば」と誘った男が既にランク155になってしまい、震えている浅葉です。1ヶ月経たずにクラス4を解放し、四天刃の素材をあらかじめ集め、「古戦場頑張りましょう」とか言っててなんか光古戦場では団で5位以内に入るポイントを稼ぎ頼もしい限り。「『グラブル』って無課金で遊べるんだな」とか言いながら今はサラーサ解放用の素材を集めているようです。あまりに無課金すぎるので、おれが「スタートダッシュガチャ」をおごった方がいいような気さえしてきたぜ。
このなかなか激しいペースで本作を遊ぶ団員Hは、浅葉のリアル知人で、元『ファイナルファンタジー11』のウルトラ廃人ゲーマー。ちょっと重なるところのある本作を楽しそうに遊んでいます。そういやおれネトゲで廃人してたなという人は、今から『グランブルーファンタジー』の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

△光古戦場は敵があまり強くなかったので、おれの適当光編成でもそこそこ戦えて感動した!イオchanのkawaiiさが半端じゃないんだよなあ。

我が団の光古戦場の方は、Bランクで4勝。最近うちの団はBランクにいることが多いのですが、走ってくれる方々も増えてきて、Aランクをそろそろ狙えるのかなーというところにきています。そして、5月の末にはまた古戦場があるそうで、次の属性は土。しかも、勲章報酬が良くなるAランクが5000位以内に拡張されるとのこと。これは「イオちゃんのお友達団」が次のステップいくチャンスなのかもしれません。
ゆるゆると古戦場を遊ぶのが目標だったけれど、やっぱり今夜勝てそうな時は勝ちたい!というわけで、イオちゃんのお友達団では、「個人ノルマなどはないものの、流れを感じたら古戦場Aランクにギリギリ上がれるくらいを目指す」メンバーを募集しております。おれ一人で十分だという猛者の方に姫プレイさせてもらうのもやぶさかではない。

△土古戦場に備えて、ひとまずゴブロを3凸してみました。ユグ石4凸から逃げたわけではない、断じて。ゼノウォフと向き合って武器を揃えるのが自分の古戦場までの目標なので、風編成も鍛えております。

ランク120くらいを越えれば、まあまあやれることが増えてきて、古戦場もコンテンツとして戦っている感が出てくるので、なんかランク上がってきたなあ、暴れてえなあみたいな方がいましたら、お気軽に私のtwitter(https://twitter.com/asabataiga)までDMをお送りください。今からならまだ、ユグ剣を3凸して並べるくらいなら間に合うハズ。とかなんとか偉そうなこと書いておきつつ、団長は姫プレイです。

△現在、ゲーム内では一日一回10連ガチャ無料キャンペーンが行われています。ポロリと光クラリスchanが登場して最高にkawaii。

 

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【浅葉のゆるグラブル】第23回:日頃の行いが僕を火に誘う

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自称・日頃の行いが良すぎる浅葉です。
おれもいつかは世のため人のために尽くしたいと思っていたら、謎の神引きをしてスゴ石が降臨しました。
人が引いたスーパーレアの画像をみると息苦しくなるので、当ブログでも息苦しさをおすそ分けしていこうと思います。
人はなぜ、ガチャで出たスーパーレアをインターネットの海に解き放ってしまうのか。
気持ちいいからに決まってるだろおおおおん!
昨年後半はアホほどガチャ運がなかったのですが、ここにきて運のつじつま合わせが来ている予感。
アグニスが出た後にシヴァ、そしてこの後控えているイクサバの最終解放。
そして4周年チケットでみんなに「さすがにそれはねーよ」と言われながら入手した水着イオchanの強化。
これは「お前は火でイケ」ってことなのでしょうか。

△4周年チケットでkawaiiさのみで取得した水着イオchan。めちゃkawa。

突然降臨した3周年のサプチケは、スカーサハさまをとりました。
最近は、グラーシーザーchanを撮り続けるサプチケ懲役刑から解放され、キャラクターを選べる喜びをかみしめています。
ありがてえありがてえ。クリフィン終身刑から目を背けて生きていきたい。

△スカーサハさま。圧倒的にkawaii。けも耳耐性の低いおれをここまで追い詰めるとは。

浅葉、36歳。けも耳は基本的に苦手なのですが、このキャラにはずっと惹かれていたのです。
見た目はとても幼いですが、なんかスゲエ長い時間を生きているらしく、いわゆるロリババア的なお方だと思うので、おれ=ロリコンではありません。
外見で人を判断してはいけない!彼女の精神性におれは惚れているのだ。
久々にフェイトエピソ−ドを舐め回すように見てしまったぜ。
強いか弱いかはわかりませんが、末長く仲良くしたい所存です。

△来るべきゼノウォフに備えて風パーティを育成中。真ん中の仮面マンはなにやらゼノウォフ戦で便利らしいので育成を開始しましたが、共闘半額が終わった今、あまりにもスラ爆が息苦しい。

風属性についてはウルトラサボり気味で、ティア銃4凸を3本並べたくらいで、おっし、ゼノウォフボコすかという状況です。
十天衆もおらず、ゼノ武器もなく、未だ『シャドウバース』コラボの弓を背負っているおれに未来はあるのか。
おれにできるのは、コルワで適当にバフをかけてぶん殴るか、水着ゾーイでコンジャクションして適当にぶん殴るかのどちらか。
そもそもゼノウォフに勝てるのだろうか。
一応保険でレナも育てておこうと思います。こいつはどエライ戦いになるぜ。

 

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【プレイレポート】名作脱出アドベンチャー『慟哭そして…』が、リマスターで鮮やかに蘇る

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ゴジラインのおっさんたちとアホほど格闘ゲームをしていたGWが過ぎ去り、まったりと一人用ゲームを遊んでいる浅葉です。
そんなわけで、昨日まではリマスター版PS4『慟哭そして…』をコツコツとプレイしていました。

『慟哭そして…』
ジャンル:脱出(トラップ)アドベンチャー
価格:
【PS4】
通常盤7,800円、限定版8,800円、ダウンロード版6,800円
【PS Vita】
通常盤6,800円、限定版7,800円、ダウンロード版5,800円
※限定版にはリマスター版イラスト集付属
キャラクターデザイン/原画:横田守
発売元:EL Dia

△1998年に発売された名作アドベンチャーゲームがリマスターされて登場。

この作品は1998年にデータイーストから発売されたセガサターン用ソフトをオリジナル版としており、グラフィックの高解像度化、未使用イベントCGの追加、原作シナリオライターによる加筆などが施されています。脱出ゲーム風のテイストをとっており、プレイヤーは主人公となって、ヒロインたちとともに密室である「館」からことになります。主人公たちが乗っていたバスが事故に遭って、謎の館に閉じ込められ、その中で罠に満ちた事件が続出するという流れは、古き良きサスペンスアドベンチャーの気配を感じさせてくれます。セガサターン版発売当時は「18歳以上推奨」として発売されただけあって、ほんのりエロスな展開も満載。
懐かしさをスリルとエロスが溶け合うアドベンチャーゲームって、やっぱり良いものですね。

脱出のギミックは、今遊んでも歯ごたえのあるものばかり。初見のプレイでは、グッドエンディングを見ることすら難しい作品となっていました。そういえば昔、攻略を見ずにいろいろなルートを埋めているとき、めちゃくちゃ時間がかかったなあとか思いながらコントローラーをカチャカチャしていたら、今回もめちゃくちゃ時間がかかりました。シナリオの輪郭は覚えていたものの、脱出アドベンチャーとしてのギミックについては記憶が曖昧で、さらにそのギミックを解く手順で小さな分岐があったりするので、途中からはメモを取りつつプレイを進めていました。ちなみに本作には、リマスター版ならではの要素として攻略をサポートしてくれる「ヒントモード」が用意されています。行き詰まった方はもちろん、本作をゆるっとプレイしてみたいという方は、是非このモードを活用してみてください。

1990年代の作品ということで、今風ではない部分も多いですが、かえってそれが新鮮に感じてしまうのは本作のもともとのクオリティゆえでしょう。脱出ゲームパートはプレイヤーの頭を悩ませ、試行錯誤の末にその謎を解いたらご褒美シーンが訪れるという構成は、素晴らしき飴と鞭となっています。
本作の物語には、意図的に設けられたような「空白」がいくつか存在します。惨劇が行った館で、一人で行動するヒロインたち、仲間の死からの切り替えの早さ、恐ろしく短い時間で起きる殺人事件などは、物語としてだけ見ると「隙」のように感じますが、これらの要素が脱出パートと合わさることで、プレイヤーの頭を悩ませる「ゲーム」となるのです。脱出しなければならないという信号をシナリオが力強く発信し、プレイヤーがそれを受け取ることで、何度もリトライして謎を解いていくモチベーションが維持される。言葉にすると簡単ですが、この流れをしっかりと作り出しているからこそ、本作は「名作」と呼ばれるのでしょう。

本作をリマスターしたEl Dia社は、『EVE burst error R』、『DESIRE remaster ver.』などを世に送り出しています。これらの作品でも高いリマスター技術を見せてくれたのですが、最新作である本作はさらに上のレベルを目指したものとなっています。当時の体験を崩さないようにオリジナルをリスペクトしつつも、違和感のない範囲で主張しすぎない調整を加えることで、今のプレイヤーにも刺さる作品に古き良きアドベンチャーゲームをリマスターしているのです。セーブは爆速ですし、スキップや移動スピードの調整により繰り返し遊ぶことへの配慮もあり。素晴らしい!
古き良きアドベンチャーゲームも、遊ぶ環境を作るのがだんだん難しくなってきたので、こういった形で最新の環境で遊べるリマスター版は是非いろいろ見てみたい。ただのベタ移植ではないので、作る側は大変だと思いますが、これはとても意義あることだと思います。当時の思い出に浸りながらプレイするというのも良いですし、これから遊ぶプレイヤーにも名作として紹介しやすくなるのも嬉しいですね。

△ヒロインの髪や顔が細かく変化するオープニングには、おれの目がおかしくなったのか!?と驚かされました。

当時のセガサターンでもギリギリを攻めていたコンシューマー表現の限界に挑むエロスも見どころの一つ。90年代ゲームのパンツ描写に異常な情熱を感じるのは俺だけだろうか。ハイクオリティなCGよりもエロス!

本作を初めて遊ぶという方には、すべてのルートを見ることを目標にプレイを進流と良いかもしれません。一つのルートをクリアーしただけでは、全容が解明できない作りになっているからというのもあるのですが、ルート分岐の細かなトリガーに注目してもらいたいのです。「こういう行動を取らなければ、違う結果があった」という後悔や疑問を抱きながらのプレイは、本作ならではの体験となってくれるはず。

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【アルブラ】今夜勝ちたいニムエ(CV:小倉唯)&ファルサリア攻略【ミリオンアーサー アルカナブラッド】

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ファルサリアとのコンビネーション抜群

前バージョンではなかなか厳しい戦いを強いられていたニムエ。今バージョンではさまざまなポイントがパワーアップ、そして相性がいいサポート騎士も強化されました。

というわけで、今回の『ミリオンアーサー アルカナブラッド』の記事では超お手軽式なバリューセットアシストを搭載したニムエについて紹介していきましょう。キャラ変えを検討しているひともいるかと思うので、初心者の方々を含め参考にしてみてください。


▲CVは小倉唯ちゃん。なんとか使いたい声優ライブ大好き格闘ゲーマーも満足の性能。

基本の立ち回りと選択サポート騎士

今回のニムエでおすすめする今夜勝てるサポート騎士は一択。というわけで組み合わせはこちらとなります。

▲魔ーサー、ベイリン、ファルサリア。ファルサリア神。魔ーサーは別のでもいいかも……。

基本的な立ち回りは今までと変わらず、D最大ためを狙いつつ接近してくる相手にはジャンプAで空対空を狙うスタイル。今回はけん制としてDの氷弾に加えて超絶判定が大きいベイリンも使えるので、遠距離戦の厚さはかなりのもの。攻撃回避で進んでくる相手に当たりやすいのもポイントですね。

▶︎ニムエの基本的な戦い方(前バージョン)

ベイリンなどで壁を作って相手が近づいて来なければ、A-Cの遠隔掃除(リモコンノズル)を設置して接近のきっかけ、ラインを上げるといいですね。不意のベイリンヒット時はすぐにDタメを発射。反属性カウンターなので最大タメ版じゃなくてもダウン……状況がよければ(ベイリンヒットが地上発動なら)ファルサリアまで連続ヒットでGo! いやはや、恐ろしいけん制能力とリターンというわけです。

▲ひたすらフワフワしながらけん制。初手の体力リードや削りダメージが重要になってくる。今回のベイリン(CV:芹澤優)は強い味方です。

ファルサリアでダウンを奪う

今回ニムエのポイントはファルサリア締めのコンボで高火力かつダウンを奪えることでしょう。D最大タメヒットさせたあとは大抵の場合画面端で起き攻めを仕掛けられます。

▲ファルサリアから空中ダッシュ。そして浮遊からジャンプAと着地しゃがみAで中下段の二択をかけましょう。空中ダッシュのタイミングは……練習あるのみ。

そして中段の選択肢のジャンプAには、投げを仕込んだり、空振り立Aなどを狙ったりと、リバーサル攻撃回避対策しておけば完璧。そのあたり手癖にしておくことで攻撃のヒット率が上がるはずです。

というわけで、そこまでに至るコンボを紹介していきましょう。

◆ニムエのファルサリアコンボ

1:(ベイリン→)最大タメ地上D→ファルサリア→術癒/生死帰換(ライフアンドデス)
ダメージ:11170/お手軽4段神コンボ

2:ベイリン→地上タメD(2段階目)→ファルサリア
ダメージ:7090/カウンタータメDから追撃!

3:最大タメ地上D→【立ちA・A・A・A・A】[S]ベイリン→タメ地上D
ダメージ:5343/ゲージため用

4:(空中の相手に)ジャンプ【A→B→最大タメ空中D】→(着地)ファルサリア
ダメージ:6547/空対空基本パーツ

5:(空中の相手に)ジャンプ【A→B][S]ベイリン→空中ダッシュ【A→C→最大タメ空中D】→(着地)ファルサリア
ダメージ:6711/運びたいor時間稼ぎ

6:【立ちA・A→C】→(因子解放)しゃがみA×2・A→しゃがみB】→【しゃがみA×2・A→C→最大タメ地上D】→ファルサリア→ 術癒/生死帰換(ライフアンドデス)
ダメージ:13418/因子解放の基本コンボ

全体的なポイントは数点あり、いわゆる脱法コンボ(サポート騎士の召喚ペナルティが付かない)ものがほとんどです。基本的にはペナルティがつかない構成で行い、少し最大タメの時間が足りないな……と感じた場合、もしくはAボタン連打(ミリオンブレイド)で因子ゲージをためたいと考えた時のみ、キャンセルベイリン→地上タメD(2段階目)でダウンを奪うのがよさそうです。

そして、タメD→ファルサリア→ 術癒/生死帰換(ライフアンドデス)の最大のポイントは、限界突破で返されにくいこと。離れているのでどうやっても限界突破が空振りするケースが多く、確定でKOできるシーンも多いはずです。

▲最大タメDのリターンが高すぎ! からの起き攻めセットで地獄のニムエタイム。相手は超絶繊細な立ち回りを強いられることになります。

というわけで今夜勝ちたい即席ニムエバリューセットの紹介でした。ジャンプがフワフワして若干使いにくい部分がある彼女ですが、今バージョンで狙いがシンプルになった分かなり使い勝手はアップしているでしょう。

「CVが小倉唯さんで何としても使いたい! けど難しい……。」なんて考えでいままで使っていなかった小倉唯ファンの格ゲーフリークのみなさん。今こそ『アルカナブラッド』をはじめるチャンスですよ! ハニカム!


▲筆者が一番好きな曲です。思わずクマになってハチミツが食べたくなります。

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